中高一貫校に通う中学生にとって通学時間に加えて通塾にも時間がかかるのは負担の大きいですよね?
家庭での勉強も充実させたいけど、塾に通うのは時間的にも体力的に金銭的にも余裕がない!
そこでおすすめなのが進研ゼミ中学講座の中高一貫コース。
進研ゼミ中学講座には小6~中3までの学年別講座(中学準備講座、中1講座、中2講座、中3受験講座)とは別に、中高一貫校に通う生徒(中1~中3)を対象とした中高一貫コースがあります。
ここでは中高一貫コースにフォーカスして
などを詳しく解説していきます。
中高一貫校に通うお子さまの家庭学習を充実させたいと考えるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
進研ゼミ中学講座の中高一貫とは?
中高一貫講座とは、一般の中学講座(中1、中2、中3、中学準備)とは区別される講座で
を目標とした講座となっています。
高校受験を見据えた中学講座の学習方法とは異なる学習進度になり、中学に入学してから3年後の高校入試ではなく、6年後の大学受験を視野に入れた学習になります。
どちらかというと一般大学よりも、難関大学合格を見すえた講座です。
部活や学校行事だけでなく、通学にも時間を取られるケースが多い中高一貫校に通う生徒が成績上位をキープしながら勉強でも部活でも充実した6年を過ごすためのメソッドが詰め込まれています。
中高一貫コースは一般中学と中学3年間で差がつく中高一貫校の中学3年間の学校カリキュラムに即した学習計画となっていて、高校年次からは高校講座での受講になります。
対象
大学受験で難関校を目指す生徒が多数在籍するような、比較的ハイレベルな中高一貫校に通う生徒を対象とした講座とされています。
ですが、幅広い教材(教科書)に対応し、個別の学習進度にそった学習計画で勉強を進められるので、一般的な中高一貫校の生徒であれば中高一貫講座はおすすめです。
入会・資料請求はこちら!
進研ゼミ中学講座(中高一貫)
5つの特徴
通常の中学生の学習にプラスして設計されている、中高一貫講座ならではの教材の特徴について解説していきますね。
授業の理解し定着させる
- スピーディーな中高一貫校の授業にあった進度・深度と内容
- 授業で習った内容をその日のうちに理解・定着(復習)できる
- 月末の添削課題提出で理解度を再確認!
- 中高一貫高で採用されるハイレベルな教科書※にも対応
※ 英語「プログレス21」、数学「体系数学」
中高一貫校は授業のスピードが速く難易度も高いため学習サポートが必要な教科書もあります。
進研ゼミ中学講座中高一貫ではそういったハイレベルな教科書への対応教材が用意されているため、他ではない丁寧なサポートで、授業で取り残される心配がありません。
今すぐ始める!進研ゼミ中学講座(中高一貫)
定期テスト対策で成績上位をキープ
進研ゼミ中学講座(中高一貫を含む)では定期テスト対策では実技を含む9教科対応となっています。
副教科の実技を含む教科でも高得点を獲得できるための得点力も育成!
通学時間に使える【定期テスト暗記BOOK】や【 楽★暗記アプリ】などの定期テスト対策用教材を活用することで、時間を有効利用しテストに備えます。
また、
- 定期テスト厳選予想問題
- 定期テスト直前得点UPトレーニング
で難問得点力を身に付け、好成績をキープできるようサポートしてくれます。
今すぐ始める!進研ゼミ中学講座(中高一貫)
個別の学習計画で6年間をサポート
通学校の授業進度や学力レベルに合わせたサポートをします。
授業範囲の教材が見当たらない場合には【進路リクエストサービス】があります。
これは、授業範囲の教材が手元にない場合は追加受講費不要でリクエストできるというサービス。
学校で学ぶ教材が基本教材に含まれていない場合などでも学校の授業の進み方に合わせて、必要な単元の教材をリクエスできる個別のサービスです。
こうした個別サポートによる個々の学習計画で6年間の勉強を確実にフォローしてくれるのが進研ゼミ中高一貫コースの個別サポート。
心強いサポートですよね!
個別レベルから英語4技能まで確実な英語対策
大学入試も視野に検定対策もしっかりと英語4技能対策がされます。
検定試験に必要な英語4技能のスキルを個別レベルと学校の授業進度に合わせて高めるメソッドを身につけることができるんですね!
更に、高い目標を目指す場合には有料オプション教材の「オンラインスピーキング」も用意。
【オンラインスピーキング】では2020年以降の大学入試でさらに重要視されるようになる英語の「発信力」を強化を目的とします。
読む、書くは強いのに…といった場合にリスニングとスピーキング力の強化を中心に難関大学の入試でも必要となる英語4技能を育てる特別講座です。
こういったオプション講座があるのも安心できるポイントだと思いませんか?
