進研ゼミとスタディサプリ…どちらも話題の通信講座だけど、中学生のうちの子の場合はどちらが良いの?
そんなふうに迷っていませんか?
進研ゼミの中学講座ではハイブリッドスタイルで専用タブレットを用いたデジタル学習ができます。
進研ゼミとスタディサプリのどちらかで迷う場合にの多くは、このハイブリッドスタイルとスタディサプリで迷うのでははいでしょうか?
そこで、ここでは中学講座の進研ゼミのハイブリッドスタイルとスタディサプリに焦点を絞って、それぞれのおすすめタイプをご紹介します。
また、費用や内容、特徴、メリット、デメリット等を比較表で検証します。
進研ゼミとスタディサプリ どちらがいいの?
中学講座の進研ゼミとスタディサプリでは
◎ 1レッスン15~20分の短時間集中型学習
◎ 塾との併用もできる
◎ 部活や習い事との両立
◎ 通信講座
といった点では同じですが、それぞれの講座の特徴から、おすすめは生徒のタイプによって分かれます。
※ ここでは比較しやすいように、スタディサプリベーシックコースと進研ゼミハイブリッドスタイルで検証しています。
進研ゼミハイブリッドはこんなタイプにおすすめ!
定期テストでは9教科しっかり勉強したおきたい
自分にピッタリ合ったレベルで学習したい
アドバイスをもらえる担任が必要
やる気を引き出す身近な目標が欲しい
自主学習の習慣がついていない
インターネットで寄り道をしてしまう
熱中しやすく時間経過を忘れてしまう
進路で悩んでいる
保護者が学習状況を把握しておきたい
中学1、2年生
進研ゼミでは通信講座でありながら担任制になっていて赤ペン先生の添削やテスト前の電話アドバイスなどもあります。
中学講座のハイブリッドスタイルの中でも、スタンダード/ハイレベル(中1・中2)や受験総合/難関挑戦/最難関挑戦(中3)といったコースを選ぶことができるので、子どものレベルにぴったりと合った学習で進められます。
また、がんばればもらえる努力賞ポイントでプレゼント交換があったり、赤ペン先生の褒めや激励といったやる気を引き出す工夫もばっちり!
専用タブレットで学習時間アラームを曜日毎に設定できたり各種サポートがしっかりとしているので学習習慣が身についていない生徒でも毎日の勉強を習慣づけやすい仕組みになっています。
進研ゼミの学習専用タブレットを使うので外部サイトへのアクセスができないため、ついつい寄り道してしまう…といった心配もありません。
使いすぎ防止を防ぐため、利用時間の経過がわかるようになっているのも安心です。
ほかにも進路相談ができたり、保護者に学習状況がメールで届くなど、学習そのもの以外のサポートが充実しているので全般的に安心して取り組むことができます。
中学1年、2年の間は受験までにまだ時間があるために、学習習慣がついていない場合には習慣付ける要素がある進研ゼミのほうがおすすめです。
様々なサポートが充実しているので通信教育の一番のハードルである「使いこなせずに溜めてしまう」といった心配がない工夫がされています。
詳しい資料や見本教材のお届けはこちらスタディサプリはこんなタイプにおすすめ!
毎日、自主的に学習する習慣がついている
自分に合った進度を自分で分析して学習を進められる
学習計画をしっかり立てられる
とにかく費用負担を抑えたい
プロの講師の神授業を受けたい
移動時間や待ち時間が長くスマホを活用したい
外部サイトやSNS、Line、メールなどの誘惑に負けない
定期テストでは副教科は自分でカバーできる
無料体験でしっかり試してみたい
スタディサプリの人気の理由は月額1,980円(税別)というダントツの低価格!
またその内容は一流のプロ講師による神授業で中1から中3までの全授業が見放題といったフリーなところも魅力ですよね?
