家庭教師で学ぶ 特徴や相場費用、おすすめタイプを解説します

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ノートとペンと「STUDY」と書かれた木のブロック

家庭教師は塾よりもさらに自由度が高く、対応できる子どものタイプも幅広くなります。

学校の授業サポート
塾のサポート学習
不登校の子どもの勉強サポート
発達障害の子どもに寄り添った指導
ハイレベルな受験対策

など、希望する指導内容や講師のレベル、講師のタイプや受講日程など「合わせてもらいやすい」指導形態。

ここではそんな家庭教師の指導の下での学びについて、特徴や料金相場、メリット・デメリットから家庭教師の指導が合うタイプまで、詳しく解説します。

家庭教師とは?

オレンジ色のファイルをもってガッツポーズをする男性

家庭教師は自宅に講師を招いて、家で完全個別で指導を受ける学習スタイル。

ここでは、家庭教師の指導の特徴、料金相場、家庭教師のメリット・デメリット、家庭教師が合うタイプ について解説します。

特徴

自宅に先生に来てもらって、個別指導を受けます。

一般的な教室学習よりも個別指導は費用が高め。
加えて家庭教師の場合には、先生の交通費やそのための時間なども含まれるので、個別指導塾よりもさらに料金が高い傾向にあります。

ただし、完全マンツーマン指導で一人ひとりの児童・生徒にピッタリ寄り添った学習に取り組むことができます。

個別学習計画を相談しながら立て、生徒の進捗を確認しながら授業を進めるので児童・生徒の希望に添いながら学力アップ!

勉強がとにかく苦手なタイプも、どんどん先取り・難関校合格に向けたハイレベルな学習を進めたいタイプにも対応可能。

テキスト自由に選択
児童・生徒の学力レベル全般に得意
入試対策対応可能
中高一貫校生対応可能
場所自宅
時間相談

家庭教師の料金相場(学年別)

1時間当たりの費用でご紹介しています。
1コマ(1回)60分~120分程度(学年による)、週1回が平均的な時間・回数です。

小学生個人 3,000~5,000円
個人(中学受験)4,000~6,500円
家庭教師センター 3,000~6,000円
センター(中学受験) 3,500~6,500円
中学生個人3,000~5,000円 
個人(高校受験)3,000~6,000円
家庭教師センター3,000~6,000円 
センター(高校受験)3,000~6,500円
高校生個人3,000~5,000円 
個人(大学受験)4,500~7,500円 
家庭教師センター3,000~6,000円 
センター(大学受験)5,000~8,500円
※ 出典:東大家庭教師(https://www.tomonokai.net/ht/market-price/)

家庭教師センターというのは家庭教師を派遣する事業者のことで、「家庭教師のトライ」や家庭教師のトライ家庭教師のファースト といった家庭教師を派遣する事業者のこと。

一方、個人というのは個人的にお願いして教えてもらう場合です。

仲介を通す分、家庭教師センターの方が高くなりますが、頼める講師が周りにいない場合には、多少高くてもセンターで責任をもって派遣される先生が安心。

センターに相談したり、講師の変更もしやすいので家庭教師センターからの派遣は人気です。

学習方法

ノートとペンと「STUDY」と書かれた木のブロック

自宅に講師を招いての個別指導となります。

完全1対1授業で、児童・生徒と向き合いながらの指導は、それぞれのレベルや進捗が把握しやすく、学力アップに直結する学習方法で勉強に取り組むことができます。

指定のテキストはないケースが多く、生徒のレベルや個性によって良いと思うテキストで勉強を進めます。

使いたいものがあれば、申し出ることもできますが、反対に何をしていいかわからない場合にも、ベストな提案をしてもらえるので無理のない勉強ができます。

自宅で指導を受けて、次回までに宿題をこなし、つまずきを見ながら苦手を徹底的にクリアにし、成績アップ・志望校合格につなげます。

家庭教師のメリットデメリット

メリットデメリット
完全マンツーマン指導
徹底的に個別に寄り添った学習
通塾の時間がかからない
遅い時間・土日にも対応可
テキストを自由に選べる
費用が高め
自宅で勉強する場所が必要
お茶・軽食などの準備
自分のレベルを把握しにくい
ライバルを意識した頑張りができない

家庭教師が向いているのはこんなタイプ

  • 部活や習い事で塾の時間が合わない・通塾の時間がない
  • 塾への送り迎えが難しい
  • 集団授業が苦手
  • 1人で落ち着いて指導を受けたい
    (マイペースな学習+マンツーマンできめ細かな指導)
  • 勉強が苦手で基礎学力をしっかり身に付けたい
  • 生徒がいると緊張する
    (大人しい、恥ずかしがり など内気なタイプ)
  • ハイレベルな受験に直結する指導を受けたい

まとめ

家庭教師に指導を受けたい場合は、学習スペースの確保が必要。

ですが、そこをクリアにできるのであれば、時間や講師、指導内容、レベルまで自由度の高い学習指導を選ぶことができます。

また、不登校や引きこもりといった子どもたちも、自宅なら安心して学べるなど、事情を抱えるご家庭でも相談しやすいのも魅力ですよね。

勉強が遅れている、学校に行けないといった場合から最難関校合格に向けて頑張っているケースまで、幅広く対応できるのが家庭教師の指導になります。

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