思考力・判断力・表現力の養成
進研ゼミ中高一貫は難関大学合格を視野に入れた講座。
難関大学の受験では一般教科の学力に加え、思考力・判断力・表現力・教養といったものが求められることも少なくありません。
進研ゼミ中学講座・中高一貫では学校ごとの特色ある指導・行事に合わせて大学入試も見すえた思考力・表現力や教養を高めます。
今すぐ始める!進研ゼミ中学講座(中高一貫)
偏差値はどのくらい?
どの程度の偏差値であれば、中高一貫講座になるといういうはっきりとした線引きはありません。
表記は「難関校」となっていますが、実際には 標準的な私立の中高一貫校であれば一般の中学講座よりも「中高一貫講座スタンダード」を選択・受講がおすすめ。
一般中学講座よりも若干料金が高くなる(1,000円程度)だけあって、個別の対応も充実しているため、中高一貫教育に適した授業進度で学ぶことができます。
進研ゼミ中学講座ホームページの中高一貫で【通学校一覧・体験談】が載せられているので、参考にしてみるのもおすすめです。
中高一貫講座の口コミ・レビューによる評判はこちらでCHECK!
もっと詳しくみてみる!進研ゼミ中学講座(中高一貫)
中学講座(一般)と中高一貫講座の違い
- 高校受験対策の有無
- 目標地点が異なる(高校合格か大学合格か)
中学講座の直近の目標は「高校合格」ですが、中高一貫コースは「大学合格」が目標となります。
中高一貫校では公立中学校とは「向いている方向が違う」為、当然学校のカリキュラムも独自のもので、通信教材もそれに沿った教材でなければいけません。
中高6年間の学校生活を想定した学習計に対応できるのが進研ゼミの中高一貫コースなんですね。
また大学受験についても目標とするのは一般校ではなく、難関大学・最難関大学の受験を視野に入れた講座となっています。
少し難しい講座で学びたいからと、一般中学の生徒が受講すると高校受験への対応がないためかえって学習の妨げになることも。
内容は充実したものではありますが、高校受験対策はないため、中高一貫校に通っている、通う予定の生徒以外の生徒の受講はおすすめできません。
中高一貫コースは中学講座でのコースになり、高校からは高校講座の受講となります。
ただし、中高一貫では中3で高校の学習内容に入るため、高1講座スタート時点では一般の中学講座の生徒と学力に大きく差がつくことに。
高校講座では最初から「難関コース」「最難関コース」が通常は必然となります。
もっと詳しくみてみる!進研ゼミ中学講座(中高一貫)
中高一貫コースの料金
※ 2023年度4月号から料金が変わります!
中高一貫講座の受講料は中学講座の料金より1,000円程高くなります。
個別サポートがより充実していることや、学習内容がハイレベルになったり、特殊なカリキュラムに寄り添うことを考えると納得できる範囲かな…思います。
2023年度4月号からの新料金 | |||
---|---|---|---|
中1 | 中2 | 中3 | |
毎月払い | 10,770円 | ||
6ヶ月一括払い | 60,840円 (10,140円/月) | ||
12ヶ月一括払い | 112,920円 (9,410円/月) |
高校講座受講料詳細はこちら
2022年度(2023年3月まで)の料金 | |||
---|---|---|---|
中1 | 中2 | 中3 | |
毎月払い | 10,180円/月 | 9,850円/月 | |
6ヶ月一括払い | 57,540円 (9,590円/月) | 55,680円 (9,280円/月) | |
12ヶ月一括払い | 106,800円 (8,900円/月) | 103,200円 (8,600円/月) |
高校講座受講料詳細はこちら
※ 2022年12月9日の情報です。ご入会の際は公式サイトで必ず最新情報をご確認ください。
全学年で料金が均一になります。
また、2023年度4月号からは600円~800円程度値上がりします。
参考:Benesse保護者サポート(https://www.benesse.co.jp/hogosha/chu/rule/03.html#tab01)
最近の物価の高騰などを考えると、原材料や物流の都合上仕方のないかもしれませんね。
ただし!
2022年度3月号までの入会で一括払いを選択している場合には、2023年度4月号以降も一括払い期間が終了するまでは、2022年度(2023年3月)までの負担額でOK!
例えば…
2022年度3月号(2023年3月)から12ヶ月一括払いで中1で中高一貫コースに入会すると、2023年度4月号~2024年2月号までは改定前の料金(月あたり8900円)での請求となるので、11ヶ月分をお得に受講することができます。
4月からの12ヶ月一括払いの月あたり料金が9,410円なので510円/月×11ヶ月で5500円もお得に!
