チャレンジタッチは、基本的にWi-Fiにつないで使うタブレット教材。
外出先のWi-Fiがない場所ではタブレットが使えません。
ただ、進研ゼミには紙の教材やスマホの暗記アプリ(中学講座)もあるので、Wi-Fiがない場所でも勉強は続けられます。
受講費や学習スタイルごとの教材内容、タブレットに必要な通信環境は、公式サイトで確認できます。
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家にWi-Fiがない場合も、Wi-Fiを用意するか、紙のテキストで学ぶスタイルを選べば受講できます。この記事では、外出先で使う条件、Wi-Fiがない場面での勉強方法、家にWi-Fiがない場合の対策まで、公式情報をもとに整理します。
チャレンジタッチは外出先でも使える?

ベネッセの公式FAQでは、必要なWi-Fi環境があれば、外出先でもチャレンジタッチを使えると案内されています。
そのうえで、家庭での利用がすすめられています。公式FAQで挙げられているのは、次の点です。
- 長時間の学習には専用ACアダプターが必要
- 音が出るコンテンツがある
- 公衆Wi-Fiはセキュリティが弱かったり、電波が弱くつながりにくかったりする
- 公衆Wi-Fiを使う場合、接続のサポートが受けられない
つまり「外で使える場所はあるけれど、基本は家で使う教材」と考えておくと、使い方を迷いません。
Wi-Fiがある場所なら外でも使える
チャレンジタッチの専用タブレットは、一般的な家庭用Wi-Fiの規格(IEEE802.11a/b/g/n/ac、2.4GHz・5GHz)に対応しています。
親戚の家や滞在先のWi-Fiでも、パスワードが分かれば自宅と同じ手順でつなげます。
ただし、学校や図書館などの公共施設では利用できないと公式に案内されています。
「図書館のWi-Fiで勉強させよう」という使い方はできないので注意してください。
帰省先や旅行先で使うときの確認事項
たとえば年末年始に祖父母の家へ数日泊まる場合、出発前に次の5つを確認しておくと、現地で困りません。
- 滞在先にWi-Fiがあるか、ネットワーク名とパスワードは何か(ルーター本体のラベルに書かれていることが多い)
- 滞在先のネット契約で、使った分だけ料金がかからないか
- 専用ACアダプター(またはUSB電源アダプター)を荷物に入れたか
- 音が出ても大丈夫な部屋で学習できるか
- 帰宅後に自宅のWi-Fiへつなぎ直すこと
通信料金と電源は、公式FAQでも注意点として挙げられています。
特にACアダプターは忘れやすいので、タブレットとセットで袋に入れておくと安心です。
滞在先にWi-Fiがない場合は、タブレットは家に置いていって大丈夫です。
数日間は紙の教材や学校のドリルに切り替え、帰宅してからタブレット学習を再開すれば、無理なく続けられます。
Wi-Fiがない移動中はどうなる?
電車や車の中など、Wi-Fiがない場所ではチャレンジタッチは使えません。
「家で教材をダウンロードしておけば外でも使える」と書かれた情報を見かけることがありますが、現在の公式FAQでは、チャレンジタッチはインターネット接続が必要な教材のため、オフラインでは使用できないと案内されています。
中学講座の専用タブレットも同じで、Wi-Fiのある自宅での学習を前提に設計されているため、オフラインでは使えません。
移動中の勉強は、次に紹介する方法で考えるのが確実です。
Wi-Fiがない外出先ではどう勉強する?
