
中学生のタブレット学習で

進研ゼミとスマイルゼミ…どっちが良いの?
迷っていませんか?
この二つで迷う場合には、進研ゼミでもタブレット学習がメインとなるハイブリッドスタイルを検討されているのでしょう。
進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルとスマイルゼミ中学生コースはどちらもCMでも良く知られ、共通点も多いため、悩む方が多いですよね?
そこで、ここでは中学生の家庭学習(タブレット学習)に
- 進研ゼミ中学講座ハイブリッドスタイル
- スマイルゼミ中学生コース
の2つのタブレット学習のどちらが良いか、
を比較検証し
子どものタイプ別・目的別選び方
をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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進研ゼミとスマイルゼミ どちらがいいの?

人気の2つのタブレット学習、迷うところですが、まずはその違いが分かりやすいように比較表にしています。
それぞれの講座の特徴やメリット・デメリット、子どものタイプ別・目的別選び方は後ほど解説しますので、まずは2つのタブレット学習の基本情報を比較表で確認してみてくださいね。
比較表(教材、タブレット、学習内容、料金、サポート)
進研ゼミとスマイルゼミの中学講座を
- 教材・内容
- タブレット
- 学習内容・範囲
- 費用
- サポート
に分けて比較しています。
教材・内容比較
スマイルゼミ![]() | ||
---|---|---|
コンセプト | 紙とタブレットの併用で苦手をなくした効率学習 | 3年間の学習をタブレット1台に集約したシンプル学習 |
教材 | タブレット学習をメインに、紙教材を併用 | タブレット学習のみ |
内容 | 9教科対応 AI学習アシスタント使用 オーダーメイド型学習プラン テスト対策教材 実力診断・合格可能性判定模試 個別添削指導 オンラインライブ授業 | 9教科対応 個別学習プラン タブレットへの書き込み学習 暗記カード 実力アップ専用対策問題 |
高校講座 | ◎ | × |
スマイルゼミ![]() |
進研ゼミハイブリッドスタイルもスマイルゼミも学習専用タブレットを使用するタブレット学習となります。
ただ、
- スマイルゼミ ⇒ タブレット1台ですべての学習が完結
- 進研ゼミ ⇒ 副教材として紙教材(赤ペン先生の添削指導や実力診断テスト、テスト対策の問題集など)を併用するブレンディッド学習(併用学習)
と、学習方法に大きな違いがあります。。
定期テスト前には9教科対応でテスト対策ができるのは共通ですが、テスト対策教材や暗記カードもスマイルゼミではタブレット使用となり、紙教材は一切ありません。
また、もう一つの大きな違いとしてライブ授業の有無があります。
スマイルゼミでは動画授業はあるものの、オンライン授業(ライブ配信授業)はありませんが、進研ゼミではチャット機能を使った双方向型ライブ授業が必要に応じて行われます。
- スマイルゼミ
タブレットのみ使用
オンライン授業なし - 進研ゼミ
タブレット学習メインで副教材に紙教材を使用
双方向型ライブ授業あり
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資料を見比べて検討してもいいですよね!
タブレット比較
スペック比較
チャレンジパッド3とスマイルゼミタブレットの比較
チャレンジパッド3 (進研ゼミタブレット) | スマイルゼミタブレット | |
---|---|---|
本体外寸 | 約272.0×192.0×16.0mm (幅 高さ 厚み) | 約270.0 x 180.0 x 10.2 mm (幅 高さ 厚み) |
重さ | 約640g | 約550g |
OS | Android | Android |
メモリ | 16GB | 16GB |
液晶サイズ | 10.1インチ(1280×800) | 10.1型TFT(1280×800) |
タッチパネル | 抵抗膜方式 | 静電容量式 (10指対応マルチタッチスクリーン) |
ペン入力 | 樹脂製感圧式タッチペン | 電磁誘導式デジタイザーペン |
カメラ | ◎ 前面500万画素 背面500万画素 | ◎ 前面500万画素 背面500万画素 |
イヤホン/ヘッドホン | ◎ | ◎ |
メモリーカード | microSD/microSDHCメモリーカードスロット | microSDメモリーカードスロット |
バッテリー | リチウムイオン電池(充電式) | リチウムイオン電池(充電式) |
スピーカー/マイク | 内臓 | 内蔵 |
付属品 | 専用タッチペン ACアダプタ(充電器) 専用カバー | デジタイザーペン ACアダプタ(充電器) ACアダプタ(充電器) |
スマイルゼミ![]() |
サイズ的にはそれほど大きな差はありませんが重さが若干チャレンジパッド3(進研ゼミ)の方が重たくなっています。
大きく違うのはタッチパネルの仕様。
スマイルゼミは画面上で不必要な場所に手指が触れていても反応しませんが、チャレンジパッドでは画面の必要ない場所でも手が触れてしまうとそこで反応してしまいます。
画面に手を置いて書き込むことができる、できないは大きな違いですよね?
