浜学園と能開センター〈中学受験塾〉どっちがおすすめ?費用や偏差値、合格実績から授業内容まで比較・解説!

浜学園と能開センターの天秤

中学受験に浜学園能開センターならうちの子にはどっちが良いかな・・・

浜学園も能開センターも、中学受験塾としては実績があり最大手。
どちらに使用か迷われるご家庭も多いですよね?

両塾とも、40年以上の実績がある人気の塾ですが、教育方針や授業、クラスの雰囲気や合格実績、費用まで大きく異なります。

ここでは

この記事でわかること
  • 浜学園と能開センターの違い
    (偏差値、合格実績、授業、サポート&フォロー、費用、手続き、保護者の負担など)
  • 浜学園と能開センター「わが子」の場合のおすすめポイント

について解説します。

お子様の大事な時期を預ける塾選びに、ぜひお役立てくださいね。

関西最難関校合格者数NO.1
灘・甲陽・東大寺・神戸女学院・大阪星光・洛南・・・etc
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45年以上の実績と親身な指導!
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浜学園と能開センターの違いを徹底比較!

木のブロックと浜学園と能開センターの文字
  • 得意とする受験校レベル・地域が違う
  • 料金が違う
  • 授業の進度宿題の量が違う
  • 対象学年が違う
  • 講師のフォローアップが違う
  • 入塾までの流れが違う

どちらも45年以上の歴史と難関校合格実績を多数もつ、関西初の大手塾。

独自のノート(浜学園の浜ノートや能開のパワーアップノート)使う学習方法や、授業→宿題→授業前のテスト+2ヶ月に1度の学力テストといった学習の流れなどは似ていると思います。

ただし、詳しく見てみると違いは大きく、授業や教室対応、合格実績、料金についてもかなり差があるので解説していきますね。

得意とする受験校レベルが違う

school

灘なら浜学園、大阪星光なら能開」という意見もあるようですが、実際には大阪星光学院の合格者数も浜学園の方が多数になります。

例えば、2022年の一例では以下の通りとなっています。

 浜学園能開センター
灘中学96
※ 18年連続日本一
11
大阪星光113
※ 5年連続日本一
76
東大寺150
※ 5年連続日本一
52
甲陽975
四天王寺110
※ 15年年連続日本一
66
神戸女学院44
※ 34年連続日本一
0
西大和234
※ 13年連続日本一
49
清風南海171174
辯学園和歌山24110
近畿大学附属和歌山16150

塾生の数が浜学園が全体で約8,000名能開が約23,000名とのことなので、浜学園 の方が全体的にハイレベルな生徒が多いということになります。

ただ浜学園は希学園のような少数精鋭ではないので中堅校志望・合格者も多数いますが、トップクラスを取り上げると浜学園 は能開センターよりもハイレベルということになります。

最難関校であれば浜学園がおすすめ。

能開センターは大阪南部や和歌山を中心に中学受験対策を行い教室範囲を広げてきた塾なので、その辺りの地域の学校志望であれば能開センターが強くなります。

能開センターの模試は浜学園と比べると偏差値が高く出る傾向に。
レベル的には日能研と近く(浜学園-5程度)なるようです。

塾のレベルだけを考えるのであれば、最難関校であれば浜学園、近畿南部の難関校であれば能開といったところでしょう。

ただ、「浜学園は阪神間」「能開は大阪」は大きな間違いなので、合格実績等をよく見ながら志望校に近い塾を選んでくださいね。

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浜学園と能開センター 料金比較

2つの人形とお金とクエスチョンマーク
 浜学園能開センター
入会金23,000円22,000円
教材費(年間)
5年生の場合
54,340円47,740円
授業料(月額)
小5・3科の場合
41,250円36,300円
雑費
(施設使用料など)
なし3,960円/月
公開模試費用
到達度判定テスト
授業料に含まれる4,125円/回
※ 各年6回

例として5年生・3科受講の場合でご紹介しています。

どちらも入塾金については兄弟割引があるので、兄弟姉妹で入塾するのであれば活用するとお得になります。

授業料(月額)だけを見ると能開センターの方が安く見えますが、実際には授業料に加えて施設管理費やテスト費用(公開模試と到達度判定テストが1ヶ月ごとにあります)がかかるので、

能開センター月額費用

36,300円+4,125円+3,960円=44,385円

となるため、実質的な月額費用は能開センターが高くなります。

どちらも毎月の授業料は年間受講料を12等分した1ヶ月分。

注意したいのが季節講習期間で、年間受講料を12等分しているためこの期間も月謝はかかり、これに加えて季節講習費用がかかります

季節講習期間能開センターは通常授業がお休みになり、その代わりに春季講習や夏期講習、冬期講習があります。

浜学園季節講習中も通常授業があり、希望者はそれに追加で季節講習を受けるというスタイルになります。

どちらも季節講習期間だからといって、毎月の月謝が変わることはなく、それに追加で費用が発生するのでご注意くださいね。

ただし、浜学園の場合でご紹介すると、他の中学受験塾よりも季節講習費用についてはお手頃な価格設定で受講しやすくなっているようです。

毎月のお支払いに追加となるので、受講しやすい費用に設定されているのは助かりますよね。

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授業の進度や宿題の量が違う!