タブレットが使えない場面でも、勉強の手段がなくなるわけではありません。
外での学習は「暗記や復習を短時間で」と割り切り、新しい単元を進めるのは家のタブレットで、と役割を分けると、どちらも中途半端になりません。
スマホで使える進研ゼミの機能を確認する
中学講座には、会員向けのスマホ用アプリ「暗記アプリ スマートフォン版」があります。
英語・国語・理科・社会の重要な暗記項目を、赤シートで隠すタイプの暗記カードや一問一答で確認できるアプリです。
タブレットの暗記アプリと記録が連携するので、家と外で同じ続きから取り組めます。
利用できるのは、中学講座のハイブリッドスタイル・中高一貫スタイルの会員で、タブレットの初回設定を済ませたあとの受講期間中のみです。ログインには会員番号とパスワードが必要なので、初回は家で設定しておきましょう。対応する機種は、アプリの配信ページで確認できます。
通信がない場所でどこまで動くかは公式に明記されていないため、地下鉄など電波が届きにくい場所で使う予定なら、出発前に一度開けるか試しておくと確実です。
小学講座のチャレンジタッチは、タブレットで学習する前提の教材です。
小学生の外出先での勉強は、スマホよりも次の紙の教材を使うほうが進めやすいです。
紙の副教材や暗記教材を活用する
中学講座には、定期テストによく出る単語や項目を1冊にまとめた〈定期テスト暗記BOOK〉があり、ハイブリッドスタイル・オリジナルスタイルのどちらにも届きます。
赤シートで隠しながら覚えるタイプの冊子なので、部活の待ち時間や通学の電車でも取り組みやすい教材です。数学は含まれず、届く月号は学年によって決まっているので、受講中のお知らせで確認してください。なお、〈定期テスト予想問題〉は、ハイブリッドスタイルではタブレットで取り組むデジタル教材、オリジナルスタイルでは紙の教材です。
チャレンジタッチの場合、毎月の学習の中心はタブレットです。
学年や時期によって紙の冊子が届くこともあるので、手元に届いたものを外出用にまとめておくと使いやすくなります。
小学生の帰省中の勉強なら、学校の漢字ドリルや計算ドリルを持っていくのも十分な方法です。
外出先での勉強が多い家庭は、そもそも紙のテキスト中心の学習スタイルを選ぶという考え方もあります。
この選び方は、後半の「家にWi-Fiがない場合の対策」でくわしく説明します。
テザリングを使う前に確認したいこと

スマホのテザリングやモバイルルーターについて、小学講座の公式FAQでは、必要なWi-Fi環境(無線LANの規格)を満たしていれば利用は可能とされています。
ただし、スマホのテザリングはおすすめしないと明記されていて、理由は次の3つです。
- 通信速度が遅くなったり、不安定になったりすることがある
- スマホの電池の消耗が激しくなる
- 契約内容によっては、スマホの利用料金が高くなる
モバイルルーターについても、家族が持って出かけると自宅でタブレットがつながらなくなることや、接続量によって料金が変わることがあると注意されています。中学講座のFAQでも、モバイルルーターについて同じ注意点が案内されています。
公式の案内とは別に、一般的な注意点として、テザリング中はスマホが熱を持ちやすく、データ容量も想像以上に減ります。
使う前に、今月の残りのデータ容量と、テザリングが契約の対象かどうかを確認してください。
テザリングは「旅行先で一度だけつなぐ」ような非常用と考えるのが妥当です。毎日の学習の通信をテザリングでまかなうのは、公式FAQでもおすすめされていない使い方なので、避けたほうが無難です。
外出先で使える紙の教材が学習スタイルによってどう違うかは、公式サイトで確認できます。学年ごとの教材の内容や、タブレット・紙それぞれの学習スタイルで届く教材が載っています。
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チャレンジタッチはフリーWi-Fiでも使える?

