進研ゼミ高校講座は通信制高校に通いながら大学受験を目指す生徒にもおすすめの教材。
全日制と異なり、通信制の場合には学習内容が全般的に薄く、また、常日頃からこまめに直接指導を受けられないため、勉強に不安を持つ生徒も多いようです。
何らかの事情で全日制から通信制高校へ転入や編入をしたものの、大学受験を目指している場合には、余計にそのギャップに戸惑い「このままでは…」と焦りを感じるはずです。
ただし、気持ちが前向きである以上、しっかりとしたサポートがあれば志望大学合格も夢ではありません。
そのために、ここでは通信制高校の生徒に進研ゼミ高校講座がおすすめな理由をご紹介します。
通信制高校に通いながら大学受験を考えているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
通信制高校の生徒に進研ゼミがおすすめな3つの理由
進研ゼミ高校講座は教材が全日制高校と全く異なる通信制高校でもおすすめできる講座です。
全日制が学年制であるのに対し、通信制の多くの学校は単位制であるため、一般的な教材だと勉強しにくいという難点があります。
ですが、進研ゼミ高校講座では通信制高校での授業や大学受験にも対応できます。
大きく分けてそのポイントは3つ。
深堀りした学習が受けられる
進研ゼミ高校講座の勉強方法は、テキストをメインに、オンラインライブ授業や動画授業を観てインプット。
添削課題や実力模試を受けて判定を受けるなど、一ヶ月の教材で「インプット→アウトプット→苦手攻略→インプット…」とバランスの良い勉強ができる教材構成になっています。
その中で、一人ひとりの弱い点・得意なポイントを正確に把握した学習提案がされるので、無駄のない勉強を進められるようになっています。
一人でひたすら参考書を読んだり、問題集を解いたり…という、一方的な勉強ではなく、効率的に学力を伸ばせる学習方法が揃っているため、学校授業が全日制高校よりも浅めになっている通信制高校の生徒でもしっかりと学ぶことができます。
とはいえ、テキストの解説や動画授業・オンラインライブ授業の解説が理解しにくい内容では無駄になりますよね?
オンラインライブ授業での生配信での講師の解説だけでなく、テキストの解説からアプリ内での解説まで、どれも要領よく分かりやすい解説が添えられているので、一人でも学習が進めやすい教材になっています。
苦手攻略や定期テスト対策など対応別に揃えられたアプリを活用しながら、アウトプット。
進研ゼミ高校講座では、45年以上の歴史と実績による膨大なデータを元に、常に改良され続けている教材を使うことで、その時その時に必要な学習に取り組めるようになっています。
無駄を省き、最短距離で目標に向ける学力を身に付けられる教材となっていて、それぞれの解説は多くの受講生の「ニガテ」や「ギモン」を解消できる解説が用意されています。
特にオンラインライブ授業では最難関大学を目指す生徒が受講するベネッセの提携塾の一流講師陣が丁寧に解説。
一方通行な配信型の授業ではなく、双方向型オンライン授業なので、常に参加して分からないところはその場で質問できるようになっているので、「わからない」を残しません。
また、アプリの学習での解説もコンパクトで分かりやすいものになっているので、スキマ時間を利用した勉強でも十分な解説が受けられます。
サポートが手厚い
進研ゼミの教材は基本的には「教科書準拠」となっていて、学校の教科書に合わせた進度で教材が届き、学校授業にそった学習進度となります。
ただ、通信制高校では
- 全日制高校と同じ教科書
- 独自の教科書
と、使用する教科書がわかれます。
となると、教科書別の対応がどうなるのかが気になりますよね?
全日制高校と同じ教科書の場合でも、全日制と通信制では学習進度や内容にずれが生じます。
これに対しては、進研ゼミでは「進度SOS」というサポートがあります。
「進度SOS」は教科書を指定しているにも関わらず、学校の授業が大幅にゼミの内容とずれている時などに個別に対応してくれるというサービス。
全日制と同じ教科書を使用している場合でも、学習進度は全日制高校と通信制高校では異なることも多いため、対応教科書を使っているのに進度が合わない場合には「進度SOS]サービスで個別に対応してもらえます。
『高校1年生講座』・『高校2年生講座』は通学している学校を登録するとその学校で使用されている教科書に応じた教材をが届くようになっています。
(すべての教材が教科書対応というわけではありません)
学校授業とゼミで取り組む教科書の単元にずれがある場合には「進度SOS]サービスが役立ちます。
一方、通信制高校で使用されている教科書が独自のテキストを使用している場合や進研ゼミで取り扱っていない教科書を使っている場合には、「オリジナルタイプ」という教材が届けられます。
教材は予習としても復習としても活用できますが、「オリジナルタイプ」の場合は、『予習復習効率UPアプリ』等のデジタルで予習をして、復習として毎月届く『Challenge』を活用するとスムーズな勉強の流れができます。
必ずしも通信制高校の教科書に応じたものではありませんが、活用しやすい教材設計になっていて、その学年で身につけるべき力を付けることができます。
これなら安心ですよね!