ただし、次で比較するチャレンジパッドneoではディスプレイの仕様も同じになっています。
チャレンジパッドneoとスマイルゼミタブレットの比較
チャレンジパッドneo (進研ゼミタブレット) | スマイルゼミタブレット | |
---|---|---|
本体外寸 | 約267.0×187.0×15.3mm (幅 高さ 厚み) | 約270.0 x 180.0 x 10.2 mm (幅 高さ 厚み) |
重さ | 約650g | 約550g |
OS | Android | Android |
メモリ | 16GB | 16GB |
液晶サイズ | 10.1インチ(1280×800) | 10.1型TFT(1280×800) |
タッチパネル | 静電容量式 | 静電容量式 (10指対応マルチタッチスクリーン) |
ペン入力 | 電磁誘導式タッチペン | 電磁誘導式デジタイザーペン |
カメラ | ◎ 前面500万画素 背面500万画素 | ◎ 前面500万画素 背面500万画素 |
イヤホン/ヘッドホン | ◎ | ◎ |
メモリーカード | microSD/microSDHCメモリーカードスロット | microSDメモリーカードスロット |
バッテリー | リチウムイオン電池(充電式) | リチウムイオン電池(充電式) |
スピーカー/マイク | 内臓 | 内蔵 |
付属品 | 専用タッチペン ACアダプタ(充電器) 専用カバー | デジタイザーペン ACアダプタ(充電器) 専用カバー |
スマイルゼミ![]() |
2021年にリリースされるチャレンジパッドneoではタッチパネルの書き心地と反応速度が改善され、スマイルゼミと同様にディスプレイに手をついていても必要な箇所に反応するタブレットに変わります。
サイズはやはりそれほど変わりませんが、チャレンジパッド3よりも10g重たくなるのでスマイルゼミタブレットとは100gほど、重さが変わってきます。
タブレット本体のサイズ的には若干スマイルゼミタブレットの方がコンパクトな数値になっていますが、実際に使用するためにカバーを付けるとどちらもA4サイズくらいの大きさになります。
※ チャレンジパッドneoも同様
重さは本体だけならスマイルゼミの方が90gほど軽くなりますが、こちらもカバーを付けると同じくらいになるかと思います。
90gというと大きめの卵1個分くらいなので、極端にどちらが軽いということはなさそうですよね?
大きさ的には、進研ゼミもスマイルゼミもカバーと付けるとA4サイズになるため、日常的に持ち歩くには少し大きめのタブレット端末になります。

ただ、このサイズだからこそ、成長期の子どもたちの目を保護しながらタブレット学習に安心して取り組ませることができるというのも進研ゼミとスマイルゼミのタブレット学習が人気のポイントです。
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両社のタブレットのスペックで大きなポイントとなるのが、タッチパネルとタッチペンの違い。
※ チャレンジパッド3(現在の主流)での比較。チャレンジパッドネオでは同じ仕様になっています。
- 進研ゼミ ⇒ 抵抗膜方式のタッチパネルと樹脂製感圧式タッチペン
- スマイルゼミ ⇒ 静電容量式のタッチパネルと電磁誘導式デジタイザーペン
抵抗膜方式は指でもペンでも入力が可能で、マルチタッチができるタッチパネルで、2枚の「電気抵抗のある膜」が触れ合うことで発生する電気の電圧をによって反応します。
一方、静電容量式は指でタッチしたときの微小な電気的変化(静電容量変化)を捉える方式。
スマイルゼミではこのタッチパネル専用のデジタイザーペンを使用することで、手のひらをディスプレイの上に置いても誤反応しないタブレットに仕上げています。
