中高一貫生(中学生)おすすめの通信講座「Z会」「進研ゼミ」を特徴や使い方、料金で比較検証してみました!

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制服を着た二人の女子学生

中高一貫校に通う子どもにおすすめの通信教育ってある?

中高一貫校生向けの専用講座があるのは
進研ゼミZ会 だけ!

  •  学校ごとの独自カリキュラム
  • 急ピッチで進む授業
  • 検定外教科書の使用 など

といった、中高一貫ならではの学習に完全に対応できます。

一般的には、進研ゼミよりもZ会の方が難易度が高いことで知られていますが、中高一貫に限っては進研ゼミもかなりハイレベル。

どちらも中高一貫生の授業、定期テスト対策から難関大学受験まで、しっかり対応できるんですね。

これなら通学で時間を取られる中高一貫生でも、部活に取り組みやすいですよね。

進研ゼミZ会
タブレット+紙
学習専用タブレット
タブレットのみ
学習専用タブレット
またはiPad
5教科セット受講1教科~受講可
レベル別コースあり難易度はAIが自動調整
月額9,410円~月額4,500円~
※ 料金は中1の最安の月額負担額

どちらも

共通点
  • 日々の取り組みで蓄積されたデータにより、個別に苦手や理解不足を解消
  • 中1~中3の全範囲公開
  • 個別の繰り返し出題で着実な学力定着
  • 学習データや伸びを可視化
  • 実績ある膨大なデータに基づいた良問が豊富
  • 英語4技能対応

といったポイントは共通しています。

ただし、それぞれの特徴として

進研ゼミ
  • 面白い・興味を引くから勉強に積極的になる
  • タブレットと紙教材で着実に成績を上げる
Z会
  • 考えることを楽しめるから思考力が育つ
  • タブレットだけのシンプル・超効率学習で無駄なく成績上位を狙う

となっています。

他にも中堅校向けならすららスタサプ もあるので、後半でご紹介しますね。

通学に時間を取られる中高一貫校生が部活も勉強も充実させるなら、通信教育はおすすめです!

中高一貫生のための講座は2つ!

実際に通信講座で「中高一貫」専用のコースを用意しているのは

  • 進研ゼミ中学講座 中高一貫
  • Z会の通信教育 中高一貫コース

の2つだけ。

この2つの講座はまさに

中高一貫生のためのコース

なんですね。

独自カリキュラムに対応できる以外にも、一般的には対応していない、「プログレス21」や「ニュートレジャー」(英語)、「体系数学」(数学)といった検定外教科書にも対応できるんです。

〈進研ゼミとZ会〉中高一貫コースならどちらがおすすめ?

総合評価で高評価なのは
進研ゼミ中学講座(中高一貫)

2023年イード・アワード中高一貫通信講座の結果
出典:株式会社iid イード・アワード2023「通信教育」満足度No.1、結果発表について:https://www.iid.co.jp/news/award/2021/distance-learning.html

最新のイード・アワード中高一貫教材として評価が高いのは進研ゼミの中高一貫講座
(2024年6月の情報です)

ただし、部門別ではZ会も評判が良いので、どちらも中高一貫生には良質な教材といえますよね。

中高一貫生向けの教材として、総合的に見て進研ゼミが高評価なのは、独自の学習タブレットに限定されている点もあるかと思います。(個人の見解です)

世界が広がり色々なことに興味を持つようになる中学生にとっ、て勉強中にインターネットを使うことには、SNSや外部サイトへの「寄り道」というリスクは大きくなります。

学習専用のタブレットで安心して勉強を任せられる環境を用意しておきたいですよね?

その辺りも進研ゼミ中学講座の中高一貫コースが人気が高い理由の一つなのかもしれません。

進研ゼミ中高一貫を見てみる

イードアワードとは株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川 洋)の教育情報サイト「リセマム」による教育に関する顧客満足度調査

進研ゼミ中高一貫のおすすめタイプ

進研ゼミに向いてる中高一貫生は?
  • 教科に偏りなく勉強したい
  • 勉強には楽しみ・面白さも必要
  • 添削指導は紙ベースがいい!
  • 英検・漢検に挑戦したい
  • タブレットは学習以外での使用は控えたい

進研ゼミはセット受講が基本。

「1教科だけ」や「教科を選択して受講」はできません。

ただし、全教科をまんべんなく勉強したいなら、月額9,410円~とかなりお手頃。

塾に通うとなると、1教科でも足りないくらいですよね。

タブレットメインで勉強を進めますが、添削やテスト対策、暗記学習などは紙教材も使うので、「紙に書く」「冊子で取り組む」といった従来からある勉強方法もできるんですね。

タブレットは手軽でスピーディに勉強がはかどりますが、ページをめくって、声に出して、紙に書く、という昔からの勉強方法は侮れません!

