浜学園のHクラスだと進学先はどんな学校?
浜学園は最難関校合格に強い中学受験塾。
とはいえ塾生全員が最難関校を目指せるわけではないし、目指すわけでもありませんよね?
浜学園は灘や洛南、甲陽、東大寺や神戸女学院、といったトップ校の合格者が多いことで知られていますが、中堅校合格者もたくさんいます。
そういった中堅校の志望のお子様が多くいるのがHクラス。
そこでここでは
をご紹介します。
浜学園の先生にもらったアドバイスをもとにHクラスとSクラスを分ける学校の基準も例にあげてご紹介します。
ぜひお役立てくださいね。
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浜学園のHクラスで進学できる学校はどこ?
浜学園のクラス編成は教室の規模によっても異なりますが、例えば浜学園本部である西宮本部教室では5年生で10クラス。
Vが2クラス、Sが4クラス、Hが4クラスとのこと(2022年4月の情報)。
この中で「神戸海星女学院中学合格を狙うならS4クラスまでには入っておきたい」と浜学園の先生に教えてもらいました。
つまりS4(本部教室でSクラスの一番下のクラス=Hクラスに一番近いSクラス)で浜学園の偏差値56辺りになるとのこと。
それ以下であればHクラスで合格を狙えるということになります。
もちろんHにも4クラスあるので、Hのどのクラス(H1、H2、H3、H4)かにもよりますが、反対に言えばHクラスで狙えるのはそのあたり(偏差値55あたり)が限界ということにもなります。
ただし、試験日程や男女の違いによっても偏差値基準は変わるので、正確なボーダーラインはわかりませんが、浜学園Hクラスの上位に入っていれば(偏差値50近い)、受験までの期間や取り組み方次第では難関校受験も難しくはないのではないかと思います。
神戸海星女子学院中学でS4と考えて、各種偏差値を参考に検討してみるとわかりやすいかもしれませんね。
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Hクラスの浜学園での偏差値はどれくらい?
偏差値というのは「偏差値=(得点-平均点)÷標準偏差×10+50」という式で算出されます。
標準偏差値や平均点は塾によって異なるので、浜学園であれば浜学園の偏差値基準で考えなければ意味がありません。
それを元に推測すると、Hクラスというのはおおよそ浜学園の公開学力テストでの偏差値が50に届かないクラスとなります。
50以上であればSクラス入りも可能ということ。
ただ、浜学園の合格体験記 でも時折見かけますが、Hクラスで入塾したり、クラス落ちやクラスアップを経験しながら、最終的には最難関校、難関校に見事合格したお子様も多数います。
浜学園のHクラスは一般クラスといえども、他に比べるとハイレベルなクラス。
クラスアップを狙うのであれば相応の対策が必要ですが、中堅校を目標とするのであれば浜学園のHクラスは十分安心できるクラスだと思います。
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浜学園Hクラスの進学先のまとめ
私が浜学園の先生から直接お伺いした範囲では、神戸海星女子学院中学(偏差値55)を狙うのであればSクラスが望ましいということ。
Hクラスであればそれ以下の偏差値の学校が上限ということになりそうです。
ただし、浜学園に入塾できるということは一定以上の学力があるということ。
浜学園は決して誰でも入れる塾ではないので、標準校受験予定であればHクラスっでも十分対応できるといえます。
ただし、最難関校・難関校受験であればHクラスでは難しくなります。
志望校やこれからの伸びしろによっても、Hクラスの合格範囲校の意味は変わってきます。
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