浜学園の特徴とは?教育理念や合格実績、向き・不向きから入塾の流れまで徹底解説

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勉強する女子児童

浜学園は中学受験に実績があり、難関校受験を目指すなら選択肢の最有力候補といっても過言ではありません。

ただ、近年では大小たくさんの塾ができていて

たくさんあってどの塾を選べば良いのか・・・

と簡単に決められないという方も多いようです。

そこでここでは、浜学園について

ここで紹介する内容
  • 浜学園ってどんな塾
    (教育理念・学習方法・講師・サポート・費用など)
  • 最新の合格実績
  • どんな子どもが向いている
  • 入塾までの流れ

など、難関中学への高い合格率を誇る浜学園 について詳しく解説します。

私自身も浜学園出身、娘も受講経験あり、母は事務方で従事していたことなどから、内情も含めたリアルな感想もお伝えしたいと思います。

是非、参考にしてみてくださいね。

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浜学園ってどんな塾?

  • 神戸女学院をはじめとする関西最難関校の合格者数が日本一
  • イードアワードで数多くの賞を受賞している
  • 受験指導に精通した教科別指導講師陣が指導
  • 毎回復習テストでしっかり定着させる学習サイクル
  • 60年以上の歴史と実績があり信頼できる塾
  • 教室はすべて駅近で通いやすい
  • 塾生・保護者へのサポートが厚い

浜学園の特徴というとなんといっても、灘や神戸女学院への合格数の高さ!

ただ、その結果を導き出すためのに授業や運営に特徴的なポイントが多数あります。

まず、浜学園では運営と講師は全く別、さらに講師は教科専任になり、複数科目を教えることはありません。

そんな講師陣ですが、三軍制になっていて講師登用試験に合格した講師が正式登用されますが、講師になれるのは30人のうちたったの一人!

選び抜かれた先生方が指導してくれるんですね。

さらに、2か月に一度「塾生によるアンケート」があり、結果によって講師の評価も変わることに。

かつて浜学園の事務方で従事していた母によると、事務の現場でもアンケートが多く「アンケートが好きな塾」とのこと。

でも、これってとても大切ですよね。

現場のリアルな声がそのまま反映されるシステムなので、講師もテストをパスすれば安泰というわけにはいきません。

子どもたちを夢中にさせる授業成績を引き上げる実力があるからこそ、浜学園の教壇に立てるということです。

授業や講師の質に疑いの余地はありませんよね?

浜学園の教育方針を文字でみると「玉石混交の非能率を排し…」とかなり厳かな言葉が並べられていますが、1974年に設定されたもの。

その方針はずっと変わらないものの、分かりやすくいうと「とても教育熱心」ということ。

「学ぼうとする姿勢がある子どもに十分応える体制を整えているから、ライバルと切磋琢磨しながらしっかり学んで合格を勝ち取ろう」ということでしょう。

柔らかい表現をするとこんな感じですが、中学受験は決してぬるいものではなく、子どもも保護者も様々な角度から相当な努力や覚悟が必要になります。

そのためにはこうした教育方針をかかげているのは大事なことですよね。

ただ、それにびっくりしないで、まずは体験授業で実際に授業を受けてみるなど、浜学園についてしっかり知ったうえで、お子様の中学受験に備えてもらえたらな、と思います。

そのほか、全国に45か所にある教室(これとは別に駿台・浜学園は6教室)はどこも駅から近く通いやすい環境にあります。

子どもの学習サポートはもちろん、様々な保護者サポートも充実しているので、1人で悩むことなく、親子で中学受験に挑むことができるのも浜学園の大きな特徴です。

特徴的な授業の流れについてはこちらで解説します。

教育理念

浜学園の教育基本方針

浜学園は基本的には「英才教育」を指導理念としています。
そのため掲げられている教育基本方針はかなり厳しい言葉で書かれています。

確かに、難関校合格率は抜群に高く、それを目指す子どもたちを全力でバックしてくれる塾という意味では間違いないのですが、入塾の合格基準はテストによって異なりますが、公開実力テストであれば40点が一つの目安。
(※ あくまで目安になります。浜学園が一般公開しているた正式な点数ではないため、予め確認したい場合には浜学園 に直接お問い合わせください)

