
中学受験に英検を活かしたいなら、小6になってからではなく、時間を確保しやすい今のうちに次の級へ進めておく方が負担を分散できます。
すでに英検4級程度を取得しているなら、次は3級や準2級をいつまでに取るか考える段階です。
英検を評価する中学校では、取得級によって加点や得点換算、出願資格などが変わることがあります。
ただし、すべての中学校で英検が有利になるわけではなく、扱い方は学校によって異なります。
小6や中学生になると、中学受験や定期テスト、高校受験の勉強と重なりやすくなります。
比較的時間を確保しやすい小学生のうちに、次の級への計画を立てておく方法もあります。
スタスタLIVE英検では、今の英語力と目標級から、学習計画を無料相談で確認できます。
まずは、今の状態から何級をいつまでに目指せるのか、確認してみることから始められます。
この記事でわかること
- 中学受験で英検が評価される仕組み
- 3級、準2級、2級の考え方
- 小学生のうちに対策するメリット
- スタスタLIVE英検が向いている家庭
中学受験までに何級を目指せるか、無料相談で確認できます
中学受験で英検は有利になる?
英検を中学受験に活かせるかどうかは、学校と入試方式によって変わります。
英検を積極的に評価する学校もあれば、出願条件にまったく関係しない学校もあります。
まずは、英検が評価される仕組みと、評価されない場合があることの両方を整理します。
英検を活用できる中学校はある
英検利用入試を行う学校では、次のような形で英検の級が扱われることがあります。
試験の得点に一定点を加える加点方式もあれば、英検のスコアを入試の得点に換算する得点換算方式もあります。
英検の取得級そのものが出願資格になっている学校や、英語の試験そのものを免除する学校もあります。
特待生制度の判定材料になったり、面接や書類審査で評価材料として扱われたりする例もあります。
制度ごとの考え方を、簡単な表で整理します。
| 制度 | 内容の考え方 | 受験生への影響 |
|---|---|---|
| 加点 | 取得級に応じて入試得点に加点する | 合計点を上げやすくなる |
| 得点換算 | 英検のスコアを入試の得点に置き換える | 英語の試験結果に反映される |
| 出願資格 | 一定の級の取得を出願の条件にする | 取得級によって出願できる入試が変わる |
| 試験免除 | 英語の試験そのものを免除する | 当日の負担を減らせる |
| 特待制度 | 特待生の判定材料に含める | 学費面の優遇につながる場合がある |
| 面接・書類評価 | 面接や書類審査の評価材料にする | 総合評価の一部として扱われる |
すべての中学校で有利になるわけではない
英検を入試にまったく利用しない中学校も少なくありません。
同じ学校でも、コースや入試日程によって英検の扱いが異なる場合があります。
制度の有無や内容は、年度によって変わることもあります。
志望校を検討する際は、必ず最新の募集要項で確認してください。
英検は合格を保証するものではなく受験の選択肢を広げるもの
英検の級を持っているだけで、中学受験に合格できるわけではありません。
合否を決めるのは、あくまで各校の入試そのものです。
一方で、英検を取得していると、英語入試や英検利用入試のある学校を候補に入れやすくなります。
受験できる学校や入試方式の選択肢が広がる、という考え方で捉えておくと分かりやすくなります。

中学受験では英検何級を目指せばいい?
