
中高一貫校に通う中学生にとって、通学時間に加えて通塾にも時間がかかるのは負担の大きいことですよね?
家庭での勉強も充実させたいけど、塾に通うのは時間的にも体力的に金銭的にも余裕がない!
そこでおすすめなのが進研ゼミ中学講座の中高一貫コース。
でも…

中高一貫と中学講座ってどう違うの?
など、中高一貫コースについて気になりますよね?
そこで、ここでは進研ゼミ中学講座の中高一貫コースについてのギモンにお答えします!
進研ゼミ中学講座には小6~中3までの学年別講座(中学準備講座、中1講座、中2講座、中3受験講座)とは別に、中高一貫校に通う生徒(中1~中3)を対象とした中高一貫コースがあります。
中高一貫コースについて
- 受講対象
- 講座の特徴
- コースのおおよその偏差値ってどれくらい?
- 中学講座とどう違うの?
- 中高一貫コースの費用と教材について
- 内容と学習の流れ
- メリット・デメリットとおすすめタイプ
などを詳しく解説していきます。
中高一貫校に通わせていて家庭学習を充実させたいと考えるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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中高一貫生総合満足度No.1
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進研ゼミ中学講座の中高一貫とは?
中学講座には中1講座、中2講座、中3受験講座に加えて中高一貫講座があります。
※ 1月~3月には新中学1年生に向けて小6生対象の中学準備講座もあります
中高一貫講座とは、一般の中学講座(中1、中2、中3、中学準備)とは区別される講座で
国立、公立、私立に通う中高一貫校の生徒を対象として、日々の授業、定期テストでの上位をキープし充実した6年間の学校生活
を目標とした講座となっています。
高校受験を見据えた中学講座の学習方法とは異なる学習進度になり、中学に入学してから3年後の高校入試ではなく、6年後の大学受験を視野に入れた学習になります。
どちらかというと一般大学よりも、難関大学合格を見すえた講座です。
部活や学校行事だけでなく、通学にも時間を取られるケースが多い中高一貫校に通う生徒が成績上位をキープしながら勉強でも部活でも充実した6年を過ごすためのメソッドが詰め込まれています。
中高一貫コースは一般中学と中学3年間で差がつく中高一貫校の中学3年間の学校カリキュラムに即した学習計画となっていて、高校年次からは高校講座での受講になります。
対象
大学受験で難関校を目指す生徒が多数在籍するような、比較的ハイレベルな中高一貫校に通う生徒を対象とした講座とされています。
ですが、幅広い教材(教科書)に対応し、個別の学習進度にそった学習計画で勉強を進められるので、一般的な中高一貫校の生徒であれば中高一貫講座はおすすめです。
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5つの特徴
1.授業の理解し定着させる
各学校の授業進度や内容に即しているので日々の授業理解を深め、定着させることができます。
授業で習った内容をその日のうちに理解、定着(復習)させます。
さらに、月末には定着した学習内容を確認するための添削課題の提出で理解度を再確認します。
中高一貫校で使われることの多いハイレベルな教科書
◎ 英語「プログレス21」
◎ 数学「体系数学」
にも対応!
中高一貫校では難易度が高くなるためフォローが必要な教科書もあります。
進研ゼミ中学講座中高一貫ではそういった難しい教科書への対応教材が用意されているため、他ではない丁寧なサポートで、授業で取り残される心配がありません。
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2.定期テスト対策で成績上位をキープ
進研ゼミ中学講座(中高一貫を含む)では定期テスト対策では実技を含む9教科対応となっています。
5教科はもちろん、副教科の実技を含む教科でも高得点を獲得できるための得点力も育成!
通学時間に使える【定期テスト暗記BOOK】や【 楽★暗記アプリ】などの定期テスト対策用教材を活用することで、時間を有効利用しテストに備えます。
また、【定期テスト厳選予想問題 】【定期テスト直前得点UPトレーニング】で難問得点力を身に付け、好成績をキープできるようサポート。
中高一貫について詳しく見る ⇒ 【進研ゼミ中学講座】
3.個別の学習計画で6年間をサポート
通学校の授業進度や学力レベルに合わせたサポートをします。
◎ 年2回の実力診断テスト結果から実力をチェックし、苦手を克服、確実に学力を高める(「難問得点力」
が身につく)
こうした個別サポートによる個々の学習計画で6年間の勉強を確実にフォローします。
また、授業範囲の教材が見当たらない場合には【進路リクエストサービス】があります。
これは、授業範囲の教材が手元にない場合は追加受講費不要でリクエストできるというサービス。
学校で学ぶ教材が基本教材に含まれていない場合などでも学校の授業の進み方に合わせて、必要な単元の教材をリクエスできる個別のサービスです。
これは安心ですよね?
4.個別レベルから英語4技能まで確実な英語対策
大学入試も視野に検定対策もしっかりと英語4技能対策がされます。
検定試験に必要な英語4技能のスキルを個別レベルと学校の授業進度に合わせて高めるメソッドが詰め込まれています。
更に、高い目標を目指す場合には有料オプション教材の【オンラインスピーキング】も。
【オンラインスピーキング】では2020年以降の大学入試でさらに重要視されるようになる英語の「発信力」を強化を目的とします。
読む、書くは強いのに…といった場合にリスニングとスピーキング力の強化を中心に難関大学の入試でも必要となる英語4技能を育てる特別講座です。
こういったオプション講座があるのも安心できるポイントです。
5.思考力・判断力・表現力の養成
進研ゼミ中高一貫では難関大学合格を視野に入れた講座となっています。
難関大学の受験では一般教科の学力に加え、思考力・判断力・表現力・教養といったものが求められることも。
進研ゼミ中学講座・中高一貫では学校ごとの特色ある指導・行事に合わせて大学入試も見すえた思考力・表現力や教養を高めます。
偏差値はどのくらい?

