進研ゼミと個別指導塾 中学生ならどちらがおすすめ?学校の成績アップ、受験対策など特徴からおすすめタイプまで徹底解説

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黒板に書かれた個別指導塾と進研ゼミの文字

中学生の学習方法進研ゼミと個別指導塾のどっちがいいか…迷っていませんか?

ここでは塾の中でも個別指導塾にスポットを当て、進研ゼミと個別指導塾を比べています。

中学生の家庭学習で

ここで紹介する内容
  • 進研ゼミ個別指導塾特徴・メリット・デメリット
  • 学校の予習・復習なら?
  • 定期テスト対策なら?
  • 成績アップを狙うなら?
  • 受験対策はどうなの?
  • 受講費の違いは?コスパが良いのは
  • それぞれのオススメタイプ

など進研ゼミと個別指導塾を細かく比較検証してみました。

個別指導塾と進研ゼミで迷っているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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個別指導塾

女子学生と向き合う女性

塾の中でも個別指導塾は講師1人に対して生徒が1人、あるいは2人を個別に指導する塾。

1対2といっても生徒はそれぞれ別で指導を受けることになり、その場合には講師を中心にして左右に生徒が席を設けてそれぞれに個別対応してもらうスタイルになるため、1講師:2生徒のスタイルであっても個別指導は成立します。

集団塾と違い、生徒個人に1人の講師が付くため、授業は生徒の横に講師が座って指導するスタイルになります。

特徴

個別指導塾の最大の特徴はなんといっても塾であっても「個別指導」であること。

1人の生徒に1人の講師が担任となり指導します。

プランには1:2(講師:生徒)のプランが用意されていることもありますが、1:2の場合でも授業はそれぞれ個別指導になるため、1人の講師が2人の生徒に同じ授業を同時にするわけではありません。

1:2プランの場合には、通路に講師の席があり、その左右両側に生徒の机が用意されているスタイルになります。

例えば右側の生徒が問題を解いている間に、左側の生徒に勉強を教える…といった具合に、同時間内でもあくまで個別の指導をしているというわけです。

授業料が比較的高めになるため、1:1のプランよりも1:2のプランであればコストを抑えることができます。

講師は現役大学生が多いのも特徴。

大学生講師というと、「アルバイトの先生か…」と不安に思う人もいるかもしれませんね?

でも、実際に数年前まで生徒と同じ立場で勉強に取り組んでいた学生だからこそリアルタイムで生徒の勉強に寄り添って実りある学習方法や勉強のコツを教えることもできます。

個別指導塾は難関校受験を目指すというよりも

成績がイマイチよくない

苦手な科目を克服したい

自分に合った勉強方法を身に付けたい

勉強へのニガテ意識が高い

といった子ども向けの塾になります。

そのため、進学塾のように超一流の講師が指導するのではなく、子どもにしっかりと寄り添って指導できる年齢の近い講師が教えることで親近感信頼関係が芽生え学習意欲にも大きな影響を与えます。

