

日能研に資料請求しようと思っていたけど、馬渕教室も気になって手が止まった…
日能研を検討しているその判断は、大きくズレていません。
馬渕教室が向いているのは、宿題やテストでより強く学習を管理・牽引してほしい家庭。
一方で、子どもの成長を見ながら、難関校も含めて幅広く志望校を考えたいなら、日能研の方が選びやすい塾です。
この記事では、日能研を検討しているあなたが馬渕教室に方向転換した方がいい家庭かどうかを、指導スタイルや宿題量、難関校対策などから具体的に確認していきます。
読んでみて当てはまらなければ、そのまま日能研の資料請求や問い合わせに進んで問題ありません。
- クラス分け:テストの成績によって、授業のクラスが分かれる仕組み。上のクラスほど進度が速く、内容も発展的。
- 公開テスト・公開模試:塾生以外も受けられる、外部生も含めた大規模なテスト。今の実力が塾の外の生徒とくらべてどのくらいかがわかる。
- 志望校別講座:灘や東大寺学園など、特定の学校の出題傾向に合わせて対策する、通常授業とは別枠の講座。
- 難関校対策:偏差値の高い学校向けに、通常より発展的な内容やハイレベルな問題演習を行う指導のこと。
- 通塾日数:1週間のうち塾に通う日数。学年が上がるほど増えていくのが一般的。
- 拘束時間:授業や居残り・補講なども含めて、子どもが塾に縛られている時間の長さ。授業時間だけでは見えない負担を表す言葉。
日能研を選ぼうとしているなら、まずここを確認
| 日能研 | 馬渕教室 | |
|---|---|---|
| 指導 | 子どものペースに合わせる伴走型 | 宿題やテストで引っ張る指導型 |
| 宿題 | 少なめ | 多め |
| 通塾負担 | 週2日~(学年により増加) | 週1日~(学年により増加、拘束時間も長め) |
| 難関校対策 | 通常授業の中で積み上げ | 志望校別特訓が豊富 |
| 向いている家庭 | 幅広く志望校を考えたい家庭 | 強い管理・学習量を求める家庭 |
| 判断 | 子どもの成長を見ながら幅広く進路を考えたいなら、そのまま検討でOK | より強い管理や学習量を求めるなら比較する価値あり |
日能研を選ぼうとしている理由が、次のようなものなら、その方向で問題ありません。
- 子どものペースを大切にしたい
- 幅広く志望校を考えたい
- 中堅校から難関校まで対応してほしい
- アットホームな雰囲気がいい
- 塾に強く管理されすぎるのは避けたい
これらは、まさに日能研の指導スタイルそのもの。
ここに当てはまっているなら、わざわざ馬渕教室に方向転換する必要はありません。
とはいえ、馬渕教室にも明確な強みがあります。
次の章で、方向転換した方がいい家庭の条件を確認しておきましょう。
馬渕教室に変えた方がいいのはこんな家庭
次のような条件に強く当てはまるなら、馬渕教室を比較検討する価値があります。
- 宿題量が多くても、塾に強く引っ張ってほしい
- 再テストや補講など、細かく管理してほしい
- 最難関校や特定の難関校への志望がかなり固まっている
- 競争環境や学習量が多い方が伸びるタイプ
- 通塾日数や拘束時間が増えても問題ない
馬渕教室は、宿題やテストで理解度を細かくチェックしながら、学習量で力を伸ばしていくタイプの塾。
すでに志望校がかなり固まっていて、そこに向けて強く引っ張ってほしいなら、比較する価値は十分にあります。
逆にいうと、ここまで強い管理や学習量を求めていないなら、日能研から方向転換する必要はありません。
日能研のままでいいのはこんな家庭
次のような家庭は、日能研のまま検討を進めて問題ありません。
- 子どもの成長を見ながら伸ばしたい
- 志望校を今すぐ一校に絞らず、通いながら考えたい
- 中堅校から難関校まで幅広く対応してほしい
- 宿題や拘束時間が多すぎる塾は避けたい
- 家庭の生活とのバランスも取りたい
- 子どもが塾の強い管理をストレスに感じやすい
- 中学受験そのものを前向きな経験にしたい
日能研は、子どもの成長に合わせて指導しながら、中堅校から最難関校まで進路の幅を狭めない塾。
「今すぐ志望校を一校に絞れない」「家庭の生活とのバランスも大切にしたい」という家庭にこそ向いています。
ここまでの内容に当てはまるなら、このまま日能研の資料や教室情報を確認して大丈夫です。
ここから先は、指導スタイルや宿題量、難関校対策などを項目ごとに見比べながら、見落としている違いがないかを具体的に確認していきます。
日能研を選ぶ前に、馬渕教室との違いを確認

