進研ゼミ中学講座でハイブリッドスタイルか、オリジナルスタイルか…どちらが良いか迷っていませんか?
進研ゼミでは
- オリジナルスタイル:紙テキスト〈チャレンジ〉を使った勉強方法
- ハイブリッドスタイル:学習専用タブレット〈チャレンジパッド〉を中心に取り組む学習方法
の2つの学習スタイルから選ぶことができます。

でも…うちの子ならオリジナルとハイブリッド…どちらが良いの?
迷いますよね?
そこでここでは
- 2つの学習スタイルでの学習効果の違い
- オリジナルスタイルとハイブリッドスタイルの違いは何?
- 2つのコースの選び方
- 学習スタイルの変更や料金について
- 2つの学習スタイルを1ヶ月ずつ試す裏技紹介
といった内容について2022年度の最新情報をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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進研ゼミ中学講座 2つの学習スタイルの違い
そもそもオリジナルとハイブリッドの違いってどんなものなのでしょうか?
オリジナルスタイルの特徴とメリット・デメリット
昔からあるタイプの紙のテキスト〈チャレンジ〉を使った勉強方法です。
進研ゼミで従来から使われているオリジナル教材〈Challenge〉とういう紙テキストを中心に学習を進めます。
副教材としてデジタル教材も提供されるのでパソコンやタブレット、スマホで動画授業やオンラインライブ授業、学習アプリにも対応!
メイン教材は紙テキストになり、自分で学習計画を立てて勉強を進めていくので、自分のペースでこなすことができます。
でも・・・

学習プランを自分で立てる…って難しそう
そう戸惑うかもしれません。
ただ、自分で計画を立てるといっても、基本的には進研ゼミが1ヵ月ごとに学習計画を提案してくれているので、問題がなければそれに沿って学習を進めるだけ。
学習プランのベースはゼミが提案してくれるので、習い事や部活、家の用事などで「この日は取り組めない」という日があったり、「疲れていてできなかった・・・」という場合には部分的に自分で調整する程度でOK!

※ カレンダーには3種類あります。画像のカレンダーは一例です。
毎月の教材と一緒に「おすすめやりきりカレンダー」が届くので、学習プランを最初からすべて計画を立てる必要はありません。
「おすすめやりきりカレンダー」は
- 〈テストがない人用〉
- 〈テストがある人用〉
- 〈最初から計画を自分で立てる人用〉
の3種類が1枚になっているので、必要に応じて使いやすい学習プランのカレンダーを使います。


ハイブリッドスタイルと違って「自分で学習計画を検討する」ので、

「できるかな…?」
「学習プランを立てるなんて難しそう…」
と思われがちですが、基本的な学習プランは提案されているので、学習計画を自分で調整することにはそれほど手間はかかりません。
メイン教材は紙テキストのみ。
初回に贈られてくるボックスで1ヶ月分のチャレンジと定期テスト対策教材がすっぽり収まるのでひと月分だけなら教材がかさばることはありません↓。