進研ゼミ中学講座(中高一貫)では、日々の勉強はタブレットでスムーズに、週末やテスト前、時間が取れる時には紙教材で定着・強化と、教材の使い分けができます。

タブレットだとついつい「書く」「読む」という勉強を怠ってしまう…というタイプの中高一貫生であれば、進研ゼミがおすすめです。

進研ゼミでは、今なら「検定合格応援キャンペーン」を実施中!

合格すると受講費から検定料を割り引きしてもらえるキャンペーンなので、予定しているならぜひトライしてみても良いと思います。
※ キャンペーンには上限があるのでお急ぎくださいね

中高一貫コースのタブレット学習は、進研ゼミの学習専用タブレットを使うため、特定のサイトにしか接続できなくなっています。

そのためSNSや外部サイトにつながることがないので安心!

ついつい、遊んでしまうタイプにはピッタリですよね。

ただしタブレットには教科学習以外にも、プログラミングやタイピングなど、役立つお楽しみコンテンツやアプリも充実。

楽しみながら知識を広げたり、思考力を養うこともできます。

遊びじゃないけど楽しめる内容もたっぷりあるので、「お楽しみエッセンスが欲しい」というタイプにはピッタリですよね!

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進研ゼミ中高一貫を見てみる

Z会中高一貫のおすすめタイプ

Z会に向いてる中高一貫生は?
  • 最難関・難関大学志望
  • 必要な教科だけ受講したい
  • 基本的な学校授業で困ることはない
  • タブレットだけのシンプルな教材が良い
  • 塾との併用

Z会というと通信教育の中でも、群を抜いてハイレベルな教材。

最難関大学合格を狙うのであれば、Z会のタブレットのみの超効率学習はおすすめ。

ただし、その前提にあるのは「書く」「読む」といった勉強の基本が身に付いていること。

基本的な学習習慣がある上で、コンパクトにタブレット学習を追加できるのであれば、かなり充実した勉強に取り組めます。

Z会のは1講座(1教科)から必要に応じて選択・受講できます。

塾でカバーしきれない教科を、Z会のタブレットで攻略するのも一つの方法です。

1教科でも受講すれば、副教科は受けられるので1講座受講であっても実技教科の定期テスト対策にも役立ちますよね。

そういった意味でも塾との併用がしやすいタブレットといえます。

毎月払いで1講座4,500円~(中1の場合)ですが、セット割りや、一括払いでの割引もあります。

公式サイトでの料金が少し分かりにくいかな…と思いますが、公式サイトで簡単にシュミレーションできるので、試してみてくださいね。

ハイレベルな良問に取り組める!
Z会中高一貫コース

中高一貫講座 共通点と比較一覧

2つの中高一貫講座を比べやすいように、一覧でご紹介します。

先にご紹介した内容と合わせて、参考にしてくださいね。

共通ポイント

  • 個別学習プラン
  • 学校授業の進捗状況に合わせてもらえる
  • 英語4技能までしっかり対応
  • 検定害教科書対応
  • 副教科の教材あり
    ※ Z会は1講座受講でも対応

進研ゼミ・Z会 比較表(概要)

中高一貫講座進研ゼミZ会
対象中高一貫校生
(中1~中3)
対応教科英・数・国・理・社

実技4教科
英・数・国

理・社(中学生タブレットコース)

実技4教科
学習スタイルタブレット+紙テキストタブレットのみ
高校入試対策×
使用端末学習専用タブレット
(チャレンジパッド)
Z会学習専用タブレット
または
iPad(対応機種)
料金(税込み)※39,410円/月~1教科:3,825円/月~
3教科:11,475円/月~
5教科:16,099円/月~※
保護者サポート
進路サポート
受講5教科セット1教科~
単科受講ができる
入会原則2ヵ月以上の継続
※ キャンペーン期間を除く
1ヵ月から受講可能
退会前々月25日までに要手続き
(電話のみ)
前月指定日までに要手続き
(WEB・電話)
※3 中1、12ヶ月一括払いのひと月あたりの料金