真剣に勉強する少年

浜学園テンポよくスピーディーな授業の徹底した復習主義!宿題量は多め
能開センター → 反復学習にウエイトをおいたじっくりとすすめる授業。宿題量は多くない

浜学園の授業時間(週440時間/マスターコース・3科)は能開センター(週525時間/中学受験クラス・3科)と比べると短め。

能開センターはじっくりと反復しながら進めるのに対し、浜学園は授業がポンポン進む感じになります。

その分、宿題は多め。
これは「徹底した反復学習(能開)」と「徹底して復習主義(浜学園)」の違いにあります。

能開はその場その場でしっかりじっくり理解を深めながら進むのに対し、浜学園ではテンポ良く授業をすすめて宿題と復習テストで徹底的に各単元を習得していくため。

じっくり進めたいお子様なら能開、自分で解いてみてわからなければサポートを受けるスタイルが良いタイプには浜学園となります。

対象学年が違う

  • 浜学園:小1~
  • 能開センター:小3

学園は1年生からマスターコース(基本コース)が用意されています。
また、資格制の特訓クラスも1年生から、と早い時期から受験を意識した通塾(学習習慣)に取り組むことができます。

一方、能開センターは3年生から
学習の土台となる四則演算を習得していることを前提に入塾、受講がスタートします。

ただし、能開センターでは小5から高校受験準備クラスがあるので、もしお子様が中学受験を選択しない流れになっても、能開センターに(クラスを変えて)通うこともできます。

「中学受験をさせたい」「受験するかもしれない」というのであれば能開センターの方が進路を変更しやすい環境になります。

低学年から中学受験をいしきした塾生活を身につけさせたいのであれば浜学園、お子様の成績や希望によっては中学受験を見送る可能性があるのであれば能開がおすすめです。

講師のフォローが違う!

スーツ姿の男性と青いチェックマーク

これは学習サポートのボリュームが違うというのではありません
フォローとサポートの違いはこちら(参考:意味解説辞典

どちらの塾も授業内容の質問や復習サポートなどは充実していますし、授業アンケートを採るといった面でも子どもたちがスムーズに勉強できる環境にかなり配慮しています。

ただ大きく違うのが

  • 浜学園教科専任制
  • 能開センター クラス担任制

となり、講師のフォロー範囲が浜学園と能開センターで異なります

全般的な指導やアドバイスは浜学園でもありますが、個別に一人ひとりの状況を講師の間で共有するというのは能開センターの特徴。

能開センターは親身できめ細かい対応ができる塾です。

浜学園講師と運営が分かれているので、目に見えて成績が落ちている塾生や、欠席が続く場合には教科講師から運営側に連絡が行き、運営側が面談調整などをします。

定期的な個別懇談はどちらもあります。

そのほか学習相談や保護者会、保護者相談などもどちらも対応してくれます。

先生が近い教室を選ぶのであれば能開センター、人間関係をシンプルにして勉強に専念させたいのであれば浜学園といえます。

ただ、口コミを見ると能開センターでも教室によってどの程度親身になってくれるかは若干違いがあるようです。。

浜学園は講師と塾生の距離が近くない分(勉強については丁寧に指導してくれます)、「担任と合わなかったら…」「先生に嫌われたら…」といった心配を抱えることなく、勉強に集中できます。

お子さまのタイプや教室によって、どちらがいいかはわかれるところですね。

人間関係は大事なポイントの一つなので、まずは説明会や個別の相談をしてみることをおすすめします。

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入塾までの流れが違う

浜学園と能開センターの入塾までの流れ

どちらの塾も入塾するためには所定のテストで合格ラインに到達していることが条件となります。

入塾テスト(または指定するそれに相当するテスト)で入塾資格を取得しなければ入塾できません。

ただし、その後の流れが異なります

浜学園 では1週間の無料体験入塾がありますが、能開センター(中学受験コース)ではこいった制度はありません。

能開センターでは体験授業はないものの、テストの結果に基づく個別の結果報告があります。

ここで入会判定や入会時のクラスレベルの指定、お子さまの学習課題やこれからの対策、入塾後の学習の進め方などをアドバイス。その後入塾手続きという流れになります。

浜学園が比較的「入塾できるレベルのお子様」を対象としているのに対し、能開センターは「入塾したいお子さま」を対象とした進め方になっているように思います。

浜学園の体験授業はほぼ全員が申し込むようなので、実際の授業を受けてみることができるという面では浜学園がいいですよね。

一方能開センターは丁寧にアドバイスがもらえます。
塾生活に不安がある場合や、成績が安定していないのであれば能開センターもおすすめです。

一度両方受けてみて、入塾前まで体験してみるのも一つの方法といえます。

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浜学園と能開センター うちの子にはどっち?

勉強する女児と男児

比較、紹介してきたとおり45年以上の実績ある大手中学受験塾でも違いがはっきりとしていますよね。

中学受験というストレスフルな時間を快適に過ごすためには、子どもに合った塾を選びたいところ。

中学受験塾として長い歴史と実績がある浜学園と能開センターで、それぞれにおすすめのケースをご紹介します。

浜学園はこんなタイプにおすすめ!

