進研ゼミ高校講座の「英語」ってどうなんだろう…?
大学受験にはもちろん、今や英語は小学生から高校生まで、子供にとっても必須学習。
少しでも勉強を充実させたいと英語学習を検討する人も多いでしょう。
そこで、ここでは高校生におすすめしたい「進研ゼミ高校講座の英語学習」について、詳しく解説します。
充実した英語学習に取り組むために、ぜひ参考にしてみてくださいね!
進研ゼミ高校講座の英語がすごい!
英語教材は色々とありますが、進研ゼミ高校講座の英語教材はオリジナルの紙テキストだけでなく、ゼミ会員なら誰でも使えるデジタル教材が充実していておすすめ!
ではどういった教材でどんな風におすすめなのか…
ご紹介していきますね。
教材
高校講座会員対象
受講科目にかかわらず、進研ゼミ高校講座の全受講生が対象となるのが
- Challenge English
- オンラインスピーキング
です。
この2つの英語教材は、高校講座で英語講座を選択していなくても、会員であれば誰でも使うことができる、英語のデジタル教材です。
オンラインスピーキングは追加オプション講座としても存在しますが、高校講座会員であれば、受講科目にかかわらず、誰でも追加受講費無料でもオンラインスピーキングが受けられます。
1回15分で、高1・高2は年12回、高3は年8回が受講費内でけられるので、英語講座を受講していない場合でもスピーキング対策がしっかりできそうですよね!
チャレンジイングリッシュは受講費内で受けられるので、合わせてオンラインスピーキングを活用すれば検定対策もバッチリに!
更にスピーキングに力を入れたい場合には追加オプションとしてのオンラインスピーキングもあるので、コストを抑えながら英語学習を充実させるなら進研ゼミ高校講座は最適な教材と言えます。
ただし、チャレンジイングリッシュやオンラインスピーキングは英語4技能を充実させるにはピッタリなデジタル教材ですが、授業対策として、教科書準拠の英語学習をするのであれば、やはり英語講座受講が必要になります。
「英語」受講生
進研ゼミ高校講座では、各自が必要な教科だけを1教科から選択受講できます。
※ 1教科または2教科選択受講する場合には、英・国・数から選択。理・社(地歴公民)のみの受講はできません。
そのため、英語を選択しなければゼミでの英語講座の受講はありません。
「英語講座」を選択受講すると、
が毎月届き、このテキストと
- 予習復習 効率UPアプリ
- 定期テスト よく出る基礎
といったデジタル教材を併用して学習を進めていきます。
また、英語講座ではメインの Challenge に加えて、英語補助教材として
「英語4技能検定リハーサルBOOK」「授業理解サポートシリーズ」「定期テスト 予想問題集」「最難関大突破シリーズ」「ニガテCLEARリクエスト」など
といったテキストが必要な時期に届けられます。
基本的には英語講座ではオリジナルテキスト〈Challenge〉とアプリで学習を進めていきます。
テキストは1回15分、アプリは1回5分と、毎日取り組みやすい時間設計。
効率的にあなたに必要な勉強を進められるから、負担・ストレスなく毎日続けられる教材になっています。
これに加えて、ゼミ会員全員が受講できるチャレンジイングリッシュやオンラインスピーキングも使えるので、英語講座受講生であればかなり濃い英語学習に取り組むことができます。
おすすめポイント
Point 1 膨大なデータに基づいたオリジナルテキスト
進研ゼミは何といってもその実績と会員数はずば抜けています。
2020年度の進研ゼミ高校講座の会員数は約15万人!
これは2020年のデータになるので、累積にすると相当数の会員がゼミを受け、結果を残しています。
この膨大な会員の学習傾向をデータ化し、テキストに反映、アプリやデジタル教材に活用しているのですから、進研ゼミ高校講座のテキストは高校生にとって「痒いところに手が届く」、心強い教材といえるでしょう。
※ 参考:ベネッセホールディングス DATA BOOK 2020(事業データ)より
https://www.benesse-hd.co.jp/ja/ir/finance/pdf/databook2020.pdf
実際に高校講座の英語講座を受講して、メインテキスト「Challenge」(難関コース)に取り組んでみました。
私にとっては何十年ぶりかの英文法学習だったのですが、事前の分かりやすい解説、取り組みやすいボリューム、答え合わせもスムーズな解説で無駄のない学習ができると実感しました。
紙テキストを使っての学習も、これなら続けられそう!
要点をつかみやすく、理解度アップ、学力定着に直結できる紙教材だと思います。
Point 2 受講費内で英語4技能対策が受けられる
進研ゼミ高校講座では受講科目にかかわらず、ゼミの人気英語教材〈Challenge English〉を受講費内で利用できます。
チャレンジイングリッシュは英語4技能対策ができる人気教材。
中にはこれだけを受講する人もいるほど!
以前は、本講座のオプション教材として、別料金が必要だったものが、現在はゼミ会員なら無料で使えるので英語学習が更に充実します。
例えば、同じ大手通信講座のZ会でも英語4技能対策はできますが、本講座とは別で「Asteria」(アステリア)という、AIと人による英語4技能対策講座への申し込みが必要となります。
もちろん、こちらも進研ゼミと肩を並べる最大手だけあって、Z会の「Asteria」も英語4技能対策では充実した内容です。
ただし、こちらは追加費用(月あたり2,422円~)が発生します。
また、Asteriaの受講にはiPadが必要となるため、手持ちの(子どもが自由に使える)iPadがない場合には準備も必要。
〈Challenge English〉と〈Asteria〉、どちらも甲乙つけがたい良質な教材だとは思いますが、費用を抑えてしっかり学びたいのであれば、以前から評判の高い進研ゼミ高校講座の〈Challenge English〉でハイコスパな学習に取り組めるのは助かりますよね?