中学受験させたいけど、浜学園や希学園のようなスパルタ塾はちょっと…
日能研を選ぼうとしている今だからこそ、馬渕教室との違いを一度おさらいしておきましょう。
日能研は中学受験塾として、歴史と実績がある業界最大手の塾。
馬渕教室は、最近急成長の塾。
どちらも大手で合格実績も互角。
さらに両社とも面倒見の良さには定評があります。
ただし、実は全くタイプが違う塾。
日能研の教育指針は
「分かる感動。学ぶ喜び。」
さらにその続きとして「合格のその先も続く人生に本物の学力を!」ということで、中学受験のその後の人生を見据えた学習指導になっています。
一方、
馬渕教室の全教室には
「生徒の夢を大きく育て、
絶対に実現させる」
と掲げられています。
まずは今、目の前の夢を確実に実現させるためのバックアップが期待できます。
こうした、教育指針の違いから
日能研=伴走型(高い育成力)
馬渕教室=指導型(学習管理が手厚い)
と、分かります。
似ているようで、指導の方針が違うんですね。
共通点は…
- 面倒見が良い
- クラス担任制
- 自習室完備
- 駅までの見送り
日能研も馬渕教室も、とにかく面倒見の良さは抜群!
どちらも自習室があり、勉強に向き合う準備からサポート!
授業の抜け・漏れがないよう、サポートもあります。
自由に使える勉強スペースがあるのは、親としてはうれしいですよね。
年に数回の個別懇談はもちろん、その時期以外でも心配ごとがあれば、相談しやすい塾になっています。
また生徒の帰宅時の見守りもしっかりているので、電車通学の子どもでも心配いりません。
日能研の場合は、改札の中まで付き添う教室もあるので、ホームでふざけてケガをしたり、周囲に迷惑をかけてしまう…といった心配もありませんよね。
塾帰りの子どもたちは、開放感と授業の刺激でテンションが高め!
帰りもしっかり見届けてもらえるのは安心です。
どちらも手厚いくらい面倒見が良いので、通学から勉強まで安心して任せられる塾です。
日能研の特徴

日能研の入室テストは、大手中学受験塾の中でもハードルが低く、学年相当の学校の勉強をしっかりしていれば大丈夫。
そういった受け入れ態勢もあり、日能研に通う生徒の希望する進路は、レベルの幅が広く、生徒目線(家庭目線)の受験に合ったサポートが期待できます。
無理に難関校受験を進められることはないので、安心してくださいね。
日能研では事務を講師が兼任することで、生徒や保護者との距離が近いのも特徴的。
日ごろから顔を合わせ、接する機会も多いので、相談しやすく頼りやすいので安心ですよね。
全体に、中学受験塾にしてはかなりアットホームな雰囲気の塾で、日能研では「受験=戦い」といったイメージはありません。
とはいえ、毎年の合格実績は錚々たるものなので、雰囲気は指導方針によるもの。
月に3回以上あるテストの度に、成績順で席替えがあります。
一見、不安になるかもしれませんが、このシステムで子どもたちはゲーム感覚で成績を伸ばしていきます。
楽しませながら、生徒たちを育てているんですね。
日能研は北海道から沖縄まで、全国展開している中学受験塾。
万が一ご家庭の都合で転校になっても、同じテキストで勉強が続けられるのも安心できる特徴です。
馬渕教室が勉強指導にぴったりと寄り添うイメージなのに対し、日能研は生徒とその家族のビジョンに寄り添うイメージ。
馬渕教室の特徴