目指すべき級は、志望校によって異なります。
上の級を取るほど無条件によいわけではなく、志望校で評価される級を目標にすることが大切です。
英検4級は次の級へ進むための土台
すでに英検4級程度を取得しているなら、基礎となる語彙や文法は身についている状態です。
4級を評価する学校もあるため、4級自体が無駄になるわけではありません。
中学受験で英検を積極的に活用したい場合は、次のステップとして3級以上を検討する家庭が多くなります。
英検3級は中学受験での活用を考える一つの目安
3級からは、リーディングとリスニングに加えて、ライティングと面接が加わります。
読む、聞くだけの対策では足りず、書く、話す力も必要になります。
英検利用入試を検討する家庭にとって、3級は一つの目安になりやすい級です。
英検準2級は優遇が大きくなる学校もある
準2級になると、語彙や長文の難易度が3級より上がります。
ライティングで求められる表現の幅も広くなります。
一方で、準2級の取得者に対する加点や得点換算を大きく設定している学校もあります。
英検利用入試を重視する家庭では、準2級が目標になりやすい傾向があります。
英検2級は全員に必要ではない
2級は難易度が高く、小学生全員に取得を勧められる級ではありません。
志望校で2級が高く評価される場合や、子どもに十分な英語力と学習時間がある場合に検討する級です。
無理に2級を目指す必要はなく、3級や準2級までで十分に選択肢が広がる学校も多くあります。
目標級は志望校と現在地から決める
目標級は、学年だけで決めるものではありません。
英語を始めた時期、現在の語彙力、4技能の差、中学受験塾に通う日数、検定までの期間を確認してから決める必要があります。
級別の考え方を、早見表で整理します。
| 取得級 | 中学受験での考え方 | 対策で増える内容 |
|---|---|---|
| 英検4級 | 基礎固めの段階。4級を評価する学校もある | 基本の語彙・文法・リスニング |
| 英検3級 | 英検利用入試を検討する一つの目安 | ライティング・面接対策 |
| 英検準2級 | 加点や得点換算が大きくなる学校もある | 長文読解・語彙・ライティングの精度 |
| 英検2級 | 志望校や英語力次第で検討する段階 | 抽象的なテーマの読解・表現力 |
必要な級や優遇の内容は学校ごとに異なるため、志望校の最新の募集要項を必ず確認してください。

中学受験に英検を活かすなら早めに始めたい理由
小3・小4は英検対策の時間を確保しやすい
中学受験塾が本格化する前は、英検対策を計画に組み込みやすい時期です。
塾の宿題や模試が少ない分、英検の学習時間を確保しやすくなります。
ただし、すべての小学生が小3や小4から始めるべきというわけではありません。
子どもの興味や英語力に合わせて、始める時期を判断する必要があります。
小5は中学受験塾との両立を考えて進める
小5になると、塾の授業や宿題、模試が増えてきます。
英検を中学受験に活かしたい場合は、空いている時間に何となく進めるのではなく、検定日を決めて逆算した方が両立しやすくなります。
すでに4級を取得しているなら、小5のうちに3級や準2級まで進めておくことも一つの選択肢です。
ただし、塾の成績や家庭で確保できる学習時間を見ながら、無理のない級を選ぶ必要があります。
小6は中学受験の勉強を優先する
小6になると、中学受験の勉強が本格化します。
英検を受験する場合も、志望校で本当に必要なのか、いつまでに取得すれば利用できるのかを確認しておきましょう。
小6になってから準2級や2級を急いで目指すより、英検を活用する予定があるなら、受験学年になる前から準備しておく方が負担を分散しやすくなります。
中学生になると定期テストや高校受験と重なる
中学生になると、定期テストや内申点対策、部活動、高校受験の勉強が加わります。
筆者自身、子どもが小学1年生のときに英検3級を取得するまで学習を進めました。
一方、上の子が中学生になってから準2級を目指した際は、定期テストや学校の勉強との両立が必要になり、英検だけに時間を使う難しさを感じました。
ただし、早ければ早いほどよいわけではありません。
子どもの英語力や気持ち、中学受験の勉強量を見ながら、無理のない時期と級を決めることが大切です。
今の英語力と受験時期から、無理のない取得計画を確認できます
小学生が英検3級・準2級・2級でつまずきやすいこと
3級から英作文と面接が加わる
3級からは、英作文と面接という新しい対策が必要になります。
英作文は、家庭で正確に採点するのが難しい分野です。
面接は一人で練習できないため、相手が必要になります。
準2級以上は語彙と長文の負担が増える
準2級や2級になると、小学生にはなじみの薄いテーマや語彙が増えます。
