チャレンジ1年生〈紙〉と〈タブレット〉学習習慣が身につくのはどっち?勉強方法と使い方を比較してみました

ランドセルと花びら

チャレンジ1年生の受講を考えるときに迷うのが、紙教材のチャレンジタブレット学習のチャレンジタッチのとちらのコースにするか…ですよね?

これから!という1年生の学習習慣をしっかりとしたものにし、学習の基礎を築くためにどちらを選ぶかは大切なポイントといえるでしょう。

そこで、ここでは

紙テキストのチャレンジ1年生とタブレット中心のチャレンジタッチ1年生のどちらが1年生の学習習慣におすすめなのか

を、それぞれのメリット・デメリットを見ながらご紹介します。

〈チャレンジ〉〈チャレンジタッチ〉共通ポイント

教科書準拠(各学校の教科書に対応)で学校の授業も安心

レベル別で必要な学習量を選択できる(追加費用なし)

保護者へのフォローがしっかりしている

赤ペン先生の添削課題がある

実力診断テストがある

このように共通する点はあり、学習内容としては同じではあるものの、タブレットと紙では学習スタイルによって身につく力が違います

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チャレンジ1年生(紙教材)の特徴

チャレンジ1年生の教材

紙のテキストを使う〈チャレンジ〉は、まだ文字を書くことに慣れ親しんでいない小さな子どもにはおすすめです。

これからたくさんの文字を習い、書くことに慣れていくという段階の小学1年生の子どもには書くチャンスがたくさんあるので、勉強内容だけでなく文字を書く練習にもなります

また書くことで理解を深め書けないことで理解できていないポイントがつかめるといった利点があります。

書いて理解を深める!チャレンジ1年生はこちら

メリット

◎ 鉛筆の持ち方・運筆など学習の基本となる「書く」練習にもなる

親子のコミュニケーションが充実する

◎ 子どもの「わからない」「ニガテ」なポイントがわかりやすい

◎ 「チャレンジスタートナビ」で漢字・計算を楽しく反復練習できる

◎ 「チャレンジスタートナビ」で英語の歌や物語で楽しく学ぶことができる

体験教材が豊富で知的好奇心を高め幅広く興味を広げることができる

◎ 赤ペン先生は担任制で丁寧に指導してくれる

デメリット

親の付き添いが不可欠

教材をためてしまうリスクがある

● 赤ペン先生の添削が返ってくるまでに約2〜3週間かかる

● 毎月届く教材と一緒に紹介制度の案内や知っている内容のチラシなどが入っていてゴミが増える


学習方法は従来からある通信学習がベースとなり、書く機会が多くなります。

そのため書くことをまだまだ学び始めの場合にはチャレンジ1年生がおすすめ。
また、書くことで理解を深めることもできるのでじっくり考える力も付きます。

担任の赤ペン先生の丁寧な添削指導もあるので、安心ですよね?

ただ、まだまだ学び始めの子どもの場合には保護者がある程度見てあげる必要もあります。

きちんと学習習慣を身に付けられるように、見守る手間はかかるでしょう。

また、毎月の教材にチラシなどが同封されてしまうため、不要であればゴミが増えることに。

そういったメリット・デメリットを考え、どちらにウェイトが大きいかを考慮して選ぶと良いでしょう。

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チャレンジタッチ1年生(タブレット)の特徴

チャレンジタッチ1年生の教材

1年生でも、すでに書くことにある程度慣れている場合にはタブレット中心の〈チャレンジタッチ〉はおすすめです。

例えば〈くもん〉に通っている場合、毎回たくさんの宿題を繰り返し繰り返し書き続けます。

正直、ちょっとかわいそうなくらい鉛筆をもって繰り返し説き続けるのですが、〈くもん〉に限らず他教材で紙教材を他で使っている場合には、目先を変えてタブレットで学ぶことで学習を楽しくより深めることができます

楽しい勉強方法にも取り組ませることで勉強嫌いになったり、学習速度が落ちるのを防ぐことができます。

また、その場で正誤確認ができることやキャラクター設定がされているカラフルな画面はゲーム感覚で楽しみながらできる学習は子どもの興味をグッと引き込みます。

これからの時代はタブレットに慣れておく必要もあるのでそういった意味でもチャレンジタッチはあくまで学習なので、子どもにはタブレットに触れる良い機会ですよね?

チャレンジタッチ1年生詳細はこちら 進研ゼミ小学講座

メリット

自動採点してくれるので、その場で間違いがわかる

W解き直しシステムで間違いやニガテを残さない

ゲーム感覚で子どもが楽しみながら取り組める

◎ キャンペーンの案内など郵送物がほとんどない

◎ コラショ(オリジナルキャラクター)の声掛けがやる気をアップ

◎ 使い方に慣れたら一人で取り組むことができる

◎ 添削問題や実力診断テストなど、筆記にも対応

デメリット

● 書く作業が少ない

● 受講6か月未満での退会や学習スタイル変更では、9,900円(税込)が請求される

※ 6ヵ月以上の継続受講では0円!

