浜学園に向いてる子はどんなタイプ?特徴から分かる塾との相性について解説します

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勉強する女の子の後ろ姿

浜学園に向いてる子は一言でいうと

目標を高く持って
自走できるタイプ

つまり

中学受験を「自分事」として捉えて、目標に向かって努力できる

ことが大事なんですね。
ただし、現時点でまだ完全に自走できていなくても大丈夫!

これから受験に向けて準備する中で、ご家族と一緒に子ども自身が中学受験を自覚できるようになる環境やサポートが可能なら大丈夫です。

とはいえ、子どものタイプによって向き・不向きもあります。

向き・不向きチェックリスト
  • 最難関・難関校志望
  • 灘中学・神戸女学院中学志望
  • 競争心があり、粘り強く負けず嫌い
  • 積極的に質問できる
  • 家庭での学習サポートができる
  • 体力がある
  • 兵庫・大阪・京都・奈良・岡山・和歌山・愛知・沖縄の教室に通える

中学受験予定で、チェックリストで一つでも当てはまるなら、浜学園を検討してみる価値アリです!

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浜学園「向いてる・向いてない」どう判断する?

前提として、浜学園

難関中学合格に強い大規模塾

ということがあります。

そのため

  • ゆる受験志望
  • 担任制で個別教室並みに面倒見良い指導が良い
  • 宿題は少ない方が良い
    (塾で見てもらえると助かる)
  • 和気あいあいとした雰囲気が合う
  • 家庭での学習・成績管理や復習サポートは難しいので塾に任せたい

↑という場合は向いていません

浜学園は…
  • 最難関・難関校の合格実績がある
  • 中学、神戸女学院中学合格者は日本一の実績
  • 学ぶ意欲競争心を培う学習システム
  • 塾生と講師は近付き過ぎず適度な距離
  • 徹底した復習主義で宿題は多い
  • 教室は関西、愛知、沖縄

といった浜学園の特徴と相性の良い

最難関、難関校志望
負けず嫌い・簡単に諦めない
ライバルがいる方が頑張れる
家庭でサポートができる
(宿題管理、学習管理、その他サポート)

こうしたタイプであれば、浜学園 に向いてる子といえます。

浜学園に向いてるか判断するために、浜学園の特徴と照らし合わせ、4つのポイントを解説します。

浜学園公式サイト

浜学園に向いている子の条件「自走」とは?

「自走」というと子どもにはすごく難しそうで

そんなのよほど「できた子」でないと難しい!

そう思うかもしれませんね?

でも実は「自走できる・できない」は幼少期からその素質は見極められるんです。

例えば、ご家庭で取り組む「くもん」や「ドリル・ワーク」などを「そろそろ時間だよ」「そろそろ始めようか!」とそっと声掛けするだけでできる子完全自走が可能になるタイプ。

幼少期にできていたのに、小学校に入るとぐずるようになった、という場合でも、大丈夫です。

子どもなりの世界が広がり、興味や楽しいことが増えたことで、一時的に度々の声かけが必要になっても、幼いころに少しの声掛けで動けていた子は、目標がはっきりすると必ずできるようになります。

反対に、幼少期からずっと「何度も声掛けが必要」「度々親子で衝突する」とい場合は自走できないタイプ。

前者であれば、確実に浜学園に向いている子といえます。
現時点で、完全に自走できていなくても、学年が上がり、本格的な受験体制に入れば完全自走できるようになります。

後者の場合は、学年が上がっても、受験が近づいても自走は難しいかもしれません。

じゃ、中学受験は無理なの?

