
進研ゼミ小学講座の赤ペン先生についてご紹介します。
赤ペン先生は進研ゼミオリジナルの添削サービスのこと。
ここでは進研ゼミ小学講座の「赤ペン先生」の内容、使い方、提出方法や提出期限、さらには赤ペン先生のメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
進研ゼミ小学講座の赤ペン先生とは?

赤ペン先生は進研ゼミ(小学講座・中学講座・高校講座)で提供されるオリジナルの添削サービスの一つ。
全講座での共通サービスですが、小・中・高でそれぞれ少しずつ内容(利用方法・対象科目など)は異なります。
〈チャレンジ〉〈チャレンジタッチ〉のどちらでも追加受講費0円で受けることができる添削サービスになります。
毎日コツコツ…の仕上げに月末に添削課題を提出して、実際に担当の先生が赤ペンを使って答案を添削してくれるため、通信講座でも丁寧な指導を実感できるのが人気となっています。
毎月の仕上げとして「赤ペン先生の問題」が活用できるため「わかったつもり」を残さず、それぞれのニガテやわからないを徹底的にチェックし指導してもらえます。
また、小学講座では〈チャレンジ〉〈チャレンジタッチ〉の両方で手書きの添削となっているため、赤ペン先生の丁寧な指導を実感することもできます。
また、添削に添えられる励ましや褒め言葉は子どものやる気を引き出すキーポイントにもなっています。
さらにオリジナル紙教材がメインとなる〈チャレンジ〉では担任制となっているため、担任の赤ペン先生が継続的に見守り、学習の成長をサポート。
一方通行になりがちな通信講座で担任まであるのであれば、さらに安心ですよね?
赤ペン先生の使い方
進研ゼミ小学講座では月末に添削課題を提出することで赤ペン先生サービスを受けることができます。
使用教材
〈チャレンジ〉では「赤ペン先生の問題」は毎月届く紙教材「チャレンジ」と一緒に届きます。
一方、タブレット学習がメインとなる〈チャレンジタッチ〉では年に3回(4月入会の場合)郵送で届くようになっています。
チャレンジタッチの「赤ペン先生の問題」お届け時期
1回目 | 2回目 | 3回目 | |
---|---|---|---|
小1・小2 | 3月中旬 初回教材と一緒に | 7月中旬 | 小1:12月中旬 小2:11月中旬 |
小3~小6 | 11月中旬 |
※ 4月スタートの例をご紹介しています。5月号以降の入会では入会時期によってお届け回数が異なります。
提出方法
「赤ペン先生の問題」の提出方法は
カメラ提出
デジタル赤ペン(チャレンジタッチのみ)
の3つがあります。
※ カメラ提出された「赤ペン」は全てネット返却となり郵送返却はできません。
小学1・2年生ので〈チャレンジ〉の場合には郵送のみとなります。
その他の3年生~6年生の受講生(チャレンジ・チャレンジタッチ共通)では切手不要で簡単にカメラ提出することもできます。
WEBカメラでの提出では「赤ペン提出アプリ」という専用のアプリがあるため、提出はとても簡単!
切手を貼って郵送して…の手間がかからず、回答したらそのまま送信できるので便利ですよね?
デジタル赤ペンというのはチャレンジタッチ(タブレット学習)で使用するチャレンジパッドから提出する方法。
小学校3年生以上のチャレンジタッチ受講生ならチャレンジパッドから赤ペン提出アプリにアクセスしてそのまま提出することができます。
郵送提出の場合には添削問題と一緒に提出用封筒が同封されますが、もし提出用封筒を紛失してしまっても、市販の封筒で提出できます。
その場合には
返却方法
「赤ペン先生の問題」の返却は
チャレンジ ⇒ 郵便返却またはネット返却
チャレンジタッチ ⇒ ネット返却
となります。
ただし、チャレンジであってもカメラ提出された「赤ペン」は全てネット返却となり、郵送返却はできません。
返却期間
ネット返却:「ゼミ」受付後約3日
※日曜・祝日は除く。
赤ペン先生の対応教科
チャレンジ | チャレンジタッチ | |
---|---|---|
1年生 | 国語・算数 | 国語 |
2年生 | ||
3年生 | 国語・算数 | |
4年生 | ||
5年生 | ||
6年生 |
赤ペン先生の添削課題があるのは、小1・小2のチャレンジタッチ受講者は国語のみ、その他の学年、チャレンジ受講生は国語と算数に赤ペン先生の提出課題があります。
これは進研ゼミ小学講座では
小1・小2年生の間は文字の書き方を人に添削してもらい身に付けることを重視してしており、書いて力試しをすることで、より力を伸ばせる内容に特化したいため、あえて小1・小2では国語の答案のみになっているそうです。
※ サポートデスク解答
小1・小2の算数問題は毎月チャレンジタッチ内でテスト判定できるようになっているので、まずは国語からといったところでしょうね。
こうした赤ペン先生の問題の添削は小学講座の間は「肉筆手書き」、あるいは「パソコン上での手書き」となります。
こどもにとっては見守ってもらえているという安心感は学力アップの大きなカギとなりそうですよね。
添削課題の提出回数は?
