進研ゼミ高校講座では必要に応じて、1教科・1科目※ ~選択して受講することができます。
勉強内容が深く・広くなる高校生にとって、弱い教科、より強化したい科目を選んで集中的に学べるのは助かりますよね?
高校講座では入会時に、受講科目やコースを選ぶことになりますが、受講教科や科目は途中からでも変更できます。
注)科目選択ができるのは高3講座からになります
そこで、ここでは
についてわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
受講教科・科目の変更方法
変更方法は「追加」「変更」「減少」によって、手続き方法が異なります。
教科・科目の追加
WEBで変更手続きができます。
ただし、ここでできるのは「追加」のみになります。
教科・科目の変更、減らす
受講数を減らしたり、教科・科目変更を希望する場合には、会員専用の問い合わせ窓口まで、電話連絡が必要となります。
面倒な気もしますが、後ほど紹介する返金の手続きなどは細かい説明が必要なようなので、電話窓口で対応してもらった方が安心かもしれませんね。
サポート担当者から希望の時間に電話をもらえる「ヘルプデスク電話予約サービス」というのもあるので、電話がつながりにくい、電話する時間が取りにくい、というのであれば、こうしたサービスを使って手続きすることもできます。
ただし、ヘルプデスクから電話を受けられる時間は10:00~20:00(年末年始を除く)になるので、その間での対応となります。
予約自体は24時間受付OKです。
何日までにすればいつから変更できる
基本的な変更手続きの期日は
変更を希望する月号の前々月25日までの手続き
となります。
ただし、大学受験講座1~3月号は入試スケジュールが考慮されるため、お届けや手続きの締め切りが通常よりも早くなります。
そのため、もしこの時期に受講教科・科目変更する場合には早めに手続きすることをおすすめします。
料金について(事務手数料・返金・支払い額変更日)
変更に必要な事務手数料は一切かかりません。
基本的に、受講料の支払いは教材お届け後になるため、その月の教材分を前払いすることはありません。
そのため、受講教科・科目数を増やしたり、減らしたからといって、まとめて多めに請求されたり、余分に払ってしまう心配はありません。
また、受講科目を変更するだけの場合には、教科や科目が違っても費用は一律なので支払い額が変更になることもありません。
ただし、一括払いで先にまとめて支払っていて、受講教科・科目数を減らす場合には、返金となります。
このあたりは電話連絡をしたときに詳しく説明がありますが、
一括払い総額から受講月数×毎月払い額を差し引いた額
が返金額となります。
返金のタイミングはや返金方法は支払い方法によって異なるため、電話連絡時に確認してくださいね。
受講科目変更の注意点
高1・高2では3教科セット受講すると、「理科」「地歴公民」も届けてもらえるので、実質5教科受講することができます。
ですが、教科数を減らすと、この特典がなくなるため 「理科」や「地歴公民」 が必要なのであれば教科数を減らすのはもったいないかもしれませね。
2022年度からは1教科、2教科受講の料金がこれまでよりも安くなるため、必要なければ1教科、2教科での受講もお得になります。
ただそれでも3教科セット受講は他教材に比べると安く、塾と比較すると断然費用を抑えられます。
「理科」「地歴公民」 といった教科もしっかり学びたいのであれば3教科受講でもコスパが良いので、3教科から減らす場合には、そのあたりもよく検討してみたほうが良いでしょう。
「進研ゼミ高校講座の受講科目変更」のまとめ
- 受講科目「追加」手続きはWEB、「変更」「減らす」手続きは電話で対応
- 変更手続きは希望する月号の前々月25日申し込み締め切り
※ 大学受験講座1~3月号は早めに手続きが必要 - 一括払いで支払っていて減らす場合には、返金がある
- 高1・高2で3教科受講から教科数を減らす場合には「理科」「地歴公民」教材のお届けはなくなる
進研ゼミ高校講座の受講科目変更についてご紹介しましたがいかがでしたか?
高校講座では入会時に受講教科や科目、コースといったものを選択・登録しますが、こうしたことは入会後からでも変更できます。
前々月25日というと、「ずいぶん前から…」と思うかもしれませんが、実際には教材が届く1ヶ月前くらい前(教材のお届けは前月20日ころ)なので、比較的早くに変更することができます。
また、進研ゼミ高校講座の場合には教科や科目が違っても受講料は一律なので、受講料がわかりにくいという心配もありません。
ただ、高1・高2講座では3教科セット受講で5教科受けられるので、どの教科を受けようか…と迷っているなら、まずは3教科受講してみるのもおすすめです。
2022年度からは1教科・2教科の受講料がこれまでよりも安くなるようなので、まずは詳しい資料で検討してみるのも良いと思います。
※ 今のところ当サイトで確認できているのは高1講座の受講料になります。高2、高3講座は無料の資料請求でご確認ください。