進研ゼミ小学講座の毎日の取り組みに必要な時間ってどれくらいなんだろう…?
毎日きっちりこなす時間はとれるかな…
いつやるのがいい?
進研ゼミ小学講座のチャレンジ(紙テキスト使用)やチャレンジタッチ(タブレット使用)は小学生に人気の家庭学習教材。
その人気の理由の一つが
取り組みやすい学習時間設定
といえます。
各学年の小学生が無理なく続けられる取り組み時間にプログラムされているので、低学年のお子さまや、勉強が苦手・嫌いなお子さまでも毎日取り組むことができます。
ここでは
についてご紹介します。
進研ゼミ小学講座の1ヵ月の学習量と1回の取り組み時間
小学講座では
- 学年(低学年・中学年・高学年)
- 学習スタイル(紙かタブレットか)
によって取り組み時間が異なります。
チャレンジの学習量と取り組み時間
進研ゼミ小学講座のオリジナル紙テキストを用いたレッスン〈チャレンジ〉の所要時間についてご紹介します。
低学年(1・2年生)
チャレンジ1・2年生(紙テキスト) | |
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1ヶ月の学習量 | 国語、算数の2教科 全30回 |
1回の学習時間 | 1回約15分 |
中学年(3・4年生)
チャレンジ3・4年生(紙テキスト) | |
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3年生 1ヶ月の学習量 | 国語5回、算数6回、理科・社会・英語各4回 全24回 |
4年生 1ヶ月の学習量 | 国語・算数各7回 理科・社会各4回 英語2回 全24回 |
1回の学習時間 | 1回約15~20分 |
高学年(5・6年生)
チャレンジ5・6年生(紙テキスト) | |
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5年生 1ヶ月の学習量 | 国語5回 算数6回 理科・社会・英語各4回 全24回 |
6年生 1ヶ月の学習量 | 国語・算数・理科・社会各5回 英語4回 全24回 |
1回の学習時間 | 1回約15~20分 |
大まかに低学年、中学年、高学年と分けていますが、その中でもそれぞれ学年によって1ヵ月の学習回数が多少変わったり、学習時間も紹介の範囲内で変動はあります。
ですが、どの学年でも1日に 約15~20分 の学習時間で1ヵ月に毎日こなせる量になっています。
低学年では1回に国語と算数をこなせる内容もあります。
1ヵ月で多少の余裕を持たせた量が設定されているんですよね。
チャレンジタッチ の学習量と取り組み時間
進研ゼミ小学講座の専用タブレットを使用するタブレットでのレッスンがメインになる〈チャレンジタッチ〉の所要時間についてご紹介します。
低学年(1・2年生)
チャレンジタッチのメインレッスン
1か月の学習量:国語、算数の2教科、各14回分
1回あたりの所要時間は約5分 1日2回の約10分をオススメ
チャレンジタッチ1・2年生(タブレット) | |
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1ヶ月の学習量 | 国語、算数の2教科 全14回 |
1回の学習時間 | 1回約5分 1日2回の約10分を推奨 |
中学年(3・4年生)
チャレンジタッチ3・4年生(タブレット) | |
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3年生 1ヶ月の学習量 | 国語10回 算数8回 理科・社会各3回 |
4年生 1ヶ月の学習量 | 国語9回 算数8回 理科4回 社会3回(特別号を除く) |
1回の学習時間 | 1回約7分 1日2回約15分を推奨 |
高学年(5・6年生)
チャレンジ5・6年生(紙テキスト) | |
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5年生 1ヶ月の学習量 | 国語・算数各9回 理科・社会・英語各4回 |
6年生 1ヶ月の学習量 | 国語9回 算数8回 理科5回 社会7回 英語4回(特別号を除く) |
1回の学習時間 | 1回約7分 1日2回約15分を推奨 |
1・2年生では週4回、1日に国語・算数1回の取り組みで、半月くらいでメインレッスンが終わります。
「メインレッスン」の内容がすべて終わると、努力賞ポイントとその月のごほうびがもらえ、勉強に役立つ「空間トレーニング」や「しりとり」のゲームをはじめ、子どもが楽しみながらやる気になるごほうび(学習内容)が用意されています。
翌月のレッスンが配信されるまでは、「じつ力アップレッスン」に取り組みができるので、早くに終わってしまったからといって月の残りが無駄になることはありません。
チャレンジタッチのオプション教材(もっと演習・もっと発展コース)を選択している場合には、「メインレッスン」のあとに「じつ力アップレッスン」に自動的に進んでいく仕組みになっています。
チャレンジタッチで使用するタブレットのチャレンジパッドには本日オススメの教科と回数が提示されます。
ガイダンス通りに進めると1か月の取り組みをスムーズに期間内に終了することができます。
「メインレッスン」終了後は、が毎月25日に翌月分が配信されるまで、「実力アップレッスン」に取り組むことで、指定のレッスンをこなした後も毎日継続して取り組むことができます。
オプション教材である演習・発展コース選択をしている場合は、「メインレッスン」のあとに「実力アップレッスン」に自動的に誘導されるので追加教材をやり残すこともありません。
この他、チャレンジ・チャレンジタッチともにメインのレッスンの他に年に赤ペン先生の添削問題や実力診断テストがあります。
どちらのスタイルであっても子どもに無理のない量を自然な流れでこなせる仕組みになっていて、1日の勉強時間が負担になるような心配はありません。
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進研ゼミ小学講座
取り組み時間はいつがおすすめ?
チャレンジもチャレンジタッチも前述のとおり、1日の学習時間は15~20分と、毎日続けるのに無理のない時間設定になっています。
そのため、確実に毎日その時間を確保できる時間があれば必ずこなせます!
ただ、学校の時間割や習い事の都合、友達と遊びに行く時間なども考えると、放課後に毎日同じ時間にこなすのが難しい場合もありますよね?
そこでおすすめは朝です。
起床後、身支度を整えてから食事までの数分をレッスンに充てることで、毎日確実に同じ時間に学習することができます。
勉強内容の定着と生活リズムを整える意味でも、この朝の時間は15分程度の学習にはおすすめです。
朝、勉強をすることには
- 新しい情報が頭に入りやすい
- 静かな環境で勉強できる
- 適度な空腹感で学習効率アップ!
- 限られた時間なので勉強しやすい
といった4つのメリットがあります。
実際に私も子どもたちに年少期から食事前に30分程度の勉強時間を設けていますが、朝が弱い下の子もぐずりながらも学習時間をこなすことで朝食までにはすっきりとリセットして心身ともにハツラツと1日のスタートを切ることができています。
朝が苦手だから…ではなく、朝が苦手な子どももぜひ朝の隙間時間を利用して勉強に取り組みことをおすすめします。
ただし、特に朝が苦手な子どもは慣れるまでは励ましが必要になります。
保護者が少し気長に励ましながら付き合うことになりますが、習慣化すれば後々の中学、高校、大学受験でも大い役立つ学習習慣です。
是非、トライしてみてください。
まとめ
進研ゼミ小学講座のレッスンの量と所要時間、毎日のおすすめの取り組み時間についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
学習スタイル(チャレンジ・チャレンジタッチ)や学年で多少の違いはあるものの、いずれにしても子どもが毎日取り組むのに負担がない量や時間となっています。
これなら安心して続けられそうだと思いませんか?
また、反対に物足りないと感じる場合には追加教材などもあるので、まずは基本コースからスタートして様子を見てはいかがでしょうか?