中学受験中止後の体調不良「起立性調節障害」

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ベッドルーム

中学受験に向けた学習を中止した直後、小5娘が起立性調節障害になりました。

小さいころから寝起きがよく、起きがけに少しだらだらすることはあっても起きられないでどうこうなることは全くなかった子どもが、ある日「クラクラして起きられない…」と泣いたんですね。

起立性調節障害を耳にしたことがあったので、すぐにかかりつけ医につれていったところ、検査の結果「あぁ、起立性調節障害だろうね…」との診断。

検査は

  1. 10分寝た状態で血圧・心拍数を等間隔で測定
  2. その後10分たった状態で同様に血圧と心拍数を等間隔で測定
  3. 心拍数の変化を見る

とわかるそうで、ときおり心拍数がピョン!と跳ね上がっていました。

数日後に血液検査の結果を聞きにいったところ、他に問題はなさそうなので、起立性調節障害で間違いないでしょう、とのことでした。

10歳くらいから(特に思春期の女の子)に多いらしく、自律神経の乱れが体に様々な症状で現れるそうで、「だらけている」「怠けている」というのとは異なり、体に影響が出ていることは間違いないようです。

規則正しい生活習慣や食事、ストレスなどに注意しながら様子をみてくださいとのこと。

うちの場合は睡眠時間などに問題はありませんでしたが、寝起きを30分ほどかけてゆっくり体を起こすようにすることにしました。

我が子の場合は比較的軽症で、数日で頭痛やクラクラする症状はずいぶん落ち着いたようです。

これまでの受験勉強の日々から少し解放された(緊張感から解放?)こともあったのかもしれません。

高学年辺りの女の子は比較的発症しやすい症状のようなので、同じような症状が出た場合には「怠けてる!」「だらだらしている!」と思わずに受診させてみてくださいね。

受験勉強を続けていたなら、もしかしたら気が張っていて発症(まだ)しなかったかもしれませんが、それだけストレスがかかる毎日を子どもが送っていたということでしょうか。。。

子どもなりにすごく頑張っていたんですよね。

現在はずいぶん回復しており、朝勉強もすこしずつ戻しています。

数日やらなかったことで、これまでできていた問題が解けなくなっていたりして、悔しい思いをした様子。
今朝は頑張って難問に挑戦していました!

明日からはZ会の通信教育(小学生コース・国語と社会)をスタートします。

中受の勉強を無駄にすることなく、日々努力してくれたらこれまでの塾代も無駄ではないかな…。

ちなみに先日の公開テストはかなり上位で終わることができました!

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