小学生の学び 6歳から12歳に習得したい内容と必要性、学習方法について解説します

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ランドセルを背負って両手を広げてジャンプする女児

小学生と一言にいっても6歳~12歳と成長の幅がひろく、学ぶ内容は学年によって大きく変わっていきます。

とはいえ、この時期に習得する内容は幼児期から少しずつ自分の世界を築く土台となる大切な時期。

社会に出る基礎の基礎となる時で、小学生だからこそ学ぶべき内容は重要でたくさんあります。

小学生に必要な学びには以下のようなものがあります。

小学生の基本の学び

いわゆる「お勉強」といわれる学校での教科学習のほかにも、小学生の時期に身に付けておきたい学びは大きく分けて8つあります。

勉強の基本となる学科学習

国語、算数、理科、社会、英語とかかれた5つのブロック

読み書き計算をベースに簡単な計算や問題解決能力を身に付けていきます。

算数、国語、理科、社会などの基本的な教科を学びます。これによって基礎的な知識やコミュニケーション能力が身につきます。

教科学習としては

  1. 算数を学ぶ
    たし算、ひき算、かけ算、わり算の基本を学びます。4年生になると分数や少数、そ加減乗除もはいっていよいよ中学課程の準備がスタート。
  2. 国語の勉強
    読み書きの基本を身につけ、楽しく文章を読んだり書いたりします。
    5年生になると現代文の読解や古典の要素も少しずつ入り、難しさを感じることも増える時期。
    中学課程ではさらにレベルアップするので、小学校の間にしっかり学んでおきたいですよね。
    国語で学ぶ読解力は、これからひろがる教科学習のすべてに通じます。
    国語は日常的に使うものなので、算数よりも軽視されがちですが、実はすべての教科学習の基本。
    算数・数学でも英語でも社会、理科でも、読み解く力があればスムーズに進められるので、小学生課程から大切に取り組むべき教科といえます。
  3. 理科の知識
    身の回りの自然や動植物について学びます。3年生から始まる理科では、身近なものから次第に化学や物理といった要素を含む内容に移行していきます。こちらも中学生課程の土台となるので、小学校のうちから学び残しのないようにしておきましょう。
  4. 社会の勉強
    日本の地理や歴史、文化について知ります。社会科目もスタートは小学3年生。最初は身近な内容から始まりますが、基本は暗記学習。小学生課程から興味をもって楽しく覚える方法を身に付けましょう。

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美術・音楽・体育

絵を描くこともと、ボール遊びをする2人の子ども

感性を豊かにするために、絵画や音楽を楽しみ、基本的な知識や技術を学びます。

体育では楽しみながら基本的な運動能力を磨きます。

様々な道具で絵をかいたり、新しい楽器に触れたり、皆で一緒に演奏するなど、これまでにはなかった体験をしながら学びます。

また好きなスポーツに取り組んだり、公園で活発に遊ぶなど、学校の体育以外での発育を進めるのも大切ですよね。

倫理・道徳

小学校の授業では「生活」や「道徳」の時間に当たります。

人として必要な基本的な道徳や倫理を学び、正しく良い人間になるための心の大切さを学びます。

自然体験・環境学習

川遊びをする2人の子ども

自然を大切にするための環境教育を受けます。
自然に触れる機会を通じて、環境への理解を深め、環境保護の重要性を学びます。

小学校では「遠足」「野外学習」「生物観察」などがそれにあたり、植物や動物、自然の中の生態系について学習します。

そのほかには「キャンプ」「水辺体験」「農作業体験」「季節の変化観察」「自然遊び」などでもOK!

地域の特産物や資源を使って、料理や工作などでも学ぶことができますよね。

この学びで習得できるのは、子供たちが自然と触れ合うことで得られる自然への理解や愛情、探求心。

SDGsにもつながる基礎的な学びがここにあります。

体験学習

笑顔の男の子たち

小学校では教室内での学習だけでなく、実際の場所や状況で学ぶ機会が用意されています。これが体験学習。

もちろん学校以外でも実際に体験してみることができる場所もあります。

また個人的に体験してみることも、この学習の一つといえます。

こうした普段できない体験を通して実践的知識や社会経験を身に付けることが目的。

工場見学で体験ができたり、農業体験をしたり、博物館や美術館を見て回る、公共交通機関を使ってみる、料理をしてみる、地域のボランティア活動(公園掃除など)も小学生が取り組みやすい体験学習といえます。

外に出て実際に学び、楽しく社会を知ることができるのが体験学習です。

コンピュータ・情報教育

タブレット学習をする小学生たち

基本的なコンピュータ操作や情報の扱い方、インターネットの使い方を学びます。

その上で、これからの時代に必要となるコンピューター操作や情報教育を楽しみながら少しずつ学び進めていきます。

また教科学習のあちこちに散りばめられたプログラミング的思考を培う要素も、ゆくゆくこの分野の基礎に。

小学生課程からインターネットに触れることからスマホやSNSなどを含むデジタルリテラシーも学びのポイントとなります。

積極的な学びの態度

学習することに対して抵抗感をなくし「なぜだろう」「どうすればいいかな…」「こうしてみよう」といった探求心や自主性を育むために、積極的な学びの態度を育てます。

好奇心や探求心をもって学ぶ姿勢を大切にしましょう。

疑問を持てる、興味を持てることがあれば積極的に調べたり、取り組んだりといったチャンスを生かしてくださいね。

コミュニケーション能力

給食中の小学生

まだまだ社会の入り口に立ったばかりだからこそ、この時期には「仲間」をもち、友達とのコミュニケーションを大切にして仲良く過ごす力を育てます。

楽しく体験的に学ぶことを習得

そもそも「楽しく学ぶ」こと自体を習得しておきたいですよね。

物事を体験して学ぶことを重視し、遊びながら学ぶ機会も大切に!