ただ、紙テキストの場合には終わったテキストもしばらくは保管しなければ復習できないので、使い終わった教材にの保管に若干スペースが必要になります。
ボックスのピンクの部分がその月の教材、ブルーの部分がテスト対策用教材なので、月ごとの教材だけなら、かなりすっきりとしていますよね?
※ ご紹介しているのは2022年2月現在の情報です。入会に際しては必ず進研ゼミ中学講座公式サイトで詳細をご確認くださいね。
オリジナルスタイルのメリット・デメリット
- 自分で計画を立てるので全体的な学習計画をしっかりと把握しておくことができる
- 中学生が全体的につまずきやすいポイントをテキストを読むことで誘導し理解が深まる
- 「書く」作業での演習で理解度アップ
- 計画性を鍛える練習にもなる
- 学習プランがずれた時に自分で修正が必要
- 毎月送られる教材の整理整頓が必要
- 勉強途中に分からないことがあった場合に、手を止めて調べなければいけない(学習の流れを止める)
- 赤ペン提出にスマホが必要
タブレット学習に比べ、勉強のメインの取り組み以外にも時間を作る必要があります。
また、提出物に若干の手間がかかることや、勉強の手を止めて調べものをする必要があるなど、少し手間や時間がかかることになります。
一方、自分で計画を立てたり、ペンを手に取って書くことで自分の取り組む内容をしっかり頭に入れて学べることや、書くことによる学習の定着も狙えます。
時間に多少の余裕があり、計画的に物事を進められるタイプにはおすすめの学習方法になります。
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ハイブリッドスタイルの特徴とメリット・デメリット
進研ゼミ中学講座でも人気なのがハイブリッドスタイル。
これは進研ゼミの学習専用タブレットと紙のテキストを併用する勉強方法となります。
ハイブリッドスタイルでは、一人ひとりの学力レベル、定期テスト日程、日々の予定、生活サイクルなどによって個別に学習プランが自動作成されるオーダーメイド学習。
さらに、学習プランは勉強の進み具合から必要に応じてリプランニングされるので、計画通りに取り組めなくても焦ったり、教材が溜まってイヤになったり…を避けられます。
進研ゼミの学習専用タブレットを使うため、SNSや外部サイトへの接続、YouTubeといった誘惑の多いインターネット環境下での勉強も安心して取り組ませることができます。
進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルはタブレット学習がメインにはなるものの、副教材に紙教材があるため、「書く」学習にも取り組めます。
2021年度からは、タブレットの仕様が大幅に改善され
- ノートのような書き心地
- 手をついて書ける
- 書きやすい細いペン先
- 反応速度がアップ
など、滑らかな書き心地で、これまで以上にスムーズな学習に取り組めるようになっています。
※ 2022年の中2以降
チャレンジパッドneoや2022年リリースのチャレンジパッドNEXTでは書き心地が格段に改良され、タブレットへの書き込みもスムーズになっているので、タブレット学習での「書く」学習もバッチリ!
タブレット学習のネックになりがちな「書く」ことへの物足りなさを、進研ゼミのハイブリッドスタイルなら感じることなく取り組むことができます。
授業カルテで設定が必要なものの、ハイブリッドスタイルでは中学3年間全範囲の振り返り・先取り学習もできるのも大きなポイントといえます。
オリジナルスタイルでもパソコンやタブレットで、オンラインライブ授業やチャレンジイングリッシュは受講できるし、WEBの会員サイトから成績管理なども見ることはできますが、ハイブリッドスタイルではこれらの取り組みやデータの閲覧がすべて、学習専用タブレットで完結します。
6ヶ月以上継続受講する前提でタブレット代金(定価19,800円・39,800円(税込み))が実質0円になるので初期費用の心配もなく、始めやすいタブレット学習になっています。
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ハイブリッドスタイルのメリット・デメリット
- 自動的に個別学習プランが作成される
- 学習アラーム機能で勉強に取り組む時間を日別に設定できてやり忘れ防止
- ニガテ、間違いやすいポイントが繰り返し出題される(解き直しシステム)でウィークポイントを残さない
- 紙教材との併用で「書く」学習も疎かにならない
- 教材がコンパクトで整理整頓が苦手でもすっきり片づけられる
- その場で答え合わせができるため、時間の無駄がない
- AI学習アシスタントで勉強を中断することなく楽しみながら問題解決!
◎ タブレット使用よる目への負担が心配
◎ 退会・解約時期によってはタブレット代金が必要になる
◎ インターネット(Wi-Fi環境)が必要
◎ タブレットにあるアプリばかり取り組んでしまうことも
◎ 持ち歩くには大きめのタブレットなので外出時に持ち歩くには不向き
学習面ではハイブリッドスタイルではタブレットの活用でその場で簡単に取り組めることが多くなります。
また、教材のボリュームもグンと減るので整理整頓が苦手で机周りがごちゃごちゃしてしまう子どもでもスッキリと片づけられるのも大きな特徴です。
実際に必要な教材はたったこれだけのボリューム!

オリジナル・ハイブリッド、どちらもそれぞれの学習スタイルにメリットがあります。
子供によっては
- 紙の教科書だけでは飽きてしまう
- タブレットなどの端末を見ることで疲れやすい
- やり始めるとできるのに、取り組むまでに時間がかかる
など、様々なタイプがいますよね?
どの子にとっても快適な学習方法、環境というものはなかなかあり得ないものです。
そこで、学習スタイルを選べると助かりますよね?
どちらが良いか選ぶのも迷うところではありますが、子供の性格や体質、必要な学習なども考慮したうえで、より継続しやすい学習スタイルを選んであげることで効果的な学習につながります。
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ハイブリッドとオリジナル 学習効果の違いはある?

