こどもちゃれんじの口コミで上げられるデメリットのほとんどが
「おもちゃが増えて片付かない!」
「物が増える!」
といった、教材がかさばって片付かないというもの。
実際に〈こどもちゃれんじ〉では新しいエデュトイと絵本、DVDが毎月届き、エデュトイ(知育玩具)もかさばる物がたくさんあって片付けに困惑するママも多いようです。
そこで、ここではこどもちゃれんじの教材の収納方法についてご紹介します。
意外にすっきり整理整頓できるので、これから入会を考えている方も、すでにこどもちゃれんじの教材で部屋が散らかっているママも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
成長に合わせた教材が毎月届く!
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こどもちゃれんじの教材 片付け方の基本
基本のポイントは5つ↓
一つずつ見ていきましょう。
チラシ類はすぐに処分
毎月の教材と同時に、こどもちゃれんじの郵送物には必ず「紹介制度」や「○○キャンペーン」、各種イベントといった案内のチラシが同封されています。
まず、届いた時点でこれを処分します。
こういった情報はほとんどの場合、基本的にはホームページでも確認できるのでさっと目を通してシークレットな内容でなければ届いたその日のうちに処分しましょう。
時々、会員限定のものもあるのでそういったものは必要な場合は残しておいてもOK!
保護者向け情報誌は読んだら処分
あるいは翌月、新しい号の情報誌が届いたら入れ替わりに処分することをおすすめします。
前月のものを読み切れていなかった場合にも新しい号のものだけを残して捨てるようにします。
こどもちゃれんじはその時々の月齢に合った教材と保護者向けの情報が届けられます。
そのため、その時期を過ぎれば情報誌の必要性はなくなります。
読み損ねた前月のものを残しておいても、それを読む人は案外いませんよね?
成長に合った時期の情報誌なので、読み残したからと言って改めて読むことも、それをいつまでも取っておく必要はない内容です。
例えば1歳になった子どもに「離乳食」についての情報は要らないですよね?
今、必要な情報だけをコンパクトに取っておくことで片付けがラクになります。
キッズーくや特別教材は取り組んだら処分
子どもと一緒に楽しく作ったもの、取り組んだものなので、つい残したくなりますよね?
一所懸命に取り組む子どもの姿や、できた時の喜んでいる笑顔を見ると、ついつい捨てられなくて…というのはとてもよく分かりますが、子どもの関心はすぐに次に進んでいきます。
気になるようであれば写真に残して、取り組んだ教材は早めに処分しましょう。
この時、
「こっそり捨てる派」
と
「子どもと相談して一緒に捨てる派」
がいますが、私は後者です。
子どもに「また作ろうね!」と声掛けをしながら処分します。
「せっかくつくったのに…」と子どもが少し悲しそうにすることもありますが、片づけることを教えるために、片づけられない・捨てられない子どもにしないためにはこういった経験も必要かな…と思っています。
その場では寂しそうにすることはあるものの、数分後にはケロっとしています。
絵本とエデュトイを収納する
こうして処分していくと最後に絵本とエデュトイが残ります。
ここからが収納方法が必要な教材といえます。
あとは必要な教材を収納していくだけなので、思いのほか簡単にこどもちゃれんじの教材は収納できます。
こどもちゃれんじ 教材の収納方法
〈こどもちゃれんじ〉では玩具が増えて困る、収納に困る…といったママたちは多いのですが、実際には「こどもちゃれんじだから困る」わけではなく〈こどもちゃれんじ〉に限らず
玩具は片づけにくい
ということです。
でも実際にはこどもちゃれんじの教材 片付け方の基本でご紹介した通り、必要なものだけを残すと教材は驚くほどコンパクトに!
ビックリするほどコンパクトだと思いませんか?
おもちゃ箱を置くスペースがあって、買っても良いのであればおもちゃ箱を用意するととても簡単に片付く程度の教材です。
以前は6000円程で「こどもちゃれんじの教材専用の収納ボックス」も販売されていましたが、今はなくなっているようです。
ただ、6000円あれば、こどもちゃれんじ卒業後にも使いまわしのきく3段ボックスや簡単なラックを準備できますよね?