中高一貫コースの通信教材の受講を検討しているなら、今からスタートするのがおすすめです!
今すぐ始める!進研ゼミ中学講座(中高一貫)
塾との比較
中高一貫校に通う子どもの場合、多少なりとも通学に時間を取られることになりますよね?
夕方から塾に行くとなると、本当にあわただしい日々を送ることに。
部活に趣味にと世界が広がる中学生にとって、少しでもタイムロスは避けたいところ。
進研ゼミなら忙しい中高一貫校生にも時間的なゆとりを持たせることができます。
さらに、時間だけではなく経済的負担もかなりの軽減に↓
※ 2022年12月現在
これからまだまだお金のかかる子どものことなので、60万円弱の節約は助かりますよね!
さらに、進研ゼミ中学講座の中高一貫なら実技を含む9教科対応+英語4技能まで含んだ料金設定になっているため、さらにお得にしっかり勉強に取り組めます。
時間も費用も塾よりお得!
進研ゼミ〈中高一貫〉はこちら
中高一貫の教材
進研ゼミ中高一貫講座ではタブレット学習と紙テキストを併用します。
中学講座の【ハイブリッドスタイル】と同じ、タブレットと紙教材の学習スタイル。
そのため、中高一貫講座を受講するためには進研ゼミの学習専用タブレットチャレンジパッドが必要になります。
中高一貫講座には紙テキストだけのオリジナルスタイルでのプランはないため、チャレンジパッドは必須になります。
ただし、中高一貫講座では紙テキストとタブレットの併用ではあるものの、紙テキストが中心となります。
ハイブリッドスタイルではタブレットメインで学習が進められるので、中学講座のハイブリッドスタイルと全く同じというわけではありません。
その他の教材ではレベルの違いはあるものの、副教科まで含め、必要な教材がそろっています。
紙テキストでは難易度の高いプログレス21対応などにも対応しているのは、中高一貫講座の教材の特徴となります。
英語と数学では一般の中学講座と同様に「スタンダード」と「ハイレベル」のレベル別コースを選択することができます。
今すぐ始める!進研ゼミ中学講座(中高一貫)
学習内容
進研ゼミ中学講座の中高一貫では、一般的な中学の課程を2年生で修了するようにプランニングされています。
中学3年生で高校課程に入るため、学習進度は中学講座に比べるとかなり速くなっています。
ただし、高校1年生からは通常の高校講座へと移行となります。
そのため、中高一貫を受講している場合には、高1の時点で中学講座を受講しているケースとかなり差がついているということになりますよね。
メリット・デメリット
中高一貫講座があることで、大学受験を視野に入れた中高一貫校に通う中学生の生徒が、学校の学習進度で家庭でも勉強を進めることができます。
一般の塾のように、他校の生徒と足並みをそろえる必要がなく、自分に必要なカリキュラムで学習を進めることができます。
一方、デメリットとなるようなポイントは特にありませんが、ハイレベルな学習を希望する場合でも中高一貫校に通う生徒でなければ継続し辛い内容となっているので、一般中学の生徒に不向きな講座です。
また、中高一貫校に入学したけれど、高校は別の学校に進学を希望するなどの場合には高校受験を視野に入れた講座ではないためおすすめできません。
そういった場合には一般の中学講座をおすすめします。
中高一貫校に通っていて大学受験を目指す生徒におすすめの講座です。
今すぐ始める!進研ゼミ中学講座(中高一貫)
こんな場合は中高一貫がベスト
難関中高一貫校に通うのであれば、進研ゼミ中学講座の中高一貫はおすすめ!
一般では扱わない、プログレスなどの難易度の高い教科書にも対応していることはもちろん、使っている教材がない場合には個別に対応してくれる柔軟性があるため、通信講座であっても教材を無駄にすることはありません。
学校の学習進度、内容に添った講座となるため、中高一貫校で他の塾や通信教材では合わない場合には、進研ゼミ中学講座中高一貫は最適です。
↓今お届けの内容をCheck!↓
進研ゼミ中学講座(中高一貫)
まとめ
進研ゼミ中学講座の中高一貫について解説しましたかいかがでしたか?
中高一貫講座は一般中学講座とかなり内容が異なります。
「難関中高一貫に通っているから通信教材では対応できないかも…」
「中高一貫カリキュラムに対応できる通信講座がない!」
そんな心配はありません!
中高一貫生が家庭学習を充実させることができる進研ゼミ中学講座の中高一貫はおすすめです。