こどもちゃれんじbabyを受講するにあたって、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておく必要があります。
また、まだ入会するかどうするか…、迷っているのであれば尚のこと、こどもちゃれんじbabyのデメリットについて知っておきたいですよね?
ここでは実際に我が子にこどもちゃれんじbabyから受講を始めた保護者さんたちの体験談を参考にそのデメリットをまとめています。
私自身も、こどもちゃれんじbabyから入会しているので、その対策や私個人の感想もご紹介します。
こどもちゃれんじbabyの入会で迷っているなら、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
こどもちゃれんじベビー 保護者が感じた13のデメリットとは?
ここでは管理人の私自身もふくめ、こどもちゃれんじを我が子にベビーから受けさせた実体験をもとに、そのデメリットについてご紹介します。
1.DM(ダイレクトメール)が届くようになる
入会だけでなく、資料請求などでもDMは届くようになります。
これはどこの教材でも同じだとかもしれませんね?
季節の変わり目やクリスマスなどのイベント時期になると届くことが多いように思いました。
必要な情報もあるけれど、あまり頻度が高いとかえって嫌になってしまうかもしれません。
ただ、こういった類は申し出ればすぐにストップできるもの。
電話でもインターネットでもできます。

2.玩具・冊子類が増えるがどんどん増えてかさばる
毎月定期的に届くので、回を重ねるごとに物が増えます。
ただ、こどもちゃれんじベビーだけの受講であれば、数か月(最長でも11ヵ月)になるのでそれほど対処に困らないかもしれませんね?
冊子類(育児情報誌など)は私は「読んだら処分」「要な箇所だけ切り取って保管」をしていました。
3.毎月届くおもちゃの質に差がある
こどもちゃれんじbabyで定期的に届く教材は「エデュトイ」「絵本」「育児情報誌」になりますが、1歳までは届けられるおもちゃに差を感じるかもしれません。
例えば…
6か月号では人気の「しまじろうのおきあがりこぼし」と「プレイマット」と充実した内容ですが、8ヵ月号では「でるでるキューブ&くるくるキューブ」という簡単な作りのものであることも(エデュトイの内容は2019年3月現在のものです)。
ですが、その時期その時期に合ったエデュトイであるために、そのおもちゃにはその時期に必要な成長の知育要素がギュッと詰められています。
また、赤ちゃんであるがゆえに、あまり複雑な作りであるものを必要としないことから、受け取る号によってはおもちゃが単純で、号によって差が生じることになります。
ただ、赤ちゃんの体が急激に成長し始める1歳ごろからはおもちゃも複雑な作りになってきます。
手指が自由に使えることになることが計算されたエデュトイです。
こどもちゃれんじbabyの1歳までの月齢号数では赤ちゃんの手指がまだまだ未発達なために、号数によっては単純なエデュトイとなっているので物足りない…と感じたお母さんもいるようです。
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4.すぐに壊したり、部品を紛失することも
こどもちゃれんじbabyのエデュトイに限らず、赤ちゃんのうちは力の加減ができなかったり、投げるつもりはないのに手からすっぽ抜けて飛んで行ってしまったり、はたまた床に投げつけてしまったり…
ハプニングでおもちゃが衝撃を受けて壊れてしまうこともあるかもしれません。
こどもちゃれんじのエデュトイは厳しい管理のもと危険のないように丈夫に作られています。
ですが、使い方によっては時には破損も考えられます。
これはこどもちゃれんじのエデュトイだからといったことではありませんよね?
子どもの性格にもよりますが、元気いっぱいで大胆な遊び方をする子供の場合には壊れることも仕方のないことです。
壊れてしまったエデュトイが子供のお気に入りでどうしても何とかしたい場合には、電話で問い合わせて在庫があれば送ってもらうこともできるようです。
また部品を紛失した場合にも同様に電話で問い合わせると対応してもらえることもあるようなので、ある意味安心ですよね?
