こどもちゃれんじすてっぷの【思考力特化コース】について詳しくご紹介します。
すてっぷではエデュトイや絵本といった教材を用いた総合コースと、ワーク中心の思考力特化コースとがあります。
こどもちゃれんじすてっぷを受講する際にはこの2つのコースのどちらかを選ばなければいけません。
そこで、コース選択に迷っていませんか?
ここではこどもちゃれんじすてっぷの思考力特化コースにスポットを当て、教材やその内容、特徴、費用面やコース変更、口コミ体験談などをご紹介しながら、思考力特化コースが向いているお子様につていも考えてみました。
こどもちゃれんじのコース選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。
思考力特化コースとは?
こどもちゃれんじステップ思考力特化コースとは思考力を高めることにポイントを置き論理的に物事を考える力を身に着けることに特化したコースとなっています。
◎ 論理的に考えるための「考え方」を身に付ける
◎ より良い答えを見つけ出すために「視点を変えて」考えられるようになる
◎ 自分の考えを整理して「説明する力」を伸ばす
といったことに重点をおいたコースとなっています。
と言っても、そもそも思考力ってどんなもの?必要なものなの?といった疑問もありますよね?
思考力とは?
思考力は
のこと。
物事を順序だてて考え進め(論理的に)解決する力を意味します。
思考力を身に付けるメリット
では、思考力を鍛えるとどういったことに役立つのでしょうか?
思考力を鍛えると論理的な考え方が身につくので
◎ 積極的・自主的に学習を進める力が身につく
◎ 自分に適した方法を自分で考える力
◎ 将来仕事をするときに役に立つ力
◎ 友だちや周囲の人々と関係をよくする力も習得
といったメリットがあります。
学習や仕事というともっと先のことのように思いますが、自分で考える力(思考力)は幼児期にこそ育つとされています。
ですから、この時期に思考力を鍛えることには大きな意味があります。
参考:親力講座(「自分で考える力」は幼児期に育つ https://oyaryoku.blog.jp/archives/71455005.html)
思考力特化コースの内容
届く教材
キッズワーク(毎月)、思考力ぐんぐんワーク(毎月)
エデュトイ(10月までに入会の方に限り年1回)
添削問題(年3回)
考える遊びセット(年12回)
特別教材(年7回 )
おうちの方向け情報誌
思考力を身に付ける! ⇒こどもちゃれんじ
学べるテーマ
比較する、分ける、規則性を見つけ出す、原因と結果を考える…
といった内容が盛り込まれたワークを使うことで論理的に物事を考える力を育てます。
また、
こうしたことでより良い答えを見つけ出すために「視点を変えて」考える力が養われます。
「なぜ?」「どんな?」といったことを考えることで自分の考えを整理して「説明する力」も伸びます。
こどもちゃれんじで思考力を身に付ける! ⇒ こどもちゃれんじ
学習方法
思考力特化コースでは絵本やDVDを使わず基本的にはエデュトイもないので、ワーク中心の学習になります。
総合コースよりも「学習」色の強い教材となっています。
おもちゃを使ったり絵本を見たり、DVDで一緒に楽しんだりといったことはなくなり、机に向かってする学習スタイルとなります。
とはいえ、パズルや並び替え、比較といったことから始まる内容のワークとなっているので、子供が飽きずに楽しみながらできる勉強といえます。
思考力特化コースをもっと詳しく見る!こどもちゃれんじ
難易度
難易度はこどもちゃれんじの総合コースと比べると難易度高めです。
資料請求・入会はこちらこどもちゃれんじ公式サイト
こどもちゃれんじすてっぷ思考力特化コースの費用は?
受講費は総合コースも思考力特化コースも同じとなっています。
年払い:1ヵ月1,980円(1,980円×12ヵ月分 =合計23,760円)
毎月払い:月々2,379円
追加費用はありません。
途中でのコース変更もOK!
● 思考力特化コースを選んで始めてみたものの、我が子には総合コースのほうが良かったかも…
● 総合コースで受講しているけれど、うちの子には物足りないかも…
そういった場合でも、コース変更はいつでもできます。
となるので、もし選んでみて変えたい場合にも心配いりません。
変更は電話連絡がスムーズでおすすめです。
※ ただし、受講済みの教材については変更できません。
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こどもちゃれんじすてっぷ思考力特化コースのメリット・デメリット
メリット
ワークは面白く解き進める工夫がされた凝った内容になっています。
パズル的な要素が多く飽きさせない、退屈させない工夫が盛り込まれた充実した教材となっています。
パズルのような遊びが好きな子供には特におすすめ!
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デメリット
DVDや絵本など、一人で見たりエデュトイを使ってみるといった総合コースの教材とは違い、ある程度子供と一緒に進める必要があるので、親がそばで見守る必要があります。
こども一人で使って学ぶといったことはできないことが多いかもしれません。
また、総合コースからの変更や【こどもちぇんじほっぷ】からの進級の場合にはエデュトイや絵本がないので戸惑う子どももいるかもしれません。
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おすすめタイプ
基本的に座って机に向かう学習法になるため、じっとしていられない子供にはあまり向きません。
座ってワークに取り組んだり、トランプやボードゲーム、クイズ、パズル、ブロックなど一つの場所で遊べる子供におすすめです。
一つのことに熱中できる子供には総合コースよりも思考力特化コースが良いでしょう。
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体験談・口コミ
「思考力ぐんぐんワーク」を解いているときに子どもがどんなことを考えているのか、どのようにアドバイスするとよいかが書いてありとても参考になりました。
図形を回転させて考えることや、斜めに線を引くことなど、うちの子のニガテなところが発見できたことがよかったです。問題を解く中でニガテ部分を克服できましたし、想像以上に読解力や発想力が進んでいるなどのよい発見もできてうれしかったです。
難しい問題ばかりだと嫌になってしまうかも?と心配していましたが、簡単なものから難しいものまでバランスよく問題が用意されていてとてもよかったです。難しい問題に悩みながらも取り組んでいる姿には、成長を感じられて親としてうれしかったです。
引用:こどもちゃれんじ
まとめ
こどもちゃれんじすてっぷ思考力特化コースは総合コースに比べるとかなり遊びの要素が少なく学習色が濃くなります。
そのため、総合コースのようにどの子でも楽しめるということはありません。
何か一つのことに集中できる、「はまるタイプ」の子供には、とてもよくできた楽しめる教材となっています。
総合コースより難易度が高く、2冊のワーク(キッズワーク・思考力ぐんぐんワーク)をこなすページ数も多くなっています。
また、年に3回の添削問題などもあるので、そういったカリキュラムにしっかりとついていける環境が必要です。
そのためには下に小さな子供がいて、勉強の邪魔をしてくる場合には何かしら、邪魔をされない対策をしておく必要も。
また、解き方のルールをきちんと理解しなければ取り組みにくいワークもあります。
子供の性格によっては「難しい」と感じるかもしれませんが、受講に追加費用やコース変更がいつでも可能なので、もし
一つのことに熱中するタイプ
規則正しくルールが守れるタイプで大人しめ
パズルやクイズが大好き!
といったタイプであれば、思考力特化コースを受けてみるのはおすすめです!