もちろん大学生講師はそれぞれの個別指導塾の研修を受けている、いわば【プロの学生講師】。
「単なる学生アルバイト」と心配する必要はありません。

安心して子どもを任せることはできます。

そういった講師を面談や体験授業で子ども自身が選ぶことができるのも大きな特徴です。

勉強にニガテ意識の強い子どもであれば、集団の進学塾で教鞭をとるプロ講師では身構えてしまってうまく付き合えないことも。

集団塾では講師の好みをどうこう言ってられないですから、身近で頼れるお兄さん、お姉さんといった親近感ある講師であることは決してマイナスポイントとはなりません。

また時間の融通が利くのも個別指導塾の特徴。

基本的には決まった曜日・時間に通うのですが、用事で行けない時には振替制度を使うことができます。

個別授業になるので好きな時間を選ぶことができます。

授業内容は個々の生徒の勉強の進捗(しんちょく)状況に合わせてオリジナルのプランを担当講師が作成し、それに添って授業を進めていきます。

そのため、「ついていけない」「わからないところが残った」「取り残される」といった状況はありません。

完全オリジナルのオーダーメイド学習ができるということです。

ただ、受験や模試といった情報は入りやすくきめ細かなフォローが魅力ですが、集団塾に比べると料金は高めの設定となります。

進研ゼミ中学講座

女子生徒
進研ゼミ中学講座

中学生の通信講座の中でも会員数約42万人という圧倒的な受講者を誇るのが進研ゼミ中学講座。

会員数の多さに加えて40年以上の歴史と実績をデータとして、その内容は日々改良を重ね続けています。

実際に通信講座を受講したり、受講を検討しているわけではなくても「進研ゼミ」を知らない人はいないのではないでしょうか?

それほど通信学習でもメジャーな進研ゼミですが、中学講座では中学生の勉強ならではの工夫がたくさん組み込まれています。

特徴

タブレット学習をする女子生徒

進研ゼミ中学講座では従来からあるオリジナル紙テキストを使用する「オリジナルスタイル」とオリジナルの学習専用タブレットを使用するタブレット学習の「ハイブリッドスタイル」の2つから学習スタイルを選択できます。

更にハイブリッドスタイルでは、一般的なタブレット学習とは異なり、紙教材も併用する形となり、書くことが疎かになりがちなタブレット学習の欠点もしっかりカバー。

タブレット学習は勉強に積極的になれない子どものやる気を引き出す強い味方である反面、書く学習から遠のいてしまいがち。

そんなタブレット学習の欠点をしっかりカバーできるのが進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルです。

もちろん、タブレット学習よりも「紙教材で勉強したい」場合にはオリジナルスタイルでしっかりと勉強できるので、どちらを選ぶかは子どもの性格や生活環境によりますが、必要に応じて学習スタイルを受講料一律で受講できるのは進研ゼミ中学講座の大きな特徴といえるでしょう。

個別指導塾と同様に進研ゼミでも個々の学力や学校の授業、勉強の進捗状況に応じた勉強プランが提案される「オーダーメイド学習」となっています。

オーダーメイド学習のプランを組むことで1回15分の学習時間で「躓き」「ニガテ」ポイントを徹底的にクリアして効率的に勉強を進めていくことができます。

1回15分の効率学習!勉強と部活の両立なら進研ゼミ

家庭内での学習方法になるため、自分の都合の良い時間に1回15分の効率学習するので、学校に部活に忙しい中学生でも継続しやすくなっています。

2020年4月ハイブリッドスタイルでLINE ClovaのAI学習アシスタントも導入!

「独り」で学習を進める通信講座で、勉強中に話しかけるだけで即座に対応してくれるマイクを使うことで学習意欲が逸れることなく集中して勉強を継続できます。

また、音楽再生などもできるので、勉強の合間のちょっとしたリラックスタイムにも使えることに。

孤独になりがちな家庭内での勉強を最大限に有効に、そして楽しみながら取り組める工夫がさらに増えました。

通信講座では手薄になりがちな各種サポートも充実しているのも進研ゼミ中学講座の大きな特徴。

教材の使い方学習サポートはもちろん、進路、保護者サポートなど勉強を進めるうえで不安や心配を抱える原因となるポイントには進研ゼミがしっかりサポートしてくれるので安心して勉強に取り組むことができます。

進研ゼミ中学講座の最大の魅力は充実した教材内容と価格設定になるでしょう。

主要5科目(国・数・英・社・理)+副教科の9教科対応に加えて英語4技能対応月々5,980円~の圧倒的なコスパの良さで受講しやすくなっています。

また、ベネッセの実力診断テスト全国模試すべて受講費内で受けることができます。

月々5,980円~の受講料

主要5科目(国・数・英・社・理)+副教科の9教科

英語4技能

全国模試・実力診断テスト

を受けることができます。
※ 受講料は学年・支払いプランにより若干異なります。受講料詳細はこちら

おすすめ 中学生利用者数NO.1!
中高一貫もこちらから
進研ゼミ中学講座公式サイト

算出根拠

進研ゼミと個別指導塾を比較検証!