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5.すぐに飽きてしまう
性格的に飽きやすい子と熱中する子がいるので、こどもちゃれんじのエデュトイ云々…ではないかもしれません。
エデュトイの場合には絵本と併せて遊んだり、DVDを見ながら真似をしてみたり、といく通りかの遊び方ができるので、「飽きてきたかな…?」と感じたら、一緒に絵本やDVDを見て遊び方を変えてみるのもいいかもしれませんね?
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6.興味を示さない月もある
こちらも子供の個性や好みによるところの多い欠点と言えるでしょう。
こどもちゃれんじbabyではその月齢の子どもが興味を引きやすいおもちゃをテーマに扱っていますが、それでも個体差があるため、どの子にもその時点でマッチするわけではありません。
ただ、こういった子どもでもしばらくしたら、急にそのおもちゃに興味をもって遊びだす、ということも多く意見にありました。
たくさんの体験談を聞いた中で、「ずっと興味を示さないものがあった」という声はありませんでした。
「その時は」という意見が多かったので、その時に遊ばなくても次第に楽しめるようになるのが一般的なようです。
つまり、届いたその時は遊ばなくてもいずれ使うようになるということが多いようなので、「楽しめない」玩具が届くというわけではいため、無駄になることもなさそうです。
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7.知育重視で受講するなら物足りない内容
ただ単に遊んで楽しいだけではなく、教育に重点をおいた「知育」を最優先するのであれば、少し物足りないかもしれません。
こどもちゃれんベビーでは生活の中の様々なテーマも扱うため、生活~学習と幅広く学ぶことになります。
そうした内容をエデュトイや絵本、DVDで学ぶので、知能開発のように知育を重点的にさせたいママだと不満に感じるかもしれません。
あくまで、生活全般の幅広いテーマに対応した教材となっています。
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8.玩具が少ないので1か月もたない
こどもちゃれんじbabyで毎月届くエデュトイは1個か多くて2個。
月々2000円ほどあれば、もっとたくさんの玩具を買えると思うかもしれません。
ただ、知育を含めしつけという面でも意味をもち、絵本やDVD、育児情報誌といったトータルで考えると決してもったいないとならないかと思います。
市販の600円程度の玩具を3つ買ったとして、その玩具にはエデュケーショナルな意味合いはありますか?
育児情報が得られますか?
手持ちの玩具と連携させて遊ばせることはできますか?
1つの玩具で1か月もたない…。と言っても、それはこどもちゃれんじbabyの玩具であるためではないように思います。
反対にこどもちゃれんじの場合には絵本やDVDをみながら遊び方をアレンジできるので、市販の玩具よりは長く遊べるとおもいます。
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9.大人の目にはあまりセンスの良い玩具ではない
これは、好みもあるのですが、私自身も感じた印象でした。
こどもちゃれんじベビーのおもちゃの配色は赤や黄色、青といったはっきりしたカラーを組み合わせており、カラフルだけどセンスが良いと言い難いもののように思います。
でも、実際には子供はこの配色が大好きに!
大人と子どもの感覚の違いを感じますが、こどもちゃれんじでは赤ちゃんや子どもが好きなカラーや形を徹底的に研究して教材を作っているので子ども目線の子供にやさしいおもちゃといえます。
遊ぶ中心はあくまで子どもなので、子ども目線のデザインはかえってうれしいポイントではないですか?
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10.DVDを見せるのは嫌
それぞれのご家庭の教育方針があるので、できるだけテレビやDVDを見せたくないというママもいますよね?
そういった家庭ではこどもちゃれんじbabyについているDVDは不要になるでしょう。
確かにこうした家ではDVDの分、もったいないかもしれません。
ただ、どうしても子どもが「かまってちゃん」になっているときに手が離せない、やらなければいけない用事がある…、そういった時には知育教材であるこどもちゃれんじのDVDはママの強い味方になります!
