浜学園と日能研〈中学受験塾〉費用から偏差値、授業内容など徹底比較!

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黒板に書かれた浜学園 which 日能研

うちの子には浜学園と日能研ならどっちが良いかな?

中学受験塾を検討し始めたご家庭なら迷うところではないでしょうか?

浜学園も日能研も、どちらも小学生に人気の大手進学塾ですが、教育指針費用教室の雰囲気は大きく異なります。

そこでここでは・・・

この記事でわかること
  • 浜学園と日能研の違い
  • 費用比較
  • 実績比較
  • 浜学園と日能研 失敗しない我が子の塾の選び方ポイント

をご紹介します。

お子様の最適な塾選びに、ぜひお役立てください。

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浜学園と日能研の違い

浜学園と日能研のロゴ

中学受験のための塾を探し始めたら、どちらも候補に入る塾ですよね。

どちらも

  • 大手進学塾
  • 予習不要で復習重視の学習スタイル
  • 灘特訓など最難関校向けクラスがある
  • 動画授業も取り入れている
  • 1週間の体験授業制度がある

など、共通する点もあるものの、実際に教室に通うとその雰囲気は大きく異なります。

浜学園

並んで学習する児童たち
浜学園の特徴
  • 灘、洛南、神戸女学院など関西最難関校の合格実績がトップクラス
  • 入塾テストがハイレベル
  • 宿題が多い
  • 土曜コースがある
  • 教室は駅近
  • 授業が100~110分/回と長め
  • 講師の質がハイレベル

浜学園はこんなタイプにおすすめ

  • 最難関・難関校合格に向けて一直線に勉強に取り組みたい
  • 神戸女学院に合格したい
  • どのテストでも勝ち抜きたい
  • ライバルと競いあうことで実力アップにつなげられる
  • 土曜日しか通塾できない
  • テストで緊張してしまう
  • わからないところは積極的に質問できる

浜学園というと、灘中学、神戸女学院中学の合格実績はずっとトップを死守している進学塾。

この両校を目指すのであれば、浜学園は行ってみるべき塾です。
もちろん、ほかの最難関・難関校に多数合格実績を残しているので、中堅校というよりは難関校狙いの場合には浜学園は外せません

入塾テスト他の塾に比べるとレベルが高めで、数回受験する子どもも少なくありません。
ただし、それだけに入塾後はめきめき力を伸ばす塾生も多いよいです。

毎回の授業で55分の復習テストがあり、月に1回の公開学力テストがあるなど、テストを受けることで塾生のモチベーション・学力アップにつなげる工夫がされています

テストになると実力が出せないタイプであれば浜学園の頻回なテストで試験慣れしておくことをおすすめします。

クラスメイトはライバルであり、切磋琢磨して勝ち抜く力を重視するため、和気藹々と楽しい雰囲気ではありませんが、皆が一緒に戦うという意味では進学塾らしい厳しさのある塾です。

それだけに、塾になじむことができれば成績アップは大きく期待できます。

平日に通えない児童のために「土曜マスターコース」があるので、遠方からの通塾平日に受講できないお子様にも通いやすい塾といえます。

1回の授業は5年生の場合110分(3年生以上)と長めで、約半分が復習テストと解説に充てられます。
復習徹底主義なのがよくわかりますよね。

クラスにもよりますが、基本的に宿題は日能研に比べると多めになりますが、一般クラスであれば余裕をもってこなせる範囲だと思います。(1日1時間ほど)

日能研

勉強する女児
日能研の特徴
  • 中堅校~難関校向け
  • 入塾テストは学年相応レベルでOK
  • クラス担任制
  • 授業回数が多い(週3+月2のテスト/5年生の場合)
  • 会話を交わすことで、精神的な余裕をっもって勉強できる
  • 「学ぶたのしさ」と「興味づけ」によって力を伸ばす
  • 比較的低コスト