どの程度の偏差値であれば、中高一貫講座になるといういうはっきりとした線引きはありません。
表記は「難関校」となっていますが、実際には 標準的な私立の中高一貫校であれば一般の中学講座よりも「中高一貫講座スタンダード」を選択・受講がおすすめ。
一般中学講座よりも若干料金が高くなる(1,000円程度)だけあって、個別の対応も充実しているため、中高一貫教育に適した授業進度で学ぶことができます。
進研ゼミ中学講座ホームページの中高一貫で【通学校一覧・体験談】が載せられているので、参考にしてみるのもおすすめです。

中高一貫講座の口コミ・レビューによる評判はこちらでCHECK!
中学講座(一般)と中高一貫講座の違い
進研ゼミ中高一貫講座は高校受験を一つの目標にした他の中学講座とは異なります。
中高合わせた6年間の学校生活を想定した学習計画に沿ったプランとなります。
また一般校ではなく、難関大学・最難関大学の受験を視野に入れた講座となっています。
少し難しい講座で学びたいからと、一般中学の生徒が受講すると高校受験への対応がないためかえって学習の妨げになることも。
内容は充実したものではありますが、高校受験対策はないため、中高一貫校に通っている、通う予定の生徒以外の生徒の受講はおすすめできません。
中高一貫コースは中学講座でのコースになり、高校からは高校講座の受講となります。
ただし、中高一貫では中3で高校の学習内容に入るため、高1講座スタート時点では一般の中学講座の生徒と学力に大きく差がつくことに。
高校講座では最初から「難関コース」「最難関コース」が通常は必然となります。
中高一貫の資料請求はこちら ⇒【進研ゼミ中学講座】
料金

中高一貫講座の受講料は中学講座の料金より1,000円程高くなります。
個別サポートがより充実していることや、学習内容が高度になることを考えると無理のないことです。
2021年度 中学講座 中高一貫 中1 受講費
12か月分一括払い | 6か月分一括払い | 毎月払い |
---|---|---|
8,900円/月あたり お支払い合計:106,800円 | 9,590円/月あたり お支払い合計:57,540円 | 10,180円/月々 |
月払いより15,360円お得! | 月払いより3,540円お得! |
※ 受講費には、教材発送費・その他サービスを含む
※ お支払いの際の手数料、おたよりや提出課題の郵送料、インターネット接続料などは別途必要
※ 一括払いの場合の分割での支払いは不可
※ 2021年4月1日現在の情報です。入会の際は進研ゼミ中学講座公式サイトで最新情報をご確認ください。
2021年度 中学講座 中高一貫 中2受講費
12か月分一括払い | 6か月分一括払い | 毎月払い |
---|---|---|
8,600円/月あたり お支払い合計:103,200円 | 9,280円/月あたり お支払い合計:55,680円 | 9,850円/月々 |
月払いより15,000円お得! | 月払いより3,420円お得! |
※ 受講費には、教材発送費・その他サービスを含む
※ お支払いの際の手数料、おたよりや提出課題の郵送料、インターネット接続料などは別途必要
※ 一括払いの場合の分割での支払いは不可
※ 2021年4月1日現在の情報です。入会の際は進研ゼミ中学講座公式サイトで最新情報をご確認ください。
『中学講座中高一貫』中3 受講費
開始月号 | 12ヵ月一括払い | 6ヵ月一括払い | 毎月払い |
---|---|---|---|
中3 4月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:103,200 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:55,680 円 | 9,850 円/月々 |
中3 5月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:103,780 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:55,680 円 | 9,850 円/月々 |
中3 6月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:104,360円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:55,680 円 | 9,850 円/月々 |
中3 7月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:104,940 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:55,680 円 | 9,850 円/月々 |
中3 8月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:105,520円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:55,680 円 | 9,850 円/月々 |
中3 9 月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:106,100 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:55,680 円 | 9,850 円/月々 |
中3 10月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:106,680 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:55,680 円 | 9,850 円/月々 |
中3 11月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:107,260 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:56,360 円 | 9,850 円/月々 |
中3 12月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:107,840 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:57,040 円 | 9,850 円/月々 |
中3 1月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:108,420 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:57,720 円 | 9,850 円/月々 |
中3 2月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:109,000 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:58,400 円 | 9,850 円/月々 |
中3 3月号 | 8,600 円/月あたり 支払い合計:109,580 円 | 9,280 円/月あたり 支払い合計:59,080 円 | 9,850 円/月々 |
開始月号 | 12ヵ月一括払い | 6ヵ月一括払い | 毎月払い |
高校講座受講料詳細はこちら
塾との比較
中高一貫校に通う子どもの場合、多くは通学に多少なりとも時間を取られることになりますよね?
夕方から塾に行くとなると、本当にあわただしい日々を送ることに。
部活に趣味にと世界が広がる中学生にとって、少しでもタイムロスは避けたいところ。
進研ゼミなら、忙しい中高一貫校生にも時間的なゆとりを持たせることができます。
さらに、時間だけではなく経済的負担もかなりの軽減に!

