
進研ゼミ中学講座では、タブレット学習(ハイブリッドスタイル)でも紙教材が届きます。
そこで気になるのが「紙教材ってどんな内容?」「使いこなせるかな?」という点ですよね。
届く紙教材には、
- テスト対策教材(定期テスト予想問題など)
- 暗記ブック・要点チェック冊子
- 進路・学校生活に関する情報誌
- 保護者情報誌
などがあります。
ただし実際は、日々の学習はタブレット中心。
紙教材はテスト前や暗記対策の“頼れるサポート”という位置づけなので、すべてを使い切れなくても心配ありません。
この記事では、届く紙教材の内容と、無理なく活用するポイントをわかりやすく紹介します。
進研ゼミ中学講座の紙教材とは?

進研ゼミ中学講座はタブレットで学習を進めつつ、定期テスト前・暗記・実技教科の仕上げに紙を活用できる構成です。
「書いて覚える」「開いて見直す」「親がチェックしやすい」という紙ならではの強みを残しています。
紙教材で届くもの一覧
進研ゼミ中学講座で届く主な紙教材と用途
| 教材名 | 用途 |
|---|---|
| 定期テスト予想問題集 | テスト前の総まとめ |
| 暗記BOOK/要点チェック冊子 | 重要用語、英単語、漢字の最終確認 |
| 実技教科ワーク (音・美・技/家・体) | 出やすいポイントの整理 |
| 模擬テスト・まとめノート | 本番形式での時間配分練習・弱点の洗い出し |
| 進路・学習情報/保護者通信 | 内申・受験情報、学習管理のヒントなど |
届けられる紙教材は学年や時期によってさまざまですが、必要な時期に過不足なく取り組める設定になっています。
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紙教材の使い方と活用シーン
タブレット学習では日々のメイン学習はタブレット。
ただし、その時々に必要な場合に紙教材が追加となります。
それぞれの紙教材の使い方と活用シーンを解説していきますね。
定期テスト予想問題集

テスト1~2週間前に時間を測って解き、弱点を洗い出し!
取りこぼしているポイントをタブレットで補強して、抜け・漏れなくテストに備えることができます。
暗記BOOK

スキマ時間におすすめ!
赤シートを使うので、暗記が苦手なタイプには最適。
覚えにくい範囲は付箋でマーキングできるのも、暗記BOOKが暗記教材として根強い人気の理由です。
実技ワーク
タブレットで9教科対策ができる教材(Z会・スマイルゼミ・スタディサプリ)もありますが、進研ゼミ中学講座なら紙でも取り組めます。

簡単なようで、思いのほか対策が難しい実技教科。
入試当日のテストには関係ないことがほとんどですが、地域によっては内申点割合が大きいことも。見落とせませんよね。
タブレットで9教科対策ができる教材(Z会やスマイルゼミ、スタディサプリ)はありますが、紙教材でも取り組めるのが進研ゼミ中学講座。
副教科のテスト対策も進研ゼミなら、抜け・漏れなくばっちりできます。
模擬テスト

テスト本番同様に解いて、ミスの原因を「知識」「読み違い」「時間配分」などに分類。
自分の弱点のポイントを正確に把握して、高校入試に備えます。
タブレット中心でも“紙”があると安心!

毎日の勉強はタブレット学習で進め、「仕上げ」「確認」は紙教材で取り組むことで学ぶべきことをひと通りカバーできます。
日々はタブレットで学習を前に進め、「仕上げや確認」を紙に任せられるのが安心。
書いて覚える・机上に広げて一気に復習する・親が確認しやすい──この3点でテスト直前の不安を抑えられます。
全部使い切れなくてもOK!テスト前に使うだけでも効果あり

全部やりきれるかな…

使いこなせないかも
そんな不安もあるのではないでしょうか?
タブレット学習を検討しているなら、
という場合も多いですよね?
そこで気になるのが「使いきれないのでは…」という心配。
進研ゼミハイブリッドスタイルの紙教材は、タブレットで付けた学力をより押し上げるための補助教材。
子どもへの負担が大きい場合は、やりきれなくても問題ありません。
まずはタブレットで毎日を回し、テスト前だけ紙教材で仕上げる使い方で十分に効果が出ます。
紙は“点数に直結する最後の一押し”として設計されているので、まずはタブレットでコツコツ取り組んでみてくださいね。
紙教材のメリット

タブレット学習が主流になる今でも、やはり紙のテキストが与える恩恵はたくさんあります。
- 定着:手を動かすことで記憶が安定
- 見える化:弱点やミス原因を紙面で俯瞰
- 直前性:テスト前に要点だけを高速で総復習
タブレットに取り組みつつ、余裕があるならぜひ活用してみてくださいね。
タブレットで学習リズムが付いたら、少しずつ併用にも慣れていきましょう。
無理なく続けるための学習法(おすすめ運用)
- 平日
タブレット中心(授業の予復習/AI解説) - テスト前週
紙の予想問題→間違い直し→タブレットでピンポイント復習 - スキマ時間
暗記ブックを「朝5分・夜5分」で回す
最初から全部やりきろうと意気込みすぎるのは続かない理由の一つ。コツを押さえておくだけで無理なく紙教材もこなせるようになります。
進研ゼミの紙教材はどんな子に向いている?

- 「書いて覚える」方が得意なタイプ
- テスト前に紙で要点を一気に確認したい子
- 実技・暗記が苦手で、コンパクトに要点整理をしたい子
進研ゼミ中学講座の紙教材 よくある質問

紙教材は毎月届きますか?
すべてが毎月ではありません。定期テスト前や学期ごとなど、時期に応じて届く教材があります。
紙教材だけで学習は完結しますか?
ハイブリッドスタイルの場合は、日々の学習はタブレット中心、紙は仕上げ・確認に使うのが基本です。直前の総復習や記述練習に最適です。
量が多くて使いこなせるか不安です。
まずはタブレットを回し、テスト前だけ紙で仕上げれば十分。全部を完璧に使い切らなくても成果は出ます。
進研ゼミ中学講座の紙教材 まとめ
進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルで届く紙教材は「テスト対策教材」「暗記教材」「模擬テスト」など。
毎日の勉強はタブレットでできるので、テスト前期間に活用するだけでも効果を得られます。
全部きちんとできるのが理想的ですが、もしやりきれなくても大丈夫!
ただし、基本的には無理なくこなせる仕様にはなっているので、まずはタブレットでの毎日の勉強から始めてみてくださいね。
