大人のための〈進研ゼミ〉失敗しない講座の選び方!社会人でも受けらる?チャレンジ(小・中・高)入会方法とおすすめ講座を徹底解説

※このページはPRを含みます

ノートに鉛筆で書こうとする手

大人になってから「もう一度勉強してみようかな…?」と進研ゼミに興味を持つ人も多いようです。

でも…

進研ゼミって大人でも受講できるの?

気になりますよね。

そこでここでは

ここで紹介する内容
  • 進研ゼミを大人が受講することはできる?
  • 簡単に入会するための裏技と受講に際しての注意点はどんなこと?
  • 大人が進研ゼミに取り組むメリットとデメリットは?
  • 失敗しない進研ゼミ(小・中・高)講座の選び方とは?


といった疑問にお答えします。

どんなことでも学ぶことに「遅すぎる」はないんじゃないかな…と思います。
もう一度勉強してみたいと思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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進研ゼミは大人でも受講できる?

虫眼鏡と社会人の青い文字

社会人向けの進研ゼミ講座はありません。

ただし、進研ゼミでは必要に応じて違う学年の講座を受講することは公式サイトでも応援してくれています。

もちろん高校卒業後にもう一度勉強したいという人にも推奨しています。

大人向けの専用の講座はないものの、大人でも進研ゼミを受講することはできます

大人が受講する場合の申し込み方法と注意点

ヘッドホンを付けている女性

申し込み方法と、入会時の注意点、受講を始めるにあたっての準備などを解説します。

入会方法

進研ゼミは小学講座、中学講座、高校講座とありますが、どの講座も入会はWEB申し込みか電話申し込みができます。

入会・資料請求時の裏技

対象年齢外の講座を申し込む時には

申し込み方法
  • 電話で事情を話して希望講座を申し込む
  • 裏技活用でWEBで簡単に申し込み

が必要になります。

入会でも資料請求でも、WEB申し込みの場合には
「保護者の氏名」と「子ども(受講者)の氏名」が同じだとエラーになって受付けられません。

基本的には、小学生・中学生・高校生のための講座(未成年者対象)なので保護者の了承が必要になるということです。

そこで、入力時には保護者氏名と受講者氏名を違う名前にすることで資料請求・入会が受け付けられます。

申し込み画面ではまずは保護者氏名の入力が要求されます。

申し込み画面の保護者氏名入力箇所
保護者氏名の入力箇所

次の画面で子ども(受講者本人)の氏名を入力します。

申し込み画面の受講生の氏名入力箇所
受講者(子ども)の氏名入力箇所

両方を一つの氏名にしてしまうと、エラーとなるので、保護者氏名と受講者氏名にそれぞれ違う名前を入力します。

保護者名 ⇒ 自分の親や配偶者の名前
受講者名自分の名前

で大丈夫です。(あくまで保護者なので…)

資料請求ではいくつかの学年の資料を請求できますが、入会申し込みでは受講者の生年月日を入力しなければいけません。

生年月日の「年」ではその講座の該当生まれ年から選ぶ仕様になっているので実際の生まれ年を入力することはできません。

そのため、2つ(遅生まれ・早生まれの年)の「年」のうちのどちらかを選択しましょう。

進研ゼミへの連絡が気になるようであれば、申し込み後にメールで簡単に「事情と生年月日の修正」を連絡すれば大丈夫です。

受講に際して用意しておきたいもの

タブレットとノートペン

入会すると、タブレットからテキストまで、必要なものは進研ゼミから送られてきます。
※ オリジナルスタイルの場合のタブレット、デジタル学習で使うパソコンやスマホは対象外

そのため、申し込み講座で必要な教材は準備する必要はありません。

ただし、出来れば準備しておきたいのが学校の教科書。

進研ゼミは「教科書準拠」の教材です。
あくまで学校の勉強を基準にした補助的な学習教材。

そのため、しっかりと勉強をしたいのであれば何かしら教科書を準備しておくことをおすすめします。

普通は学校の授業を受けながらゼミに取り組むので、教科書を読んでからの方が効率的に学ぶことができます。

小学講座であればそれほど「わからない」はないかもしれませんが、高校講座を受講するのであれば数学、理科などは教科書があったほうが断然勉強しやすくなります。

教科書は安くでネット購入することもできるので費用や手間の心配はないようです
※ 教科書販売にはこちら ⇒ 広島教販

大人が進研ゼミを受講するメリット・デメリット

4冊の本

進研ゼミは基本的には小学校、中学校、高校に通う子どものための通信学習。

でも、大人になってからもう一度学校の勉強をしようかと考える人にも人気の講座です。

そこで、大人だからこそ感じられる進研ゼミのメリット・デメリットにはどういうものがあるのでしょうか?