これからまだまだお金のかかる子どものことなので、60万円弱の節約は助かりますよね!
さらに、進研ゼミ中学講座の中高一貫なら実技を含む9教科対応+英語4技能まで含んだ料金設定になっているため、さらにお得にしっかり勉強に取り組めます。
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中高一貫の教材

進研ゼミ中高一貫講座ではタブレット学習と紙テキストを併用します。
中学講座の【ハイブリッドスタイル】と同じ、タブレットと紙教材の学習スタイル。
そのため、中高一貫講座を受講するためには進研ゼミの学習専用タブレットチャレンジパッドが必要になります。
中高一貫講座には紙テキストだけのオリジナルスタイルでのプランはないため、チャレンジパッドは必須になります。
ただし、中高一貫講座では紙テキストとタブレットの併用ではあるものの、紙テキストが中心となります。
ハイブリッドスタイルではタブレットメインで学習が進められるので、中学講座のハイブリッドスタイルと全く同じというわけではありません。
その他の教材ではレベルの違いはあるものの、副教科まで含め、必要な教材がそろっています。
紙テキストでは難易度の高いプログレス21対応などにも対応しているのは、中高一貫講座の教材の特徴となります。
英語と数学では一般の中学講座と同様に「スタンダード」と「ハイレベル」のレベル別コースを選択することができます。
学習内容

進研ゼミ中学講座の中高一貫では、一般的な中学の課程を2年生で修了するようにプランニングされています。
中学3年生で高校課程に入るため、学習進度は中学講座に比べるとかなり速くなっています。
ただし、高校1年生からは通常の高校講座へと移行となります。
そのため、中高一貫を受講している場合には、高1の時点で中学講座を受講しているケースとかなり差がついているということになりますよね。
メリット・デメリット

中高一貫講座があることで、大学受験を視野に入れた中高一貫校に通う中学生の生徒が、学校の学習進度で家庭でも勉強を進めることができます。
一般の塾のように、他校の生徒と足並みをそろえる必要がなく、自分に必要なカリキュラムで学習を進めることができます。
一方、デメリットとなるようなポイントは特にありませんが、ハイレベルな学習を希望する場合でも中高一貫校に通う生徒でなければ継続し辛い内容となっているので、一般中学の生徒に不向きな講座です。
また、中高一貫校に入学したけれど、高校は別の学校に進学を希望するなどの場合には高校受験を視野に入れた講座ではないためおすすめできません。
そういった場合には一般の中学講座をおすすめします。
中高一貫校に通っていて大学受験を目指す生徒におすすめの講座です。
こんな場合は中高一貫がベスト
難関中高一貫校に通うのであれば、進研ゼミ中学講座の中高一貫はおすすめ!
一般では扱わない、プログレスなどの難易度の高い教科書にも対応していることはもちろん、使っている教材がない場合には個別に対応してくれる柔軟性があるため、通信講座であっても教材を無駄にすることはありません。
学校の学習進度、内容に添った講座となるため、中高一貫校で他の塾や通信教材では合わない場合には、進研ゼミ中学講座中高一貫は最適です。
まとめ
進研ゼミ中学講座の中高一貫について解説しましたかいかがでしたか?
中高一貫講座は一般中学講座とかなり内容が異なります。
難関中高一貫に通っているから、やっぱり通信講座では無理かも…
そういった心配なく、中高一貫校でも家庭学習を充実させることができる進研ゼミ中学講座の中高一貫はおすすめです。
進研ゼミ中学講座の中高一貫コースはこちら