そのため、学習専用タブレットのスペック面だけでいうと、スマイルゼミのタブレットの方が圧倒的に高性能といえます。
ただし、進研ゼミが新しくリリースするチャレンジパッドneoではタッチパネルはスマイルゼミと同じ静電容量式を採用しています。
チャレンジパッドneoが確実に届くチャレンジタッチ中学準備講座なら同じ仕様になるので、中学準備講座なら、この点でどちらかに決めるのはもったいないですよね。
高性能なタブレットはこちら ⇒ スマイルゼミ
最新のチャレンジパッドネオをチェックする! ⇒
タブレットについて その他の比較
スマイルゼミ![]() | ||
学習計画 | オーダーメイド型 | オーダーメイド型 |
学習アラーム | ◎ | ◎ |
保護者とのメール | △ 学習取り組みメールの自動送信のみ | ◎ 保護者と双方向でメールのやり取りができる |
カラー | ピンク ブルー ブラック | ブラウン×ピンク ネイビー×グレー |
料金 | 実質0円! ※ 6ヵ月以上の継続受講が条件 定価 19,800円(税込み) ※ チャレンジパッドneoは定価 39,800円(税込み) | 9,980円 ※ 1年間の継続利用が条件 定価 39,800円(税別) |
サポート (補償) | ◎ 1ヶ月190円 修理交換費用 3,300円 | ◎ 1ヶ月約300円 修理交換費用 6,000円 |
※ 2020年11月現在の情報です
タブレットのスペック以外での大きな違いは
- メール機能
- 料金
- カラー
となります。
スマイルゼミではみまもるトークで保護者へのお知らせメールが自動送信される他に、子どもと保護者でメッセージのやり取りをすることもできます。
一方、進研ゼミ中学講座ではメッセージ機能がなくなり、ゼミからの連絡は入るし、保護者へのお知らせメールも届きますが、子どもと保護者とのメッセージのやり取りはできません。
タブレット本体価格は進研ゼミの方が圧倒的にお得で、6ヶ月以上の継続受講でタブレットが無料になります。
スマイルゼミでも1年を条件として定価よりも3万円近く安くなりますが、無料にはなりません。
どちらの講座でも、それぞれ前提条件に満たない場合には、受講月数によって料金が異なります。
6ヵ月未満の退会(※ 進研ゼミでは学習スタイル変更も含む)で
進研ゼミ ⇒ 9,900円(税込み)
スマイルゼミ ⇒ 29,820円(税抜)
の料金支払いが発生
進研ゼミと比較するとスマイルゼミはかなり高額になります。
費用を抑えたタブレット学習なら ⇒ 進研ゼミ
ただし、スマイルゼミタブレットはスマイルゼミ受講中は学習専用タブレットであるものの、退会後には普通のandroidタブレットとして使用することができます。
進研ゼミのタブレットでも改造すればandroidタブレットとして活用できるようですが、あくまで「改造」になるので自己責任の範囲になってしまうので、使用後に一般タブレットとして使いたい場合には慎重になる必要がありそうです。
最後にカラーですが、進研ゼミのタブレットは白になります。
これに、ピンク・ブルー・ブラックから好きなカラーを選んでカバーをかけて使用します。

スマイルゼミはタブレットのカラー(ブラウンかグレー)とカバー(ピンクからネイビー)になり、〈ブラウン×ピンク〉か〈ネイビー×グレー〉から選択できます。

同じピンクやブルー系でも進研ゼミはビビッドなカラーなのに対し、スマイルゼミはかなり落ち月のある色合いとなっています。
単純なことですが、長く勉強するたびに手に取るものと考えると好きなカラーを選んで学習へのモチベーションアップにつなげたいですよね?
