塾と進研ゼミ 中学生ならどっちがいい? 特徴、メリット・デメリットを徹底比較!中学生に塾と進研ゼミのおすすめタイプを提案

※このページはPRを含みます

黒板に書かれた集団塾と進研ゼミの文字

中学生にとって塾と進研ゼミのどっちがいいのか…迷っていませんか?

ここでは中学生に人気の通信講座【進研ゼミ中学講座】と通室式の集団塾について

ここで紹介する内容
  • それぞれの特徴
  • メリット・デメリット
  • 進研ゼミと塾のおすすめタイプ

を解説します。

学校外での勉強方法塾か進研ゼミかで迷っているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ここでは集団塾と進研ゼミを比較検証しています。
個別指導塾と進研ゼミの比較についてはこちら

黒板とチョークと指人形

ひと口に塾といっても複数名の生徒を集めて集団授業をする集団塾と1人もしくは2人を講師が指導する個別指導塾との二通りの学習方法があります。

ここでは集団塾について解説します。
個別指導塾と進研ゼミの比較についてはこちら

 集団塾の特徴

多くの場合、プロ講師一定の研修を受けた優秀な学生講師による授業を複数名で受講します。

講座のレベルは各塾により分かれますが、ハイレベルな授業も展開されているためより高い目標を掲げる場合にはライバルとともに切磋琢磨できる場となります。

1クラスの規模は塾やレベルにより異なりますが1クラス10名~が主流。

多い塾であれば1クラス30名という場合もあります。

受験や模試についての情報量も豊富で、子どもの相対的な(全国でどの程度なのか)立ち位置を把握しやすい環境となっています。

対面授業となるため、積極的に質問できる場でもある反面、講師1人に対する生徒数が多いため消極的な場合には講師の目が届きにくいことも。

決まった曜日、時間に同じ受講生たちと受講するため学校とは別に、学習に取り組む場となり、教室に通うことでメリハリある勉強時間を確保できます。

集団塾に通うのであれば

  • 塾のレベル
  • 塾全体の規模
  • 1クラスの人数
  • 子供のタイプ(積極的・消極的など)

をよく考慮して選ぶ必要があります。

進研ゼミ

女子生徒
進研ゼミ中学講座

中学生の通信講座で40年以上の実績があり、会員数約42万人を抱える通信講座が進研ゼミ中学講座です。

長年の実績から得られる膨大なデータをもとに、常に改良を重ねられ、信頼ある通信講座として人気の家庭学習です。

特徴

進研ゼミ中学講座ではオリジナルの紙テキストをメインに学習する〈オリジナルスタイル〉と、タブレット学習をメインに取り組む〈ハイブリッドスタイル〉の2つから学習スタイルを選択できます。

40年以上の実績と約42万人の受講者の膨大なデータをもとにわかりやすくポイントを凝縮したオリジナル教材を使用。

学校に部活にと時間のない中学生が日々の予習、復習から定期テスト対策受験対策までしっかりと効率よくできるよう計算された教材を使用することで学力を安定に導き、忙しい中学生が充実した学校生活を送れるようサポート。

タブレットを使用するハイブリッドスタイルは人気ではタブレット学習だけでなく添削課題実力診断テストなど「書く」学習、実際に採点される勉強も同時にできます。

ハイブリッドスタイルでは個々の進捗状況に合わせたオーダーメイド学習が取り入れられ、一人ひとりに合ったカリキュラムも人気。

さらに2020年からはAI学習アシスタント(ハイブリッドスタイルのみ対応)採用で音声による学習環境も充実します。

詳しい資料や見本教材のお届けはこちら

進研ゼミと塾を比較検証!

塾と進研ゼミを比較しやすいよう、それぞれのメリットデメリットから事務的な手続き料金についてわかりやすく比較表にしています。

※ 塾データは一般的な集団塾の平均を採用し比較しています。

メリット・デメリット比較

メリット比較

 進研ゼミ
メリット低価格9教科対応で圧倒的にリーズナブル

 

入会金・事務手続き費用0円

通学に費用・時間を要しない

個々の都合の良い時間に学習できる

自宅学習で時間の融通が利く

学習習慣を身に付けることができる

学習スタイルを選べる(オリジナル・ハイブリッド)

通信講座では断トツの充実したサポートがある

勉強と部活との両立ができる

1回10〜15分、2日に1回のペース

無料体験教材がある

1教科ずつ必要な科目を選択できる

 

ライバルがいることで向上心UP!

