
個別教室のトライも家庭教師のトライも、どちらもトライグループが展開する個別の学習指導なので、どちらが良いのか、どう違うのか…迷いますよね?
とてもシンプルに分けると
個別教室のトライ
→ 全国のトライ個別教室で授業
家庭教師のトライ
→ 自宅に講師に来てもらって授業
の違い。
これに加えて
トライの場合、個別教室と家庭教師の共通点が多く
- トライ式学習法
- 完全マンツーマン指導(1対1)
- 指定テキストはなし(必要に応じて個別に提案)
- 入会後サポート体制が充実
- 学年ごとの設定コース
- 講師の質とレベル、採用方法
- 受講途中でのコースの変更(時間・回数・教科)
- トライ模試の受験
- 苦手科目の強化
- 進路相談ができる
- 推薦入試対策(小論文、面接等)
- 不登校の児童・生徒への指導
- 入会金は11,000円
※ 全国628教室(2023年1月現在)
となっています。
だからこそどちらが良いか迷うところですよね。
ここでは「個別教室のトライ」と「家庭教師のトライ」について
2つの個別指導の共通点
2つの個別指導の違い
それぞれのおすすめタイプ
について詳しく解説します。
不安ならどちか(個別教室か家庭教師か)に相談することで、適性をみてくれるので、まずは相談してみるのも良いかと思います。
個別教室のトライと家庭教師のトライの違い

冒頭でご紹介した通り、個別教室と家庭教師では基本的に
教室に通うか、先生を自宅に招くか
の違いはあります。
ただ、トライの場合にはテキストや指導方法なども同じで違いがあまりないので迷いますよね?
- 個別指導は教室、家庭教師は自宅で受講
- 個別教室に比べると家庭教師は授業料が高め
- 家庭教師なら21時以降、休日の指導にも対応
- 個別教室では体験授業・教室見学ができる
- 個別教室ならオンラインへの切り替えができる
- 個別教室では特別講座がある
(英検合格コース、医学部合格コース、トライ式英会話コース、予備校コース)
といったポイントが大きな違いとなります。
トライの学習方法とかが目標レベル、講師の質というよりも、個別の都合で変わるポイントになりますよね。
個別教室と家庭教師「トライ」の共通する13のポイント

同じトライグループなのもありますが、個別指導のトライと家庭教師のトライはとても共通点が多いんですね。
それはトライの学習方法や指導方法などに確かな実績があるため。
どちらを選んでも学習効果を同じように得られる工夫がされているんですね。
ここでは2つの学習方法の共通点について、一つずつ解説します。
トライ式学習法

どちらのトライでも「トライ式学習法」を採用しています。
これはトライが持つ120万人以上の指導経験に基づいた「効率的に結果を出せる」個別指導メソッドで成績アップを実現するというもの。
その内容は
- 「習得→習熟→演習」の3ステップで学力を定着
- トライ式性格診断で個々の特性に最適な学習法、指導でやる気を引き出す
- 分かったつもり防止!「ダイアログ学習法」
- 記憶を確実に定着!「エピソード反復法」
- 集中力を飛躍的に伸ばす!「学習環境の整え方」
- 脳のリズムに合わせた「勉強時間設定のコツ」
- 親子の会話でやる気アップ!「コミュニケーション法」
- 全教科の偏差値アップ!「速読訓練」
- 目標と実情の差を埋める「合格戦略」
など!
より効率的で即戦力になる学習方法や学習習慣を実現するためのメソッドにのっとった指導。
このトライ式学習法を個別教室でも家庭教師でもトライなら受けられるんですね!
1対1の完全マンツーマン指導

「個別指導教室」「個別指導塾」の中には講師1人に2人の生徒が同時に受けるというコースもあります。
同時間に同じ先生が2人の生徒を左右に分けて指導するんですね。
でもこれだと、実質的には個別指導を受けらるのは設定時間の半分ということに。
大人しいタイプの場合には割合的にはもっと少なくなってしまうかもしれませんね?
トライは個別教室でも完全マンツーマン指導になり、その時間内はしっかり個別指導を受けられます。
トライでは個別教室でも家庭教師でもしっかり1対1の指導を受けられます。
トライ指定のテキストはなし!

個別指導塾では塾のオリジナルテキストを用意しているケースも少なくありません。
指定テキストを購入する必要があるんですね。
トライでは家庭教師はもちろん、個別教室でもトライ指定のテキストはないため、その時々の必要に応じて「トライ(講師)が提案→個別に購入」となります。
個別教室でも家庭教師でも、使わないテキストを買わされる心配はありません。
無駄なく学習を進められるので安心ですよね。
入会後サポート体制が充実