ビビッドカラーで選ぶなら ⇒ 進研ゼミ
落ち着いた色合いなら ⇒ スマイルゼミ
学習内容比較
スマイルゼミ![]() | ||
---|---|---|
授業対策(予復習) | ◎ | ◎ |
定期テスト対策(主要教科) | ◎ | ◎ |
定期テスト対策(副教科) | ◎ | ◎ |
高校入試対策 | ◎ | ◎ |
オンライン授業 | ◎ (双方向型ライブ授業 | × |
英語4技能対策 | ◎ | △(別途費用が必要) |
模試 | ◎ | × |
料金比較
スマイルゼミ![]() | ||
---|---|---|
受講料 | 5,980円/月(税込)~ ※ テキスト代、タブレット端末代(6か月以上の継続受講)込み | 5980円/月(税抜き)~ ※ タブレット代金は別途必要 |
コースによる料金の違い | なし | あり |
端末代金 | 6か月以上(中高一貫は4ヶ月以上)の継続受講で実質無料 ※ 定価 19,800円(税込) ※ タブレット代金についての詳細はこちら ※ チャレンジパッドNeoの定価は 3,9800円(税込み) | 必要 ※ 定価 39,800円( 税抜) ※ 継続受講月数により割引あり |
支払い方法 | クレジットカード/郵便振込/コンビニ振込/引き落とし | クレジットカード/銀行振込/コンビニ振込 |
支払いスケジュール | 毎月払い 6ヶ月一括払い 12ヶ月一括払い 卒業までの一括払い(中3のみ) | 毎月払い 6ヶ月一括払い 12ヶ月一括払い |
スマイルゼミ![]() |
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中1受講費比較
中2受講費比較
中3受講費比較
※ 一括払いの場合には月あたり料金×月数が支払い金額となります。
※ 学年をまたぐ場合には学年の受講月数に月あたり料金をかけてものを合計した金額が支払い合計金額となります。
両社とも入会金はなく、月額5,980円~と表記されている料金設定も同じです。
ただし、進研ゼミが税込み価格なのに対し、スマイルゼミは税別価格になるため、実際の支払い金額は6,578円~となります。
どちらの教材もオリジナルの学習専用タブレットを使用しますが、タブレット代金の表記についても、進研ゼミが税込み価格なのに対し、スマイルゼミは税抜価格になっているので注意してくださいね?
また、進研ゼミでは規定月数以上の受講で専用タブレット代金が割引となり、6ヶ月以上継続受講するとタブレット代金は実質0円となりますが、スマイルゼミではタブレット代金は受講費とは別に必要となります。
進研ゼミ中学講座の公式サイトでは、その時(ホームページを見た時)の最新情報が掲載されるため、例えば12ヵ月一括払いの金額を学年途中から見ると次学年の料金との合計金額が表記されています。
※ ここでは分かりやすいように各学年の月当たりの料金で比較しています。
スマイルゼミも進研ゼミも中学講座の標準クラスでは、金額的にはあまり大きな違いはないようです。
ただし、レベル別クラスの受講料は進研ゼミとスマイルゼミでは大きく差がつきます。
進研ゼミは中1~中3で、どのコースであっても受講料は変わりません。
例えば、中1講座、中2講座のスタンダードとハイレベル、中3受験講座の受験総合と難関挑戦と最難関挑戦はそれぞれ料金は同額になり、レベル別での負担額の違いはありません。
難しいクラスだからといって追加料金が発生することはありません。
一方、スマイルゼミでは「進学クラス(基本のクラス)」と「特進クラス」では料金が大きく異なります。
例えば、中1・中2コースの進学クラスは月額5,980円~なのに対し、特進クラスでは月額10,800円~と約5,000円も高くなることに。
※ 中3コースでは進学クラス7,980円~、特進クラス12,800円~となります。
こうなるとその差は講座選択の大きなポイントとなりますよね?
よりハイレベルなコースで受講を考えているのであれば見逃せない違いといえます。
基本的には進研ゼミは受講料、端末代ともに税込み価格での表記なのに対し、スマイルゼミでは税抜表記となっているのでそこでもちょっとした注意が必要です。
また専用タブレット代金はちょっとポイントとなりそう。
スマイルゼミでは継続受講期間に関わらず(受講期間によって割引はあります)端末代金は必要になりますが、進研ゼミでは通常6か月以上(中高一貫では4か月以上)の継続受講で学習専用タブレットは実質無料となります。
スマイルゼミのタブレットはかなり高性能なので、性能と料金のバランスを考えると無駄に高い端末代金ではないでしょう。
ですが、子どもに与えるには高めのタブレットになるのでタブレット代金については大きなポイントとなりそうですよね?