Z会では中高一貫専用レッスンは数学・英語・国語の3教科。

理科と社会は中学生タブレットコースと同じになるので、5講座セットでの割り引きはありません。

セット割りが適用されるのは、中高一貫コースの3教科の部分のみになるんですね。

1講座毎月払いの4,500円が基本となり、12か月一括払いは15%割引

4,500×0.85=3,825円

が12ヶ月一括払いの場合の1講座あたりの費用となります。

3講座セットの場合、1,500円の割引があるので

3,825円×3講座-1,500円⁼9,975円。

3講座セット受講で9,975円/月という計算ンいなるんですね。

どちらも中高一貫校に通う中学生が対象。

進研ゼミタブレットを中心に紙ベースの教材を併用する学習方法。

一方、Z会 タブレット学習のみで完結する学習スタイルになっています。

進研ゼミ中高一貫講座は、数学と英語はレベル別コース(スタンダード/ハイレベル)を選べるので、強化したいものだけをハイレベル、もう少ししっかり勉強したいものをスタンダードに、とカスタマイズできるんですね。

Z会ではタブレット学習に応じてレベル調整されるため、事前のレベル・コース選択というのはありません。

使用するタブレットは両社とも学習専用タブレットが用意されていますが、Z会ではiPadを使用(iPad以外のタブレットは未対応)も対応。

どちらもどんなタブレットなら何でもOKというわけではないんですね。

特に進研ゼミの場合には進研ゼミの学習専用タブレットになるので、ゼミの学習以外では使えません。

その反面、外部サイトに接続できない設計になっているので、勉強中の「寄り道」が心配な場合には進研ゼミのタブレット学習はおすすめです。

iPadでも機能制限で子どもが不必要なアプリや設定に触れないようにすることはできますが、パスワードなどがわかれば子どもでも解除や変更できるので、タブレットで遊んでしまう心配があるなら学習専用タブレットを使う進研ゼミの方が安心でしょう。

受講は進研ゼミは5教科+副教科(実技を含む)の9教科対応でセット受講になり、1科目だけの受講はできません。

一方、Z会では1科講座からの受講が可能になりますが、1講座3,825円/月~と高めの設定。

受講科目を絞るのであればZ会が安くなりますが、全般的に安定した成績アップを狙うのであれば5教科まとめて取り組める進研ゼミがおすすめです。
※ 両講座とも実技を含む副教科対応。

進研ゼミ・Z会 比較表(学習)

中高一貫講座進研ゼミZ会
レベル選択スタンダード
ハイレベル
選択不要
※ AIが調整
定期テスト対策
副教科
英語4技能
添削指導
個別学習プラン
動画授業
オンラインライブ授業
参加型(チャット使用)
×
進度調整進度リクエストカリキュラム相談センター
学習サポート

学習面での大きな違いは対応教科ライブ授業になります。

Z会では、基本的には定期テスト対策もできるものの副教科については未対応。

一方、進研ゼミは主要5教科+実技4教科がセットになっています。

そのため、定期テストで全般的に好成績を残して内申点アップを狙う場合には副教科までしっかり対応する進研ゼミが圧倒的に有利になります。

また、双方向のライブ授業があるのも進研ゼミのポイント。
双方向型でチャットでリアルタイムで質問できるのも心強いライブ授業といえます。

教科の偏りなく上位成績を狙う、学年上位をキープ、内申点を安定させて難関校への推薦を狙うのであれば進研ゼミがおすすめ。

ただし、Z会 は1講座~選択受講ができ、主要3教科セットであれば割引も。
単科受講でも実技科目の対策が付いているので、必要な教科だけを受講するなら、お手頃になります。

料金比較

黒板と時計と机と椅子

教材選びで無視できないのが「受講費」ですよね?

