すららにはコースやプランとして「高校受験講座」はありません。
ただし!
すららは、高校受験に向けての中学生の
基礎学力を
「抜け」「漏れ」なく定着
させ、
高校受験につながる学力定着
が非常に得意な教材です。
中学生の5教科対応なら、月額 9,480円(税込 10,428円)~と、塾に行くよりずっとお手頃なのも魅力ですよね。
すららなら、個別指導並みの学習計画とサポートを自宅で受けながら、10,000円ほどの月謝で高校受験対策ができます。
すららは高校受験と相性がいい!
前提として、すらら文部科学省の学習指導要領に対応している無学年式教材のオンライ学習教材。
すららは独自の体系で構成されていますが、全国の中学校で使っている教科書(英・数・理・社)にすららのユニットは対応しているんです。
さらに、1人で単元とユニットを照らし合わせながら進める必要はなく、すららコーチのサポートを受けながら取り組むので、基礎を確実に習得・理解、土台として定着させることができるんですね。
一部の最難関私立高校を除き、高校受験は中学校卒業までに学んだ範囲から出題されます。
すららの「基礎・土台固め」を確実にこなす勉強方法は、高校受験対策に大きく効果を発揮できます。
すららで高校受験対策が向いている子
すららは学年を超えた学びが簡単にできる教材。
さかのぼりも先取りも自由にできるので、マイペースに勉強を進めたいタイプにはピッタリ!
小中コースであれば、小学校でのつまずきもダイレクトに解消できるので、スムーズに現学年の勉強まで引き上げることもできます。
一人ひとりにすららコーチが担当して、勉強の進み具合や進め方を提案してくれるので、一般的な通信教材よりも勉強が苦手・遅れてしまっている子には向いています。
自宅でできるので、塾に通う時間がない場合も助かりますよね!
中学校での成績が順調なら、中学生コース
勉強でつまずいている・遅れているなら、小中コース
がおすすめ。
中学校での勉強のつまずきは小学生から引きずっていることが多いので
今、勉強についていけてないけど、どこでつまずいたのかわからない
といった場合も、相談に乗ってくれるので心配ないですよ!
無理なくマイペースでしっかり勉強!すらら
すららが高校受験対策におすすめな5つの理由
- 主要5教科をバランスよく学習(内申点対策にも)
- 無学年式学習で学年を超えたさかのぼりも可能
- 中学校課程の基礎の定着、受験勉強の土台作りに強い教材
- すららコーチのサポートで個別指導塾のような勉強で受験に備えられる
- 教材・料金とも続けやすい教材と費用で無理なく受験対策ができる
高校受験対策のための講座はないものの、すららで高校受験に備える勉強は万端にできます!
基礎作り・土台固めが得意なすららだからこそ、日々の着実な勉強が志望校合格につながるんですね。
5つのポイントをそれぞれ解説します。
内申点対策にも強い!5教科対応のすらら教材
多くの高校では、入学テストの得点はもちろん、中学校での内申点も加点の対象。
内申点は学校によって違いますが、多くは3~5割を占めるので、日々の学習を充実させて、定期テストで結果を出しておくことは重要になります。
すららは主要5教科にバランスよく取り組める教材。
ログイン型のオンライン教材なので、取り組む科目数が多くても、手に取りやすい教材なんですね。
教科書をたくさん積み上げて…となると、それだけで圧倒される子どもも少なくありません。
でも、すららはタブレットやパソコンだけで5教科に取り組むことができるので、心理的な負担もグッと軽く、取り組みやすくなります。
取り組みやすい
↓
勉強する
↓
成績アップ
すごく単純ですが、大事なことですよね。
ゲーミフィケーション機能で楽しみながら取り組めるシーンも多いので、子どもが飽きずに続けられます。
とはいえ、すららは進研ゼミのような「とにかく子どもが興味を引くこと」にウエイトを置いていないので、ゲーム感覚ではあるけどガッツリ学習系のオンライン教材。
タブレットに向かっているけど、勉強しているのかゲームしているのかわからない…
そんな心配はありません!