14日間と長いスパンでの無料体験も受講をスタートするのに安心できる要素となっています。
進研ゼミ・スタディサプリ【中学講座】比較表
それぞれの特徴を教材面、費用面に分けて比較検証してみました。
教材・学習内容比較表
進研ゼミ中学講座 | スタサプ中学講座 | |
特徴 |
9教科対応+英語4技能で5,989円~ | ダントツの低価格! |
教材 | タブレットと紙テキストの組み合わせ | 映像授業で希望であれば紙テキストを準備 |
内容 |
9教科の対策 テイスト対策教材 AI学習アシスタント使用 実力診断・合格可能性判定模試 個別添削指導 |
プロ講師による映像授業 5教科対応 |
サポート |
ギモン解消ひろばで24時間いつでも質問 教科アドバイザーの個別アドバイス 進路個別相談ダイヤル 12段階習熟度別トレーニング 取り組みお知らせメール 保護者サポート | 小4〜高3までの全教科・全科目の授業(4万本以上)が見放題 |
メリット |
学習面でのサポートも充実しており、「わからない」「ニガテ」がその場で解消できる 保護者が学習状況を把握できる やる気を引き出す工夫がされている 学習習慣を身に着けられる仕組み 必要な学習が自動的にプランニングされる |
普通では受けられないプロの神授業を受講できる 低予算で抑えられる 外出時・移動時でもスマホで学習できる 専用のデバイスを準備する必要がない 3年分の授業が見られる 14日間の無料体験ができる |
デメリット |
専用タブレットが必要 外出時の持ち歩きにタブレットがかさばる スタサプよりも受講費が高い 2ヵ月以上の受講が必要 |
質問する場所がない インターネット経由での誘惑が多い 学習計画を立てなければいけない |
費用・お支払い比較
※ 税込みの表示価格は消費税10%での料金となっています
進研ゼミ中学講座 | スタサプ中学講座 | |
費用 |
月あたり5,980円(税込)~ テキスト代込み |
月額1,980円(税別) テキストは1冊子1200円で販売 |
端末 |
進研ゼミ 学習専用タブレット(6か月以上の受講で実質0円!) | 手持ちのパソコン、タブレット、スマホなど各自準備 |
支払い方法 | クレジットカード払い 銀行・ゆうちょからの引き落とし 郵便振込 コンビニ振込 | クレジットカード決済 コンビニ決済 キャリア決済(au dokomo softbank Y!mobole) iTunes Store 決済 |
支払いスケジュール | 毎月払い 6か月一括払い 12ヵ月一括払い 卒業までの一括払い(中三受験講座のみ) |
毎月払い 12ヵ月一括払い |
進研ゼミ、スタディサプリともに、もっとハイレベルな学習と充実したサポートを望むのであれば
があります。
まとめ
進研ゼミは通信教育では名の知れた有名どころですが、どんどん新しい分野に広げていて、タブレット学習も人気急増中です。
一方、スタディサプリは最近になって耳にすることが多くなった新しい通信教育ですが、その内容充実度と1,980円(税別)というコスパの良さで注目の講座となっています。
どちらの気になるところですが、一概にこちらが良い!とは言えないのは、学習する子どもの性格や学習環境が大きく影響するためです。
スタディサプリ⇒ 学習習慣が身についている
⇒ 学習計画を自分で立てて、プランに沿って勉強を進められる
⇒ 「わからない」や「ニガテ」を解析して一人で解決・納得することができる
⇒ インターネットの外部サイトからの誘惑に負けない
といった比較的真面目な性格で、しっかりと目標を定めている場合にはスタディサプリのベーシックコースはおすすめ!
この価格でこれ以上の教材はないと思います。
一方、
進研ゼミ ハイブリッド⇒ 学習習慣がまだ身についていない
⇒ インターネットで他の通信をしてしまう可能性がある
⇒ 予算に多少の余裕がある
⇒ まだ保護者が学習状況を把握しておきたい
⇒ 「わからない」「ニガテ」を質問できる環境が欲しい
⇒ 努力が形になることで、もっと頑張れる(努力賞ポイントなど)
⇒ 定期テストでは副教科までバッチリ準備しておきたい
といったタイプであれば断然、進研ゼミハイブリッドがおすすめです!
スタディサプリよりもコスト面での負担が大きくなるものの、他の通信教材では見られない幅広いサポートが充実しているので、通信教育にありがちな「教材をだぶらせてしまう」といった無駄が生じないので、一概に高いとはいえません。
どちらも1回のレッスンは15~20分と隙間時間にできる範囲なので、部活や習い事で忙しい子どもにも、塾との併用を考えている場合にもおすすめできる教材です。
どちらにするかは子どものタイプによりますが、子どもが中学1年生であれば私的には
- サポートが充実している
- 教材のやり残しがなく無駄が出にくい
- 学習専用タブレット使用
というだけでも進研ゼミはおすすめしたい教材といえます。
また、進研ゼミ中学講座で物足りない場合にスタディサプリとの併用もおすすめの使い方!
塾や予備校に通うことを考えると両方使っても費用はぐんと抑えることはできます。
まずは資料請求や無料体験してみてはいかがでしょうか?
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