〈大人にとっての進研ゼミのメリット・デメリット〉を解説します。

メリット

タブレットの上のメリットの文字
大人が学ぶメリット 1

効率的な学習教材で仕事や日々の生活に差し支えなく勉強に取り組める

部活に勉強に忙しい中学生、高校生が効率よく勉強するために時間を有効に使えるよう設計された教材なので、仕事をもつ社会人でも効率的に勉強に取り組めます

日常生活に支障をきたさない、効率学習で無駄なく勉強を学び直すことができるので社会人でも継続しやすい勉強方法です。

大人が学ぶメリット 2

社会人にも求められる英語力も受講費内で実力アップ

小学講座・中学講座・高校講座に共通して、Challenge English を費用内で受けられるようになっているので、別で英語学習を習ったり、追加費用が必要になることがありません。

グローバル社会が進む中、英語能力は大人でもぜひとも身に付けたい置きたいですよね?

これから学校での勉強をやり直そうと考える、向上心の高い大人ならなおさらではないでしょうか?

Challenge English は以前はオプション教材で、これだけの受講を希望する人もいたほど人気の英語教材!

追加料金0円で12段階の習熟度に分けられた「聞く・話す・読む・書く」の4技能を着実に身に付けていける教材が使えるのはうれしいポイントですよね?

自分の英語レベルにピッタリと合ったスタートラインから学べるので、無理なく着実に英語を習得できます。

勉強もしたいし、英語にも興味がある方にはピッタリですよね!

英語4技能は追加受講費0円!進研ゼミはこちらから

大人が学ぶメリット 3

主要5教科と実技4教科まで学べる

国語、数学(算数)、英語、理科、社会の主要5教科に加えて、定期テスト対策として音楽、美術、技術・家庭科、保健体育の4教科も学べるようになっています。

習った気がするけど忘れている知っているようで知らなかった勉強しなかった…など、知っていて損はない一般教養的な内容が意外に多く含まれているので、実技科目も勉強できるのは常識を備える意味でも大きなポイントになります。

子どものころには興味がなく覚えなかった内容も、大人になった今なら興味を持って触れることができることもあります。

無駄なものではなく、実生活にも役立つ教養もたくさん得らるのはうれしいですよね?

大人が学ぶメリット 4

自分に合った学習スタイルを選べる

高校講座ではタブレット学習はないものの、小学生向けには〈チャレンジタッチ〉、中学生向けには〈ハイブリッドスタイル〉といった紙教材とタブレット学習を併用する学習スタイルがあります。

進研ゼミのタブレット学習ではチャレンジパッドという学習専用タブレットを使用します。

チャレンジパッドは子どもの目に負担がないように設計されたタブレットのため、持ち歩くには若干大きくて重たいサイズで外出時に持ち歩いてスキマ時間に利用するには便利さにかけます。

ですが、タブレット学習で取り組めることで、極力無駄な時間をカットして忙しい日常の時間を有効に活用しながら勉強に取り組むことができます。

高校講座ではスマホ学習が増えるので、タブレットを使用しないほうが効率的になります。

デメリット

大人が学ぶデメリット 1

必要ない科目も含まれてしまう

進研ゼミ小学講座と中学講座では全教科がセットになっているので「小学講座の理科だけを勉強したい」「中学講座で国語と英語だけを学び直したい」といった場合でも5教科(9教科)がセットになった料金設定となっています。
※ 高校講座だけは1講座からの受講ができます

そのため、1教科だけで良い場合には不向きになります。

例えば小学4年生の講座の場合月々 4,980円(月払い料金)なので3教科以上勉強したい場合にはコスパ良くおすすめできる範囲だと思います。

ですが、1教科ではちょっともったいないかな…と思います。

ただ、中学講座でもやはり2教科以上の勉強で十分もとは取れると思います。

どちらの講座も前述した通り英語4技能学習もできるので、2教科以上+英語4技能であれば価値ある料金といえます。
小学講座の料金詳細はこちら
中学講座の料金詳細はこちら
高校講座の料金詳細はこちら

大人が学ぶデメリット 2

大人が使うには大きめのタブレット

小学講座と中学講座のタブレット学習では市販のタブレットやiPadは使えません。

学習専用タブレット子どもが使いやすく、成長期の子どもの目に負担の少ない仕様になっているため、タブレットとしては大きめサイズ

そのため持ち歩きには不便なタブレットです。
通勤の電車や出先のスキマ時間に取り組むには不向きといえます。

失敗しない講座の選び方

進研ゼミと一口に言っても「小学講座」「中学講座」「高校講座」と3つの講座があります。

どの講座を受講するかを決めるとき、単純に「これくらいから勉強してみようかな…」と決めてしまうのはちょっと危険!