赤ペン先生の問題の提出回数は年間2~4回、各学年により若干提出回数が異なります。
提出頻度・提出月 | ||
学年 | チャレンジ | チャレンジタッチ |
小1 | 毎月(12・3月号を除く) | 毎月(8・12・3月号を除く) |
小2 | 毎月(8・12・3月号を除く) | 年3回(4・8・12月号) |
小3 | ||
小4 | ||
小5 | ||
小6 | 小6:年4回(4・8・12・2月号) |
※ 上記は4月スタートの場合です。入会月によって、お届け月号は異なります。
赤ペン先生の提出期限はいつ?
提出課題には一応、「提出目標期限」があります。
提出目標期限は
チャレンジタッチ ⇒ 問題用紙とともに同封
されています。
ただし、これはあくまで「目標期限」であって提出期限ではありません。
そのため、提出目標期限を過ぎても添削はしてもらえるし、努力賞ポイントも付与されます。
提出期限目標に提出が間に合わない場合も
小1、小2 ⇒ 2つ上の学年の3学期末まで
小3~小5 ⇒ 一つ上の学年の3学期末まで
6年(チャレンジ) ⇒ が中1の6/23
6年(チャレンジタッチ) ⇒ 中1の5/15まで
添削指導を受けることができます。
これなら、習い事などで忙しくて月末の提出が難しい子どもでも焦ることなく、こなすこともできますよね?
「提出課題が出せていない」状態は子供にとってもストレスになり、途中で学習をやめてしまうきっかけにもなりかねません。
進研ゼミ小学講座ではそういった、子どもへの負担も考慮されているので、強制性のある提出課題であっても、絶対に守らなければいけない期限をなくしあえて提出目標期限としているようです。
進研ゼミ小学講座 赤ペン先生のメリット・デメリット
各教科・学年専門の研修を受けた講師(赤ペン先生)による的確な添削・指導によって学力を伸ばすことができる
手書きの丁寧な添削・指導で子どもの安心感がアップ
30年以上のノウハウを習得した指導力でわかりやすく添削
一人ひとり、丁寧に観察することで子どもへの指導や励まし、褒めといった言葉かけができるため、子ども自身のやる気を引き出す
担任制(チャレンジのみ)で継続的な指導が受けられる
提出期限が長く設定されているため、無駄がない
スマホやタブレットから簡単にカメラ提出ができる
動く指導で(タブレット・パソコン上)で先生がとなりにいるような安心感のある指導が受けられる
追加受講費0円、受講費内で受けることができる
進研ゼミ小学講座の赤ペン先生のシステムにはいくつもの利点がありますが、なんといってもわかりやすい添削・指導と、温かみのある手書きの添削やコメントが人気になります。
ともすると孤独になりがちな通信講座ですが、赤ペン先生の手書きの指導や褒め、励ましの言葉を受けることで子どものやる気を引き上げることができます。
また、提出方法も切手を貼って投函する必要がないのもうれしいですよね?
では赤ペン先生のデメリットとはどういったものがあるか…ですが
デメリットは特に見当たりませんでした。
提出も簡単で、提出期限もかなり長く設定されているため、手間がかかったり時間がなかったので無駄になるということもありません。
赤ペン先生の提出問題も受講費内に含まれるので、余計な費用を負担することもなく無駄のない教材となっています。
赤ペン先生を実際に体験した子供やその保護者の口コミからも、特にデメリットはないということなので受講してみる価値はありそうですよね?
もっと詳しく見てみる!進研ゼミ小学講座公式サイト
まとめ
進研ゼミ小学講座の赤ペン先生についてご紹介しましたがいかがでしたか?
〈チャレンジ〉〈チャレンジタッチ〉のどちらでも追加受講費なしで受けられる赤ペン先生の指導は小学生で通信講座を考えているなら、ぜひ受けておきたい受講サービスだと思います。
この機会にためしてみてはいかがでしょうか?
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