日能研はこんなタイプにおすすめ

  • 中堅校~難関校志望 確実に合格したい!
  • 塾に通ったことがない
  • 担任の先生がつくことで安心して学べる
  • 授業回数は多くても、ゆったり目の学習が良い
  • 会話を交わすことで、精神的な余裕をっもって勉強できる
  • 平日に通いやすい
  • 一人一人に向き合った丁寧なサポートがほしい
  • 費用は抑えたい

日能研でも灘特訓などのクラスはあるものの、全体的に浜学園よりはレベルは低め

入塾テストも学校の勉強がきちんとできていれば合格しやすい範囲で出題されるので、進学塾の中では比較的入塾しやすい塾といえます。

また宿題は少なめ。ハイレベルなクラスになれば、それ相応に宿題も増えますが、それでも浜学園や馬渕教室、進学館に比べるとかなり抑えめといえます。

必ずこなせるようになっているので、着実さを狙った量といえますよね。

クラス担任制で、一人一人をしっかりサポートしてくれるのも魅力の一つ。
また会話を重視しているので、授業自体も和気藹々とした雰囲気といえます。

浜学園よりも教室数は多いのですが、駅から直近ではないケースも多い印象がありあます。
地元に根ざした教室が多いのもポイントです。

5年生では週に3回の授業で一回あたり60~70分となっています。
月に2回の復習テスト(土曜日)と隔月の公開模試でクラス替え、席順が変わります。

浜学園や進学館、SAPIXに比べると月謝はかなり安め。
そういった面でも通いやすい塾といえます。

浜学園と日能研 比較一覧

入会金や毎月の支払い費用と合格実績を比較しています。
※5年生、4科受講で比較しています。

授業料比較

浜学園日能研
入会金23,000円22,000円
月あたり費用52,700円26,344円
テスト費用月謝に含まれる38,500円(10回)
公開模試費用23,100円(6回)

1ヶ月あたりの負担費用だけをみると、浜学園は日能研の2倍近くになります。

ただし、浜学園の場合には月謝以外の費用は基本的には必要ありません。
※ 季節講習、特別講習、6年生のコース、学校別模試は除く。

比較例は5年生・4科の料金になるので、5年生の1年間の授業料は

浜学園:52,700円×12ヶ月=686,400円

日能研:26,344円×12ヶ月=316,128円
      これにテスト費用・公開模試費用が追加となり
     316,128円+38,500円+23,100円=377,728円

基本講座の年間費用となります。

費用だけで比較すると年間で30万円近く差がつきます。

ただしお金だけでは決められないのが塾選び

志望校や塾の指導方針、雰囲気などと併せながらコスパの良い塾を検討する必要がありますよね。

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合格実績比較(2022年度関西)

浜学園日能研
9643
甲陽9734
神戸女学院4436
東大寺15039
大阪星光11328
洛南14739
関西学院3961
神戸海星女学院4650
関西第一3948

両塾ともたくさんの学校に合格実績があるため、一部のみを抜粋してご紹介しています。

ここでは最難関・難関レベルの学校で比較していますが、浜学園が最難関高校に強いの対し、日能研は最難関よりも難関校合格者が多くなっています。

この時点で塾全体のレベルとして、日能研よりも浜学園の方が上位校を狙いやすいのがわかります。

塾の雰囲気とお子さまとの相性などにもよりますが、よりハイレベルな学校を目指すのであれば、まずは浜学園が有利といえます。

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「浜学園と日能研」まとめ

  • 入塾時からハイレベルなのは浜学園
  • 担任制でゆったり学べるのは日能研
  • 個々へのサポートが手厚いのは日能研
  • 難関校狙いなら浜学園
  • 宿題・テストが多く偏差値を上げやすいのは浜学園
  • 費用を抑えたいなら日能研

おおまかに違いはご紹介しましたが、実際に受講する子どもの様子をよく見てから、慎重に塾選びはしたいですよね。

浜学園も日能研も、どちらもたっぷり1週間の無料授業体験ができます。

まずは詳しい資料を手元に公開テスト入塾テストの他、体験授業説明会への参加を検討して、じっくり検討してみてくださいね。

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