入塾テストの場合には少し難易度がおさえられているので、もう少し高めの点数が要求されます。

最初からトップクラスの学力の子どもでなければいけないというわけではありません。

私も娘もスタート時点からハイレベルな学力ではありませんでした。

ただ、厳しい教育理念のもと、指導を受け、同じ目標に向かう塾生と一緒に学び、競い合うことで精神的にも鍛えられたし、学力も目標に到達させることができました。

文字にして教育基本方針を見ると、ちょっと怖じ気づく保護者の方もいるかもしれませんね。

でも、入塾できるだけの学力があり、難関校合格に向かって努力できる子どもであれば、躊躇わず入塾を検討してみるべきだと思います。

基本的には難関私立・国公立中高一貫校合格を目的とする塾ですが「一人ひとりの希望と適性 」を重視してくれるので、特定の学校の受験を塾が強制するといったこともありません。

厳しい指導方針の中にも柔軟性もあるので、必要以上に身構えることもないかと思います。

詳しいカリキュラムや費用についてはこちら

学習方法

浜学園の学習サイクル

浜学園は徹底した復習主義。予習は一切する必要がありません。

ただし、講義を受けた次の授業の最初に毎回45~55分の復習テストがあり、学習の達成度を測ります。

つまり、講義を受けてから次の授業までの家庭学習(宿題)をしっかりこなしておく必要があります。

宿題の量は日能研や馬淵教室、進学館に比べると多めで、上位クラスになるほど量も増えます。

ただし、学習計画表に基づいて徹底した復習に取り組むことで着実に復習内容が定着し実力へとつながり、毎回の復習テストも一つのモチベーションにつながります。

「Web講義」や「マイページ」など、家庭学習をサポートするシステムもしっかり用意されているので復習で分からなくて困ることもなく安心です。

講師

バインダーを持つ男性の手元
  • 「講師三軍制」で最高水準の講師の質を維持
  • 受験指導に精通した一流の講師陣
  • 講師の評価に反映する生徒による授業アンケートを実施
  • 教科別専門指導システムで専門性を追求

浜学園では授業品質管理の一つとして講師のクオリティも追求しています。

また、【講師】と一口にいっても3軍制で実際の講師と呼ばれるのは30人に一人だけ!

厳しいステップ・基準の下に選ばれた一流講師は、その後も安泰というわけではなく、2ヶ月に1回の塾生によるアンケートで左右されることも。

運営側からの視点だけではなく、現場で授業を受ける子どもたちのリアルな声も反映される仕組みになっているんですね。

これはかなりレアケースだと思います。

一流講師といっても、運営の評価だけではないところがかなり面白いシステムですが、「良い先生」を判断するためには確かに、実際に授業を受ける子どもの意見も大切ですよね。

浜学園の塾生の心をつかむ先生は、こうした他の塾では見られな視点からも評価されています。

これなら安心して子どもを預けられそうですよね。

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サポート

浜学園は、子どもたちの学習にまつわる疑問・質問に対応するなどの学習サポートはもちろん、入試のケアやフォロー、保護者に対する様々なサポートなど、サポートというにはかなり手厚いホスピタリティを備えた塾となっています。


関西最難関校の合格者数がダントツで多いのが浜学園。

その実績にはたくさんの特徴的な指導やシステムが採用されてるんですよね。

そうした特徴ある塾だからこそ

イードアワード顧客満足度2020年度「小学生 塾」の部で総合満足度最優秀賞
イードアワード顧客満足度 2021年度「講師が良い塾」「教材が良い塾」「成績が上がる塾」「授業がわかりやすい塾」「受験・進学情報充実の塾」の5つの部門賞
「小学生オンライン授業」でも総合満足度最優秀賞

を受賞。すごいですよね!

「教材」「講師」「わかりやすい」「成績が上がる」「オンライン授業」など、結果につながる授業内容として申し分ない塾と言えます。

合格実績

合格の文字とだるま

なんと2022年は関西最難関中8校で合格者数日本一達成!