- 「中1~3年までずっと続けて使う」
- 「費用は気にしないので高性能で使い心地のタブレットで学ばせたい」
というのであればスマイルゼミ
はおすすめですが、
- 「費用を抑えたい」
- 「学習専用タブレットなので勉強に取り組めればOK」
というのであれば進研ゼミがおすすめです。
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サポート比較
スマイルゼミ![]() | ||
---|---|---|
学習サポート | AI学習アシスタント ギモン解消ひろば 教科アドバイザーによるテスト前お助け電話 | なし |
保護者サポート | 保護者向け情報誌 取り組みお知らせメール | 取り組みお知らせメール(みまもるネット) |
進路サポート | 進路個別相談ダイヤル | なし |
タブレットサポート | 1年目は無料保証 チャレンジパッドサポートサービス(有料・有償) | タブレットの安心サポート(有料・有償) |
スマイルゼミ![]() |
両社メリット・デメリット比較
メリット比較
進研ゼミ (ハイブリッドスタイル) | スマイルゼミ |
・9教科対応で5,980円(税込み)~ ・オリジナル学習専用タブレット使用で安全なタブレット学習 ・1回約15分の効率学習 ・個別学習プランの自動生成 ・タブレット代金実質0円(※ 条件あり) ・レベル別コース選択で自分のレベルにあった講座で学べる(受講料は同じ) ・タブレットと紙も混合学習で「書く」学習も安心対応 ・双方向型オンライン授業が受けられる ・教材の使い方、学習内容、進路、保護者サポートまで、充実したサポート体制 ・約42万人の会員と過去実績とデータによる教材 ・最新の入試情報が入る ・受講費内で英語4技能対応 ・受講費内で全国模試を受けられる | ・9教科対応で5,980(税別)~ ・オリジナル学習専用タブレット使用で安全なタブレット学習 ・1回約15分の効率学習 ・個別学習プランの自動生成 ・継続割引あり ・14日間の全額返金保証あり ・体験会で実際にスマイルゼミタブレットを体験できる ・ジャストシステムによる高品質なタブレットでスムーズな学習 |
通信教材としてはベネッセが運営する進研ゼミの方が歴史が長く、会員数やそれに基づくデータ量も多いことから、スマイルゼミよりも進研ゼミの方がメリットがはっきりと挙げられます。
そのため、サポートや進路、模試、ライブ授業といった「タブレット学習以外」の側面で判断するなら圧倒的に進研ゼミが有利と言えます。
ただし、タブレット学習だけで考えるとスマイルゼミは学習に取り組みやすい高性能なタブレット端末を使用することができます。
2021年中学準備講座1月号からは進研ゼミのタブレットがチャレンジパッドneoと新しくなり性能もあがるようなので、タブレットに関してはこれからも比較検証する必要がありそうです。
現時点(2020年11月現在)では
全体の教材としては進研ゼミ、タブレットにスポットを当てるとスマイルゼミ、がメリットが多い
状況となっています。
まずは資料と無料体験見本を取り寄せるならこちら
デメリット比較
進研ゼミ (ハイブリッドスタイル) | スマイルゼミ |
・強制力がない ・適当に答えて当てずっぽうでも正解になる (わかった気になってしまう) | ・強制力がない ・適当に答えて当てずっぽうでも正解になる (わかった気になってしまう) ・レベル別クラス選択で料金が変わる ・英語学習はオプション料金 ・端末代が高い |
一般的にはどちらがおすすめ?

進研ゼミもスマイルゼミも人気の教材で、単純にどちらが良い!とは言い切れないところ。
目的や目標、子どものタイプによっておすすめは異なります。
ですが、一般的な観点でのそれぞれのおすすめタイプは次の通りとなります。
平均的な学力~少し低めの学力
一方スマイルゼミは2通りのタイプに分かれます。
- 勉強嫌いで学習習慣がまったくついていない
- 学習習慣がある程度付いていて学力が平均以上
進研ゼミとスマイルゼミの一般的なおすすめタイプの違いは、進研ゼミ中学講座は担任制でサポートが手厚いことにあります。
進研ゼミで全般的なサポート体制がしっかりとしているのに加え、毎月の赤ペン先生への提出(WEB提出可)や、紙教材との併用であるこもポイントとなります。
また受講費内で英語4技能(リスニング・スピーキング・ライティング・リーディング)まで学ぶことができたり、進研ゼミの全国模試も受けることができることなど充実の教材内容もその理由となります。
一方、学力が平均以上であれば、ある程度は学習方法の要領を得ているでしょうから、サポートはないけれどシンプルでタブレット1台ですべてが完結するスマイルゼミで十分学習を進めることもできます。
反対に、勉強嫌いで家庭学習の習慣が全く身についていない子どもの場合にも進研ゼミよりもスマイルゼミがおすすめと言えます。
進研ゼミでは子どもが楽しみながらモチベーションアップをはかり勉強に取り組む工夫がたくさん盛り込まれているものの、タブレット学習と紙教材の併用になるため、勉強嫌いな子どもの場合には紙教材に抵抗がり「こなせない」と感じてしまう可能性があるから。
勉強嫌いな子どもにいくら「赤ペン先生」の良さを伝えても、「添削」「課題」という時点で、おそらく受け付けないでしょう。
そんなタイプのばあにはとにかく「勉強感」を感じさせずに取り組めるタブレット学習のみのスマイルゼミのほうが良いでしょう。
学習タブレットではあるものの、「タブレットを使っている」感が強いので、勉強嫌いな子どもに学習習慣をつけるにはスマイルゼミ
がおすすめです。
ただ、一般的にどっち?と聞かれるなら、学習から進路まで全般的なサポート体制がしっかりとしていて質問ができたりアドバイスがもらえたり…といったフォローが充実している進研ゼミ中学講座をおすすめします。
また2020年の新型コロナウイルスの流行で長期間、全国一斉休校になったことなどを考慮すると、これからはいざというときにオンライン授業が受けられる講座がおすすめです。
その点、ベネッセが母体となっている進研ゼミなら緊急時の対応も早く、オンライン授業も決して付け焼き刃の授業にはならないので安心ですよね?