  • 絶対にを目指す!
  • 神戸女学院に行きたい!
  • その他最難関校受験志望
  • ライバルと切磋琢磨しながら勝ち抜くことを楽しめる
  • 保護者が自宅で勉強(宿題やテスト結果)の管理ができる
  • 土曜日しか塾に通えないが受験を検討している
  • テストになると緊張する
  • わからないところは積極的に質問できる
  • 料金が明瞭な方が安心!

浜学園 灘中学合格者18年連続日本一!

女子では34年連続神戸女学院の合格者日本一を保持しています。

この2校を狙うのであれば浜学園は通うべき塾といえます。

その他、関西最難関中学合格者を連続日本一の実績があるハイレベルな中学受験塾なので、最難関校志望であれば外せない候補といえます。

また、中堅校でも広く多数の合格実績を毎年残していますが、中堅校になると比較的阪神間の学校に強い塾といえます。

指導する講師は厳しい試験を突破した精鋭講師陣で、教科専任となります。
運営と講師をしっかりと分けているので、人間関係でのトラブルがなく勉強に専念できる環境が用意されています。

徹底した復習主義で予習の必要はありませんが、毎回の授業の前半は復習テストになるため、しっかりと宿題をこなし復習を詰める環境が必要。

その点を考えるなら、自宅で保護者がサポートできる環境が必要といえます。

授業ごとのテストは55分と時間をかけたもので、これに加え毎月の公開学力テストもあります。
テストの回数が多いのでテストで緊張するお子様でも次第にテスト慣れすることができます。

浜学園は能開センターと比べると面倒見が良い塾とはいえません。
勉強に余計な影響がないよう、割り切った人間関係を保てるように配慮された塾なので、捉え方によっては冷たく感じるかもしれません。

ただし、放置やほったらかしという意味ではなく、クラスメイトと競い合いながら勝ち抜く環境が整えられているとも言えます。

和気藹々ではない分、切磋琢磨できるんですね。
それだけに塾の雰囲気を理解できればしっかりと実力アップにつなげられる塾となっています。

4年生以降も土曜日クラス(土曜マスターコース)があるので、習い事などを充実させながら中学受験に挑むお子様にも通わせやすい塾といえます。

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能開センター(中学受験)はこんなタイプにおすすめ

  • 個別に親身なフォローアップがあると安心
  • 大阪南部和歌山難関校受験を目指している
  • 中堅校志望でじっくり受験対策をしたい
  • 反復学習でじっくり理解を深めて着実な学習方法で力をつけたい
  • 入塾時に自分のすべき勉強法アドバイスもらえると安心して始められる
  • 保護者が積極的に塾や保護者会と関わることができる

一部には東大寺や大阪星光学院なら能開という意見もあるようですが、近年は関西最難関校の合格実績としては浜学園の方が安定して続々と合格数日本一記録を伸ばしています。

最難関校であれば浜学園の方が塾生の合格者数、合格確率ともに高くなります。

ですが、お子様のタイプによっては能開センターで受験対策をする方が安心して実力を伸ばせます。
きめ細かい個別のフォローを受けることで、アドバイスに柔軟に従えるタイプなら最難関中学でも能開センターがおすすめ。

また、地域的には近畿南部地域を得意とする塾といえます。

浜学園のようにどんどん進んでいく授業に食らいついて勝ち抜くというよりも、じっくり時間をかけながらも着々と成績を上げていくタイプには最適といえます。

気をつけたいのが講師との距離が近いので、先生との相性が悪い場合や、教室によってどの程度親身になってくれるかも異なるようなので、事前に説明会や面談で雰囲気をつかんでから教室を選場なければいけないということ。

保護者も積極的に塾に関われて、子ども自身も先生との距離が近い塾を希望するのであれば能開の親身になってくれるスタイルはおすすめです。

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能開センター(中学受験)

浜学園と能開センターのまとめ

  • どちらも関西発祥34年以上の歴史と実績がある中学受験塾
  • 最難関中学志望であれば浜学園 がおすすめ
  • 大阪南部や和歌山の難関中学であれば能開センターが強い
  • 実質的には能開センターの方が月額費用が高くなる
  • 親身なフォローが必要な場合は絶対に能開センター
  • 負けず嫌いなタイプは絶対に浜学園がおすすめ
  • 合格実績からわかるのは浜学園の方が偏差値が高い
  • 能開センターは入塾前に個別懇談会がある
  • 浜学園は入塾前に1週間の体験授業を受けられる
  • どちらもまずは塾の雰囲気を体験してみるべき

中学受験塾は進め方や解法が違うため、子どもの負担を考えると途中から転塾するのはあまり望ましいことではありません。

浜学園も能開センターも実力ある塾なので迷うところですが、ご紹介した違いを念頭に、まずは資料を取り寄せたり説明会に参加するなどしてじっくり検討してみてくださいね。

関西最難関校合格者数NO.1
灘・甲陽・東大寺・神戸女学院・大阪星光・洛南・・・etc
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