進研ゼミ高校講座のサポートサービスについてご紹介します。
高校生の通信講座の中でも進研ゼミが長年にわたり支持されているポイントの一つに充実したサポート体制があります。
ここでは
サポートってどんなものがあるの?
どういうシーンで使えるの?
サポートってどうやって使うの?
など、進研ゼミ高校講座の充実したサポートについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
進研ゼミ高校講座 8つのサポート
高校講座でフォローされるサポートは全部で7つ。
一般的な入会や退会といった手続き関連や教材の使い方を教えてくれる電話サポートから学習方法や保護者向の個別相談まで、幅広い分野でしっかりとしたサポートが準備されています。
電話サポート

進研ゼミ高校講座への入会や退会、支払い、受講に関する問い合わせといった手続き関連の問い合わせをする一般的な電話窓口。
おたすけチャット

「高校講座アプリ」「会員ページ」から使うことができる全講座通年利用可能なサポート。
サポート内容
進路や教科、学習法や進路の困りごとなど全般的な「わからない」「困った」に対応します。
使い方
「高校講座アプリ」「会員ページ」のチャット画面に気になるキーワード(単語や短文)を入力すると、その悩みに最も見合ったFAQ(よくある質問と回答)が提示されます。
チャット形式でチャットbot(人工知能を活用した「自動会話プログラム」)が即座に返事を返してくれるので待たされることはありません。
教科質問サービス

進研ゼミ高校講座の教科質問サービスは「ゼミ」教材に関する質問に、各教科専任のアドバイザーが丁寧にわかりやすく回答するサービス。
24時間いつでもスマートフォン、パソコン、タブレットから質問できます。
特にスマホから使えるのは手軽で質問しやすいので助かりますよね?
サポート内容
進研ゼミ高校講座の教材内容についての質問を受け付け、「よくある質問」や「みんなのQ&A」の回答をもとに答えが用意されています。
この場合(よくある質問やQ&Aに回答がある場合)にはその場で問題解決も!
また、「よくある質問」や「みんなのQ&A」に用意されていない質問に対する回答の場合には、個別に質問もできるサービスです。
※ 「みんなのQ&A」とは教科別、学習シーン別にわかりやすく紹介している質問コーナーのこと
個別質問の場合には最長24時間(たいていは翌日)には回答がもらえます。
使い方
スマートフォン、パソコン、タブレットから24時間いつでも利用できます。
高校講座アプリ下部にある「質問・相談」を選択して「教科質問サービス」からアクセスします。
よくある質問を確認する場合には「みんなのQ&A」をクリック。
そこで各教科の内容を確認できます。
また、個別に質問したい場合には「自分で質問する」を選択。

表示される質問したい項目をプルダウンから選択します。
アンケートフォームが開くので必要に応じて入力。

文字だけでは説明しにくかったり、伝えにくい質問の場合には画像を添えて質問を送ることもできます。
※添付できるのは1ファイルあたり5MBまでです。ファイル形式はJPEG、GIF、PNG、BMPのいずれかを利用してください。
※表示される項目や画面のデザインなどは変わる場合があります。
回答にかかる時間は最長24時間の時間とされていますがほとんどは翌日には回答が届きます。
回答を見るには
質問時と同様に「教科質問サービス TOP画面」から「届いた回答を見る」を選択して回答を確認できます。

回答確認後には、学年や科目といったアンケートが表示されるのでこちらも入力して終了となります。
最後のアンケートは答えなくても問題ありませんが、教科質問サービスがより充実したものになるために、協力しておくことをおすすめします。
資料請求はこちら先輩ダイレクト

進研ゼミ高校講座ではゼミサポーターを募集しているのを知っていますか?
これは実際に「進研ゼミ高校講座」を受講して大学などに進学した先輩たちを広く募集して「ゼミ」に協力してもらえる呼びかけをしているのですが、ここで協力してくれる先輩チューターによるサポートが「先輩ダイレクト」になります。
※ チューターとは「助手」や「助言者」です。
進研ゼミ高校講座を活用して進学した先輩たちからアドバイスがもらえます。
サポート内容
学習法や進路選択などいろいろな悩みについて、先輩の実体験を踏まえたアドバイスを受けることができます。
大学や先輩を指名して相談することもできるのは活気的なサポートですよね?
もちろん大学や学部の情報も先輩から直接聞けるので進路に迷っている場合にもおすすめ。
全国の進研ゼミ高校講座受講生の質問やその回答も検索・閲覧することもできるます。
一人で悩んでしまいがちな通信学習でもこれなら見るだけでも悩みや疑問が解決できます。
使い方
会員サイトにログイン(会員番号とパスワードが必要)し、WEB上でゼミ」出身の大学生)に質問・相談します。
資料請求はこちら合格戦略アドバイス

