Z会の教材、良さそうなんだけど1年生でも難しいの?
先取りしていない小1でもちゃんとついていけるのかな…
Z会は一般的な他の通信教材に比べると難易度が高いイメージですよね。
ただし、小学1年生であれば多くのお子さまに対応できるレベルからのスタートとなっています。
実際に小1の息子にZ会小学生コースに入会・受講させてみたので、口コミとともに詳しい内容や教材の難易度、学習ボリュームなど参考にしてくださいね。
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Z会の通信教育 小1の難易度は?
簡単ではありません
ただし!
1年生の子どもが1人で解くため工夫がいっぱい!
普通に小学校で授業を受けているお子さまであれば、取り組める内容といえます。
とはいえ、簡単にするすると解けるものばかりでもありません。
「考える」作業が求められます。
その作業ができれば、子どもが1人で解くことができます。
Z会の小1で必要なのはハイレベルな学力や知識量ではなく「考える」作業とそれをフォローする保護者の声かけ(ヒント)といえます。
そのための方法がZ会では用意されていて、
- わくわくエブリスタディサポートブック
- てんさくもんだい(提出課題)
- けいけんシート(提出課題)
- てんさく先生しょうかいカード(はがき)
- みらい思考力ワーク(オプション)
などがあります。
わくわくエブリスタディサポートブックでは月号ごとのテーマはもちろん、1回ずつのねらい、アドバイスや声かけのポイント、詳しい解説が書かれているので
子どもに教えるのって苦手…
そんなお母さんでも不安なく子どもの学習を見守ることができます↓
子どもに勉強を教えるのは忍耐力が必要ですよね。
サポートブックがあることで子どもに声かけするポイントがわかりやすく、子どももまたちょっとしてヒントだけで自分で答えを見つけられるので、自信へとつなげることができます。
Z会の提出課題では担当の先生がつき、入会してしばらくすると「てんさく先生しょうかいカード」がはがきで届きます↓
子どもに「この先生が担当してくるよ!」と、ハガキを一緒に見ておくと、「てんさくもんだい」や「たいけんシート」を提出することにも積極的になってくれます。
もちろん添削課題なので親がチェックする必要はありません!
答案が間違っていたとしても、返却される(web)添削シートには担当の先生の励ましと指導があるので、子どもは1人で取り組めるので安心して任せられます。
この部分は学校の先生とのやりとりに近いものがあるので親が口だしする必要はないですよね。
またオプションにはなりますが「みらい思考力ワーク」では、基本学習にも盛り込まれている考える作業がぎっしり詰まっているため、継続することで通常の勉強だけでは得ることが難しい「考え抜く力」を集中的に培うことができます。
一緒に受講することで、柔軟で多方向から物事を考える力を身につけられるようになり、結果的に学力アップにつながる仕組みになっています。
確かにZ会の教材は小学生でも難易度が「高め」かもしれません。
でも1年生であれば上手に手を差し伸べれば、子どもが1人で解けるものばかり。
そのためのサポートもあるので、難しいからできないと諦める必要はありません。
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Z会 小学生向け講座
Z会(小学生コース)小1の教材はこんな感じ
プログラミングと英語は会員ページから使えるデジタル教材になるので写真には含まれていません。
小1の場合は科目選択の必要がなくセットになるのでどのお子さまも同じですね。
ちなみにメインテキスト(エブリスタディ)もドリルも国語は右から、算数は左からの1冊子に収容されているので小さい子どもでも扱いやすい教材だと思います。
これに加えて入会後に届く教具(おはじき、カード、スタンプや下敷き)が別便で届きます↓
あまりごちゃごちゃとしておらず、使うべきものがわかりやすく扱いやすい教材だと思います。
教材量
- わくわくエブリスタディ…算・国10テーマずつ
- ドリルZ…算・国15枚ずつ
- 体験学習1回+けいけんシート(提出)1回
- みらい思考力ワーク…4テーマ
- てんさくもんだい…算・国1枚ずつ
そこそこな量に見えますが、一つ一つ10~15分程度。
全部を毎日するとすぐに終わってしまう位の量ですが、
例えば…
- わくわくエブリスタディとドリルZを交互にする
- 国語と算数を交互に1日ずつ進める
- 毎週末に思考力ワーク、
- 週末に英語、プログラミング、体験学習
- 月末はてんさくもんだい
などの計画を立てるなら、1ヶ月間スムーズに取り組むことができる量です。
体験学習などはちょっと準備と時間(親の余裕も…)が必要なので、時間が取れそうなお休みの日にきめておくといいですね。
学習カレンダーが教材と一緒に送られてきます。
お子さまと一緒に最初に計画を立てても良いし、難しければモデルスケジュールが記載されているのでその通りに進めてもOK!