優秀な講師や同級生に刺激を受けることでモチベーションアップ

情報交換がしやすい

通学することで勉強時間にメリハリができる

決められた時間に通うため強制力がある(サボりにくい)

教室見学無料体験ができる

 

デメリット比較

 進研ゼミ
デメリット強制力が弱いため学習意欲が低いと続かない

 

個人学習になるので集中力が必要

短時間の効率学習のため物足りなさを感じることもある

必要ない教科もセットに含まれる

最短でも2ヵ月の受講が退会条件(キャンペーン期間を除く)

通塾に時間や交通費がかかる

 

講師との相性の良し悪しがある

クラス全体で授業が進むため取り残されるリスクがある

授業料が高い

定期テスト対策よりも模試や受験対策を重視

定期テストの副教科対策はできない

個別対応が行き届かないことがある

料金比較

 進研ゼミ
入会金0円一般的な相場は2万円~3万円
初期費用ハイブリッドスタイルのみ学習専用タブレットが必要 ⇒ 実質0円

 

その他教材費は一切不要

要教材費(テキスト・参考書代)
受講料5,980円/月~(9教科対応)

 

進研ゼミ中学講座受講費詳細はこちら

月20,000円前後(1教科~)

費用面で塾と進研ゼミを比較するとその差は歴然!

進研ゼミでは入会金や事務手数料は一切必要なく、すべて受講費内に含まれています。

月々の受講料も5教科+副教科の計9教科対応で、中1なら5,980円~とかなりリーズナブルに。

進研ゼミは主要科目に加えて副教科までカバーできる一方、塾は科目ごとの料金負担になります。

その点も考慮すると、なんと!

進研ゼミなら塾にかかる費用の1/3~1/4

に抑えられます。

ベネッセ教育総合研究所のデータによると中学生の塾などの学校外教育活動(教室学習活動)にかかる1ヶ月の平均費用は13,700円ということです。

実際には進学塾であればこの数倍になることも考えられます。

塾の規模やレベルにもよりますが、

塾の場合には安く見積もっても進研ゼミの2倍の費用負担があり、加えて模試費用教材費が必要

になるため、

進研ゼミなら塾の1/3~1/4程度の月謝

になるということです。

参考:「学校外教育活動に関する調査2017」(ベネッセ教育総合研究所) https://berd.benesse.jp/up_images/research/2017_Gakko_gai_tyosa_web.pdf

高校進学、大学受験などを考えるとまだまだ教育費用が必要。

コスト重視でなくても、比較すると費用面は注視しておきたいポイントとなりそうですよね?

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算出根拠

集団塾がおすすめのタイプ

  • 人間関係が得意
  • 仲間と競い合うことで学力アップできるタイプ
  • 比較的便利の良い場所に住んでいる
  • 人に流されにくい
  • 比較的健康(体力・抵抗力がある)
  • 積極的に質問できる
  • 費用はある程度高くても大丈夫
  • 受験科目(必要な科目)だけ受講したい
  • 生活に時間的余裕がある

塾の場合、塾のレベルや規模により若干の違いはありますが、必ず必要となるのが人との関わりです。

講師はもちろん、クラスメイトや事務方との関わりがあるため、人との関わりが苦手な場合にはおすすめしません。

また、反対におしゃべり好きな場合にも不向きになります。

良いライバルとめぐりあい、お互いに切磋琢磨できる関係が築ける、励まし合い、お互いに高め合えるライバルとで会えることで成績アップが狙える反面、一緒にサボる友達ができてしまうことも

良い影響は受けても周りの友達に流されないタイプである必要があります。

また講師との相性は学習意欲につながります。

いくら優れた講師であっても子どもとの相性がよくない場合には成績アップは難しくなるため、そういった面でも塾選びには慎重にならなければいけません。

塾の場合、週に数回は夜に教室通うことになるため、できるだけ子どもが通いやすく、安心して通える場所であることも大事です。

集団で授業を受けるため、毎年のインフルエンザや2020年にパンデミックとなったコロナウイルスなどのように、ウイルス性や細菌性の疾患が流行る場合には移されないように注意しなければいけません。

そういった意味では体力があり病気に対して抵抗力がある、健康なタイプがおすすめ。

授業時間では、わからないポイントをその場で手を挙げて質問できるような積極的なタイプが良いでしょう。

多くの塾の場合には、教室見学や体験授業を受講することもできるので、そういったシステムを利用すると安心して子供を入塾させることができますよね?

進研ゼミがおすすめのタイプ

  • 部活や習い事と勉強の両立がしたいけど忙しくて…
  • 全教科をまんべんなく勉強したい
  • 定期テストで内申点を充実させたい
  • できれば費用は抑えたい
  • 毎日の学習習慣を身に付けたい
  • タブレット学習に興味がある
  • サポートが充実した通信教材を探している
  • 緊急時にオンライン授業などの対応がしっか利していると安心!