進研ゼミ高校講座では合格戦略アドバイザーと呼ばれる入試のプロが現役合格に向けて個別相談に応じてくれるサポートも。
サポート内容
合格戦略アドバイスは高2・高3向けサポートサービス。
会員本人(高校生)でも保護者でも利用できるサポートになっています。
受講生一人ひとりの志望大学や成績、学習状況を参考にしながら現役合格のための「学習戦略」「併願・出願戦略」といったことに関するアドバイスを受けられます。
進路の選択・決定や文理選択、将来設計での就職選びから勉強方法まで幅広くプロのアドバイザーが対応してくれます。
休校などで学習に遅れが生じて不安な場合にも相談に乗ってくれます。
心強いサポートサービスですよね?
使い方
「みんなのQ&A」では、ほかの人のQ&Aも閲覧可能!
※ 相談内容によって、アドバイ内容の度合いが異なる場合があります。
※ 受講教科・科目にかかわらず、「高校講座アプリ」「会員ページ」で利用可。
※ 日曜・祝日・年末年始を除く7日以内に回答。
※ 月3回まで相談可能。
学習法アドバイザー
進研ゼミ高1講座の8月末までの期間限定サービスです。
高1の前半期は、高校式の学習法にチェンジする大切な時期です。
その時期に特化し、授業対策や定期テスト対策など、学習計画の立て方、勉強のやり方を一人ひとりの学習状況を見守りつつ、担任の「学習法アドバイザー」がアドバイスします。
高2以降は合格戦略アドバイスがあるので、学習法アドバイザーは高1の一時的なサポートサービスになっています。
学習方法については先輩ダイレクトでもアドバイスがもらえるので、高1の9月以降に迷った場合には他のサポートでアドバイスを受けるのもおすすめです。
保護者向け個別相談ダイヤル
進研ゼミ高校講座の保護者向けの電話相談サービスです。
0120-115998
受付時間 9:00~21:00 (年末年始を除く) 通話料 無料
保護者サポート 高校講座
電話相談以外でも進研ゼミ高校講座が保護者向けに用意しているWebサイトでの保護者サポートサービスです。
「保護者サポート 高校講座」では、今知るべき進路・入試情報の把握やお子さまの課題提出状況のご確認、「ゼミ」の各種お手続きなどができます。
サポート内容
◎ お届け教材のお知らせ
◎ 教育・進路情報(大学入試や進路・学習方法などの情報提供)
◎ 個別相談(子どもの進路についてWEBか電話で相談できます)
◎ 活用支援(ゼミ受講について子どもが学習しやすいサービスを紹介:保護者向けLINE・進度対応・赤ペン提出カメラ・努力賞プレゼント交換など)
◎ 手続き問い合わせ(入会・退会、登録情報変更や紹介、よくある質問、問い合わせなど)
など、保護者向けに進研ゼミ高校講座についての全般的な問い合わせに対応できます。
使い方
保護者サポート 高校講座から利用できます。
サポート内容によっては会員番号やパスワードが必要となります。
資料請求はこちらサポート利用時の注意点
サポートを受ける際には手元に会員番号やパスワードを準備しておくとスムーズです。
また教科質問サービスや先輩ダイレクト、合格戦略アドバイスでアドバイスを受ける際には、礼儀正しいやり取りをしましょう。
せっかくアドバイスをもらえるのだから、サービスのうち…と軽く考えるのではなく、アドバイスをくれる人に対して敬意をはらうのがマナーですよね。
気持ちよくサポートを利用するために、丁寧な対応はしておきたいですよね。
まとめ
進研ゼミ高校講座のサポートについてご紹介しましたがいかがでしたか?
たくさんある通信講座の中でも進研ゼミ高校講座が長年にわたり支持されているのは、教材や学習方法に加えて細やかなサポートが充実しているというのも一理あるでしょう。
せっかく良い教材があっても、いざ取り組んで行き詰ったときに相談できる人がいないというのは不便で不安になりますよね?
進研ゼミ高校講座ではプロのアドバイザーから身近な先輩アドバイザーまで幅広いジャンルのアドバイザーが学習内容から進路相談まで相談に乗ってくれるので、不安を抱くことなく勉強に専念できる環境を整えてくれます。
サポートを受けるというと身構えてしまう人もいるようですが、こうしたたくさんのサポートサービスも受講料に含まれているのだからこれを活用しない手はないですよね?
保護者向けのサポートも充実しているのもおすすめのポイントです。
実際に受講させてみて、保護者サポートの学習状況がわかるというのはとても便利で役立ちました。
子どもがうっかりやり忘れている場合に、「昨日やり忘れてるよ!」と一声かけるだけで子どもの背中をポンとおすことになります。
役立つサポートは人それぞれだとは思いますが、充実したサポートが用意されているので、きっと使いやすく役立つサポートがあると思います。
親子でサポートをフル活用して、進研ゼミ高校講座に取り組んでみてはいかがでしょうか?
\進研ゼミ高校講座/