〈すららの料金〉学年・コース毎の月額費用や入会金、お得な支払い方法から塾や他教材との比較まで、すららの料金を徹底解説

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ノートパソコンを見る女性と2人の子ども

すららは無学年方式のオンライン教材として、学年を超えた学習に取り組みたい子どもや不登校の子どもに多く支持されている教材です。

個人だけでなく塾や学校でも導入されているケースも増えていて、それだけに信頼のできる教材とわかりますよね?

ただ、数ある通信講座やオンライン教材の中でも若干料金は高めの設定になっていて、費用面で迷っている方も多いのではないでしょうか?

そこでここでは〈すららの料金〉について

  • すららを受講するにあたり必要な料金はいくら?
  • (学年・コース毎の受講料、入会金、違約金、解約時の返金など料金詳細)
  • お得な支払い方法はある?
  • 他のオンライン教材との料金比較
  • 塾との料金比較
  • 結果的にすららって高いの?


など、詳しく解説します。

すららの受講を考えているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

すららの学年別・コース別料金一覧

すららは小学生から高校生までの無学年方式の教材になるため、他の通信教材とは料金体系もことなります。

そこで、ここでは分かりやすいようにすららの学年別、コース別の料金を一覧表にしています。

料金表の見方のポイント

学年は

  • 小学生のための〈小学コース〉
  • 小学1年生~中学3年生までの〈小中コース〉
  • 中学1年生~高校3年生までの〈中高コース〉

に分かれるため、どこから始めるかを明確にしておく必要があります。

もし、まずは小学生の間に取り組んでみるのであれば〈小学コース〉、中1生で小学校からの勉強の学び直しを希望するのであれば〈小中コース〉、現時点で不安はなく、もっと先の勉強にとりくみたい(先取り学習)のであれば〈中高コース〉になります。

すらら料金表

小学コース(小学1年生~6年生までの学習)

毎月支払いコース4か月継続コース
4教科
(国・数・理・社)
8,800円/月(税込み)8,228円/月(税込み)
※ 理科・社会は小学3年生~6年生の範囲

小中コース(小学1年生~中学3年生までの学習)

毎月支払いコース4か月継続コース
3教科
(国・数・英)
8,800円/月(税込み)8,228円/月(税込み)
4教科
(国・数・理・社)
8,800円/月(税込み)8,228円/月(税込み)
5教科
(国・数・理・社・英)
10,978円/月(税込み)10,428円/月(税込み)

中高コース(中学1年生~高校3年生までの学習)

毎月支払いコース4か月継続コース
3教科
(国・数・英)
8,800円/月(税込み)8,228円/月(税込み)
5教科
(国・数・理・社・英)
10,978円/月(税込み)10,428円/月(税込み)

すららは無学年方式の学習になるため、学年単位の料金設定はありません。

そのため、小学校1年生から中学校3年生までが同一料金となります。

月謝の負担を考えると、そのあたりで戸惑う方もいるかもしれませんが、通室タイプの無学年方式の「くもん」なども、小1から小6までが同額であることなどを考えると、無学年学習では仕方ないことといえます。

ただし、例えば小学校低学年の子どもにとって高学年の子どもと同じ受講費というのは決して無駄ではありません。

取り組みを進めることでどんどん先取りができるし、反対に、基本に立ち返って学習し直すことも簡単にできます。

「先取り」「振り返り」学習が手軽にできることを考えると小学生から中学生、中学生から高校生、というくくりでの料金設定はかえってお得になるかもしれませんね。

入会初月のレッスン料金は申し込み日によって日割り計算となっています。
※ 毎月30日として日割り換算

無駄がないので助かりますよね!

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入会金や事務手数料は?

計算機

すららでは入会金が設定されています。

入会金一覧

小中5教科コース 7,700円(税込み)
中高5教科コース
小学4教科コース 11,000円(税込み)
小中3教科コース
中高3教科コース

ただし、これは新規入会時のみ必要で、再入会では必要ありません

他には、「きょうだい割引」のような割引制度はありませんが、兄弟姉妹で受講する場合には、2人目以降の入会金は不要となっています。

また、定期的に入会金が割引になったり無料になるキャンペーンもあるので、そういった時期に入会できればこの費用は必要なくなります。

その他の事務手数料は必要なくタブレットやパソコン指定のものを購入する必要もありません

その他、教材費(「まとめプリント」「ドリル」「すららコーチによるサポート」「保護者用の学習管理ツール」「学力診断テスト(小4~)」「すらら漢字コンテンツ(小4~)」「すらら英単語(中1~)」「定期テスト対策(中1~)」「英検・数検コース(中1~)」等のサービス)は全て毎月の受講費内に含まれるため、受講料と入会金以外の費用負担は一切ないので安心してくださいね。