進研ゼミ中学講座では「部活と勉強の両立」といった、中学生が充実したスクールライフを送るための学習方法が追究されています。

そのため学習方法・内容要点をおさえた時短、効率学習となっているため、部活で忙しい子どもが日々の予習・復習、定期テスト対策から受験までしっかりと対策できるメソッドとなっています。

ただ、学習プランは個々に合ったものにプランニングされたり、教科書準拠で学校の授業に即した内容となっているものの、個人個人で勉強に取り組む必要があります。

そのためにハイブリッドスタイルで使用する学習専用タブレットでは学習時間のアラーム設定ができるといった工夫もあります。

決まった曜日・時間に教室に通う塾と違って強制性がないため、保護者の声掛けなどもあると有利ですよね?

タブレット学習の場合には学習履歴が保護者にメールで届くのは保護者目線で安心ポイントといえるでしょう。

通信講座の中では断トツでサポートが充実しているため、学習から進路までサポートを受けることができるのもおすすめポイント。

受験シーズンのインフルエンザやウイルス性の病気が流行っても、自宅での勉強なので移される心配なくコンスタントに勉強できます。

業界でもダントツのコスパの良さはもちろんおすすめポイント!

副教科を含む9教科対応で5,980円~/月には英語4技能やAI学習アシスタント、赤ペン先生の添削、全国模試などすべて含まれています。

費用を抑えたいのであれば、資料請求してみても良いと思います。

資料請求で無料教材見本がもらえるので実際の教材の感じもつかめてお得です!

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塾と進研ゼミの併用はあり?

併用は時間的、費用的に余裕があるのであれば、塾の種類によってはアリだと思います。

集団塾の場合、クラスメイトと切磋琢磨して勉強を進められる一方、個人個人へのサポートが手薄になりがち。

わからないポイントで躓いたときに置いてきぼりになってしまうリスクも否めません。

そういった個人的なニガテ・つまずきを家に帰って進研ゼミで復習するといった利用方法もあります。

また、進研ゼミは学校準拠の学習になるため、通う塾が進学塾であれば日々の学校の予復習や定期テスト対策は進研ゼミ、全国模試や受験対策は塾といった使い分けもできます。

ただし、併用する場合にはやはり時間的なゆとりが必要になるので、部活や習い事をしているのであれば、時間的には無理があり、負担になることに。

時間と費用面で余裕があり、受験対策としての塾なのであれば進研ゼミと塾の併用もありですが、あくまで子どもの負担にならない範囲かどうかを慎重に考慮する必要があります。

また、これはあくまで「集団塾と進研ゼミの併用」で「個別指導塾と進研ゼミの併用」はまた異なります。

個別指導塾と進研ゼミの併用についてはこちら

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まとめ

塾と進研ゼミでどっちが良いかも迷っている中学生に向けてそれぞれの特徴とメリット・デメリット、おすすめタイプをご紹介しましたがいかがでしたか?

どちらにも魅力はあり、おすすめタイプも異なるため、一概にこちらがいい!とは言えません。

子どもの性格や生活スタイル、あった学習スタイルなどを考えながら選ぶ必要があります。

ただ、2020年に世界的大流行しパンデミックとなったコロナウイルスで全国的に数週間の臨時休校となったケースでは学校はもちろん、塾にも通うことができなくなりました。

急な休校要請によって自宅学習の課題も出されないまま、自宅でどう勉強していいかわからない生徒は大勢いるはずです。

パンデミックとまではいかないまでも、風邪やインフルエンザの流行で塾に通えない時のことを考えると、通信講座を考えてみるのも良いと思います。

塾でもそういったシーンに備えてこれからはライブ授業が用意される流れになるとは思いますが、塾が本来得意とするのは対面での授業。

通信で進める講座とは根本的に教材や学習方法の設計が異なるため、オンラインで授業があるといっても教えられる内容に限界はあるでしょう。

もちろん時間的に余裕がある子どもであれば、予習・復習、定期テスト対策は進研ゼミ受験対策は塾というように進研ゼミと塾の併用もアリだと思います。

使い分けることで、より学力の定着につながることになるでしょう。

ただ、部活などで忙しく、部活と勉強の両立を考えているなら塾よりも進研ゼミの方が時間的余裕ができます。

中でも40年以上の実績と、日々の改良を続ける進研ゼミ中学講座は低価格、充実した学習内容、幅広いサポート体制などおすすめです!

塾と進研ゼミのどっちが良いか迷っているなら、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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