学習スタイルの違いはあるものの、子供に合った学習スタイルを選ぶことでどちらでも同レベルの学力を身に着けることができます。
ハイブリッドでもオリジナルでも学習効果は同じ
です。
ハイブリッドだから、より学力が高くなるというわけではなく、子供が苦痛を感じずに毎日継続して勉強に取り組めるスタイルを選ぶために2つのコースが用意されています。
「どちらが良い」と一概に言えないのは個性にあったスタイルを選ぶことが目的であるため。
ちなみに4月開講時のタイミングでの受講スタートではハイブリッドとオリジナルの選択率は約50%ずつとなっているそうです。(2022年2月現在)
どちらを選ぶかは学力ではなく、子どもの個性によるものになります。
子どもに合わせて選べる学習スタイル!
診断ツールで子供にあった学習スタイルをチョイス
中学講座から進研ゼミの講座を受ける場合に迷うのがハイブリッドにするかオリジナルコースにするか…ですよね?
それぞれにメリットがあるためにどちらが我が子に合うのか決め兼ねる場合には「診断ツール」があります。
進研ゼミ中学講座公式サイト
- 「よくある質問」
- 「【教材・サービス】「進研ゼミ中学講座」で、<オリジナル>と<ハイブリッド>のどちらの学習スタイルが良いか迷います」という項目
- 【オススメ学習スタイル/コース診断】
が使えます。
どうしても決められない、とりあえずどっちかな…といった場合にはこうしたツールを活用してみるものいいですよね?
もっと詳しくみてみる!進研ゼミ中学講座
学習スタイルの変更はできる?

進研ゼミの学習スタイルは、申し込み時に決めてしまったからそもまま…ではありません!
受講をスタートしてみて「タブレットでは学習しにくそう…」とか「もっと子供に合った進み具合で進めたい」など、感じた場合にはいつでも(間に合うときから)コース変更が可能です。
最初からピッタリと合った方法が選べなくても変更できるので安心ですよね?
ただし、ハイブリッドスタイルや中高一貫講座で学習専用タブレットを使う場合には受講期間によっては端末代がかかることもあるのでそこだけは要注意です!
受講6か月未満で、退会または〈オリジナルスタイル〉に変更した場合には学習専用タブレット代として9,900円(税込、消費税率10%)が請求されます。
※ 中高一貫講座では4ヵ月未満でタブレット代金9,900円の費用負担が生じます
ですが、ここにもポイントがあって、
例えば、【冬休みから「始める」まずは1か月キャンペーン】などのキャンペーン期間中に始めると
受講1か月で退会やコース変更する場合でもタブレット代がなんと0円に!
キャンペーンなので、ある程度定期的に開催されているようではありますが、春、夏、冬の時期に迷っているなら、をチェックしておくといいですよね?
オリジナルとハイブリッドの受講費

ここまで、進研ゼミ中学講座のオリジナルスタイルとハイブリッドスタイルについてご紹介してきましたが、その費用についても気になるところですよね?
なんとなく

ハイブリッドスタイルだと月謝が高そう…
そんな心配をされる方も少なくないと思います。
でも、進研ゼミ中学講座ではどちらのコースを選んでも受講料は同じ値段に設定されています。
これなら安心してお子様にあったスタイルを選ぶことができますよね?
また、コース変更ても受講費が変わることもないので煩わさを感じることもありません。
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ハイブリッドとオリジナルの両方を試す裏技とは?
どちらの学習スタイルも魅力的で決めきれない場合には

両方の学習スタイルを試してみれたら良いのに…
そう思いますよね?
でも実際には進研ゼミ中学講座では基本的には2カ月以上の受講が必要となります。
タブレット学習の場合はハイブリッドスタイルでの入会やオリジナルスタイルからハイブリッドスタイルへの学習スタイル変更に際して、初回特典としてタブレット代金0円キャンペーンというのがありまが、これには受講期間に縛りがあり、早いうちに退会したり学習スタイルを変更したりするとタブレット代金が必要になることも。
※ タブレット代金詳細はこちら
また、普通に入会してすぐに学習スタイルを変更しても、学習スタイルの変更が反映されるのは翌々月になります。
そのため2か月の受講期間の条件をクリアできるとしても、ハイブリッドスタイルを1ヶ月試して、次の月はオリジナルスタイルを試してみるということはできません。
ただし、タブレット代金を払わずに両方を1ヶ月ずつ試す裏技があります。
それが、
1ヶ月キャンペーンや2ヶ月キャンペーン期間
例えば…
ただ、キャンペーンの内容は変更になる可能性もあるので、キャンペーン利用に際しては進研ゼミで確認してくださいね。
まとめ
進研ゼミ中学講座では
学習専用タブレットと紙テキストを併用する ハイブリッドスタイル
と
進研ゼミオリジナルテキストで学習する オリジナルスタイル
があります。
子供の個性や性格によって一長一短がありますが、選ぶことができるのは魅力的ですよね?
迷った時には【オススメ学習スタイル/コース診断】があるのでそういったツールの活用もおすすめです!
また、勉強スタイルの変更はいつでもOKなので安心ですよね?
まずは無料体験教材で両方の学習スタイルを試してみるのも良いと思います。
ぜひこの機会に、進研ゼミ中学講座を試してみませんか?
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