進研ゼミ中学講座で

専用タブレット中心のハイブリッドスタイルか、紙教材中心のオリジナルスタイルか…
迷いますよね?
勉強への取りかかりやすさや毎日の学習習慣づくりを優先するならハイブリッド。
紙に書いてじっくり考える学習を重視するならオリジナルが合いやすいです。
どちらが上ということではなく、今のお子さんが自分で勉強を始めて続けられる状態かどうかで選ぶのがポイントです。
- 勉強を始めるまでに時間がかかる
- 何をやるか自分で決めるのが苦手
- まず毎日勉強する習慣をつけたい
- 紙に書いて覚えたい・考えたい
- 自分で勉強を進める習慣がある
- テスト本番に近い形で解きたい
進研ゼミ中学講座ハイブリッドとオリジナルはどっちがいい?
勉強への取りかかりやすさを優先するなら
ハイブリッド、
紙に書いて考える学習を重視するなら
オリジナルが向いています。
選ぶときに見てほしいのは、今の成績よりも「自分で勉強を始めて、続けられる状態かどうか」です。

ハイブリッドとオリジナルの違いをひと目で比較
| 項目 | ハイブリッド | オリジナル |
|---|---|---|
| 教材の中心 | 専用タブレット | 紙のテキスト |
| 勉強の始めやすさ | 開けばすぐ始められる | テキストを開いて自分で始める |
| 学習計画 | その日にやることをタブレットが示す | 学習カレンダーを見ながら自分で進める |
| 書く量 | 少なめ(画面で解く場面が中心) | 多め(ノートやテキストに書く) |
| 紙教材 | 一部あり(ゼロではない) | 教材の中心 |
| 向いている子 | まず学習習慣をつけたい子 | 学習習慣があり、書いて学びたい子 |
ハイブリッドは「始めるまで」を教材が支えてくれるスタイル、オリジナルは「書いて考える量」を確保しやすいスタイルです。
ハイブリッドが向いている子

次のようなタイプのお子さんには、ハイブリッドスタイルが合いやすいと感じます。
ハイブリッドは、タブレットを開くと「今日はこれをやろう」と、やることを教材側が示してくれます。
自分で計画を立てるのが苦手な子でも、何から手をつけるか迷わずに始めやすいのが大きな違いです。
1回の学習も短めに区切られているので、部活で疲れて帰ってきた日でも「これだけはやろう」と取りかかりやすいと感じます。
オリジナルが向いている子