「そのためだけにおもちゃ箱を買うのももったいない」「置く場所がない」といった場合には3段ボックス、2段ボックス、蓋つきのカラーケース、無印良品や100均のかごやボックスで十分です。
ニトリや無印良品など好きな収納を組み合わせたり、サイズ展開にバラエティのあるショップでで長く使える収納を探してみるのもおすすめです。
おもちゃ箱よりも長く使えてアレンジしやすいものを子ども用の収納に準備してみてはいかがでしょうか?
こういったものであれば、こどもが成長して〈こどもちゃれんじ〉を卒業した後には違う使い道ができるので、無駄なく使いこなせます。
子どもが自分で片づけられる高さなのもうれしいですよね?
自分のための収納があるというのは子どもの自己肯定感を養うためにも効果があります。
ただ、この場合にはすっきりと収納するために
が必要。
3段ボックスの一番下に大型の玩具、2段目に小さめのエデュトイを収納できるボックスを何個か置いて、1番上に絵本やクレヨンといったスタイルがおすすめ。
インナーボックスや玩具を入れるコンテナはある程度しっかりとしたプラスティック製のものがおすすめです。
子どもが片付けをするようになると、そこそこ乱暴に扱っても型崩れしにくいものでなければすぐにダメになってしまいます。
私は最初、300均の折り畳みのものを使っていたのですがすぐに変形してしまいました。
ボックスは布や紙製のもの、折りたたみのボックスではなくプラスティック製のものがおすすめです。
また、小物を収納するボックスの間や横に無駄に隙間ができると、玩具が押し込まれたり、子どもがそこに物を突っ込んだりするので、できるだけきれいに収まるサイズを選びましょう。
また、子どもが引っ張り出しやすいように持ち手のあるものがおすすめです。
収納実例
実際にこどもちゃれんじの教材をきれいに収納されている実例をご紹介します。
出典:RoomClip(https://roomclip.jp/)
こどもちゃれんじ教材の収納と片付けの注意点
こどもちゃれんじの教材でエデュトイや絵本も必要なくなればどんどん捨てていくようにしたいところ
エデュトイは玩具なので捨てにくさを感じることもあるかもしれませんが、あくまで教材のひとつ。
こちらも必要なくなった教材は処分するようにすると収納で手間取ることもありません。
ただ一つ、気を付けなければいけないのが、教材(エデュトイ、絵本)を捨てるとき。
こどもちゃれんじでは、他の玩具と連携させて使うことが多々あります。
そのため、おもちゃや絵本を処分するときには、その後の号でその玩具や絵本が必要ないかを確認してから捨てるようにしましょう。
こどもちゃれんじホームページのそれぞれのコースで年間の教材(年間ラインナップ)についての紹介があります。
そこでどの玩具をいつ使うかがわかるので、確認しておけば安心ですよね?
分かりにくいときにはこどもちゃれんじオペレーターに電話で聞けばどの玩具がいつまで必要か、説明してもらえます。
基本的には時期が過ぎた(レッスンで必要なくなった)「教材」は子どもの成長に従い、玩具が変わっていくことを考えると、終わったものはどんどん捨てていくことをおすすめします。
しっかりしたエデュトイなのでちょっともったいない気もしますけどね。
フリマアプリなどで出品している方もいるので手間でなければそれも良いかもしれません。
まとめ
こどもちゃれんじの教材の収納と片付け方についてご紹介しましたがいかがでしたか?
すっきりと片づけるために大切なのは、必要なものだけを残すということ。
そのうえで、3段ボックスやカラーボックス、かごや収納ケースを活用すると、案外すっきりときれいに収納できます。
片付けにくい、物が増えると困っているママが多いのは事実ではあるものの、実際に「今、必要なもの」だけを残して収納すれば案外きれいに、簡単に片付きます。
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