カフェや駅、ホテルのフリーWi-Fiについては、「つながるかどうか」と「学習できるかどうか」を分けて考えると判断しやすくなります。
Wi-Fi接続と学習機能の利用は別
フリーWi-Fiで学習できるまでには、次の段階をすべてクリアする必要があります。
- タブレットがWi-Fiの電波につながる
- 利用規約への同意やログインを済ませ、インターネットに出られる状態になる
- 進研ゼミの教材が、学習に必要な速さで安定して読み込める
画面にWi-Fiマークが出ても、2や3でつまずくと学習は始められません。
さらに公式では、公衆Wi-Fiを使う場合は接続のサポートができないと案内されています。
つながらなかったときに問い合わせで解決できない点は、あらかじめ知っておいてください。
ブラウザ認証が必要なWi-Fiの注意点
多くのフリーWi-Fiは、つないだあとにブラウザで同意画面を開いたり、メールアドレスやSNSアカウントで登録したりして、はじめてインターネットに出られる仕組みです。
一方、チャレンジタッチの専用タブレットは学習専用で、通常のインターネットは使えない設計になっています。
こうした認証画面をタブレットで通せるかどうかは、公式には明記されていません。
そのため、認証が必要なフリーWi-Fiでは学習できない可能性がある、と考えて計画しておくのが無難です。旅行先で学習を続けたいなら、宿泊先がパスワードだけでつながるWi-Fiかどうかを予約時に確認しておくと、当日あわてずにすみます。
公共Wi-Fiを利用するときの注意点
公衆Wi-Fiのセキュリティや電波の弱さは、最初の章で紹介したとおり公式FAQでも注意点に挙げられています。一般的な注意点として、パスワードなしで誰でもつなげるネットワークや、お店の名前に似せた見覚えのないネットワークにはつながないようにしましょう。
つながるか分からないフリーWi-Fiを探すより、前の章で紹介したスマホや紙の教材に切り替えるほうが、子どもにも保護者にも負担がかかりにくい方法です。
チャレンジタッチにWi-Fiが必要な理由

Wi-Fiは、ケーブルを使わずにインターネットにつなぐ無線の接続方法です。
スマホやゲーム機を家でネットにつなぐときに使っているものと同じです。
チャレンジタッチの専用タブレットの仕様で、通信方法として案内されているのは無線LAN(Wi-Fi)です。有線LANでの接続は案内されていないため、Wi-Fiでつなぐ前提で準備しましょう。
教材のダウンロードや更新
チャレンジタッチは、学習のたびに教材のデータをインターネット経由で読み込む仕組みです。
そのため公式では、光回線などの常時接続できるブロードバンド回線と、Wi-Fi環境の両方を用意するよう案内しています。
推奨される回線速度は10Mbps以上です。
10Mbpsは、一般的な光回線であれば十分に満たせる速さです。
ただし、推奨環境は快適に使うための目安で、利用を保証するものではないとも書かれています。
ダウンロード以外にも通信を使う場面がある
専用タブレットは、教材を読み込むだけでなく、進研ゼミや保護者とのやりとりにも通信を使います。
たとえば中学講座には、子どもが学習した翌日に、取り組み時間やレッスン数が保護者へメールで届く「保護者メールサポート」があります。こうした機能も、タブレットがネットにつながっていることが前提です。
このように学習のたびに通信を使うしくみなので、「先にダウンロードしておけばオフラインで使える」という使い方はできません。
家にWi-Fiがない場合の対策

家にWi-Fiがなくても、進研ゼミを受講できないわけではありません。
まず今の通信環境を確認し、Wi-Fiを用意するか、紙の教材を選ぶかを決めましょう。
自宅の通信環境を確認する
次のどれかに当てはまれば、家にはすでにWi-Fi環境があります。
- 家の中で、スマホがWi-Fiにつながっている(画面に扇形のWi-Fiマークが出る)
- パソコンをLANケーブルなしでインターネットにつないでいる
- Nintendo Switchなどのゲーム機を、ケーブルなしでオンラインにつないでいる
当てはまらない場合は、「ネット回線はあるけれどWi-Fiがない」のか「ネット回線そのものがない」のかで対策が変わります。
回線の契約書や、家にあるモデム・ルーターの機器を一度見てみてください。
Wi-Fi環境を整える場合に確認したいこと
家の状況ごとに、現実的な選択肢と注意点を表にまとめました。
| 家の状況 | 用意するもの | 確認したいこと |
|---|---|---|
| ネット回線はあるがWi-Fiがない | Wi-Fiルーター | 5GHz・IEEE802.11ac対応か |
| 回線がなく、工事ができる | 光回線+Wi-Fiルーター | スマホとのセット割が使えるか |
| 回線がなく、工事が難しい | ケーブルテレビ回線、または工事不要のホームルーター | 実際の速度が10Mbps以上出るか |