「個別教室のトライ」「家庭教師のトライ」の両方で同じサポートが用意されています。
その内容は
- 生徒面談・保護者面談
- 理解度確認テスト
- 春季・夏期・冬季講習
- 指導報告
の4点。
サービス・サポート面での違いはないので、どちらを選択しても安心して任せられそうですよね、
学年ごとの設定コース
個別教室のトライと家庭教師のトライでは設定されているコースも同じ内容となっています。
個別教室のトライ | 家庭教師のトライ | |
---|---|---|
小学生 | 中学受験対策コース 小学生コース 中高一貫サポート | 中学受験の個別指導コース 小学生の個別指導 中高一貫サポート |
中学生 | 高校受験対策コース 中学生コース 中高一貫サポート | 高校受験の個別指導コース 中学生の個別指導 中高一貫サポート |
高校生 | 難関大合格パーソナルプログラム 大学受験対策コース 高校生コース | 難関大合格パーソナルコース 大学受験の個別指導コース 高校生の個別指導 |
コースの変更ができる
受講途中でも時間や回数、受講教科の変更ができます。
子どもの予定や勉強の進捗状況を見ながら、「負担が大きい」「もっとできそう」「スケジュールが合わなくなった」といった場合には時間、回数、教科を変更できます。
苦手科目の強化
苦手科目を集中的に強化するための指導にも対応してもらえます。
個別指導で指定テキストがなく、学習範囲の縛りがないのでカリキュラムの自由度がとてもたかいんですね!
トライ模試の受験

希望すればトライの全国規模の模擬試験「理解と確認テスト」を受験できます。
順位判定、志望校合格判定のほか、単元別に成績を詳細に分析。
模試は希望制なので、負担に感じるタイプであれば無理に受ける必要はありません。
ただ、単元ごとの弱点を的確にとらえて、目標に向けたカリキュラムを立てることができるので、トライ模試を受けられるのは受験に有利ですよね。
全国での自分の立ち位置が把握しやすいので個別指導でも安心です。
進路相談・入試情報
最新の入試情報の提供や、進路相談にも対応!
個別教室のトライの場合は教室長、家庭教師のトライの場合はトライの教育プランナーに相談できます。
どちらも学習アドバイザーとしての経験豊富なトライの正社員。
安心して相談できます。
推薦入試対策(小論文、面接等)

高校入試、大学入試ともに推薦入試は増加傾向で、学力テスト以外の対応も大切になっています。
トライでは総合型選抜、学校推薦型選抜入試など多様化する入試形態にもしっかり対策ができます。
小論文や面接指導は専門の教師がいるので心強いですよね。
不登校の児童・生徒への指導

不登校、または不登校気味の子どもでも無理なく続けられる指導で対応。
子どもの特性や講師との相性、負担のない学習計画、授業ペースなど細かく配慮した個別学習ができます。
保護者と相談しながら、不登校の子どもがより負担なく学べる環境、指導が期待できます。
講師の質とレベル、採用方法

- 専任性で同じ講師が継続的に指導
- ただし講師の変更は何度でもOK(無料)
- 志望校別・専門科目別に指定できる
個別教室のトライでも家庭教師のトライでも、通っている学校や志望校、目標、受けたい科目、生徒と講師の相性などを総合的に分析して、最適な先生をアサインします。
その先生は経験や合格実績、人間性などもいくつもの採用基準を突破した選ばれた講師陣。
唯一異なるのが「講師の採用を決める」「マッチングする」のが全国の教育プランナー(家庭教師)か教室長(個別教室)という点。
講師陣の質やレベルに家庭教師のトライと個別教室のトライに大きな違いはありません。
入会金は一律11,000円(税込)
家庭教師は何かと高めになりますが、入会金だけは個別教室も家庭教師も同じになります。
11,000円ですが、入会金無料キャンペーンも開催されるので公式サイトでチェックしてみてくださいね。
タイプ別「個別教室のトライ」「家庭教師のトライ」の選び方

個別教室のトライが合うタイプ
教室に通うほうが自宅と学習場所を分けることでメリハリができていいなら個別指導教室ですよね。
さらにトライなら完全マンツーマンで家庭教師よりも費用は抑えめ!
勉強と並行して検定対策や英会話も検討したり、医学部受験に特化した講座を希望するなら家庭教師よりも個別教室になります。
家庭教師のトライが合うタイプ
個別教室の場合は、教室が開いている時間内の授業となりますが、部活や習い事の関係で平日が難しかったり、遅い時間になる場合には家庭教師の方が融通が利きます。
自宅に先生を招いて指導を受けるとなると、お茶や軽食など、授業後の対応が気になりますが、家庭教師のトライの場合は一切不要!
8日以内であれば無料でキャンセルできるのも安心ですよね。
ただし家庭教師の場合には自宅で先生にマンツーマンで教えてもらえる静かなスペースが必要。
あとは費用面で個別教室よりも若干高くなるので、気になる方はまずは問い合わせてみてくださいね。
電話による勧誘は一切ないのもうれしいポイントですよね。
【トライ】個別教室と家庭教師ならどっち まとめ
個別教室のトライと家庭教師のトライは共通する点が多く、指導や講師の質・レベルも共通します。
そのため、トライの違いよりも子どもの性格や学習環境を軸に検討すると選びやすくなります。
例えば
「家で勉強するよりも教室に行く方がメリハリがついていい」
「教室の開講時間に間には部活で合わないかも」
など。
レベルや指導法よりも、まずは子どもの生活リズムや性格から選んでみてくださいね。
トライであればいつでも「個別教室⇔家庭教師」の切り替えや併用もOK!
まずは問い合わせて相談してみてくださいね。