馬渕教室は中学受験塾としては1991年~。
ですが、たった30年余で浜学園や日能研と肩を並べるほどになり、近年はさらに急成長している塾です。
特に灘や東大寺など、最難関校や難関校合格者数を、毎年伸ばしています。
それだけに、入塾テストの合格基準はやや高めで、テストの結果によっては入塾できないケースもあります。(ただし、何度でもトライできます)
日能研や希学園と同じく、とても面倒見が良い塾ですが、希学園ほどのスパルタではなく、日能研のような生徒目線ではありません。
宿題からテストまで、常に細かく定着度チェックがあり、勉強の進み具合や成績によって、居残り授業や補講、再テストがあるなどは特徴的。
送迎バスがあり、バスから教室までの誘導もあるので、低学年からでも安心して一人で通わせることができますよね。
中学受験を続ける中で、進路を変更することになった場合には高校受験コースへのシフトにも対応可能。
「勉強指導に寄り添う」という意味では、日能研よりもフォローが密な指導を受けられます。
馬渕教室の詳しい情報は、馬渕教室の公式サイトで確認できます。
日能研と馬渕教室をテーマ別で比較
日能研関西も馬渕教室も、関西の大手中学受験塾で、面倒見がよく、浜学園や希学園に比べるとマイルドな印象。
どちらもスパルタ式ではないんですね。
ここからは、指導の違い、塾やクラスの雰囲気、偏差値レベル、講師、費用、授業時間、コースとクラス、合格実績を項目ごとに見ていきます。
日能研を選ぼうとしている自分の判断に、見落としている違いがないかを確認するつもりでチェックしてみてください。
指導・サポートの違い

日能研は、3年生から子どもの成長に合わせて「出会う→親しむ→広げる→深める→鍛える」と、その時期に必要な学び方をする「ステージ制」を取り入れています。
子どもたちが主体性をもって受験に挑戦できるまで押し上げるんですね。
一方、馬渕教室は毎回の宿題やテストで授業の理解度を細かくチェックしながら、その都度必要なサポートで指導。居残り指導や補習、再テストなどですね。
落ちこぼれを作らない方法で生徒の力を着実に引き上げます。
この違いは、席順にも反映されています。
日能研も馬渕教室も、テストの成績で席順が決まりますが、
になってるんですね。
どちらも成績順ですが、日能研は生徒たちが憧れる席(または、「この席はいやだ!」と思う末席)を作ることで、子ども自らが努力し成績上位を目指せる工夫をしています。
馬渕教室は、演習時に手が止まりやすい成績下位の子どもに声掛けしやすいように、成績上位者は後列になるんですね。
また、大きな違いとしては授業スピードと宿題の量もあります。
日能研は中学受験塾の中でも授業スピードは遅めで宿題は少な目。
しっかり時間をかけながら、少ない宿題量でしっかりこなし、着実に理解・定着することで志望校合格へ導きます。
馬渕教室は宿題量が多め。
スピーディーな授業進度の中でたくさんの演習量をこなしながら、最難関・難関校受験に挑戦できる力を培います。
日能研も馬渕教室も、手厚いサポートを受けられる塾ですが、指導方針が違うので子どもの向き不向きも変わってくるんですね。
塾・教室の雰囲気

二つの塾を比較すると、日能研の方がよりアットホームなイメージ。
日能研は中学受験専門塾なので小学生対象という点や、講師が事務方も兼任するので親近感を持ちやすいんですね。
クラスも多くても20名と、比較的少人数なのもポイントでしょう。
馬渕教室は多い教室では30名になることも。
熱心な個別対応はありますが、講師とは一定の距離を取れる塾です。
和気あいあいといった雰囲気ではありません。
高校受験塾を原点としているので、日能研に比べると、普段の子どもへの対応はあっさりとしています。
人懐こく、人好きなタイプなら日能研(関西)、塾を受験対策の場としてしっかり意識できるタイプなら馬渕教室がおすすめです。
偏差値比較
日能研と馬渕教室、それぞれのテストで出る偏差値はほぼ同じレベルになっています。
日能研で60なら、馬渕教室でも60といったところですね。つまり現状は日能研と馬渕教室は塾のレベルとしては同じくらいということ。
偏差値は母集団のレベルによって、数値が変わります。
同じ子どもでも、塾(のテスト)によって偏差値が変わるんですね。
偏差値は、その集団の平均(=偏差値50)から、自分がどの辺りに位置しているのかを確認するための指標。
例えば、同じ生徒が希学園と日能研のテストを受験すると、希学園は全体のレベルが高いので、偏差値は低めに出ます。
反対に、中堅校受験生も多く在籍する日能研の場合は、平均が低めなので偏差値は高めに出ます。
希学園 → 偏差値50
日能研 → 偏差値60
となるんですね。
希と日能研の場合は、差が極端ですが、日能研と馬渕教室ではあまり違いはありません。
偏差値の±2くらいは、その時々のコンディションや問題によっても簡単に変化するので、「どちらが偏差値が高い子向け」と意識する必要はなさそうです。
塾の難易度のレベルも同程度、との認識で大丈夫です。
講師に違いはある?