| 持ち運べるWi-Fiで済ませたい | モバイルルーター | 家族が持ち出さないか、データ量の上限 |
すでにネット回線がある家庭なら、家電量販店などで買えるWi-Fiルーターを今のモデムにつなぐだけで準備が整います。
多くの機種は付属の接続ガイドどおりに進めれば設定できます。
回線から用意する場合、家の中で安定して使えるのは光回線です。
今使っているスマホの会社に合わせて光回線を選ぶと、セット割で毎月の支払いを抑えられることが多いので、まずスマホの会社の割引条件を確認してください。
賃貸などで工事が難しい場合は、コンセントにさすだけのホームルーターも候補になります。
建物や地域によって速度が変わるので、契約前に提供エリアと実際の速度の目安を確認し、推奨の10Mbpsを満たせるかを判断の基準にしましょう。
紙教材という選択肢も検討する

Wi-Fiを用意する予定がないなら、紙のテキストで学ぶスタイルを選べば、Wi-Fiがなくても受講できます。
紙のスタイルは、書いて覚えたい子や、外出先でも同じ教材で勉強したい家庭に向いています。
テキストをかばんに入れればどこでも続きができるので、帰省や旅行が多い家庭とも相性がいいです。
一方で、画面の動きや音声つきの説明で理解したい子は、Wi-Fiを用意してタブレットのスタイルを選ぶほうが取り組みやすくなります。
タブレットのスタイルの詳細は、中学講座のハイブリッドスタイルや中高一貫講座の記事でも紹介しています。
紙のスタイルでも、副教材としてデジタルのコンテンツが用意されていることがあるため、使える範囲を広げたいならネット環境はあるほうが便利です。
中高一貫講座は学習スタイルのしくみが異なるので、紙だけで受講できるかは申し込み前に公式サイトで確認してください。
公式サイトでは、学習スタイルごとの教材内容や受講費、タブレットに必要な通信環境を確認でき、資料請求もできます。
Wi-Fiを整えるか紙で始めるか迷っているなら、資料で教材の中身を見比べてから決めると、納得して選べます。
届いた資料をもとに、子どもと一緒に学習スタイルを相談してみてください。
チャレンジタッチを外で使いたい人のよくある質問
外出先での利用について、保護者から特に多い疑問に短く答えます。
祖父母の家や旅行先でも使える?
Wi-Fiがあれば使えます。
タブレットでWi-Fiの接続をやり直し、専用ACアダプターを持っていけば、普段と同じように学習できます。
教材をダウンロードすればWi-Fiなしで使える?
使えません。
現在の公式FAQでは、チャレンジタッチも中学講座の専用タブレットも、オフラインでは使用できないと案内されています。
カフェや図書館のフリーWi-Fiは使える?
図書館や学校などの公共施設では使えないと公式に案内されています。カフェなどのフリーWi-Fiは、認証画面の有無や電波の状態によって学習できない可能性があり、接続のサポートも受けられません。つながらない場合に備えて、紙の教材も持っていきましょう。
スマホのテザリングで接続できる?
必要なWi-Fi環境を満たしていれば接続自体は可能ですが、小学講座の公式FAQでは、スマホのテザリングはおすすめされていません。使うなら旅行先での一時的な手段にとどめ、データ容量と電池の残りを確認してからにしましょう。
外出先で勉強するなら何を持っていけばいい?
行き先にWi-Fiがあるなら、タブレット・タッチペン・専用ACアダプターの3点です。
Wi-Fiがない場所なら、タブレットは置いていき、中学生は暗記BOOKや対象スタイルで使えるスマホの暗記アプリ、小学生は届いている紙の冊子や学校のドリルを持っていけば十分です。
まとめ|チャレンジタッチは通信環境に合わせて使い分けよう
チャレンジタッチは、自宅のWi-Fiで使うことを前提にした教材です。
外で使えるのはWi-Fiがある帰省先や滞在先に限られ、学校・図書館や移動中は使えません。
どの使い方が合うかは、家庭の状況によって変わります。次の目安で考えてみてください。
- 家にWi-Fiがあり、外で使うのは帰省や旅行のときくらいの家庭:滞在先のWi-Fiにつなげるかを確認したうえで、タブレットを持っていく方法が候補になります。
- 移動中や部活の待ち時間にも勉強したい家庭:中学講座の対象スタイルで使えるスマホの暗記アプリや、手元にある紙の教材をスキマ時間用に使えます。
- 家にWi-Fiを用意する予定がなく、通信環境に左右されずに学習したい家庭:紙のテキストで学ぶスタイルも比べてみてください。
- タブレットで学習したい家庭:先に、自宅の通信環境が推奨の条件を満たせるかを確認しましょう。
申し込む前に確認したいのは、自宅のWi-Fi環境と、子どもがタブレットと紙のどちらで学びやすいかの2点です。この2つが決まると、学習スタイルを選びやすくなります。
最新の教材内容や受講費、必要な通信環境は、各講座の公式サイトで確認できます。