少子化といわれるのに塾が増える中、浜学園は年を重ねるごとにどんどん実績を上げています。

2022年は

灘中学 96名(18年連続日本一)

東大寺学園中 150名
大阪星光学院中 115名 5年連続日本一! 過去最高
甲陽学院中 97名  12年連続日本一!
六甲学院中 123名  13年連続日本一! 過去最高

関西女子最難関3校で日本一
神戸女学院 44名 34年連続日本一!
洛南高等学校附属中 39名  過去最高 14年連続日本一!
西大和学園中 36名  過去最高 13年連続日本一!
洛星中 89名

もっと詳しくみてみる ⇒ 浜学園

東海エリアでは
東海中、南山中、滝中

首都圏では
開成中 25名 過去最高
筑波大学付属駒場中 11名 過去最高
桜陰中 4名

など、エリアを拡大して子どもたちの中学受験対策の大きな支えとなっています。

もちろん、ここで掲載しきれない合格実績があるので、まずは詳しい資料やホームページで確認してみてくださいね。

浜学園に向いている子・向かないタイプ

勉強する男子児童
こんな子どもは浜に行くべき!
  • 最難関・難関校の受験に前向き
  • 仲間(ライバル)と切磋琢磨することを楽しめる
  • 志望校をはっきりと決めている
  • 良質なテキスト・講師の元で学びたい(学ばせたい)
  • 宿題等はいわれなくてもできる子
こんなタイプはしんどいかも・・・
  • 子ども自身が受験に対して消極的
  • 声かけがないと宿題をしない
  • 集団で学ぶのが苦手
こんなケースは対応策あり!
  • テストだと緊張してしまう(実力が出せない)
  • 個別指導がないと不安

浜学園では、毎回授業の最初に45~55分の復習テスト(2年生以降は解説も含む)があります。

そもそも、入塾の際にはテストがあるため、ある程度の力があるはず。
でもテストだと緊張してしまって、本当の力を発揮できないタイプもいますよね。

浜学園では毎回の復習テストで試験の緊張感に慣れることができます。

また、浜学園は集団塾になるので、一人一人に手取足取り・・・とはいきません。

おとなしい子だから、やっぱり個別指導がないと不安・・・

積極的に質問できないタイプのお子様の場合、心配になりますよね?

ですが、そういったタイプでも対応できるように「浜学園個別指導部門 Hamax(ハマックス)」があります。

浜学園のクオリティそのままで個別指導に特化した部門になるので、個別指導を希望する場合でも浜学園の指導を受けることができます。

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入塾までの流れ

テストから入塾までの流れ

浜学園に入るには「入塾テスト」を受けなければいけません。

対象となるテスト

  • 公開学力テスト(有料)
  • 無料オープンテスト(無料)
  • 土曜入塾テスト(無料)
  • 事前申込制 特別扱い入塾テスト(無料)

の4種類。

公開実力テストであれば40点以上、入塾テストであれば国算合計で90店以上が合格目安となります。

合格なら入塾、不合格なら再度テストを受ける必要がありますが、何度でも受けられるので、最初は試しに受験してみる感じでも大丈夫。

また、テストを受ける前に「入塾説明会」や「無料体験入塾制度」に参加してみても良いですよね。

テストの日程などはホームページでも確認できますが、資料請求をしておくとテスト予定日のお知らせがもらえるので、受け損ねてしまう心配がありません。

また、時期によっては「次年度から受けたいんだけど・・・」という方も多いかと思います。

そういった場合には「プール制度」もあるので、時期を選ばず受けられるのはうれしいですよね。

資料請求はこちら
中学受験生の未来をつくる
【中学受験】進学教室浜学園

まとめ

  • 最難関難関中高一貫校を受験するなら浜学園は検討すべき!
  • 特徴的な教材講師陣による良質な授業で受験に備えられる塾
  • 歴史実績があり、子どもを安心して預けられる塾
  • 多くの賞を受賞している
  • 受験に前向きな子どもにはおすすめ!
  • サポートが充実しているので保護者も安心

浜学園についてご紹介しましたがいかがでしたか?

少子化の中、塾が増えているにも関わらず、今なお浜学園は関西難関中高一貫校の合格数を伸ばしています。

ご紹介するにあたり検索する中、「浜学園 合格実績 水増し」といったキーワードを見かけることもありました。

ネット上でもコンプライアンスが重視される昨今、そんなことはあるわけがありませんよね。

ただ、浜学園の指導はそういった噂が立ってしまうほど、驚くべき実績を上げられているということではないかと思います。

私自身、浜学園で学び、子どもながらに「大変だ!」と何度も思いましたが、決して「つらい」と思うことはなかったように思います。

切磋琢磨できる仲間と一緒に頑張れたことは、受験と同じくらい良い経験になっています。

浜学園で「厳しいけれど、結果につながる熱意ある授業」を検討してみませんか?

まずは詳しいカリキュラムや料金を資料で確認してみてください。

資料請求後、一度だけ資料送付先の確認電話がありますが、勧誘電話などは一切ないので安心してくださいね。

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