環境問題や社会的なテーマなど、大人向けの話題が出題されることもあります。
年齢に合わせて、内容をかみ砕いて説明する工夫が必要になります。
4技能を均等に勉強すればよいとは限らない
リーディングは得意でも、ライティングでつまずく子どももいます。
単語は理解できていても、面接になると話せない子どももいます。
4技能を同じ量だけ勉強するのではなく、現在地を確認して優先する技能を決める必要があります。
保護者が全部教えようとすると負担が大きい
教材選び、スケジュール管理、英作文添削、面接練習まで、保護者だけで抱え込む必要はありません。
中学受験塾との両立を考えると、家庭だけで英検対策のすべてを見るのは負担が大きくなりがちです。
ここから、家庭の負担を減らしながら対策を進める方法を紹介します。

小学生の英検対策にスタスタLIVE英検が向いている理由
ここまで、家庭だけで対策を進める場合の負担を整理してきました。
スタスタLIVE英検は、英検専門のオンライン1対1指導です。
前の章で挙げた悩みに、どのように対応できるのかを見ていきます。
現在地と受験時期から学習計画を立ててもらえる
無料相談では、現在の取得級、目標級、受験時期、使える学習時間などを確認します。
そのうえで、受験日から逆算した学習計画を整理してもらえます。
授業を受けるだけでなく、毎日の家庭学習まで具体的な形に落とし込む点が特徴です。
オンライン1対1で苦手な技能を優先できる
オンラインのマンツーマン指導のため、子どもの苦手に合わせて授業を進められます。
リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングのうち、どこを優先するかを講師と相談しながら決められます。
英作文添削と面接対策まで任せられる
3級以上を目指す家庭にとって、英作文添削と面接対策は家庭だけでは対応しづらい部分です。
スタスタLIVE英検では、英作文の添削や面接練習まで授業の中で扱ってもらえます。
ただし、対策を受けたからといって、必ず合格できるわけではありません。
中学受験塾と両立しやすい
オンライン形式のため、通塾にかかる時間を省けます。
移動時間を減らせる分、中学受験塾との両立を考えやすくなります。
ただし、授業を受ければ学習時間が不要になるわけではありません。
授業以外にも、家庭での学習時間は必要になります。
小学生の3級・準2級・2級合格事例がある
公式サイトでは、小学生が英検に取り組んだ事例が紹介されています。
初めての受験で5級と4級に合格した小学5年生の例や、4級、3級、準2級と段階的に合格した小学5年生の例などが掲載されています。
短期間で2級に合格した小学4年生の例も紹介されていますが、これは学習歴や受講状況によって結果が異なる一例です。
いずれの事例も、成果を保証するものではないという注記が添えられています。
詳しい内容は、公式サイトで直接確認することをおすすめします。
4級から先の進め方に迷っている家庭も相談できます
スタスタLIVE英検が向いている家庭・向いていない家庭
最後に、自分の家庭に必要かどうかを判断する材料を整理します。
向いている家庭
- すでに4級程度を取得し、3級以上を目指している
- 中学受験で英検を活用したい
- 何級をいつ受けるか迷っている
- 英作文の添削を家庭で行うのが難しい
- 面接対策まで任せたい
- 中学受験塾と両立できる計画を立てたい
- 市販教材だけでは学習が止まっている
- 学習管理の負担を減らしたい
向いていない可能性がある家庭
- 志望校で英検を使う予定がない
- 中学受験の勉強だけで手いっぱいになっている
- 子ども本人が英検学習を強く嫌がっている
- 家庭学習だけで順調に合格できている
- 学習時間をほとんど確保できない
- 費用を抑えることを最優先したい
スタスタLIVE英検の料金とコース
料金は学年ではなく、受験する英検級とコースによって決まります。
小学生向けコースの月額は、5級から3級で20,000円(税込)から、準2級で22,000円(税込)から、2級・準2級プラスで24,000円(税込)からとなっています。
いずれも月4回のライトコースの料金で、回数の多いコースやプレミアムコースは料金が上がります。
別途、入会金として30,000円(税込)が初月にかかります。
詳しいコース別の料金を表で整理します。
| 受験級 | コース(月の回数) | 月額(税込) |
|---|---|---|
| 5級・4級・3級 | ライトコース(4回) | 20,000円 |
| 5級・4級・3級 | スタンダードコース(6回) | 29,500円 |
| 5級・4級・3級 | スタンダードコースプラス(8回) | 39,000円 |
