
「個別教室のトライ」と「トライプラス」は、
どちらも
トライグループの個別指導塾。
トライ式学習法をベースとした指導で、効率的な成績アップが期待できる個別指導塾です。
では…

個別教室のトライとトライプラスの違いって何?
どっちが良いの?
気になりますよね?
この2は
運営
料金
指導
が全く違います。
また運営会社が違うため、講師、教室、授業時間なども違うんですね。
勉強が苦手・嫌い
頑張ってるのに伸びない
しっかり指導を受けたい
低価格で個別指導を受けたい
勉強に積極的に取り組める
こうした↑タイプの子どもと相性がいい塾です。
それぞれにメリットはありますが、個人的には個別教室のトライの方が安心でおすすめ。
それは個別教室のトライは
トライの認定講師
の
安定した良質な指導
+
1コマ120分~・完全1対1
の授業を受けられる
と、コストパフォーマンスが非常に高いため。
ここでは個別教室のトライとトライプラスの2つの違いやそれぞれの特徴、おすすめタイプを詳しく解説していきますね。
個別教室のトライとトライプラスはどう違う?
個別教室のトライ | トライプラス | |
---|---|---|
運営会社 | (株)トライグループ (トライ直営) | (株)TRGネットワーク (フランチャイズ) |
月額料金 (中3の場合) | 33,770円~ | 19,030円〜 |
授業時間 (1コマあたり) | 120分・150分・180分 | 90分 |
指導 | 1対1 テキストを使って※の授業 | 1対2 映像授業の積極的な取り入れ |
講師 | トライの認定講師 | 各教室で採用の講師 |
教室の場所 | 問い合わせ |
トライプラスはフランチャイズ経営になるため、トライの商標やトライ式学習法を使うことはできますが、トライとは別の会社が運営しています。
そのため、公式サイトを見ると違いが分かりにくいのですが、実際には全く違う塾と思っていいでしょう。
運営会社が違う

母体はどちらもトライグループになります。
ただし、個別教室のトライはトライグループの直営の個別指導塾ですが、トライプラスの運営は株式会社TRGネットワークがフランチャイズ契約を結ぶ「個別の塾」。
トライプラスはフランチャイズの個別指導塾。
トライ式学習法だけでなく、トライの商標や、トライさんのキャラクターも使用できるため、公式サイトを見ると「どう違うの?」と思ってしまいますよね?
でも実は全く別の塾なんですね。
後ほど解説しますが、運営が違うため、採用されている講師や教室の場所、指導の方法も違います。
料金が違う!

圧倒的な指導力を誇る「個別教室のトライ」ですが、唯一の弱点が料金が高いという点。
でも、これって個別教室のトライに限ったことではなく、個別指導塾は全体的に月謝が高めなんですね。
トライプラスはフランチャイズで個別に塾を運営することで、利用しやすい料金でトライの良質な指導「トライ式学習法」を可能にしています。
低価格でトライクオリティを保持している個別指導教室なんですね。
ただし!
個別教室のトライ | トライプラス | |
---|---|---|
入会金 | 11,000円 | 20,000円 |
授業料 | 小:20,130円~ 中:30,690円~ 高:34,870円~ | 小:16,610円〜 中:19,030円〜 高:20,350円〜 |
その他の費用 | なし | 管理費 約1,000円~2,500円※ |
と、入会金の違いや管理費の有無もあります。
また、授業時間(個別教室のトライは120分~、トライプラスは90分)、指導スタイルまで考慮すると、それほどどちらが極端に「安い」「高い」とは言えません。
トライプラスでは管理費も必要なことを考えると、高校生でもその差は10,000円弱。
毎月1万円の違いは小さくないですが、授業内容を考えるなら、コスパが高いのは個別教室のトライといえます。
ただし、生徒の性格によっては個別教室のトライほどのサポートを必要としない場合もあるので、使い分けができそうです。
(後ほどタイプ別にご紹介しますね。)
指導スタイル・方針が違う