受けてみると「難しすぎる」「簡単すぎて無駄になる」といったことも考えらえます。

そこで受講前にチェックしておきたいポイントは4つ。

CHECK POINT

◎ 何を学びたい?(算数?国語?理科?社会?英語?…など)
◎ 現時点でどこまでわかる?
◎ 目的は何?(基礎知識を身に付けたい、受験がしたい、子どもに教えられる程度の学力を身に付けたい、日常生活で最低限必要な文字・算数を身に付けたい、など)
◎ タブレットでサクッと学ぶか、紙テキストでじっくり学ぶか…

まずは自分が「なぜ、何のために勉強し直したいのか」「どの程度の知識があるのか」を明確にしておくことで、ピッタリな講座を選ぶことができます。

講座を選ぶときに注意したいのが、進研ゼミとひとくくりに考えてはいけないということ!

一口に進研ゼミといっても、小学講座、中学講座、高校講座は別のセクションになります。

統括している部門が異なるため、小学講座を受講してみたけどもう少し難しくても良いかも…と思っても、そのまま学年の移行はできません

その場合にはいったん小学講座を退会して中学講座に入会し直さなければいけません。

進研ゼミではどの講座も、基本的には2ヵ月以上の受講が必要となる(1ヶ月キャンペーン期間は除く)ため、小学講座に入会してから中学講座に変更したくても、最低でも2ヵ月は小学講座を続けなければいけません。

これはもったいないですよね?

もちろんグレードダウンも同様です。

進研ゼミの中でも小学講座・中学講座・高校講座は別々の窓口となるので、入会講座を決めるときにはご注意くださいね

ちなみに同講座内での学年の変更は退会・再入会の必要はありません。
例)中1講座から中2講座への変更など

受講する目的や目標を書き出して、自分にとってどの講座が必要なのか明確に把握しておくことで、失敗なく学び直すことができます。

目的別おすすめ講座

勉強し直したいと思う目的を明確にしたところで、目的別おすすめ講座の一例をご紹介します。

日常的な漢字・計算をやりなおしたい

大人になっても漢字が苦手、計算がスムーズにできない…
そこで進研ゼミにたどり着いた場合には進研ゼミ小学講座 がおすすめ。

特に小3講座からのスタートがおすすめです。

読み書き、計算の基礎は小学校での学習となります。

その中でも日常的によく使われる漢字や、買い物などの生活面で必要な計算は小学3年生が一つの基準になります。

小学校1年生から6年生までに習う漢字の数は1026字。
1年生(80字)、2年生(160字)、3年生(200字)、4年生(202字)、5年生(193字)、6年(191字)となっています。

小3では一番多くの漢字を学習し、さらに熟語や主語・述語にくわえ係りことば(修飾語)、慣用句なども習い始めます。

日常的に使われる言葉の多くを本格的に学び始めるのが小学3年生ということです。

また、算数でも2年生では九九を覚え、掛け算を習いますが、3年生になると割り算も習い、加減乗除(+、−、×、÷)の計算の基礎を習得します。

生活するうえで計算が苦手というのであれば、ぜひこの3年生からのスタートをおすすめします。

1、2年生はある程度の学習のウォーミングアップで、本格的な勉強は3年生からと考えると、大人が進研ゼミで基礎から学力を身に付けたいのであれば進研ゼミ小学3講座からのスタートが妥当な講座といえます

小さなお子さんがいる場合には、親として勉強を教えてあげたいところですが、漢字や計算が苦手だと尻込みしてしまいますよね?

そんな場合にも、進研ゼミ小学講座はおすすめです。

基礎的な漢字・計算をしっかりと学びたい!
子どもに勉強を教えてあげたい!