| 5級・4級・3級 | 合格保証プレミアムコース(12回) | 58,000円 |
| 準2級 | ライトコース(4回) | 22,000円 |
| 準2級 | スタンダードコース(6回) | 32,500円 |
| 準2級 | スタンダードコースプラス(8回) | 43,000円 |
| 準2級 | 合格保証プレミアムコース(12回) | 64,000円 |
| 2級・準2級プラス | ライトコース(4回) | 24,000円 |
| 2級・準2級プラス | スタンダードコース(6回) | 35,500円 |
| 2級・準2級プラス | スタンダードコースプラス(8回) | 47,000円 |
| 2級・準2級プラス | 合格保証プレミアムコース(12回) | 71,000円 |
合格保証は、合格保証プレミアムコース(月12回)を選んだ場合のみが対象です。
3か月以上の継続受講と、指定された学習課題を完全に実施していることが条件になります。
条件を満たしたうえで不合格になった場合は、12コマ分の授業が無償で提供されます。
合格保証という言葉だけでコースを決めず、適用条件も含めて確認しておくと安心です。
小学生の英検対策にどこまで費用をかけるかは、志望校での活用度や今の英語力、目標級によって変わります。
料金だけでコースを選ぶのではなく、必要な受講回数と家庭学習の量を無料相談で確認してから判断できます。
料金は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
無料相談で確認したいこと
無料相談は、入会を決めるための場ではなく、現在地と取得計画を整理するための場として利用できます。
相談時には、次のような内容を確認しておくと判断しやすくなります。
- 今の英語力で次に何級を目指すべきか
- 中学受験までに3級、準2級、2級を目指せるか
- どの検定回を受けるのがよいか
- 中学受験塾と両立できる学習量か
- 4技能のうち、どこを優先すべきか
- 家庭で保護者が見る範囲
- 必要な受講回数と料金
- 従来型英検とS-CBTのどちらが合うか
中学受験までの英検取得プランを確認しませんか?
すでに4級を持っていても、3級からは英作文や面接が加わり、家庭学習だけでは進め方に迷うことがあります。
今の英語力で何級を目指せるのか、中学受験塾と両立できる学習量なのかを無料相談で確認できます。
中学受験と英検に関するよくある質問
中学受験では英検3級で有利になりますか?
学校と入試方式によります。
3級から加点や得点換算の対象になる学校もありますが、すべての学校に当てはまるわけではありません。
英検4級では中学受験に使えませんか?
4級を評価する学校もあるため、使えないと決まっているわけではありません。
ただし、3級、準2級と級が上がるにつれて、優遇の内容が大きくなる学校もあります。
小学生で英検準2級を取るのは難しいですか?
簡単ではありませんが、英語の学習経験や現在の学力、学習時間によっては目指せる級です。
学年だけで判断せず、現在地を確認したうえで検討することが大切です。
小学生で英検2級を取る必要はありますか?
すべての小学生に必要というわけではありません。
志望校で2級が高く評価される場合や、子どもに十分な英語力がある場合に検討する級です。
英検と中学受験の勉強はどちらを優先すべきですか?
基本的には、中学受験の勉強を優先します。
そのうえで、英検を入試に使う目的と期限が明確なら、早めに両立の計画を立てておくと進めやすくなります。
英検は一度取得すれば中学受験で使えますか?
英検の資格そのものと、学校が指定する出願条件は分けて考える必要があります。
取得時期や提出書類、CSEスコアなどを指定する学校もあるため、必ず最新の募集要項を確認してください。
英検S-CBTでも中学受験に使えますか?
学校によって扱いが異なるため、志望校の募集要項で確認してください。
まとめ
中学受験で英検が使えるかどうかは、学校と入試方式によって異なります。
英検を活用できる学校では、3級、準2級、2級が受験の選択肢を広げることがあります。
すでに4級を取得しているなら、次の級をいつ取得するか考える段階です。
小6や中学生になってからは、ほかの勉強と重なりやすくなります。
小学生のうちに対策を進めるなら、志望校と現在地から無理のない計画を立てることが大切です。
家庭だけで英作文や面接、学習管理をみるのが難しい場合は、スタスタLIVE英検の無料相談を活用する方法もあります。
無理に上の級を目指す必要はありません。
ただ、英検を中学受験にも活かしたいと考えているなら、時間に余裕がある今のうちに、何級をいつまでに目指すのかだけでも決めておくと安心です。