個別指導塾と進研ゼミの特徴をご紹介したところで、それぞれのメリットとデメリット、必要な費用などについて比較検証してみます。

メリット・デメリット比較

メリット比較

 進研ゼミ
メリット低価格9教科対応で圧倒的にリーズナブル

 

受講費内で英語4技能対応

入会金・事務手続き費用0円

通学に費用・時間を要しない

時間の融通が利く

学習習慣を身に付けることができる

学習スタイルを選べる(オリジナル・ハイブリッド)

充実した各種サポート

勉強と部活との両立ができる

1回10〜15分、2日に1回のペース

無料体験教材がある

1教科ずつ必要な科目を選択できる

 

担任講師を選べる

身近な講師に学ぶことでモチベーションアップ

模試や受験などの情報が入りやすい

通学することで勉強時間にメリハリができる

決められた時間に通うため強制力がある(サボりにくい)

教室見学無料体験ができる

 

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デメリット比較

 進研ゼミ個別指導塾
デメリット強制力が弱いため学習意欲が低いと続かない

 

個人学習になるので集中力が必要

短時間の効率学習のため物足りなさを感じることもある

必要ない教科もセットに含まれる

最短でも2ヵ月の受講が退会条件(キャンペーン期間を除く)

通塾に時間や交通費がかかる

 

授業料が高い

定期テストの副教科対策はできない

雑談をしてしまうことも

進研ゼミでは本人の学習意欲が大きく左右します。

1人で机に向かわなければいけないので、その壁をクリアすることが第一の壁となりそう。

ただ、タブレット学習のハイブリッドスタイルであれば子どもが勉強にとりかかるきっかけとしてタブレットの楽しさがあるのでハードルは下げられそうですよね?

紙テキストには向かいにくい生徒でもタブレットなら自ら手に取って勉強に取り組みやすくなります。

また、進研ゼミのメリットでもありデメリットともいえるのが時短・効率学習となるため1回15分程度の学習で物足りなさや不安を感じることもあるようです。

ただし、この心配は十分なデータをもとに設計された学習計画によって効率的な勉強方法として設定されているため、不安になる心配はないでしょう。

個別指導塾のデメリットはとにかく費用が割高になるということ。

生徒ひとり一人のオリジナルのオーダーメイド学習プランを作成し、担任講師が付きっ切りで指導するので、仕方のないことではあるものの、一般的な集団塾に比べても費用はかなり高くなります。

進研ゼミと比較してその他の目立ったデメリットはないものの、1対1の授業になるので話しかけやすく質問しやすい反面、雑談をしてしまうケースも少なくないようです。

もちろん、講師はそういったシーンの対処などは指導されていますが、おしゃべり好きなタイプの子どもであれば高額な授業料を払って雑談の時間が増えてしまうのであればもっったいない結果になりかねません。

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料金比較

 進研ゼミ
入会金0円一般的な相場は2万円~3万円
初期費用ハイブリッドスタイルのみ学習専用タブレットが必要 ⇒ 実質0円

 

その他教材費は一切不要

要教材費(テキスト・参考書代)
受講料5,980円/月~(9教科対応)

 

進研ゼミ中学講座受講費詳細はこちら

月30,000円前後(1教科~)

個別指導塾は生徒一人ひとりと面談し、希望や必要に応じてすべてのプランが完全オーダーメイドとなるため、ほぼすべての個別指導塾でホームページ上で受講費を公開していません。

高額だから公開しないのではなく、できないのです。

受講回数、1:1なのか1:2なのか、受講科目数などにより異なります。

そのため、詳細な設定により受講料は大きく変わってきますが、平均して週2コマ(2回/週)で30,000円といったところになります。

一方、進研ゼミ中学講座は9教科対応で5,980円~(学年、支払いプランにより異なる)となっており、学習スタイルや受講コースによる料金の違いはなく受講しやすい料金設定に。