ちょっと難しい読解力や計算法を身に付けたい

基礎的な漢字や日常的な計算はできるけど、もう少し踏み込んだ勉強がしたいのであれば進研ゼミ中学講座 からスタートするのがおすすめです。

中学校の勉強では小学校の国語を基礎にさらに読解力を必要とする文学作品に触れたりしながら本格的な文法を習います。

また、漢文・古典といった現代国語とは少し異なる勉強も始まります。

日常生活に漢文や古典は必要ないものの、知識としてこうした科目も知っておきたいのであれば中学講座がおすすめ。

また、算数から数学に変わり、小学校で学んだ計算や数にまつわる基礎知識を基本に日常生活では使わないものの、時として仕事で必要とされる計算方式なども勉強が始まります。

例えば、

正負(+・-) 文字式 方程式 関数 比例・反比例 円周率 
連立方程式 1次関数 等式 
ルート 平方根 2乗 二次方程式

といった学習内容。

また、理科では物理、化学、生物、地学に分かれ、社会では地理、歴史、公民にわかれます。

小学校よりもかなり細分化されそれぞれの学習が始まります。

そのため、「基礎学力はあるけどもっと詳しく勉強しておけばよかった」というタイプの大人にはおすすめですが、基礎学力に不安がある場合には中学講座からの受講はおすすめできません。

その場合には進研ゼミ小学講座がおすすめです。

基礎学力はあるけどもっと深く詳しく勉強したい!
中学生になる子どもの勉強を見てあげたいけど、教えられるかちょっと不安…
なら

大学受験をしたい

大人になってから大学受験を考える人も多いですよね?

その場合にはやはり進研ゼミ高校講座の受講がおすすめです。

高校講座では必要な科目を1科目から選択受講できるので、志望する大学受験に必要な科目だけを受講できます。

ただし、この場合には中学卒業程度の基礎学力が必要となります。
大人になって勉強し直す場合には、当時はできていたことも忘れてしまってさっぱりわからない、思い出せない…といったことも少なくありません。

高校講座を受講する場合にはまずは自分が現時点でどの程度の学力があるのかを把握したうえで受講をスタートしてくださいね。

高校講座に資料請求して 無料見本教材で学力レベルをみてみたり、WEB上で公開されている無料の学習プリントを活用して学力を調べてみるといいですよね?

大学を受験したい!
大人になってもまだまだ学びたい!
高校生の子どもに勉強を教えたい
なら

とにかく英語の勉強をしたい

大人になって進研ゼミを考える人の中には「とにかく英語の勉強をしなおしたい」という人もいます。

または一般的(国語・算数)に併せて英語もしっかり基礎から勉強し直したいというケースもあるでしょう。

後者(国語や算数と一緒に英語も勉強したい)であれば、目的に合った講座を受講することで自動的に進研ゼミの英語学習〈Challenge English〉を受講することができます。

英語だけを勉強し直したくて進研ゼミを考えている場合には、〈Challenge English〉だけを受講することもできます。

英語4技能を初歩から英検準1級まで学べる進研ゼミの英語学習は、これだけを受講する人も多く、評判のいい英語講座です。

単独で受講することもできますが、本講座(小学講座・中学講座・高校講座)を受講すると受講費内で受けることもできるので、かなりお得に!

英語はもちろん勉強し直したいけど、基礎学力もちょっと気になる…

そんな場合には本講座の受講でお得に英語学習も取り組めます。

基礎と一緒に英語もしっかり勉強し直したい
初歩から英検準1級クラスまで、自分のレベルンに合った英語学習をしたい

なら、チャレンジイングリッシュはおすすめです!

まとめ

大人の進研ゼミ受講についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

社会人用の進研ゼミ講座はないものの、公式サイトでも大人を含めて学年外の講座の取り組みも推奨しているので、注意点さえ気を付けておけば安心して受講できます。

まずは、

どうして進研ゼミで勉強しなおそうと思ったのかしっかりと見つめ直し、目標を明確にしておきましょう。

その上で、どの講座にしていいか迷う場合には、各講座・学年に資料請求してみることをおすすめします。

どの講座も資料請求で無料体験見本がもらえるので、実際の教材を見てから決めても遅くはないと思います。

いくつになっても「学びたい」という姿勢は素晴らしいもの。

膨大なデータをと実績を持つベネッセが提供してくれる進研ゼミの教材は、子どもの頃の勉強を進研ゼミで学び直してみるためにはぴったりの教材だと思います。

まずは資料請求から始めてみてはいかがでしょうか?

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