● 選択問題が多いので適当にやっても当たってしまうことがある

● どこまで理解できているかがわかりにくい


親としてはチャレンジ1年生でしっかり書いて、じっくり考える力を身に付けて欲しいですよね?

でも、勉強することが苦手なこどもに、最初から机に向かいコツコツ書いてじっくり考えることを習慣化させようすると、かえって勉強嫌いになってしまうことに。

その場合には、とにかく楽しくリズミカルに学習が進められ、キャラクターの褒め言葉励ましもあるチャレンジタッチ1年生がおすすめ!

タブレット学習の場合にはタブレットの中で学習方法を導いてくれるので保護者の付き添いも必要ありませんし、教材は配信が基本なので不要なチラシ類が度々届くこともありません。

ただ、紙教材に比べると書く作業が少ないことや、どの程度本当に理解できているのかわかりづらいといった点もあります。

実力診断テストや添削課題は紙教材と同様にあるので、そうした機会に理解度をチェックする必要がありそうですね。

勉強が苦手で学習習慣を楽しみながら身に付けたい、共働きやシングルでなかなか子どもの家庭学習まで見てあげる時間がない場合にはタブレット学習がおすすめです。

チャレンジタッチ1年生

どちらが良いか決められない場合

〈チャレンジ〉と〈チャレンジタッチ〉のそれぞれの特徴をご紹介しましたが、どちらか決めかねる場合には、2つの選択肢があります。

1年生ならチャレンジから始めよう!

チャレンジ1年生のそれぞれの特徴とメリット・デメリットをご紹介しましたが、どうしても決めかねる場合には義務教育学習の始めの一歩ということで、やはり最初は紙に書く〈チャレンジ〉からスタートしてみることをおすすめします。

子どもによっては1年生でも学校での授業や毎日の宿題でしっかり「書く」ことを大切にできている場合には家庭学習はタブレットでも十分だと思います。

でも低学年ではまだそこまで意識がいかず、答えを求めることに一所懸命になりがち。
そのため「書く」ことが適当になってしまうケースも多々あります。
そういった場合にはまずチャレンジから始めることで丁寧に「書く」クセを付けることができるこの時期こそ紙教材の〈チャレンジ〉がおすすめ。
自分でじっくり考えながら取り組みたい(書く機会が多い)
記述が苦手(担任制の赤ペン先生がしっかり指導)
自ら実体験をすることが好き(体験教材が豊富)
こういったタイプの子どもであれば、なおのこと紙教材の〈チャレンジ〉がおすすめです!

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同時受講

前は進研ゼミ小学講座を受講するのであれば必ず〈チャレンジ〉か〈チャレンジタッチ〉のどちらかを選択しなければいけなかったのですが、現在は同時受講も可能となっています。

学習内容は同じですが紙テキストとタブレット学習とを同時に受講することもできるので2つの勉強方法をこなすことができます。

同時受講の場合には両方に含まれる教材は1つだけ届けられます。
同じ教材が2つダブることはありません。  

チャレンジとチャレンジタッチを同時に受講した場合には受講料は合算した金額よりもやすくなります。  

両方を受講した場合には〈チャレンジタッチ〉受講費が10%引きに。  

例えば 小学1年生で〈チャレンジ〉〈チャレンジタッチ〉同時受講した場合、
2,980円/月+2,980円×0.9=5,662円/月
となり、毎月の支払いは5,662円~となります。
※ 参考は12ヵ月一括払いの月当たり料金で計算しています。

無駄な教材はカットできて受講料も少しお得になるので学習スタイルでどちらも魅力を感じているのであれば、同時に2つの学習スタイルでの受講も良いかもしれませんね?

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まとめ

チャレンジ1年生の2つのタイプと、紙教材がおすすめな理由をご紹介しましたがいかがでしたか?

1年生の子どもに「どちらが良い?」と尋ねたら、多くの子どもは興味本位から〈チャレンジタッチ〉を選ぶと思います。

ですが、とにかく本格的な学習のスタート地点である1年生では、書くことになれるまで紙のテキストに慣れ、書き込む学習がおすすめです。

もちろん、タブレット学習にもたくさんの魅力があるので、丁寧にしっかりと書くことができる子や、書くことに慣れてからはタブレット学習に変更するの良いと思います。

進研ゼミ小学講座では学習スタイルやレベルの変更はいつでもOK!、追加費用は0円でできるのでまずは始めてみてはいかがでしょうか?

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