私も本当はあまり幼いうちからテレビやDVD、スマホを見せるのは避けたかったのですが、忙しい時間帯にキッチンの足元でまとわりつかれて危ない思いをするよりは…とDVDを少しの間見せていました。
ただ楽しいだけの内容ではなく学習の要素があるので他の物を見せるよりは安心です。
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11.退会には最低2か月の受講が必要
こどもちゃれんじbabyに限らず、ベネッセのこどもちゃれんじや進研ゼミでは最低2か月の受講を推進しています。
これは継続してこそ学びの力が伸びるという【ベネッセの方針】によるもので、こどもちゃれんじbabyも例外ではありません。
そのため、退会するには2か月は受講してみることになります。
ベビーを最初から受ける場合には特別号もあるので、特別号を受け取っている場合には
になります。
なので1か月だけ受けてみたけどやっぱり…、という場合にはすぐにはやめられません。
3ヵ月目以降であればいつでも電話やインターネットで簡単に退会できるので、始めるのであれば2か月の受講を予定しておかなければいけません。
すぐに退会したいと思うかもしれない場合といった場合には定期的に1ヵ月キャンペーンなどもあるので、こどもちゃれんじホームページで確認してみるといいですよね。
12.止め時がわからない
こどもちゃれんじでは「退会申請」をしない限り、学年が変わってもそのままクラスアップして継続となります。
最長で、進研ゼミ(同じベネッセの通信教育)で高3まで続いてしまいます。
そのため、申し出ない限り退会することはできません。
また、子どもがしまじろうにはまると切り上げ時に困ることも。
そこで、いつ止めようか…、いつまでの続ける?、と迷うママもいるようです。
こどもちゃれんじbabyからスタートした場合にはそのままどんどんクラスアップしていく子どもも多いですが、幼稚園の行事が多くなってそのころに止める人も多い様です。
またこどもも成長につれて興味が、他のキャラクターに移行していくのでいつまでも「しまじろう命」ではいきません(笑)
自然とじまじろうから離れていくことになります。
前述のとおり、2ヵ月以上の受講でいつでも退会はできるので、「止め時がわからない」というデメリットはその時に考えればいいのではないかな…、と思います。
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13.ついついこどもちゃれんじbabyに頼りすぎてしまう
こどもちゃれんじベビーは比較的「育児初心者」のママが多く、育児に不安を抱える中で受講をスタートすることも少なくありません。
そのため、育児のすべてがこどもちゃれんじ中心になってしまうことも。
こどもちゃれんじbabyの教材や、そこで得られる遊び方などを参考に、ママやパパがオリジナルの遊び方やおもちゃを探してみるのも時にはおすすめです。
育児にはたくさんのメソッドがあり、こどもちゃれんじがすべてではありません。
私もベビーから受講スタートしましたが、よくできた教材ではあるものの、ほかのメソッドもちょっと取り入れてみるのもたまにはいいですよね?
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まとめ
こどもちゃれんじをベビーから子どもに受講させた保護者と私自身の感想も交えた体験談から、こどもちゃれんじbabyのデメリットを13項に分けてご紹介しましたがいかがでしたか?
たくさんの体験談をお伺いした中から、複数かい上がった欠点に絞ってみましたが、半数近くの保護者のかたは「あえて言うなら…」といった意見でした。
つまり、とりたててデメリットを感じていないようです。
またデメリットでご紹介したいくつかのポイントは子どもの性格などによる個人差の大きな部分もあるので「こどもちゃれんじbabyのデメリット」と言い切れないかもしれませんね?
子どもに自分でおもちゃを選んであげたいママには出費がかさむことになるので、そういった場合もデメリットといえなくはありません。
反対に、家事や育児、さらに仕事のあるママにとっては絵本やおもちゃを選んで迷って買いに行って…といったことに時間や労力を費やす必要がないのでおすすめな教材だと思います。
13もある!と思ったデメリットは案外どれも欠点とも感じないものが多かったのではないでしょうか?
もしbabyから始めることにまだ迷っているなら、ぜひメリットと比較してみてください。
きっと始めてみようと思えるはずです!