毎月の負担になるので、無理なく継続できる価格を確認しておきたいですよね。

ここではひと月あたりの受講費を学年ごとに比較しています。

進研ゼミは5教科(副教科を含めて9教科)が必ずセットになりますが、Z会は必要に応じて単科受講、セット受講を選択できます。

Z会の場合は3講座セットで1,500円割引になります。

中1の料金比較
支払い方法進研ゼミZ会
5教科セット1講座3講座セット5講座セット
12ヶ月一括払い9,410円/月4,500円/月11,475円/月16,099円/月
6ヶ月一括払い(5%割引)10,140円/月3,496円/月11325/月16,493円/月
毎月払い
(15%割引)
10,770円/月3,680円/月12000/月18,940円/月
※ Z会の「理科」「社会」は中学生タブレットコースの理社を受講
※ Z会英語は「本科英語」選択の場合
中2の料金比較
支払い方法進研ゼミZ会
5教科セット1講座3講座セット5講座セット
12ヶ月一括払い9,410円/月3,383円/月9,225円/月14,535円/月
6ヶ月一括払い10,140円/月3,781円/月9,843円/月14,745円/月
毎月払い10,770円/月3,980円/月11,940円/月15,600円/月
※2 Z会の「理科」「社会」は中学生タブレットコースの理社を受講
※ Z会英語は「本科英語」選択の場合
中3の料金比較
支払い方法進研ゼミZ会
5教科セット1講座3講座セット5講座セット
12ヶ月一括払い9,410円/月3,383円/月8,649円/月14,021円/月
6ヶ月一括払い10,140円/月3,781円/月9,843円/月15,874円/月
毎月払い10,770円/月3,980円/月10,440円/月16,760円/月
※ Z会の「理科」「社会」は中学生タブレットコースの理社を受講
※ Z会英語は「本科英語」選択の場合

英語は中高一貫コース本科英語を選択した場合をご紹介しています。
Asteria英語選択であればもう少し費用は安くなります。


同じ主要5教科を受講する場合には、2つの講座で費用が大きく異なります。

5教科すべてを受講したいのであれば進研ゼミが継続受講しやすい料金設定といえます。

ただし、Z会 は必要に応じて教科を選択できるので単科で受けたり、メインとなる3教科(英数国)だけの受講であれば、Z会もお手頃な価格でおさえることができます。

そうすると毎月の月謝の差はあまりなくなりますよね。

5教科(+副教科)まで全般的にしっかり対策したいのであれば、費用面でも進研ゼミ一択といって良いと思いますが、3教科をしっかり頑張りたいのであれば料金面での選択は気にする必要はなさそうです。

費用をシュミレーションしてみる!
進研ゼミ中学講座(中高一貫)
Z会〈中高一貫〉

中高一貫校(中学生)のカリキュラムの特徴とは?

男女の制服と鉛筆

中高一貫校での勉強ってどう違うの?

普通の中学講座じゃダメなの?

中高一貫校のカリキュラムは

  • 高校受験がない
  • おおよそ中2で中3課程中3で高校課程に入る
  • 生徒の入学時の学力レベルがある程度一定

が前提となり、

中高一貫校のカリキュラム

中高6年間を通した学習計画

が立てられています。

この6年間のプランで注意しなければいけないのが

いかに高校受験のない3年目を中だるみせずに学力を安定させるか

という点。

中高一貫生は高校受験の必要がなく学校生活を豊かなものにできる反面、高校受験に焦点を合わせる必要がないので中だるみしやすいのが難点。

こうした中高一貫校に通う生徒のための講座が進研ゼミ中学講座(中高一貫)Z会中高一貫コース となり、講座内容は通常の中学講座と大きく進捗状況(進み具合)が異なります。

また中高一貫校(特に中学部)は特徴として入学直後は生徒の学力レベルがある程度一定になっている点にもあります。

中学受験時で各学校ごとに一定の学力レベルの子どもたちが集まるためしばらくは学力にばらつきがないことも中高一貫校の学習に反映されます。

ほぼ同レベルの生徒が集まることから、中1時点では一定の学力があるものとして、生徒にとってちょうどいい難易度の授業が受けられるようになっています。

ただし、日頃の勉強次第でどんどん成績に差は出るので

中学3年間で
成績を落とさず実力アップ

が大きな課題となります。

6年間のカリキュラムで、ゆとりある学校生活を送ることができても、中だるみして徐々に勉強が追いつかなくなるのでは元も子のありませんよね?