日能研も馬渕教室でも、講師の質は塾が保証しています。
厳しい採用条件と指導は徹底しているんですね。
日能研は教科専任制で、講師が事務方も兼ねる教室が多いのが特徴。
担当の先生と顔を合わせる機会が多く、相談しやすい距離感を保ちやすい仕組みになっています。
馬渕教室は教室規模による講師配置の違いがあるといわれ、教室によって指導の雰囲気に差が出ることがあります。
講師の指導力という意味では、どちらも厳しい基準での採用になるので、心配はいりません。
同じ先生に安定して教えてもらいたいなら、教科専任制の日能研の仕組みは安心材料のひとつになります。
費用比較
※ 季節講習・特訓講座・志望校別講座・教材費・テスト代を含む総額の目安です
どちらも4科目受講、基本となる講座のみの場合の概算です。
季節講習や教材費、テスト代まで含めた総額のイメージとして見てください。
あくまで目安ですが、総額では馬渕教室の方がやや高めになる傾向があります。
ただし学年ごとの内訳を見ると、小4は馬渕教室の方が抑えめ、小5・小6は日能研の方が抑えめという年もあり、「どちらが常に安い」とは言い切れません。
実際には、特訓講座や志望校別講座を追加するとさらに費用がかかります。
月謝や季節講習費は、料金表を公開していない教室も多く、受講する科目数・コース・校舎によっても変わるのが実情。
正確な金額は、資料請求や各塾の希望教室への問い合わせで確認してくださいね。
参考までに、日能研関西の小5・本科クラスの月謝は4科目で43,450円(本科発展は53,900円、本科灘特進は55,550円)というデータもあります。
学年別の月謝をもっと詳しく知りたい場合は、日能研関西・小5の月謝を詳しく解説した記事も参考にしてみてください。
大切なのは、料金の高い安いだけで決めないこと。
同じ金額を払うなら、わが子に合う指導スタイルで、無理なく続けられる方を選ぶのが結果的に一番コスパがいい選び方です。
授業日数と時間

授業時間は日能研が1授業50分~に対し、馬渕教室は1授業が65分~と長め。
授業時間は総じて馬渕教室が長くなります。
「拘束時間」、つまり子どもが塾に縛られる時間で見ても、馬渕教室の方が長め。
例えば小5のTクラスでは、90分授業が2コマ(17:30〜20:40)というような時間割も珍しくありません。
加えて馬渕教室では居残り指導や補講もあるので、その日の理解度によっては、想定より遅い時間まで塾に残ることもあります。
「毎回何時に終わるか読みにくい」という点は、共働き家庭などお迎えの時間を固定したいご家庭は事前に確認しておくと安心です。
コースとクラス

どちらの塾も、育成テストや公開模試の成績でクラス分けがあります。
「クラス分け」とは、同じ学年の中でも理解度に合わせて授業のクラスを分ける仕組みのこと。上のクラスほど、進度が速く発展的な内容を扱います。
日能研の場合は、上から本科灘特進・本科発展・本科の3段階(校舎によっては1組・2組という組分けのみのところも)。
馬渕教室は、上からSSSTクラス・Tクラス・Fクラスなど。灘中受験専門クラスのように、志望校特化のクラスが用意されている校舎もあります。
日能研のクラス分けの基準や仕組みをもっと詳しく知りたい場合は、日能研(関西エリア)のクラス分けを解説した記事もあわせてチェックしてみてください。
志望校別講座・難関校対策の違い
「志望校別講座」とは、灘や東大寺学園など特定の学校の出題傾向にあわせて対策する、通常授業とは別枠の講座のこと。最難関校を目指す家庭が気になるのはここですよね。
日能研は、通常授業のステージ制の中に難関校対応のカリキュラムを組み込みつつ、志望校別の集中特訓を高学年から実施。
本科灘特進クラスに在籍していれば、灘中をはじめとする最難関校対策の授業を通常の時間割の中で受けられます。
一方、馬渕教室は「志望校別特訓」「灘プレミアム特訓」「灘選抜特訓」など、日曜日を中心とした志望校別・レベル別の特訓講座が豊富。
灘や難関女子校(洛南女子など)に特化した専門講座もあり、最難関校を明確に狙うほど、対策の選択肢が広がる仕組みです。
つまり、日能研は通常授業の中で難関校対応力を積み上げていくタイプ、馬渕教室は通常授業にプラスして志望校別の特訓を重ねるタイプという違いがあります。
どちらも最難関校を目指すこと自体は十分可能。
「まだ志望校が決まっていない」場合は、幅広い進路をサポートする日能研の方が選びやすく、「もう志望校が固まっている」場合は、その学校に特化した対策がある馬渕教室が動きやすい、という違いで考えるとイメージしやすいかもしれません。
2026年最新の合格実績