一方で、次のようなタイプのお子さんにはオリジナルスタイルが合いやすい印象です。
オリジナルは、自分でテキストを開いて進めるぶん、始めるには少し「自分の力」が必要です。
そのかわり、書いて考える量をしっかり確保できるので、すでに学習習慣がある子はこの強みを生かしやすくなります。
※「オリジナル=紙だけ」「ハイブリッド=タブレットだけ」というわけではありません。違いは、どちらが中心かです(詳しくは下の紙教材の章で)。
迷ったときの選び方
どちらのタイプにも当てはまる、あるいはどちらとも言い切れないということもあると思います。
そのときは、
今のお子さんが自分から勉強を始められているか
を思い浮かべてみてください。
声をかけないとなかなか机に向かわないなら、まずはハイブリッドで習慣づくりから。
言われなくても課題に取りかかれているなら、オリジナルで書く学習を積み重ねる選び方もできます。
続けられなければ、どちらのスタイルでも学習効果にはつながりにくいためです。
もし始めてから「合わないかも」と感じても、学習スタイルは入会後に変更できます(後半で説明しています)。
ハイブリッドとオリジナルの違いを比較
ここからは、公式情報をもとに機能面の違いを整理します。
専門用語だけだと分かりにくい部分もありますよね。
保護者目線で言い換えながら説明します。
学習方法の違い
ハイブリッドは専用タブレットを中心に、講義動画や自動採点、ミニテストを使って進めていくスタイルです。
オリジナルは紙のテキストと問題集を中心に、書いて解きながら進めていくスタイルです。
どちらも中学講座としての教材設計は共通していて、進め方の入り口が違うイメージです。
学習計画の立てやすさの違い
ハイブリッドは、タブレットが日々の学習量や進み具合を示してくれるため、その日にやることが分かりやすいのが特徴です。
オリジナルは、学習カレンダーやテキストを見ながら自分で計画を立てて進める形になります。
ただし、オリジナルの場合でも見本があるので、カスタマイズするだけ。
「計画を立てる」ことに難しさを心配する必要はありませんでした。
テスト対策の違い
ハイブリッドは、ミニテストで苦手範囲を確認できるため、限られた時間で弱点を絞り込みやすいのが特徴です。
オリジナルは、定期テストや入試に近い紙面形式で問題を解けるため、本番に近い感覚で演習を重ねられます。
親の管理しやすさの違い
ハイブリッドは学習履歴がデータとして残るため、忙しくても取り組み状況を短時間で確認しやすいです。
オリジナルは、実際に開いたテキストやノートの様子から進捗を確認する形になります。
料金とタブレット代の注意点
ハイブリッドを選ぶ場合、専用タブレットの代金や受講条件が料金に関わってくることがあります。
オリジナルは紙教材が中心のため、タブレット代を気にせず始めやすい点がメリットといえます。
タブレット代の条件や受講費の違いは、申し込み前に確認しておきたいことにまとめています。
進研ゼミ中学講座の紙教材は?タブレットと紙の違い
ハイブリッドはタブレット中心、オリジナルは紙教材中心です。
それぞれの紙教材の位置づけと、タブレットとの違いを整理します。
オリジナルは紙教材が中心
オリジナルは、毎月届く紙のテキストに書き込みながら進めるスタイルです。
問題を解くときも、テキストやノートに途中式や答えを書いて進めていきます。
一方のオリジナルも、デジタル教材や動画解説を一部利用できる場面があります。
ハイブリッドにも紙教材はある
「進研ゼミ中学講座 ハイブリッド 紙教材」と検索される方も多いのですが、ハイブリッドでも紙教材が全くないわけではありません。
要点をまとめた教材や書き込み用の教材が届くこともあり、すべてがタブレットで完結するわけではない点は誤解のないようにしておきたいところです。
紙に書く量の違い
紙に書く量を重視するなら、オリジナルのほうが自然と多くなります。
ハイブリッドはタブレット上で解き進める場面が中心になるため、ノートに書く量はオリジナルより少なめです。
紙かデジタルかは中心となる比重の違いであって、どちらか一方に完全に偏るわけではない点は知っておくと安心です。
タブレットと紙の違い
タブレットは、自動採点や解説動画ですぐに答え合わせができ、その日にやることも画面に表示されます。
紙は、書いた跡が残るので、あとから見返したり、どこで間違えたかを確かめたりしやすいのが特徴です。
「すぐ始められる」タブレットと、「書いて残せる」紙、という違いだと考えると分かりやすいと思います。
実際に教材を見て感じたハイブリッドとオリジナルの違い
ここからは、実際に両方の教材を見た保護者としての感想です。
あくまで一つの体験談として、ご家庭に当てはめて読んでいただければと思います。

実際に教材を並べてみると、ハイブリッドはタブレットを開けばすぐ勉強が始められるのがいちばんの違いです。
ページを進めた跡が残るので、オリジナルは勉強した実感が見えやすいと感じました。
ハイブリッドは勉強を始めるハードルが低い
専用タブレットを開くと、その日にやることがすぐ表示されます。
「何をすればいいか分からず後回しにする」という状態にはなりにくいと感じました。
特に、勉強に取りかかるまでに時間がかかるタイプのお子さんには、この始めやすさが続けやすさにつながっている印象です。
タブレットは、開けば始められる手軽さがあります。