進研ゼミとスマイルゼミのそれぞれのおすすめタイプについてはこちら
一般的に進研ゼミがおすすめな理由
◎ オンライン授業(双方向型ライブ授業)が受けられる(各教科・進路など)
◎ サポートが充実(学習・使用方法・保護者サポート・進路サポートなど)
◎ 英語4技能まで費用内で対応
◎ 進研ゼミの全国模試が受けられる(無料)
◎ 添削・提出課題で書くタイプの学習も抜かりない
※ ここで比較する進研ゼミはタブレットを使うハイブリッドスタイルに限定しています。
\進研ゼミ中学講座/
子どものタイプ別・目的別選び方
一般的には…は前述の通りとなりますが、さらに子どもにとってピッタリなものを選ぶのであれば、子どものタイプや目的・目標によって選び方は異なります。
ここからは進研ゼミとスマイルゼミの特徴やメリット・デメリットを元に、目標や目的、子どもの性格や学習環境、生活リズムなどでおすすめタイプを提案します。
進研ゼミハイブリッドのおすすめタイプ

- 紙教材と併用して書くことにも慣れておきたい
- 自分にピッタリ合ったレベルで学習したい
- 受講費内で模試も受けたい
- 英語4技能も受講費内で対策したい
- 勉強しないと…とは思うけどなかなか学習習慣がつかない
- 最新の入試情報を知っておきたい
- 幅広いサポートで安心して取り組みたい
- 出費はできるだけおさえたい
進研ゼミでは通信教材でありながら担任制になっていて、赤ペン先生の添削やテスト前の電話アドバイスなどもあります。
中学講座のハイブリッドスタイルの中でも、
- スタンダード/ハイレベル(中1・中2)
- 受験総合/難関挑戦/最難関挑戦(中3)
といったコースを選ぶことができるので、子どものレベルにぴったりと合った学習で進められます。
また、がんばればもらえる努力賞ポイントでプレゼント交換があったり、赤ペン先生の褒めや激励といったやる気を引き出す工夫もばっちり!
ほかにも進路相談ができたり、最新の受験情報が入手できたり、保護者に学習状況がメールで届く(※これはスマイルゼミでも同様のサービスがあります)など、学習そのもの以外のサポートも充実しているので全般的に安心して取り組むことができます。
中学1年、2年の間は受験までにまだ時間があるために、学習習慣がついていない場合には勉強する習慣を付ける要素がある進研ゼミのほうがおすすめです。
様々なサポートが充実しているので通信教育の一番のハードルである「使いこなせずに溜めてしまう」といった心配もクリアできる工夫がされています。
\進研ゼミ中学講座/
スマイルゼミのおすすめタイプ

- 勉強嫌いで学習習慣がついていない
- 整理整頓が苦手
- 通信速度の良い環境でストレスなくタブレット学習に取り組みたい
- 暗記が苦手
- 高品質なタブレットでストレスなく取り組みたい
- 実際に体験会で説明や体験をしてみたい
- 試してダメならすぐにやめたい(全額返金保証あり)
スマイルゼミは進研ゼミやスタディサプリのように紙テキストなどは一切ありません!