一貫した教育理念のもと、ゆとりある学校生活を送りながらも、学校授業で遅れを取らないだけの学習習慣が必要となります。

そのためにも中高一貫校対策ができる教材を使って家でもっかりと学校授業の予復習ができれば安心!

また、通学に時間が取られる中高一貫生にとって自宅でできる通信教育は取り組みやすい教材といえます。

中高一貫生のための講座はこちら
進研ゼミ中学講座(中高一貫)
Z会〈中高一貫〉

中高一貫生が選ぶべき通信講座2つのポイント

Point!と書かれたホワイトボード
Point
  • 学習進度の調整ができる
  • 大学受験を視野に入れた学習ができる

中高一貫制が家庭学習教材を選ぶ時に、重視すべきポイントはこの2つ。

独自の進度で進む授業だからこそ、進度調整ができる教材がおすすめ。

また中学課程から大学受験を意識した勉強に取り組める教材であることも大事な条件になります。

進捗状況に応じて対応してくれる

重ねられた数冊のテキスト

中高一貫校はそれぞれ独自のカリキュラムで6年間の授業が進められます。

そのため、一般の中学校の授業進度やカリキュラムとは大きく異なります

また、学校毎にも進め方が変わるため、日々の予復習を踏まえた家庭学習であれば通う学校の進め方に合った授業や講座でなければいけません。

集団塾ではまず難しいところですよね。。

塾であれば個別指導塾通信講座やオンライン講座であれば個別学習プランをプランニングしてくれる講座がおすすめです。

中高一貫校での中学課程では基礎を固める意味でも、学校授業の確実な理解を目的とするため、学校授業の進捗状況にあった勉強方法ができることは重要なポイントとなります。

進度調整に対応!
Z会中高一貫コース
進研ゼミ中学講座(中高一貫)

大学受験を見据えた学習に取り組める

合格の文字とハチマキをしただるま

中高一貫生には高校受験がないため、油断すると気の緩みから一般公立中学に通う生徒よりも学力が低下してしまうリスクがあります。

このリスクを回避するためには、6年後には大学受験があるということを常に意識し、大学受験に向けた基礎となる学力をつけることを念頭に勉強に取り組む姿勢が必要です。

とはいえ、中学生にとって大学受験というとまだまだ先のことに思えるかもしれませんよね?

そこで、中高一貫生を対象とす講座を受講することで、常に大学受験を意識した勉強に取り組むことができます。

大学受験に出題されるのは高校課程の学習範囲になりますが、その基礎となるのは中学課程に他なりません。

この時期にしっかりと将来の土台となる基礎学力を定着させることができるカリキュラムが練られた家庭学習ができる講座がおすすめです。

大学受験を意識した中学生教材こちら
Z会中高一貫コース
進研ゼミ中学講座(中高一貫)

中高一貫生が使えるその他のオンライン学習

通信講座で中高一貫コースが備えられているのは〈進研ゼミ〉〈Z会 〉ですが、オンライン講座では〈中学講座〉〈すらら〉も中高一貫校に対応できます。

スタディサプリもすららも【中高一貫】コースが特別に設けられているわけではありませんが、どの学年の授業でも、いつでも受けられることから、中高一貫生でも受けやすい学習方法となっています。

スタディサプリは一応、学年設定がありますが、入会すると小学校1年生から高校3年生までの映像授業が受け放題となっているので、中高一貫の先取り学習でも十分活用できます。

すららは無学年式学習方法となっているので個人の学習の進み具合に応じた勉強ができます。

学校授業が一般の中学校よりも早く進む中高一貫生の家庭学習でもスムーズに勉強に取り入れることができます。

ただし、スタディサプリもすららも中高一貫専用の講座ではないので、授業対策としての利用が安全です。

まとめ

中高一貫校に通う中学生におすすめの通信講座2つをご紹介しましたがいかがでしたか?

進研ゼミとZ会のどちらも中高一貫生に特化したコースが準備されていて、中高一貫カリキュラムならではの学習プランに合った勉強ができるようになっています。

共通するポイントも多いですが、大まかに考えるなら、

選び方
  • 受講する科目数と費用
  • 学習スタイル
  • 目指す大学レベル

を考えながら、どちらを選ぶか検討してみてはいかがでしょうか?

両社とも、資料請求で無料の見本教材がもらえるので、まずは体験してみてくださいね。

2つの中高一貫講座を体験してみる!
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