幼児の学び 幼少期におすすめの10のテーマと学習方法

※このページはPRを含みます

黄色い本を広げて見る幼児

1歳~6歳ころまでの期間は赤ちゃんから徐々に、話す、歩くといった身体的成長をしながら社会性や感情の発達も進む大きな成長段階。

子どもたちが基本的なスキルや概念を学び、身体的・知的・感情的な発達をしていく「人として大切な時期」といえます。

この時期は学ぶと同時に親子の触れ合いも大変意味のあること。
親子で一緒に楽しみながら学びをすすめてくださいね。

幼児期に必要な10の学び

クマと家の形に切り抜かれた木の板

この時期にはただそこにいるだけでたくさんのことを学びます

つまり「どんなことでも吸収・習得できる」時期なんですね。
逆にいうと「どんなことでも吸収してしまう」んです。

だからこそ、幼児期には積極的にたくさんの「いい学び」を与えてあげたいですよね。

お話を聞く

幼い女の子の左耳

まだ言葉の意味が分からない月齢・学齢であればリズムよく、心地よい言葉をたくさん聞かせてあげてください。

耳から入る音と視覚が連動するよう、話してあげるときに表情や抑揚をつけましょう。

言葉を理解できるようになってっきたら、たくさんのきれいな言葉があるお話を聞かせましょう。
優しい言葉、美しい言い回しにたくさん触れさせて、吸収できる機会を作りましょう。

絵本を読む

絵本を読む女性と幼い女の子

お話を聞く学びでは聴覚にウエイトがありますが、絵本では視覚に働きかけた学びができます。

絵本を見ることで絵や文字に興味をもち、想像力を育みます。

視覚的な働きかけで「楽しい」「きれい」「怖い」など感情的な育成にも役立ちます。

体を動かす

鉄棒をする幼い女の子

遊びや運動を通じて体の成長と健康を大切にします。
公園遊びから始まり、体操教室や水泳、バレエなども人気の学び。

楽しくのびのびと体を動かせる機会を与えてあげましょう。

色や形を学ぶ

カラフルで色々な形のブロック

様々なものに触れたり、見たりすることで色や形を学びます。

子どもが本来好きな色や形を知る機会にもなりますよね。

できるだけたくさんの色や形にふれさせましょう。

お友だちと遊ぶ

2人の幼児の後ろ姿

乳児期から少しずつ、パパやママ以外のお友だちとの関わりができてきます。

まだまだ保護者に守られていますが、子どもなりの小さな社会に出る時期です。

「貸して!」「どうぞ!」
「ごめんね」「いいよ!」

など、簡単な会話の促しから自発的なコミュニケーションへとつながります。

お友だちとの遊びの中で学ぶことは多いので、小学校入学前にもしっかりとお友だちと遊ぶ機会を持ちましょう。

自分でできることを見つける

ハイタッチをする幼い女の子と女性

徐々に幼児なりにできることを見つけ、やってみて自信をつけることもこの時期の大切な学び。

2~3歳ころになると「やりたがる時期」に入ります。「やってみたい」という気持ちをできるだけ汲んであげましょう。

親としては見守る方がしんどいことも多いですが「失敗することを前提にやらせる」ことがこの時期の大きな学びとなります。

失敗することで学び、上手にできることで成功体験を積み重ね、自信がついて後々の自己肯定感につながります。

身の回りのこと手伝う

きゅうりを切る幼い女の子の手元

お片付けや簡単なお手伝いをすることで、責任感を育みます。

自分の物を責任をもって片づける、頼まれたお手伝いを責任をもってやり遂げる…などですね。

とても小さな責任ですが、この時期から責任感を少しずつ育むことができます。

簡単なお手伝いをさせてあげましょう。
※ この場合も「失敗することが前提」と考えると保護者は楽ですよね。

自然を感じる

山を走る小さい男の子

外で遊ぶことで、自然の中の楽しさや大切さを感じることでたくさんの学びがあります。

とても単純なことですが、日本であれば夏は暑く、冬は寒いといったことから、草花の香り、水の音、天気など身近な自然から山や川、海などたくさんの自然に触れさせましょう。

感情を表現する

卵に書かれた笑っている表情と泣いている表情

ただ泣いたり、笑ったり、怒ったり…から、それを言葉で伝えられるように学んでいきます。

そのためにもたくさんの感情を知らなければいけないし、感情を表す言葉に触れ、使ってみるチャンスが必要ですよね。

気持ちや感情を言葉で表現できるように、生活の中や本、またはテレビなどでもたくさんの表現に触れさせてあげましょう。

幼児期の学習方法

えんぴつを持って勉強する女児

ご紹介したように、幼児期には学ばなければいけないことがたくさん!

さらに就学前(年中さん、年長さん)になると、小学校入学準備も入ってきますよね。

普通に生活しているだけでもたくさんの学びはありますが、共働きやシングルのご家庭、そうではないおうちでも、より充実した学びを与えたいのであれば幼児教材がおすすめ。

幼い子供たちに必要な学びがギュッと凝縮されているので、効率的に子どもたちに良い学びを与えてあげることができます。

また月齢、学齢ごとの学びにフォーカスした教材などもあるので最適です。

小学校のお受験

ピンクの背景と桜、ピンクのだるまと筆

小学校お受験を検討するなら、年中さんからの準備が無理がなくておすすめ。
小学校受験は子ども以上に保護者の役割が大きく、余裕をもって進めることで焦りを感じずスムーズに進められます。

お受験対策ができる幼児教室に通うのが一般的ですが、最近では直前までは自宅で取り組める「お受験対策ができる通信教材」などもあるので、

「時間的にお教室に連れていく時間がない」
「できるだけお受験対策の費用は抑えたい」

といった場合は、検討してみてくださいね。

幼児期のタブレット学習

タブレットと色鉛筆、「幼児期のタブレット学習」の文字

通信教材で人気のタブレット学習教材ですが、幼児向けのタブレット教材も増えています。

ただ、気になるのは

「幼児期からタブレット…目や脳への負担は大丈夫?」

ということではないでしょうか?

この点ですが、どのタブレット学習教材でも学習時間は1回5分~15分程度

専用タブレット使用の場合には、大き目の画面ブルーライトカットなどもあるので小さな子どもでも安心して取り組ませることができます。

幼児期におすすめの10の学び まとめ

小学校に上がるまでの数年間は子どもにとっても親にとっても成長の大きな時期です。

たくさんの言葉や物事にふれさせ、たくさんのことを感じさせてあげましょう。

ご紹介した10の学びは社会に出る前に身に付けておきたい基礎的な学びですが、これらの学びを通じて、幼児期の子供たちは基本的なスキルや価値観を身につけ、成長していきます。

※ 当サイトは提携する教材、教室、学習方法等のPR情報を含んでいます。
※ 当サイトで掲載している内容はできる限り正確な情報を掲載するよう努めていますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※ 各サービス、教材等のお申し込みは、必ず公式サイトで内容をご確認のうえ、ご判断ください。
※ 記事内で紹介されている意見はあくまで個人的なものです。企業等の意見を代表するものや、情報の内容を保証するものではありません。
※ 本メディアの個人情報の取り扱いはプライバシーポリシーをご確認ください。

まとめ