「楽しい遊びや体験を通じていろいろなことを学べる」ことを学習できるのもこの時期の学びの一つといえます。

小学生の家庭学習と塾

勉強をする小学生の女の子

学校でも算数や国語はしっかり学ぶことはできますが、今は約7割の小学生が学校以外でも宿題以外の勉強に取り組んでいます。

そのうちの約44%が通信教育、約43%が塾で学習。
※ 参考:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000641.000044800.html)

「学校の宿題以外はしない」というのでは不安がある時代になっています。

なんらかの勉強をして学習習慣をつけておきたいのであれば通信講座は手頃な価格で学習方法や学力レベルなどバラエティも豊富な中から選択できます。

中学受験をしたり、高校受験に向けて高学年から準備を進めたいという場合には進学塾。

勉強ですでに遅れてしまっていたり、マイペースで進めたいという場合は個別指導塾や家庭教師がおすすめです。

中学校に進学後は授業スピードも上がり、定期テストや実力テストが増え、勉強の重要性が高まる一方部活動で忙しくなるなど、対策が取りにくくなります。

遅れをとらないように、できれば先取りして余裕を持てるよう、小学生のうちから準備しておくと安心ですよね。

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中学受験への挑戦

勉強をする子供たちと「中学受験」の文字

小学生でも中学受験をする場合は、勉強の質・量ともに格段にアップします。

ほとんどの中学受験生は塾や家庭教師のサポートを受けることになりますが、最近では通信講座の中学受験コースも人気。

Z会や進研ゼミでは中学受験コースがあります。

受験する中学によってテスト対策が異なります、大きく違うのは

  • 私立中学…学力テスト
  • 国公立中学…適正検査

となります。

適性検査の場合には、内申点も参考にされることもあります。
私立中学では内申書が参考にされることはあまりないとされています。

私立中学の受験

校舎のイラストと「私立中学の受験」の文字

学校レベルに関係なく、学力テストによる入試になります。

ただし、3教科(国算理)と4教科(国算理社)の学校があり、3教科と4教科を選択できる場合、英語科目も追加できる場合、英語検定が加点される場合などもあります。

比較的、難関校では4教科が多く、ほとんどの中学受験塾でも選択科目として社会を開講しています。

国公立中学の受験(適性検査)

校舎のイラストと「国立・公立中学の受験」の文字

適性検査というのは私立中学校の入学試験にあたるものですが、学力を問うのではなく、思考力や表現力を問うためのもの。

適性検査には3種類あり、

適性検査Ⅰ:国語・作文
適性検査Ⅱ:算数・理科・社会の複合
適性検査Ⅲ:算数・理科を主体としたオリジナル問題

となっていて、学校によって出題傾向が大きく変わります。

ただし基本は学校の履修範囲。
例えば私立中学受験で算数に必要な「つるかめ算」「植木算」「仕事算」「流水算」「天秤」などの知識は必要はありません。

ただしこうした計算方法は簡単に答えを導き出すための力となるので、適性検査だからといって進学塾の学びが無駄になることはありません。

限られた時間で効率的に答えを導きだして活用するためには、中学受験塾での学習は有利といえます。

塾や通信教材によっては、国公立中学受験対策ができる講座があるので、国立・公立中学受験に絞るのであればそうした塾や講座がおすすめです。

トライ式学習法は適性検査対策に最適!
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STEAM教育について

ここまで紹介してきた学びを総括的にしたものがスチーム教育。

日本では一般的に小学校低学年からスチーム教育の要素が取り入れられています。

スチーム教育は、子供たちが好奇心を育み、探求心を促進するための手法であり、基本的な科学や技術、創造力を身につけるために早い段階から導入されることが重要視されています。

スチーム教育とは

科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)

の頭文字をとった言葉。

この教育では、これらの分野を一緒に学び、結びつけて問題を解決したり、創造的なアイデアを生み出したりします。

つまり、例えば:

  • 科学:自然界や物の仕組みを理解すること。
  • 技術:コンピュータや機械を使って問題を解決すること。
  • 工学:ものを作る方法や仕組みを考えること。
  • 芸術:自分のアイデアを絵や音楽で表現すること。
  • 数学:数字やパターンを使って考えること。

これらを一緒に学ぶことで、新しいことを発見したり、楽しいアイデアを考えたりできるように!

たとえば、ロボットを作ってみたり、絵を描きながら数学のパズルを解いてみたりすることがスチーム教育。

自分の好きなことを通じて、いろんなことを学び、考える力を育てるんですね。

こうした学びも小学生課程から徐々に習得し始めます。

小学生の学び まとめ

これらの学びを通じて、小学生は楽しみながら基本的な学問の基礎を身につけ、幅広い経験や素養を養いながら成長していきます。

これまでよりもぐっと広い世界が広がり、6年間で様々な学びに触れます。

小学生の間に学ぶことは多いので何を優先するべきか迷うところですが、教科学習を中心に、他では子どもが無理なく楽しめる学びを優先してこどもの未来にそなえたいですよね。

家庭でも楽しみながら学べるサイトもたくさんありますが、その一部ご紹介しておきますね。
ぜひお役立てください。

NHK for School(https://www.nhk.or.jp/school/program/)

文部科学省 子供の学び応援サイト (https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm)

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まとめ