オリジナルは勉強している感がわかりやすい
オリジナルは紙のテキストを広げて書き込んでいくため、勉強した量が目に見えて残ります。
ノートやテキストのページが進んでいく様子は、子ども自身のやる気にもつながりやすいようです。
保護者としても、取り組んだ跡が残る安心感があります。
紙に書いて覚えたい子にはオリジナルが合いやすい
手を動かして書きながら覚えるタイプのお子さんの場合、紙教材の方が集中しやすいという声もよく聞きます。
保護者として見ていて感じるのは、紙に書く学習は一見効率が悪そうに見えても、覚える・考えるという意味では強みがあるということです。
子ども自身も「覚えたいことは、自分で書いたほうが頭に残る」と話していました。
ただ、どれだけ紙の学習にメリットがあっても、机に向かって始められなければ続きません。
テキストを開くまでに時間がかかる時期なら、タブレットの「開けばすぐ始まる」軽さのほうが助けになると感じました。


成績を伸ばしたいならハイブリッドとオリジナルどっち?
成績を伸ばしたいなら、今の成績だけで決めるのではなく、
今どのくらい自分で勉強できる状態か
で選ぶのがおすすめです。
「成績が良い子はオリジナル、苦手な子はハイブリッド」と単純に分けられるものではありません。
自分から勉強を始めにくいなら、ハイブリッドで習慣づくりから
こうした子は、ハイブリッドのほうが取りかかりやすいです。
成績を上げるには、まず勉強する時間が毎日あることが前提になります。
ハイブリッドはやることが示され、ミニテストで苦手も見つけやすいので、「毎日少しずつ」を積み上げやすいスタイルです。
学習習慣があるなら、オリジナルで「書いて定着」を生かせる
- すでにある程度、学習習慣がある
- 自分で問題を解き進められる
- 記述や途中式、暗記などを書いて定着させたい
こうした子は、オリジナルの強みを生かしやすいです。
紙に書いて考える量を自分で確保でき、定期テストや入試に近い形で演習を重ねられます。
手書きについては、紙の手帳に書き込んだグループのほうが、あとで思い出すときに脳が活発に働いていたという研究1もあり、記憶や情報処理の面でメリットが示されています。
ただ、紙に書けばそれだけで成績が上がる、というわけではありません。
書く学習の良さが生きるのは、自分で机に向かえることが前提です。
どちらを選んでも、続けられることが成績につながるいちばんの土台になります。
入会後に学習スタイルは変更できる?タブレットから紙への変更も
ハイブリッドとオリジナルの学習スタイルは、入会後に変更することができます。
なので、最初から完璧に決めなくても大丈夫です。
タブレットで始めてみて「やっぱり紙に書いて勉強したい」と感じたら、オリジナルへ変更する選び方もできます。
反対に、紙で始めてなかなか手が進まないときに、ハイブリッドへ切り替えることもできます。
ただし、変更の締め切り日や切り替わる月、受講期間によってはタブレット代がかかる場合など、条件があります。
条件は変わることもあるため、変更を考えたときは公式サイトの最新情報を確認してください。
タブレットから紙への変更手順や注意点は、こちらの記事で詳しくまとめています。
進研ゼミ中学講座でタブレットから紙に変更ってできる?注意点や手続き方法を徹底解説
申し込み前に確認しておきたいこと
最後に、申し込み前に確認しておきたいポイントをまとめました。
ひとつずつ確認しておくと、入会後に「思っていたのと違った」となりにくくなります。
ハイブリッドを選ぶ場合は、専用タブレットの代金と、受講期間によってかかる条件を確認しておきましょう。
受講費は、学年や支払い方法(毎月払い・一括払い)によって変わります。
入会の時期によっては、キャンペーンや特典があることもあります。
- ☑ ハイブリッドの場合、タブレット代がかかる条件
- ☑ 受講期間・支払い方法による受講費の違い
- ☑ 入会後に学習スタイルを変更する場合の締め切りと条件
- ☑ 入会時期のキャンペーンや特典
- ☑ 申し込み時点の最新の受講条件
まとめ:ハイブリッドとオリジナルは今の学習状態で選ぶ
進研ゼミ中学講座のハイブリッドとオリジナルは、どちらが優れているかではなく、今のお子さんの学習状態で選ぶのがおすすめです。
入会後に学習スタイルを変更することもできるので、まずは「今のわが子」に合いそうなほうから始めてみてください。
学習スタイルの内容や最新の条件は、公式サイトで確認できます。
- 参照:東京大学などによる2021年の共同研究:https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/en/press/z0508_00168.html ↩︎