2026年3月時点、各塾の公式サイトで公表されている数字です(自社調べ)。
| 日能研 | 馬渕教室 | |
|---|---|---|
| 灘 | 55 | 77 |
| 東大寺学園 | 25 | 104 |
| 四天王寺 | 63 | 82 |
| 西大和学園 | 100 | 137 |
| 甲陽学院 | 35 | 32 |
| 神戸女学院 | 33 | 19 |
| 洛南高附属 | 31 | 39 |
| 大阪星光学院 | 19 | 54 |
| 六甲学院 | 62 | - |
| 関学系 | 50 | - |
| 同志社系 | 103 | - |
| 関大系 | 117 | - |
教室数や在籍する生徒数は塾によって差があり、公表の仕方も塾ごとに異なるため、合格者数だけで単純に比較するのは難しいのが実情です。
それでも傾向として見えるのは、灘・東大寺学園・西大和学園・大阪星光学院といった男子最難関校では馬渕教室が合格者数を伸ばしていること。
一方、神戸女学院や甲陽学院では、日能研の合格者数が上回る結果になっています。
日能研では、塾内の志望校合格率を出しているので、志望校が決まっている場合は、合格率がどの程度か日能研の最新資料で確認してみてくださいね。
馬渕教室は、近年急成長している塾で合格実績を伸ばしています。
こちらも馬渕教室の最新情報で、どんな学校への合格が伸びているのか確認してみてください。
小学4年生から入塾するなら、生活はどう変わる?
中学受験を考え始めるタイミングとして、小学4年生前後は一番多い時期。
ただ、いきなり塾のカリキュラムだけを見ても、入塾後の生活がどう変わるのかは想像しにくいですよね。
ここでは、新4年生(現3年生)が今から入塾する場合を想定して、気になりやすいポイントを整理します。
授業についていけそうか
新4年生は、中学受験塾を始めるタイミングとして遅くありません。
どちらの塾も、この時期からのスタートを前提にカリキュラムが組まれているため、「4年生からでは遅いのでは」と心配する必要はないんですね。
ただし、入塾時点の学力や学習習慣によって、慣れるまでの期間には個人差があります。
日能研は入塾テストの難易度が低めで、学年相当の学校の勉強ができていれば十分。
馬渕教室も、算数・国語のテストと簡単な面接が中心で、何度でも再チャレンジできます。
不安が大きいなら、まずは日能研の無料体験授業や、馬渕教室の入室説明会(授業見学つき)で、実際の授業の雰囲気を確認してみるのがおすすめです。
宿題を親がどこまで見る必要があるか
小4のうちは、どちらの塾も一人で宿題を完結できる子は多くありません。
丸つけや音読の確認など、ある程度は親のサポートが必要になると考えておいてください。
日能研は宿題の絶対量が少なめなので、共働きなどで毎日つきっきりは難しいご家庭でも、無理なく回しやすいのが特徴。
馬渕教室は宿題量が多く、その分「わからないまま放置」になりにくいよう、居残りや補講でフォローする仕組みがあります。
「宿題は塾に任せたい」なら馬渕教室のフォロー体制、「家庭でも一緒に進捗を見ていきたい」なら日能研の宿題量、というふうに考えると選びやすくなります。
習い事と両立できそうか
小4の通塾日数は、日能研が週2日~、馬渕教室が週3日。
この時点では、どちらもピアノやスポーツ系の習い事と両立している家庭は珍しくありません。
ただし、両立できる期間には限りがあります。
小5・小6と学年が上がるにつれて通塾日数が増えるため、「いつ、何を辞めるか」は入塾前にある程度決めておくと、後で慌てずに済みます。
高学年になると通塾負担がどう増えるか
小6になると、日能研は週3日~、馬渕教室は週4日~と、どちらも通塾日数が増えます。
授業時間も、日能研が1コマ50分~、馬渕教室が1コマ65分~と、もともと馬渕教室の方が長めです。
さらに馬渕教室は居残りや補講が加わることもあるため、帰宅時間が読みにくくなる場面が増える点は、高学年になるほど意識しておきたいポイント。
日能研は席替えを伴う月数回のテストはあるものの、時間の枠組み自体は比較的つかみやすい傾向です。
今から難関校を目指せるか
どちらの塾も、新4年生からのスタートで最難関校を目指すことは十分可能です。
日能研は本科灘特進クラスへのクラスアップを目指しながら、通常授業の中で難関校対応力を積み上げていく形。
馬渕教室は、通常授業に加えて志望校別特訓を重ねながら、早い段階から目標校を意識した対策を進めていく形になります。
志望校が決まっていなくても選べるか
小4の時点で志望校が決まっている家庭は、むしろ少数派。
「まだ決まっていない」という状態で選ぶこと自体は、まったく問題ありません。
日能研は、中堅校から最難関校まで進路の幅が広く、通いながら志望校の方向性を固めていくスタイルに向いています。
馬渕教室も、入塾後すぐに志望校を絞り込む必要はなく、公開模試の結果を見ながら段階的にクラスや志望校を調整していけます。
「まずはどちらかで動きながら考える」というスタンスで、問題ありません。
宿題量・通塾負担ともに抑えめな日能研は、小4から家庭の生活とバランスを取りながら始めやすい塾です。
すでに日能研を検討しているなら、小4スタートという意味でも無理のない選び方といえます。
日能研が合うタイプ