オプション料金

すららには特別にオプション講座というものはありません。

子どもの学習の進み具合、成績の伸びを見て、担当のすららコーチが学習プランを立てるため、もっとできる子には難易度の高いもの、ゆっくり進めたい場合には基本的な問題、と個々に合わせた教材があるため、オプション講座は必要ありません

当然、オプション料金も発生しないため、毎月の受講にかかる費用は基本料金だけとなります。

すららは高い? 他教材との比較・塾との比較

他の通信教材と比較すると、すららの料金は高めの設定。
入会金もあることを考えると、決してお安い講座ではありません。

通信やオンラインであれば進研ゼミ、Z会、スマイルゼミやスタディサプリは入会金はなく、月あたりの受講料もすららよりは安く設定されています。
中学生向けタブレット学習人気5社比較はこちら

スタディサプリのベーシックコース(1,815円/月~)などと比べるとかなり高いですよね。

ただ、すららは子供一人ひとりに担任のすららコーチが付き、その子の特性に合った学習法で個別の学習プランを立てることから始まり、質問、相談など、専属コーチが丁寧に指導してくれます。

確かに料金だけを見るとスタディサプリよりもずいぶん高いのですが、個別指導が充実していることや、学年をまたいだ学習を勉強し放題といったことを考えると決して「高い」とはいえません。

また、塾と比較するとすららはリーズナブルな料金設定と言えます。

公立中学の1年生の平均的な補助学習費は15,000円ほどなので、すららは約半分の値段になります。
(参考:文部科学省平成30年子供の学習費用調査 調査結果の概要 P.12 https://www.mext.go.jp/content/20191212-mxt_chousa01-000003123_03.pdf)

これが個別指導塾となると更に高額になります。

また、塾の場合には夏期講習、冬期講習など季節ごとの追加費用が必要になったり、通塾の時間と費用もかかりますよね?

すららではそういった費用も一体必要ありません。

個別の指導が充実しているのに、一般的な塾費用よりもグッと安いことを考えるとすららは決して高い教材ではなく、むしろコスパの良い教材と言えるでしょう。

支払い方法とお得なお支払いについて

すららの支払い方法は「クレジットカード決済のみ」で、初回の支払いは、「入会金+2か月分の受講料金」となります。
※ VISA、MasterCard、ニコス、ダイナース、JCB、AMEX

クレジットカードの名義は受講生の保護者以外でもOK。
例えばおじいちゃんやおばあちゃんが孫に受講させてあげることもできるので、カードの名義が必ずしも同居家族でなくても大丈夫です。

支払いスケジュールは「毎月払い」のみとなっていて、4か月継続コースでも月謝として毎月払いとなります。

すららの学習開始は決済終了後すぐとなり、即時決済でその後は各カード会社の締め切り、引き落とし日に準じての支払いとなります。

気を付けたいのが、休会の場合は毎月払いのみ対応可になり、4ヵ月継続コースで途中で休会をする場合には残金の返金はありません。

ただ、継続して受講できそうなのであれば4ヵ月コースの方が毎月の料金が500円程度やすくなります。

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返金や違約金について

入会金の返金はありません。

また、4ヵ月コースの場合でも毎月払いになるため、途中退会であっても返金はありません。

入会時の初月分は日割り計算での請求となりますが、退会時には月の途中の退会でも1ヵ月毎の支払いとなり、日割り計算での返金はありませんのでご注意くださいね。

一つ気を付けておきたいのが、「4ヵ月コースで申し込んだけど、4ヵ月目に入る前に退会したい…」という場合。

この場合、違約金ではありませんが契約解除料金(割引分)の支払いが発生します。

これは4ヵ月間を継続して受講することを前提とした割引料金となっているため、通常(月払い)料金との差額を支払う必要があるということです。

契約解除料金

すららの契約解除料金一覧

お得に受講していた差額を支払うだけのことなので、損をすることはなさそうですね!

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すららの料金についてのまとめ

無学年式オンライン教材すららにの料金について、気になるポイントをご紹介しましたがいかがでしたか?

すららは他の通信・オンライン教材と比較すると、入会金が必要であったり、月あたりのお支払い料金が高めであったりと費用面で「安い!」というわけではありません。

ですが、子ども一人ひとりを専任のすららコーチが担当したり、子どもの特性を見ながらその子のためだけの完全オリジナル学習プランを設計したりと、個別指導塾並の個別指導をオンラインで受けられることを考えると決して「高い」とは言えません。

塾や個別指導塾であれば料金はすららの2倍、3倍となるので、学習内容とのバランスを考えるとコストパフォーマンスの高い教材と言えると思います。

その他の教材費や講習費は一切必要ないので、料金的にも継続して受講するのであればおすすめです。

子ども一人ひとりに寄り添った、完全オリジナルな学習プランと指導で子どもに学ばせたいなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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