すららなら、楽しみながらもガッツリ勉強をして、基礎・土台を着実に定着させることで入試へ備えられます。
無学年式学習で学年を超えた勉強もできる
例えば、数学で「関数」が分からない場合、小学校の「比例・反比例」でつまずいています。
すららは無学年式教材。
学年を超えたさかのぼり学習がすごく得意な教材なんです!
小学校課程のつまずきポイントまで一気にさかのぼって勉強することもできます。(小中コースの場合)
その後、基礎の抜け・漏れを解消した状態で、串刺し型に中学校課程の苦手単元まで戻り勉強するので「分からない」を一切残すことなく習得できます。
ダイレクトにつまずきポイントまで戻って修正し、そのまま現時点まで戻るので、無駄なく着実な学力定着につながるんですね。
中学校課程の基礎の定着、受験勉強の土台作りに強い教材
すららは難解な演習問題や、ひねった応用などは多くはありません。
それよりも、基礎学習がメイン。
基礎をしっかりと理解して定着させることで、高校受験のための土台作りを仕上げるイメージです。
それだけじゃ、高校受験には物足りないのでは?
そう心配になるかもしれませんが、高校入試では中学校課程を逸脱した難問が出題されることはありません。
※ 一部、最難関私立高校は除く
あくまで中学校で習った範囲から出題となるので、とにかく基礎が大事なんです!
この辺りが中学受験とは全く異なるポイントといえますよね。
極端にいうと、高校受験は中学校で授業を完璧に習得していれば、合格ということです。
ただし、やはり忙しい中学生ですから、多くの子どもたちが高校受験対策を塾や家庭教材でしているのが現状。
教材ややり方は様々ですが、すららは「中学校の授業を完璧に習得」することにフォーカスすると、かなり有力な教材といえます。
すららは基礎固め・土台作りが得意だから、高校受験対策ととても相性が良いといえます。
すららコーチが個別指導塾なみの学習プランを提案!
すららでは一人ひとりに担任のすららコーチがアサインされます。
多くは現役の塾講師の先生方。高校受験にも知識の深いコーチたちなんですね。
自宅学習ですが、個別指導塾なみのサポートで高校受験に向けた計画を立ててもらえるので、プランに沿って勉強を進めるだけ!
途中で予定がずれても修正してくれるので、安心して任せることができます。
進捗が思わしくない場合には、その都度保護者と連携してサポートするので、高校受験に向けて「今、何をどうするべきか」を生徒・保護者・コーチで共有しながら取り組めるんです。
子どもだけでは、心もとない
親子だけでは喧嘩が絶えない
よくあることですよね。
ここに教育のプロであるすららコーチが入ってくれることで、滞りがちな勉強もスムーズにすすみ、高校受験の準備を整えられます。
また、子どもの特性や勉強のクセをとらえながら、個別の学習計画を立ててもらえるのもすららコーチだからこそ。
すららなら、こどもが勉強を進めやすい環境を整えてくれるのも大事なポイントといえます。
続けやすいから受験までコツコツ積み上げられる!
すららは学習継続率89.1%!
※ 2019年1月~2020年3月の期間で3ヶ月以上すららを継続している生徒の継続率
高い継続率を実現できているのは、
手頃な価格
ヤル気を引き出す教材設計
がポイント。
塾より断然安い!
中学生の学習塾費用の全国平均は,
公立中学3年間で749,752円。
月額負担は3年間の月平均は約20,826円。
中1 | 15万6,032円 | 13,002円/月 |
中2 | 20万3,859円 | 16,988円/月 |
中3 | 38万9,861円 | 32,488円/月 |
毎月の出費なので高額ですよね。
さらに塾の場合は
- 入会金
- テキスト代
- 季節講習費
- 施設利用料や管理料など
授業料以外の出費もあります。
すららでは入会金以外に授業料以外の費用負担一切なし!
