日能研の甲陽学院への合格実績は
合格者数:34名
塾内合格率:80.9%
※ 2024年度
すごいですよね!
甲陽学院の受験生全体の合格率が59.0%、日能研と同じく塾内合格率を公表している希学園でも65%。
日能研から甲陽受験の成功率の高さは圧倒的といえます。
甲陽学院中学の受験を視野に、塾選びで迷っているなら、まずは検討してみるべき塾と言って間違いなさそうです。
日能研は甲陽学院受験に強い!
甲陽学院中学は関西最難関中学の一つ。
レベルの高さはさることながら、自由な校風と中高一貫カリキュラムと並行して行われる個別指導や少人数制授業も人気を集める人気校で、日能研からも毎年受験、合格者が出ています。
甲陽学院中学への合格実績
2024年度は、
合格者数:34名
塾内合格率:80.9%
と目を見張る合格実績。
日能研生の合格率が80%越えはすごいですよね!
他の大手中学受験塾と比較すると↓
塾 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|
日能研 | 34名 | 80.9% |
浜学園 | 88名 | 非公開 |
希学園 | 41名 | 65% |
馬渕教室 | 30名 | 非公開 |
合格者数としてはそれほど多くはないですよね。
ただし、浜学園と馬渕教室は塾生の合格率を公表していないので、実際にこの数字がどれほどの結果なのか分かりにくいところがあります。
また、日能研と同様に塾内合格率を公表している希学園では、合格者数は41名となっているものの、合格率は65%。
甲陽学院中学の受験生全体の合格率は59%なので、日能研の合格率は群を抜いているんですね!
甲陽志望、または甲陽の受験も視野に入れているなら、日能研は最有力候補として検討すべき塾といえます。
甲陽学院中学受験 日能研偏差値
日能研内のテストで算出される偏差値で、合格率80%(R4)は65。
浜学園であれば62、希学園なら58あたりになります。
日能研から甲陽学院 クラスと講座は?
灘特進Jr.→ 灘特進でなければダメ?
最難関校受験というと「低学年からの難関クラス受講が必要」と思うかもしれませんが、実際には日能研から甲陽受験は4年生、5年生からの入塾という生徒さんも多いようです。
などです。
確かに低学年からじっくり着実に育むことができれば理想的ですが、必ずしもその必要もありません。
甲陽の受験直前のR4(合格率80%の日能研偏差値)は65ですが、入塾時に必要な偏差値ではないので、まずは入塾してじっくり成績を伸ばしていくことが大事ですよね。
日能研なら、「本科→本科発展→選抜・灘特進」と進み、最終的に6年生の志望校別特訓は「甲陽特訓」へ。
とはいえ、最難関校受験になるので、まずは日能研の授業を体験するなど、早い段階で塾とお子さまとの相性を確認しておくことをおすすめします。
特訓講座
甲陽受験を目標にするなら、6年生の志望校別特訓では「甲陽特訓」の受講は不可欠。
講座名 | 甲陽特訓 |
---|---|
開始時期 | 5年生の2月 |
開講教室 | 元町校・西宮北口ビル校 |
開講日 | 日曜日 |
教科 | 国・算・理 |
費用 (税込) | 授業料:月額23,650円 教材費:3,960円 |
日能研は選択講座が少ない塾。
基本的にはベースとなる講座だけで授業が進みます。
ただし、6年生になると志望校に合わせた指導が必要になるため、いつも受ける講座に加え、特訓講座を受講します。
甲陽学院の場合は、甲陽受験に特化した指導を受けられる「甲陽特訓」を追加受講します。
特訓講座は6年制度(5年生の2月)の2月から日曜日に開講するので、平日の授業や土曜日のテストと日程が重なることはありません。
日曜日なので、元町校や西宮北口駅ビル校にも遠方からでも通いやすくなっています。
日能研から甲陽受験 費用概算
2年生からの各学年の費用(灘特)を試算してみました。
ただし、こちらはずっと灘特進の場合なので、本科や本科発展を経て灘特進や選抜クラスへと進む場合は、費用はおさえられます。
まずは多めの概算なので、詳しい費用については教室にお問合せくださいね。
入会金 | |
---|---|
2年生・3年生 | 11,000円(税込) |
4年生・5年生・6年生 | 22,000円(税込) |
年間費用(概算) | |
---|---|
2年生 | 約14万円 |
3年生 | 約30万円 |
4年生 | 約58万円 |
5年生 | 約99万円 |
6年生 | 約132万円 |
一般に、4年生~3年間塾に通った場合、中学受験の塾代にかかる費用は約300万円。
受験校のレベルによってさらに費用はかさみますし、塾によっては平均そのものが高めのところも。
日能研関西は、最難関校の甲陽学院中学受験でも、4年生からの3年間で約291.3万円。
入会金や教材、期間講習費用、特訓会費も含めてこの金額なら、控えめな料金といえます。
日能研なら最難関の甲陽受験も費用をおさえながら目指せるんですね。
日能研関西 甲陽学院受験生の併願校と受験スケジュール
~1/12 | 1/13 | 1/14 | 1/15 | 1/16~ |
---|---|---|---|---|
愛光 北嶺 etc | AM | AM | 東大寺 洛南 淳心 清風 16:00 甲陽合格発表 | 六甲学院 神大附属 洛星 etc |
甲陽学院 (1日目) | 甲陽学院 (2日目) | |||
PM | PM | |||
- | 西大和 高槻 須磨 |
甲陽学院は2日間連続でテストがあります。
2024年度は統一入試日の初日に1日目、翌日が2日目のテスト日程。
3日目の午後(16時)には合格発表と、関西では結果が出るのが早めなんですね。
甲陽学院の本番当日までの受験校では、愛媛県の愛光、北海道の北嶺を受験する塾生さんが多数いました。
テスト2日目の翌日夕方には合格発表があり、その結果次第でそれ以降の受験スケジュールであわてることがないよう、日能研では、できるだけ合格発表までに確実に合格をてにできる学校を受験しておくことを推奨しています。
とはいえ、試験2日目午後には、西大和学園、須磨学園、高槻中学、3日目(合格発表の日)の午前には、東大寺、洛南と錚々たる難関校を受験しているのは、日能研の甲陽への合格実績の高さからと解釈できますよね。
「日能研から甲陽受験」まとめ
日能研は甲陽学院中学に圧倒的な合格実績があるんですね。
最難関校の受験でありながら、日能研では本科から入塾して、ハイレベルなクラスに進み受験に向かう生徒さんも多いようです。
もちろん低学年からの受験準備もできるので、4年生から力をグングン伸ばすタイプでも、低学年から着々と進めるタイプにも対応可能。
甲陽受験を考えるなら、まずは日能研を検討してみてくださいね。
日能研なら「まずは授業を体験してみる」ことができるので、希望の教室でしっかり日能研の雰囲気や指導を体験してみてください。