というとそうではなく、こういったタイプは浜学園よりも、希学園や日能研、馬渕教室が向いています。

希学園はスパルタですが叱咤激励型、日能研は伴走型、馬渕教室は見守り指導型。
どの塾も「暑苦しいくらい面倒見が良い」ので、浜学園が向かない子の方が、これらの塾は向いているんですね。

自走が難しいタイプは講師先導型の浜学園には向いていなくても、他の塾であれば十分力を伸ばすことは可能です。

「自走ができる」のと「勉強がでできる・できない」のは別の問題なので安心してくださいね。

特に日能研は「勉強嫌いな子」を進学させるのが得意な塾なので、浜学園には向いていないけど、中学受験を希望するなら、検討してみてくださいね。

向いてる子の志望校と勉強に対する姿勢

勉強する子どもたち

浜学園は基本的には難関校受験生を押し上げる塾。

設立当初に制定された浜学園教育基本方針に「玉石混交の非能率を排し、英才児のみを対象に学習指導を行う」と、あるようにゆる受験向きの塾ではないのでゆる受験を検討している場合には不向きです。

難関校受験を志す子どもたちに向いている塾。

特に灘中学や神戸女学院中学への合格者は日本一!
灘中、女学院を目指すなら、まず最初に検討すべき塾です。

ただし、入塾時に必ずしもハイレベルクラス(Vクラス、Sクラス)でなければならないということもありません。

灘などの最難関校に進学した卒塾生の体験談を見ても、入塾当初はHクラスからのスタートという子どもも多くいます。

入塾時のレベルがどうであれ、親も子どもも「もっと伸びたい!」という意識があれば向いているし、浜学園であれば十分伸び代があると期待できます。
※ ただし相応の努力とサポートは必要!ハイレベル校への合格を約束するものではありません

そのためには常に自分の立ち位置(順位)を気にしながら、勉強に取り組む姿勢が求められます。

万が一、成績が落ちた時に「やばい!」「まずい!」と感じ、次回に挽回するための姿勢に持ち直せるタイプが向いています。

そのためには、授業で分からないところがあった時に、積極的に質問できるタイプであることも必須条件となります。

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浜学園が向くのはこんな講師と相性がいい子

スーツ姿の男性と青いチェックマーク

専門分野では絶対的な信頼ができる講師が良い

そう思える子ども、ご家庭なら浜学園に向いています。

浜学園の講師は教科別専門指導

専門性を高めた分野でより成果に直結させるため講師は生徒の学習指導と教材作成の教務面のみを担当します。

例えば…

算数の講師は算数のみ指導
学校別では灘専門、神戸女学院専門…
などですね。

担当する教科や学校専任の精鋭講師陣が各方面を専門的に受け持つため、1人の講師が塾生の全分野を見ることはなく専門分野に注力します。

一人ひとりの成績に講師がピッタリと寄り添い指導することはないんですね。

講師が塾生の一人ひとりを見ながら「手を引っ張ってひき上げる」というよりも、指導をする講師の「授業に塾生が食らいつく」姿勢が必要。

講師が落ちこぼれていく塾生をすくい上げていくというよりも、落ちこぼれそうになったら子どもからしがみ付く姿勢があれば問題ありません。

またそういった姿勢をとれるだけの信頼を講師に持てることも大事です。

浜学園は3軍制で、本講師になれるのはほんの一握り。
だからこそ、浜学園で学ぶ以上は講師に専門分野で全面的な信頼を置くべきです。

進路指導や全体的なサポートは講師ではなく教育相談専門の相談員が担当します。

講師はあくまで勉強を指導する関係であることを分けて考えられるタイプでなければ不安になるでしょう。

日能研や馬淵教室など、他の大手進学塾では授業を受け持つ講師がクラス担任も兼ねますが、浜学園では講師と運営、相談員は分けられているので、この点をはっきり理解していおく必要があります。

