定期テストでは一定の成績を残せるのに、実力テストでは成績が落ちる…そんな中学生は少なくありません。
数年後、あるいは数か月後に高校受験を迎える中学生にとって、気がかりなことですよね?
そんな中学生に進研ゼミは最適な教材になります。
ここでは
- 「実力テストだと良い点がとれない」
- 「模試での成績が悪くて勉強のモチベーションが保てない」
- 「実力テストが悪くて受験が心配」
といった生徒に向けて
をご紹介します。
実力テストで成績が振るわず、悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
進研ゼミで「実力テスト対策」はできる?
答えは
できます!
進研ゼミ中学講座というと「学校授業対策(日々の勉強)」や「定期テスト対策」といったイメージを持つ人も多いかもしれません。
実際に進研ゼミ中学講座公式サイトを見ると↓
このように〈「定期テスト」対策がしっかりできる〉といったことをトップ画面で見かけることがあります(時期により異なります)。
ただし、だからと言って定期テスト対策しかできないということでは決してありません!
進研ゼミの教材を使って定期テスト対策にしっかりと取り組むことで、各単元の本質を確実にとらえることができるので、結果的に実力テスト対策につながっています。
進研ゼミでは、習った内容を「本当に理解」することで、長期記憶につなげ、応用力を身に付けることができます。
一時的な理解や暗記に頼らず、深く確実な理解と定着を図りながら日々の学習や定期テスト対策に取り組みます。
そのため「定期テストでは好成績が残せるのに、実力テストでは点数が取れない」といった悩みをもつ中学生には最適。
実力テスト対策の勉強方法として、進研ゼミは大いに役立つ学習方法になります。
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そもそも実力テストとは?
定期テストが一定の期間の学習の習得状況を計るのに対し、実力テストの目的は名前の通り、現時点での(主には主要5教科(国数英理社)の)学力の「実力」を計ることにあります。
定期テストと実力テストの大きな違いは「出題範囲」。
中間テストや期末テストが一定の期間での学習内容に出題範囲を限定しているのに対して、実力テストは「それまで習った全範囲」が出題対象。
当然、学年が上がるごとに出題範囲は広がります。
その上、定期考査では「基礎的な理解度」が求められるのに対して、実力テストは「基礎を活用した応用力」が問われます。
広範囲から出題され、応用力が求められるのが実力模試です。
そのため、定期テスト対策にしっかり取り組んでいても、その都度、着実に理解し実力として学力に定着していない場合には、実力テストになると点数が取れないといったことになります。
実力テスト対策に必要な勉強
広範囲から応用をきかせた問題が出題されるため、一時的な理解で定期テスト対策をしている場合には実力テストでの成績は思うように伸びない結果となります。
こうした場合には「勉強していない」から学力が身にが付いていないのではなく、「勉強方法が間違っている」可能性があります。
実力テストで必要な学力は
になります。
例えば、数学の公式を丸暗記している場合には、公式を思い出せなければ回答することはできませんよね?
でも、その公式が「なぜその式になるのか」といった本質を理解していれば公式がすぐに出てこなくても、筋だてて考え、公式を記憶から取り出して解答することができます。
また、しっかり着実に理解し、記憶に定着されていなければ、定期テスト対策で勉強した「暗記」問題も長期記憶として残らず、いざ実力テストとなったときに記憶から引っ張り出すこともできません。
学んだ内容を長期記憶として残せていなければ、歴史や漢字のような暗記力が必要な問題で得点することは難しくなりますよね。
習った内容をいきなり長期記憶として残すことは難しく、「短期記憶から長期記憶に移す」必要があります。
このための取り組みが反復学習になります。
さらに効率的に繰り返し学習をするためには「インプットとアウトプットの繰り返し」が効果的。
しっかりとそれぞれの単元の本質を理解し、繰り返し学ぶことで深い理解と長期記憶を味方につけることで実力テストでの成績アップに備えることができます。
応用力では…
定期テストが基礎的な理解を推し量るためのテストなのに対し、実力テストでは応用力が問われる試験になります。
学校の実力テストだけでなく、塾のオープン模試や公開テストを受験する場合には応用問題の多さや難易度の高さに戸惑う生徒も多いでしょう。
応用問題を解くには、確実に基礎を理解し、定着しておく必要があります。
このように、定期テストと実力テストではテストの目的や対策の取り方が異なります。
ただし、定期テストで確実に実力を積んでいくことができれば、結果的に実力テスト対策ができていることになります。
そのために、おすすめな家庭教材が日々の勉強の取り組みや定期テスト対策を通じて着実な理解と定着を身に付けられる進研ゼミというわけです。
進研ゼミが実力テスト対策にも強い7つのポイント!
実力テストは出題が広範囲になることから「山をはる(目星を付ける)」といったことができません。
そのため、勉強の仕方がわからず戸惑う生徒も多くなりますが、だからといって「何もしない」わけにもいかず、反対に「闇雲に勉強する」のも考え物ですよね?
そこで進研ゼミの長期にわたる膨大なデータ分析が有利になります。
出題傾向を徹底的に分析した教材で、有利に実力テストに対応できる勉強に取り組むことができます。
さらに、そうした教材をタブレット学習やアプリ、参加型のオンラインライブ授業といった「飽きさせない」「取り組みやすい」「興味を引く」教材にすることで、多くの子どもが苦手とする「コツコツ」積み上げる勉強を身近なものにします。
こうして日々積み重ねた学習履歴をもとに、習熟度を把握して(習熟スコア)個別のテスト対策学習に取り組むことができる仕組みになっています。
学期ごとに全国実力診断テスト(全国規模の模試)も受講費内で受けられるので、学校の実力テスト以外でも、学力の伸びを確認することができます。
高校お受験に備えるなら、できるだけたくさんの実力テストを受けておきたいところですが、その都度受験料も必要なので、全国規模の模試が無料で受けられるのはうれしいですよね。
このように
- 完全理解
- 個別学習
- 学校以外での模試の受験
といったことができるため、進研ゼミは中学生の実力テスト対策用の教材として最適なものといえます。
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「進研ゼミで実力テスト対策はできる?」のまとめ
進研ゼミなら日々の勉強を基盤とした定期テスト対策で学習した内容の着実な理解と定着ができるため、実力テストで必要な長期記憶と応用力を身に付けることができる
定期テストに向かって勉強にしっかりと取り組めている子どもが、実力テストで成績が振るわない…
そういった場合には、勉強の仕方と教材を少し変えるだけで、成績アップが狙えます。
せっかっく一所懸命取り組んでいても、勉強のやり方が間違っていたり、要領の悪い方法だったらもったいないですよね?
進研ゼミでは効率的な教材と学習方法で、定期テスト対策に取り組むことでその都度着実な学力を身に付けていきます。
ゼミの効率的・効果的な学習方法で定着させた学力は、出題範囲を絞らない実力テストでも得点アップにつなげることができます。
実力テストの勉強方法で戸惑っているなら、進研ゼミはおすすめです。