Point 3 受講費内でオンライン英会話でスピーキングもバッチリ!
進研ゼミ高校講座では、受講費内でスピーキングに特化した英語学習〈オンラインスピーキング〉も受けることができます。
こちらも、受講科目にかかわらず、高校講座会員であれば誰でも使える英語学習。
オプション教材としての〈オンラインスピーキング〉もあるので、必要に応じて追加オプション教材としての英語を受講することもできますが、英検・GTECを想定したスピーキング対策であれば受講費内のオンラインスピーキングで大丈夫!とされるほど、その内容は充実。
英語4技能だけでなく、スピーキングに特化した英語学習も無料で会員全員が受けられるのはかなりお得ですよね!
Point 4 個別ニガテ攻略アプリで「ニガテ」「つまずき」を完全クリア!
進研ゼミ高校講座では苦手克服に特化したアプリ〈AI StLike〉があります。
これは個別のニガテに寄り添ったAIを駆使した学習アプリですが、2020年3月から、英語が加わり、「英語のニガテ」も完全克服できる教材が充実。
AIによる個別ニガテ攻略アプリなので、「私のニガテ」を徹底的に攻略・克服します。
手軽にできるスマホアプリで、スキマ時間を活用して英語のニガテポイントに取り組めるのはうれしいですよね。
また、〈AI StLike〉なら「どこが苦手なのかがわかっていない」「何がだめなんだろう…」と、自分で気づいていない「ニガテ」もAIが教えてくれるので、「わからないが分からない」「わかってないに気付かない」といった、自分では確認できないウイークポイントもしっかり克服できます。
Point 5 充実のデジタル教材
CE中高アプリ(チャレンジイングリッシュのアプリ)や〈予習復習 効率UPアプリ〉〈AI StLike〉に加えて、参加型オンラインライブ授業がや動画授業も英語学習をサポートします。
またテスト前にはオンライン質問・自習室もあるので、テスト勉強で躓いたポイントを、チャット機能を用いてその場で質問・回答と効率的な勉強ができます。
使い方
入会すると、最初に「講座ガイド」が届けられ、科目ごとの勉強方法の詳しい説明があります。
英語講座についても、どの教材をどのタイミングで使うかが分かりやすく書かれています。
基本的にはオリジナルテキスト〈Challenge〉と〈予習復習 効率UPアプリ〉の2つの教材を使用します。
この2つは教科書対応となっているので授業対策はこれでバッチリ!
※ 対応教科書一覧はこちら
〈Challenge〉には月末に提出する添削課題もあるので、1ヶ月の勉強の成果を月毎に確認できるのもうれしいポイント!
2021年3月20日~はに個別ニガテ攻略アプリ〈AiStlike〉にも英語が追加されるので、英語学習のニガテ解消・応用対策もしっかりできるようになります。
こんなタイプは進研ゼミの英語がおすすめ!
進研ゼミ高校講座では無料の英語教材とメインとなる英語講座受講という、2つのスタイルの英語学習ができます。
それぞれのおすすめタイプは次の通り
ある程度英語の成績が安定していて、他の教科に力を入れたいのであれば、英語学習はアプリを活用しての勉強も良いかもしれません。
ですが、やはり大学受験となると英語は必須。
実用英語ではなく、学習として、英文法などの勉強でしっかりと得点力を付けたいのであれば英語講座受講をおすすめします。
英語授業を充実させ、大学受験に英語を味方につけるなら、進研ゼミ高校講座の英語講座は4技能対策、検定対策のスピーキング学習までついてお得に学べるのでおすすめです!
通常は1回15分のテキストでの勉強になるので、時間的な負担は少ないので続けやすくなっています。
ただし、その内容は効率的に必要なポイントが抑えられるような良質なテキスト使用で、最短距離で英語の大学受験準備ができそう!
進研ゼミ高校講座では検定対策としての英語は受講講座にかかわらず無料でとりくめますが、受験対策としては英語講座受講はかなりおすすめです!
まとめ
進研ゼミ高校講座の英語学習についてご紹介しましたがいかがでしたか?
ゼミでは英語講座受講生以外でも、ゼミ会員であれば〈Challenge English〉や〈オンラインスピーキング〉といった検定・実用英語向け学習に受講費内で取り組むことができます。
これらの無料デジタル教材は進研ゼミでも人気の英語教材!
それを追加受講費0円で使い放題なのはうれしいですよね!
さらに2020年3月からはAIを駆使した個別ニガテ攻略アプリ〈AIストライク〉でも英語が加わり、更に英語学習が充実!
英語4技能からスピーキング、実用英語、英検対策、ニガテ克服まで、英語に関する無料教材が充実しています。
さらに、「英語講座受講」となると、学校授業から定期テスト、各種模試や大学入試まで英語を完全カバーできます。
短時間設計で効率よく、最短距離で大学合格へ英語の成績アップが狙えるので、大学受験(特に難関・最難関)を目指すのであれば、ぜひ英語講座の受講もおすすめします!