選び抜かれた講師陣のスピーディーな授業積極的についていけるタイプなら相性バッチリです。

【中学受験】進学教室浜学園

浜学園の学習スタイルに適応できる子

毎回・その都度、復習を徹底できる

浜学園の授業の特徴を最大限、有効に活かせる子はこういったタイプ。

浜学園は徹底した復習主義を掲げており、通常授業では

前半:復習テスト
後半:次の講義

の流れになります。

また2か月に1回の公開学力テストなど頻回に実力テストがあるため、この学習サイクルに馴染まないと続きません。

反対に毎回の復習を徹底できるタイプは向いているといえます。

授業毎の復習テストでつまずかないように、家庭学習と塾での学びをきっちりとこなせる子ども、家庭でのサポートが必要。

宿題を含む自宅での学習計画と管理、成績管理で弱点を洗い出すなど、家族のサポートは不可欠。

子どもたちが勉強に集中できる環境作りは保護者の役割です。

本人が復習に積極的に取り組め、保護者が家庭での復習をバクアップできる場合は最適な塾となります。

浜学園の学習サイクル
宿題や家庭での復習が復習テストに反映されるとモチベーションアップに!+の連鎖が始まります

浜学園は関西を中心とした中学受験専門塾(※ 駿台浜学園は別になります)。

近くに浜学園がないため、遠方から通う塾生も少なくありませんが、学校、塾での勉強、自宅学習、をきちんとこなせるだけの体力は受験必須の条件ですよね。

欠席してもWeb講義を視聴できるので、通常の塾の勉強をきっちりとこなせる学習スタイルを定着できるのであれば、現時点での成績にかかわらず浜学園に向いてるタイプといえます。

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浜学園とその他の塾 「向き・不向き」簡単チェック

浜学園、希学園、日能研、馬渕教室、能開センターの保護者の負担と教室の雰囲気の比較表

浜学園は教科専任制の徹底した復習主義。

希学園(5年生まで)、馬渕教室、日能研、能開センターはクラス担任制で、浜学園に比べると塾にお任せできるところは多くなります。

特に能開センター、希学園は塾でのサポートの充実度はかなり高くなっています。
その分、塾で過ごす時間は多く、保護者のサポート負担は軽減されます。

浜学園の場合は宿題も多く、家庭での学習サポートの割合は大きく、塾に丸投げしたいという場合には不向き

クラス単位での和気あいあいとした「学校のような」雰囲気で担任の先生にしっかり個別に見守ってもらうというよりも、教科や学校に特化した先生から志望校合格に直結する指導を受けたい、またそのサポート体制が自宅でも可能な子には向ている塾なんです。

ただし他の塾でも最難関・難関志望ともなると、すべて塾に一任してしまうには不安がありますよね。

他の塾でも、よりハイレベルな中学受験をのぞむなら家庭でのサポートは必要になります。

浜学園希学園馬淵
教室
日能研能開
センター
灘中11164605210
甲陽885728365
洛南14460464714
東大寺158861123833
西大和24812914310559
四天王寺10850895478
大阪星光10132622866
神戸女学院434514272
須磨1733882923
神大附属82219414
大教大付属系64620694
関学系719275413
高槻26511011610541
神戸海星472314470
清風南海2505614535221
※ 2024年合格実績による

難関校以上の関西の私立・国立中学の合格実績ではほとんどの学校で浜学園が最多となっています。

最近ではどの塾も合格者に「一定期間、塾生として勉強している生徒のみ」「講習生は除外」といったコメントを添えているので、信頼できる数値でしょう。
※ ただし掛け持ち生はどの塾でも一定数いるかと思います(個人の見解です)

母数による違いはあるものの、多くの学校で突出した数値となっているので浜学園の合格実績の信頼は厚いですよね。

最難関校受験のレベルで比較するのであれば

浜学園 希学園 馬淵教室

の3つの塾が肩を並べます。

ただし希学園は最難関・難関の私立中学に特化した傾向があるため国立附属中学受験には不向き。

勉強はできるけど私立か国立附属か…まだ決め切れていない

そんな場合は浜学園か馬淵教室。

さらに安全に最難関中学合格考えるなら浜学園一択といってもいいでしょう。

中学受験生の未来をつくる
【中学受験】進学教室浜学園

「浜学園に向いてる子はどんなタイプ?」まとめ

浜学園に向いてるのは

難関校合格に向けて
ライバルを見つけて切磋琢磨!
常により高みを目指していて
親子で粘り強く
最後まで諦めずに勉強できる

お子さまとご家庭です。

まずは詳しい資料を取り寄せて入塾資格を取得、もう取得済みの場合は体験授業をでお子さまとの相性を確認してみてくださいね。

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