この入会金もキャンペーン時期であれば無料になるので、高校受験を目指す中学生の費用負担をグッと抑えることができるんです。
その上個別指導並みのサポートがあるので、続けやすく、高校受験までしっかり勉強することができます。
ヤル気を引き出す教材設計
すららにはトークンエコノミー方式を取り入れています。
これは
「頑張ったらそれだけいいことがある→もっと頑張る」
というサイクルを使った方法。
さらに教材ではゲーム感覚で楽しめるゲーミフィケーション機能を取り入れ、勉強だけど楽しみを見つけながら続けられるのがポイント。
やる気を引き出しながら進む授業は継続につながり、志望校合格までじっくり実力を育成することができます。
すららで受験できる高校の偏差値ってどれくらい?
大規模模試で偏差値~60なら対応
高校受験は中学校の教育指導要領の範囲(公立中学校で習う範囲の勉強)から出題されるので、学校で習う基礎をしっかり習得しておくと合格します。
そのため、すららである程度の難関レベルの公立学校の合格も狙えます。
ただし、一部最難関私立高校では、中学生課程を逸脱した問題もでるので、そういった学校志望の場合はすららだけでの受験対策は難しいので、他教材や塾との併用は必要。
とはいえ、トップレベルの高校でも公立高校であれば、基礎を前提とした類題・演習問題をプラスした対策で合格圏内に入ることも可能です。
偏差値は、そのテストの母集団での位置づけになる(平均点が偏差値50、その中でのくらいに位置するか(「(個人の得点ー平均点)÷標準偏差×10+50」で求められる)ため、テストによって偏差値は異なります。
一概に偏差値で断言するのは難しいところですが、
全国統一中学生テスト
駿台中学生テスト
などの大規模なテストで偏差値60をアッパーに考えておくと良いかもしれませんね。
ちなみに偏差値が60以上というと、上位15.87%以内。
偏差値60は、例えば受験者が1,000人だとすると、158.7位あたりの人が偏差値60になります。
母集団が100人なら16位くらいまでに入っていると考えると分かりやすいですよね。
私見ですが、すららだと偏差値60というのはアッパー(上限)なので、一般校であればすららで十分対応可能といえます。
高校受験対策としてのすららの注意点
学習計画表を作成して、個別のアドバイスをしてくれるすららコーチに志望校を伝えておくと、勉強時間や進め方など、そこに合わせた勉強方法を提案してくれます。
またどうしても志望校に届かない場合も相談できるので、まずは目標をしっかり伝えておく必要があります。
また、自分だけでは現時点の実力が分かりにくいので、大手塾などの大規模な模試を定期的に受験しておくことも必要ですね。
一回のテスト結果に一喜一憂する必要はありませんが、勉強の弱点が見えたり、強化するべきポイントが把握できるので、こまめにチェックして受けられるテストは受けておきましょう。
テスト結果をすららコーチと共有するようにすると、より効果的な学習に取り組めますよ!
まとめ
- すららに高校受験対策コースはない
- すららでは高校受験の土台となる基礎の徹底攻略・定着が得意な教材
- 個別教室のようなサポートがあるので、志望校受験対策がしすい
- 偏差値60あたりまでの中堅上位校の公立高校受験までなら対応できる教材
- 小学校や全学年で取りこぼした「抜け」「漏れ」をダイレクトに解消できる
- 高校受験までの費用をおさえて、楽しみながらガッツリ勉強できるのがすらら
すららは、子どもがいつでも勉強しやすい手軽さのあるタブレット学習でありながら、その内容はしっかり学習系。
ただしゲーム感覚で楽しめる仕組みもあるので、5教科を楽しみながらしっかり取り組めます。
必要であれば小学校課程まで、ダイレクトにさかのぼり、ピンポイントで問題を解決して戻れるので、復習に大きく時間がとられることもありません。
高校受験までに必要な基礎を着実に定着させることができるから、高校受験講座でなくてもしっかり入試対策ができるんですね。