そのため、整理整頓がしやすく(タブレットの中ですべての授業が完結するシステム)なっています。
でも…

それでは実際の筆記試験に対応できないのでは…?
そんな心配もありますよね?
ですが、そこは問題ありません。
スマイルゼミはタブレット学習の中でもタブレットに書き込むことは多いので実際に書く試験にもしっかり対応。
また、暗記カードでも書き込みができるので英単語や理科・社会で覚えなければいけない漢字表示の単語も暗記しやすく人気の理由です。
2週間試してダメなら解約できる全額返金保証があるので「入会してもし合わなかったら…」といった心配も不要。
進研ゼミでは1ヶ月キャンペーンや2ヶ月キャンペーン(タブレットを一定期間無料で試すことができる)はあるものの、常時開催されているわけではないので、初回入会時であれば、いつでも全額返金保証があるスマイルゼミはポイント高いですよね?
また、各地で実際にタブレットに触れる機会を設けていて体験会が開催されるので、スマイルゼミホームページでチェックしてみても良いですよね?
ただ、スマイルゼミの場合にはタブレットで学習の内容や採点、解説、プランニングなど完結し、学習内容に関する質問コーナーや問い合わせ先はありま英語4技能対策せん。
そのため、ニガテやわからないといったポイントを解説を読んでとことん自分で解決できるタイプにおすすめです。
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進研ゼミとスマイルゼミ 共通ポイント

◎ 教科書準拠
◎ 短時間集中学習(1回15分~)
◎ 受講料が約6,000円/月~と低価格設定
◎ 学習取り組み状況を保護者にメールで通知
◎ 学習専用タブレット使用で外部との通信ができない安心設計
◎ アラーム設定でタブレット使い過ぎ防止
副教科も含めた9教科対応で内申点対策ができることや、学校で使う教科書対応のレッスンが受けられるといった教材面ではどちらも同じです。
1回15分程度の短時間集中学習であることや、月謝が6000円弱といったところでも似た仕様になっています。
どちらも学習専用タブレットを使うので外部サイトへのアクセスができないため、勉強中についつい寄り道してしまう…といった心配もありません。
また、専用タブレットで学習時間アラームを曜日毎に設定でタブレットの使い過ぎ防止ができます。
タブレット学習ではついつい夢中になって…といったこともありますよね?
使いすぎ防止を防ぐため、利用時間の経過がわかるようになっているのも安心です。
このように子どもに使わせるのに安心で安全な機能を備えた学習専用タブレットを使う点では他社講座ではない、進研ゼミとスマイルゼミだからこその共通点といえます。
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まとめ
進研ゼミは通信教育では名の知れた有名どころですが、どんどん新しい分野に広げていて、タブレット学習も人気急増中です。
一方、スマイルゼミはタブレット学習の先駆者的存在で、タブレット学習を望む場合には候補に外せない講座です。
若干の違いはあるものの、Z会やスタディサプリとの比較より違いが分かりにくいかもしれませんが、子どもによっては向き不向きがあります。
スマイルゼミ⇒ 紙テキストに書くことを重視しない
⇒ 相談しなくても解説でニガテなポイントを理解し、解決できる
⇒ 通信速度にストレスを感じない
⇒ 暗記が苦手
一方、
進研ゼミ ハイブリッド⇒ 学習習慣がまだ身についていない
⇒ 「わからない」「ニガテ」を質問できる環境が欲しい
⇒ 努力が形になることで、もっと頑張れる(努力賞ポイントなど)
⇒ オンライン授業も受けてみたい・慣れておきたい
⇒ 高校進学後も継続して同じ形態で学習を続けたい
⇒ 紙に書くことでテスト対策もしておきたい
といったタイプであれば紙テキストとタブレットを併用する進研ゼミハイブリッドがおすすめです!
どちらも1回のレッスンは15~20分と隙間時間にできる範囲なので、部活や習い事で忙しい子どもにも、塾との併用を考えている場合にもおすすめできる教材です。
どちらにするかは子どものタイプによりますが、子どもの成績が平均くらい、あるいは平均より低め、また中学1年生であれば私的には
サポートが充実している
教材のやり残しがなく無駄が出にくい
テスト対策として紙教材も必要
というだけでも進研ゼミをおすすめします。
とはいえ、やはり子どもによって相性があるので、まずは両方、よく検討してみてくださいね。
どちらも無料体験教材ももらえるので、まずは無料使用請求から始めてみてはいかがでしょうか?
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