- 安定した指導力の講師陣に教えてもらいたい
- 志望校は子どもの特性や将来を見据えて決めたい(偏差値で決めない)
- 和気あいあいとした雰囲気で安心して勉強したい
- 宿題は少な目でしっかり着実に学びたい
- 短期間なら「頑張るぞ!」が一人でも続く(頻繁な席替え)
- 大学附属系の中学志望
- 国立大学附属中学志望
日能研は各教室にバランスよくベテラン、中堅、若手講師がいるので、指導力に波がありません。
またその講師たちが事務方も兼ねるので、教室の雰囲気が安定していて安心感があります。
テストの結果で席順が変わるのは日能研の大きな特徴。
少なくとも月に3回のテストがあり、その度に席替えとなります。
短期間ですぐに席替えがあることが分かっているので、生徒たちは「次はあの席に座りたい」と小さな目標を見据えながら次のテストに挑戦できるんですね。
成績アップにつながるチャンスと思えるなら、とてもいいシステムだといえます。
こうした安定した環境と指導のもとで、日能研の教室情報をチェックしてみてください。
馬渕教室が合うタイプ

- 大規模教室(拠点教室)に通って難関校合格を勝ち取りたい
- 塾の送迎が大変(送迎バスがある)
- 宿題からテストまで、細かな理解度チェックと対応を希望
- 若い先生の活力ある指導を受けたい
- 高校受験にシフトする可能性もある
馬渕教室は入会テストの時点で、成績優秀な生徒にある程度絞られます。
結果、自ずと難関校受験者が増えるんですね。
教室の規模によって指導の雰囲気にばらつきが出ることがあります。
小規模な教室の場合は、馬渕教室でも比較的のんびりした雰囲気で授業を受けられます。
そのため、馬渕教室で難関校を目指すなら、大規模教室を選ぶほうが確実。
ただ馬渕教室の指導は「浜や希ではついていけないけど難関校志望」という場合には、抜群の面倒見で対応できます。
馬渕教室は入会後の生徒に対しては、
きめ細かなフォローアップがあります。
送迎バスが巡回しているので、塾の送り迎えが大変というご家庭でも、低学年から通わせやすいのも人気のポイント。
また高校受験コースも併設されていることから、様子をみながら中学受験から高校受験にシフトもできます。
こうした管理体制のもとで学びたい場合は、馬渕教室も比較検討の対象になります。
馬渕教室の公式サイトはこちらです。
馬渕教室と比べても、日能研の判断で問題なさそうです
日能研も馬渕教室も、担任制で面倒見がよく、スパルタ式の塾ではありません。
中学受験塾の中では、手厚く寄り添い型の塾といったイメージ。
ただし
日能研=伴走型(育成力が強い)
馬渕教室=指導型(学習管理が手厚い)
といった指導体制の違いがあります。
馬渕教室は入塾時点の基準がやや高めで、学習量と管理で力を引き上げていくタイプ。日能研は、生徒に合う進路を見据えながら育てていくタイプです。
ここまで見てきたように、馬渕教室が向いているのは、より強い管理や学習量を求める家庭。
そうでないなら、最初に日能研に惹かれた理由は、大きくズレていません。
馬渕と比べても日能研の方が自分たちに合いそうなら、あとは実際の教室の雰囲気や通いやすさを確認すれば十分です。
日能研なら入塾資格取得前に体験授業を受けられるので、まずはそこから試してみてはいかがでしょうか?