進研ゼミ中学講座でもオーダーメイド学習になりますが、やはり講師が付かないので格段に受講しやすい料金になります。

個別指導塾も進研ゼミ中学講座もオーダーメイド学習であり、どちらも生徒一人ひとりに合った学習プランが組まれてそれに添って勉強していくというものですが、担任講師が専属で付くの自主学習とでは料金に4~5倍の差が出るようですね。

どちらが良いとは一概には言えませんが、費用負担を重視するのであれば進研ゼミがダントツでおすすめです。

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個別指導塾のおすすめタイプ

ニガテな科目、分野を集中的に勉強し克服したい

特定教科だけ勉強したい

生活リズムを整えながら自分のペースで学習したい

静かに勉強できる場所が欲しい(自習室の活用)

自分の弱点に寄り添った学習スケジュールで勉強したい

先取り学習も視野に入れている

多人数での人間関係が苦手

友達に影響されやすい(悪い影響)

手を挙げて質問するのは苦手

進研ゼミ中学講座のおすすめタイプ

  部活や学校、習い事で忙しい 

 

  副教科まで全般的に勉強したい

  定期テスト高得点で内申点を充実させたい

  費用をおさえたい

  学習習慣を身に付けたい

  タブレット学習に興味がある(してみたい)

  学習から進路相談まで充実したサポートを希望

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個別指導塾と進研ゼミの併用はあり?

「塾と進研ゼミ 中学生ならどっちがいい? 」では進研ゼミ中学講座と塾の併用も時間的余裕があればおすすめ、とご紹介していますが、個別指導塾の場合は事情が異なります。

個別指導塾と進研ゼミ中学講座では担当講師がいるのといないのとで大きな違いはありますが、どちらもオーダーメイド学習が基本となり、それぞれの弱点、ニガテ、つまずきポイントに着目した学習プランに添って学習を進めるという点は同じになります。

そのため、受講する内容が重複する恐れが大きく、同じ、もしくはとても似た学習内容を個別指導塾と進研ゼミで同時に受けることになるかもしれません。

塾では受験に向けた勉強、進研ゼミでは日々の予復習、といった使い分けができるのであればいいのですが、個別指導塾では同じようなポイントを両方ですることになります。

毎月数万円の負担をしてまで併用する必要はないかな…と思います。

無駄!とまでは言いませんが、私個人の考えとしては進研ゼミと個別指導塾の併用は負担額が大きいわりに、あまり意味がないと思います。

ただ、個別指導塾を先取り学習として受験対策に活用するのであれば、そのケースだけは有効かな、と思います。

基本的には個別指導塾と進研ゼミの併用はまったくの無駄ではないものの、少なくとも両方にかかる費用と重複する内容とを考えると勿体ないですよね。

まとめ

中学生の勉強方法で進研ゼミと個別指導塾のどっちが良いか迷っている方に向けて比較検証し、ご紹介しましたがいかがでしたか?

一概にどちらが良いとは言い切れないものの、料金の差を考えると進研ゼミはかなりお得ですよね?

ただ、進研ゼミはサポートが充実しているとはいえ、あくまで通信講座。

子どもが自ら勉強に向かう姿勢と、よそ見をせず継続する集中力が必要になります。

「自主的」「集中力」と聞くと、少し前まで小学生だった子供のことを考えるとなかなかハードルが高い問題に感じてしまいますが、進研ゼミでは子どもが自主的に勉強に取り組みたくなるような工夫(タブレット学習、AI学習アシスタント、努力賞ポイントなど)があり、1回15分の短時間効率学習がプランニングされています。

これなら子どもも勉強に積極的に集中して取り組むことも難しくはなさそうですよね?

これからまだまだ教育費用がかかることを考えると、まずは進研ゼミを試してみるのもおすすめです!

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算出根拠

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