全日制と同じ教科書を使用する通信制高校もありますが、独自のテキストを使用する高校もあるため、必ずしも進研ゼミの「教科書準拠」が良いとは言えませんよね。
でも進度調整があるため、通信制高校で使っているテキストと合っていなくても単元ごとにある程度進度を調整してもらうことができます。
進度以外でも、学習内容から進路まで、進研ゼミ高校講座では専門アドバイザーに相談したり、志望大に進学した先輩のアドバイスをもらえるなど、教材の活用方法以外のサポートも充実!
適度な距離の切磋琢磨できる環境
通信制高校に通う生徒の事情は様々でしょう。
- 人間関係が苦手
- 全日制高校が合わなかった
- 家庭の事情…
そんな中、まったく一人で大学受験までモチベーションをあげていくのはなかなか困難なことです。
とはいえ、人間関係で躓いたり、ニガテだったりする生徒にとっては、塾や予備校に通うのはハードルの高い学習方法になりますよね?
かといって、学校だけでなく家庭学習でも一人でPCや机に向かって黙々と勉強を続けるのも不安を掻き立てる原因になりかねません。
「これで良いのかな…」
「今、自分はどれくらいできているんだろう…」
など一人きりで手探りで勉強を続けるのは難しいことです。
たくさんのオンラインレッスンや通信講座がありますが、家庭学習では誰かと軽いコミュニケーションがあるほうが安心して勉強を続けられます。
モチベーションも保ちやすくなります。
進研ゼミ高校講座は通信教育でありながら、「仲間」となる会員が全国にいます。
実際に面と向かってコミュニケーションをとる必要はありませんが、例えば同時にオンラインライブ授業を受講することで、他にも頑張っている同志がいることを意識することができます。
一人でいながらも仲間と切磋琢磨できる環境が用意されています。
一人きりではない!でも、人間関係に振り回される煩わしさはない!
これなら不安をなくして、同時に頑張っている仲間と一緒に頑張れますよね!
資料請求・入会
進研ゼミ高校講座公式サイト
通信制高校+進研ゼミで大学合格はできる?
答えは
「もちろんできます!」
です。
通信制高校というと、進学率が低いように思われがちですが、実際には卒業生の約18%が大学等に進学しています。
(※ 令和元年5月1日現在のデータ)
5~6人に1人は大学や短大に進学していることになります。
このことからも分かるように、通信制高校に通っていても大学合格は可能です。
ただし、そのためには通信制高校の場合は学校授業だけでは不十分といえます。
全日制高校の卒業に必要な単位数は通常は90~100単位程度とされていますが、通信制高校の卒業に必要な単位数は74単位以上の取得となっています。
比較すると通信制高校の方が断然コンパクトな学習で卒業することができるのがわかります。
大学受験の場合は、全日制高校でも多くの生徒が学校授業に加えて家庭学習(通信・塾・予備校など)にも取り組みます。
それを考えると通信制高校の場合には大学受験を考えるなら、勉強の絶対量が圧倒的に足りないことになります。
それを受験に対して必要な学力を合格レベルまで、分かりやすい解説と十分な演習で引き上げるために必要な勉強が用意されているのが進研ゼミ高校講座といえます。
まとめ
通信制高校に通う生徒が安心して大学受験に備えるために進研ゼミ高校講座をご紹介しましたがいかがでしたか?
全日制高校と通信制高校では、そもそも卒業基準が異なることもあって、たとえ同じ教科書で同じ単元を学ぶにしても、通信制高校ではなようが浅くなります。
また、もとより独自の教科書を用意している通信制高校も少なくありません。
ですが、進研ゼミ高校講座では、理解度を深めるための教材や独自の教科書に対応できるテキストを用意するなど、通信制高校の生徒でも受験準備ができるような教材設計になっています。
通信制高校の大学受験に向けた足りない部分を大きくフォローするための教材や学習環境が進研ゼミでは用意されています。
通信制高校と進研ゼミ、あとは目標とする志望大学をしっかりと意識しながら、ゼミの仲間とともに大学合格に向けて切磋琢磨してみてはいかがでしょうか?
進路サポートや先輩のアドバイスなど、勉強以外でのサポートも充実しているので、通信制高校からの大学受験に進研ゼミ高校講座はおすすめです。