個別教室のトライもトライプラスも「トライ式学習法」をベースとした勉強で、効率的に実力アップにつながる勉強をサポートします。
個別教室のトライもトライプラスも「トライ式学習法」をベースとした勉強で、効率的に実力アップにつながる勉強をサポートします。
個別教室のトライ | トライプラス |
---|---|
1対1授業 (完全マンツーマン指導) | 1対2授業 |
テキストを使った指導中 | 動画授業を積極的に使用 |
どちらも前半60分※が授業、後半が演習時間になります
※ 個別教室のトライは120分授業の場合
ただし、個別教室のトライは先生1人に対し生徒が1人の完全マンツーマン指導なのに対し、トライプラスは先生1人に対し生徒が2人の指導になります。
1人の生徒に対する集中度が違うんですね。
1対1授業の場合は、講師がピッタリと寄り添った授業になるので、細かなつまずきやミスも見逃す心配がありません。
そのため、勉強面で不安が多い生徒の場合には、個別教室のトライが最適。
反対に、自分で自分の弱点をある程度把握していたり、つまずきを自分から確認できるタイプの生徒であれば、トライプラスの指導がおすすめです。
また、トライプラスではトライオン(トライの動画授業)を積極的に活用していますが、個別教室のトライは個別に用意するテキストを中心に授業を進めます。
こうした違いから、個別教室のトライはピッタリと寄り添う指導、トライプラスは見守りながらサポートする指導、と使い分けることができます。
講師の違い

個別教室のトライはトライ直営の各教室の教室長が採用します。
経験や合格実績だけでなく、人間性まで厳しい採用基準のもとに選ばれているんですね。
さらに講師登録後は、講習会と教室での研修を受けなければいけません。
講習会や研修を受けていない場合は、個別指導の講師として選任されることはないんですね。
一方、トライプラスの講師はフランチャイズの教室ごとに採用するため、一概に明確な基準が分かりません。
トライの指導をする以上、一定レベルの先生になるかとは思いますが、詳細はそれぞれの教室に問い合わせることになります。
またトライの直営でないため、教室ごとにばらつきがある可能性も視野に入れる必要があります。
「個別教室のトライ」「トライプラス」のメリット・デメリット
個別教室のトライ | トライプラス | |
---|---|---|
メリット | 伴走型指導で小さなつまずき・ミスも見逃さない 講師のレベルが安定している 演習までしっかり取り組める 不登校の対応もOK | 低価格で個別指導を受けられる 見守り型の指導で一人で勉強したいタイプと相性がいい |
デメリット | 費用が高め | 講師の質が一定ではない 時間が短い 教室によって当たりはずれがある |
一般的には個別教室のトライがおすすめ

トライ直営の個別指導教室
完全個別指導でカリキュラムの自由度が高い
サポート時間が長くコスパが高い
という面で、幅広いタイプの生徒が通いやすい塾といえます。
また、トライが不登校サポートに力を入れているため、不登校の子どもにも対応可能な塾。
不登校の現状だけでなく、その先まで相談できるのも特徴的です。
「勉強が苦手」「頑張っているのに伸びない」「そもそも勉強嫌い」など、やり方を変えることで成績アップにつながる生徒たち非常に相性がいい塾なんですね。
もちろん、より高いレベルを目指す積極的なタイプには難関校合格に強い講師陣もそろっています。
学力レベル、勉強への意識を問わず、個別教室のトライは対応できます。
トライプラスはこんなタイプにおすすめ!

教えてもらうのはあまり好きじゃない
ある程度放置で大丈夫
宿題はちゃんとこなせる(家庭学習)
というタイプなら、トライプラスはコストを抑えた良質な個別指導を受けられるのでおすすめ!
勉強嫌いや苦手なタイプよりも、勉強に積極的に取り組める生徒んなら、低価格な個別指導を受けられるトライプラスは最適です。
「個別教室のトライ」「トライプラス」の違い まとめ
個別教室のトライとトライプラスは
トライ式学習法で効率的に学べる
教室型の個別指導塾
という点では共通しますが、
ココが違う!
運営
指導方法
講師
授業時間
料金
などはそれぞれに特徴があります。
子どもの性格や目標、費用などによってどっちを選ぶかは変わってきますが、「トライの個別指導」を期待するのであれば、トライ直営の個別教室のトライがおすすめ!
まずは詳しい資料をみて、よく検討してみてくださいね。
どちらも本番授業と同じ時間で無料体験授業を受られます!