うちは習い事の都合で早めに進めていますが、やり終えたら付属のがくしゅうシールで終わったページやテーマのシールを貼ってきます↓
子どものモチベーションアップにかなり役立ちます!
1ヶ月間にやり残す心配もないので教材を無駄にすることはありません!
1年生にしては結構な量に見えますが、こうして少しずつ進めることを考えるとちょうど良い教材量だと思います。
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学習内容と取り組み時間
1回の取り組み時間は10~15分程度という設定。
でも国語と算数の両方に取り組んでも、実際には一緒に答え合わせまでして15分程度です。
子どもの集中力の持続時間がおおよそ10分程度といわれているので、小1の子どもならちょうど良いボリュームだと思います。
みらい思考力ワークはもう少し時間がかかりますが、こちらはパズルのようなお楽しみ要素が強い教材になるので、子どもが夢中になり時間は気にならないようです。
勉強教材はしっかり学習色が濃い内容ですが、子どもが嫌にならない短時間集中の良問揃い。
楽しみながら取り組めるものについては、しっかり子どもの興味を引き込みながらじっくり考えさせる良問が用意されています。
どちらも1年生の子どもが飽きたり、嫌になることがないまま学習を終了できるようになっているので継続しやすいのでしょうね!
実際にやってみたところ…(口コミ紹介)
- 難しくないけど簡単じゃないレベル!
- ちょっと考えないとつまずく問題もある(だから考えて!)
- 飽きる前に終わるボリューム
- 思考力ワークはとにかく楽しそう
- 体験学習は親も楽しむべき!
- はげましスタンプ、学習シールは思いのほか小1にはうれしいもの♪
- てんさく先生にほめられるからテスト(てんさくもんだい)は楽しみ♪
Z会の教材はとにかく「考える」力を培うことができる教材だと思いました。
ただ単に学力や知識をつけるだけではなく、じっくり考える作業が必要なので学校授業ともちょっと違う気がします。
論理的思考やプログラミング脳といった思考力や、表現力、考察力が必要となってくるこれからの教育に強い味方となってくれそうな教材だと実感しました。
子ども自身は「簡単ではないけど、ちょっと背伸びしてがんばってみると自分で解ける」Z会の教材がお気に入りのようです。
国語・算数、英語、プログラミング、体験学習にみらい思考力ワークを追加すると「小学生コース(紙教材)」で5,270円~/月※。
決してお安くはないですが、実際に使わせてみて充実した内容と良質な教材を考えるならコスパのいい家庭学習教材だと思います。
※ 2023年4月号から料金が変わります
勉強のスタート地点である小1でZ会でしっかり土台作りができれば、これからの勉強がスムーズになるかと期待しています!
こんなお子さまにはZ会はおすすめ!
- 学習習慣をしっかり身につけたい1年生
- 好奇心旺盛で色々なことに興味がある
- 将来的に中学受験も視野に入れている
- じっくり考える習慣を身に付けたい
- 考えることが好き
- 「できる」成功体験をたくさん知ってほしい!
まだ1年生なら、学力レベルにあまり差がないので通信教育でも難易度が高いとされるZ会の教材も始めやすい時期です!
勉強嫌いになる前に「しっかり学習する楽しみ」を教えてくれるZ会で学習習慣をつけておくと安心ですよね。
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1か月から始められます!
Z会 小学生向け講座
まとめ
- Z会小学生コースは小1のお子様におすすめ!
- しっかり勉強しながら学ぶ楽しさが充実
- 教えるのが苦手なお母さんでも余裕を持てるサポートブックで安心
- 1年生が楽しく続けられる教材ボリューム
- 1か月無駄なく継続的に勉強に取り組める教材設計
- 学力を養いながらも、しっかり考える力を培える講座
小学1年生の家庭学習教材にZ会はかなりおすすめしたい教材です。
Z会はとにかく「考える」を必要とする教材。
といっても1年生の場合にはまずはその入り口なので、止まってしまった場合にはちょっと声掛けをすればスルスルと子供が解けるようになっています。
ちょうど良いレベルではなく「ちょっと背伸びしてがんばったらできた!」という具合になっているので、少しずつ子供が自ら前に前に進んでいけるようになっているんですね。
1年生のうちに自ら学ぶ力を培うことで、このあとの長い学習時間もずっと伸ばし続けられることになります!
これからスタートの1年生♪
ぜひこの時期にZ会の良質な教材で、学習の基礎を築いてみませんか?
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