
中学生のタブレット学習で

進研ゼミのチャレンジタッチとスマイルゼミ…
どっちが良いの?
進研ゼミもスマイルゼミも、知名度が高く共通点も多いため、2つの講座で悩む方が多いですよね?
この2つの決定的な違いは
進研ゼミ (チャレンジタッチ) | スマイルゼミ |
---|---|
ゲーム感覚系 副教材がある | すっきり学習系 タブレット1台 |
という点。
ここが一番キーとなるポイントです。
料金はスマイルゼミが高めで、約500円~1,400円/月の違いがあります。
他には
進研ゼミ (チャレンジタッチ) | スマイルゼミ |
---|---|
・タブレット初回無料 ・料金は学年毎の一律 ・実技教科対策が充実 ・添削指導 ・参加型オンライン授業 ・学習、進路サポート ・質問コーナー | ・タブレット10,978円※ ・標準/特進で費用が違う ・単方向型オンライン授業 ・AI対話型学習(コーチーズ)2025年4月スタート |
など。
スマイルゼミはタブレット1台で全てを完結できるスタンスなので、質問コーナーやサポートはありません。
※ 使い方サポートのみサポート対応
このような特徴から
- 楽しく学びたい
- 人による指導やアドバイスは分かりやすい
- 相談できる場所があると安心
- 初期費用を抑えたい
- 休会の可能性もある
- 9教科しっかり対策して内申点を充実させたい
- 学習習慣が全くなく勉強が苦手
- 成績は良く効率的な家庭学習を探している
- とにかくシンプルな教材がいい
- 粘り強く一度始めたらやめない
となります。
スマイルゼミの学習習慣やが学力レベルについては、サポートや質問コーナーがないことから、両極端に分かれる結果となっています。
どちらも
共通点 |
---|
学習専用タブレット使用 9教科対応 高品質なタブレット (書きやすく好反応) |
などは共通。
2つを比べると
進研ゼミが
受け入れ範囲が広く
充実度が高い内容で
一般的には受講しやすい
講座といえます。
ちなみに、現在のチャレンジタッチの学習専用タブレット(チャレンジパッドネクスト)はスマイルゼミと全く遜色ないレベル。
現在はタブレットのクオリティで迷う必要はありません。(2025年1月現在)
学力レベル
勉強に対する姿勢
費用
人によるサポートの有無
を考えながら、我が子にどちらが最適か検討してみてくださいね。
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進研ゼミとスマイルゼミ どちらがいいの?

ざっくり分けるとこのような学力、学習習慣で分けることができます。
2つのタブレット学習の基本情報を 比較表にしていますが、まずは「どちらが良いか」について解説します。
それぞれの講座の特徴やメリット・デメリット、タイプ・目的別選び方も詳しく解説していきますね。
公式サイトを詳しくみてみる!進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト
一般的にはどちらがおすすめ?

進研ゼミもスマイルゼミも人気の教材で、単純にどちらが良い!とは言い切れないところですが、総合的な観点から、一般的には進研ゼミの方が受け入れ範囲が広くおすすめです。
ただし、目的や目標、子どものタイプによっておすすめは異なるため、大まかに分けるとそれぞれのおすすめタイプは次の通りとなります。
- 学力レベルは問わない
- 勉強と部活が両立できる効率的な勉強方法がしたい
- 通知表の成績評価を上げたい
- 勉強嫌いで成績が悪く、学習習慣がまったくついていない
- 学習習慣がある程度付いていて学力が平均以上
これは進研ゼミとスマイルゼミの二つを比較した場合の振り分けになります。
ハイレベルなZ会などが入ると進研ゼミの立ち位置も少しかわってくるのでご注意くださいね。
進研ゼミとスマイルゼミの一般的なおすすめタイプの違いは、進研ゼミ中学講座は担任制でサポートが手厚いことにあります。
進研ゼミで全般的なサポート体制がしっかりとしているのに加え、毎月の赤ペン先生への提出(WEB提出可)や、紙教材との併用であるこもポイントとなります。
また受講費内で英語4技能(リスニング・スピーキング・ライティング・リーディング)まで学ぶことができたり、進研ゼミの全国模試も受けることができることなど充実の教材内容もその理由となります。
実技科目はテスト対策が難しく、頑張っているのに成績評価につながらない中学生は少なくありません。
進研ゼミの実技テスト対策は、紙テキスト(赤シート)とデジタルの両使いで、理解しながら対策ができるので、内申点アップにはかなり心強い教材。
スマイルゼミやZ会、スタディサプリなども9教科対応教材で実技4教科のテスト対策もできますが、実際に子どもにやらせてみると、進研ゼミの副教科対策が抜群でした。
一方、主要5教科に注目していて、学力が平均以上であれば、ある程度は学習方法の要領を得ているでしょうから、「サポートはないけれどシンプルでタブレット1台ですべてが完結する」スマイルゼミで十分学習を進めることもできます。
反対に、勉強嫌いで家庭学習の習慣が全く身についていない子どもの場合にも進研ゼミよりもスマイルゼミがおすすめと言えます。
進研ゼミでは子どもが楽しみながらモチベーションアップをはかり、勉強に取り組む工夫がたくさん盛り込まれているものの、タブレット学習と紙教材の併用になるため、勉強嫌いな子どもの場合には紙教材に抵抗がり「こなせない」と感じてしまう可能性があるから。
勉強嫌いな子どもにいくら「赤ペン先生」の良さを伝えても、「添削」「課題」という時点で、おそらく受け付けないでしょう。
そんな子どもの場合にはとにかく「勉強感」を感じさせずに取り組めるタブレット学習のみのスマイルゼミのほうが良いでしょう。
学習タブレットではあるものの、「タブレットを使っている」感が強いので、勉強嫌いな子どもに学習習慣をつけるにはスマイルゼミ
がおすすめです。
ただ、一般的にどっち?と聞かれるなら、学習から進路まで全般的なサポート体制がしっかりとしていて質問ができたりアドバイスがもらえたり…といったフォローが充実している進研ゼミ中学講座をおすすめします。
また2020年の新型コロナウイルスの流行で長期間、全国一斉休校になった時の進研ゼミのオンライン対応はかなりスピーディで安心感がありました。
ベネッセが母体となっている進研ゼミなら緊急時の対応も早く、オンライン授業も決して付け焼き刃の授業にはならないので安心ですよね?
という振り分けで、学力レベルを問わないことなどから一般的には進研ゼミがおすすめ。
※ ここで比較する進研ゼミはタブレットを使うハイブリッドスタイルに限定しています。
公式サイトを詳しくみてみる!進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト
勉強が現学年に追いついてない場合は?

今の学年の勉強に全くついていけてない場合は、進研ゼミやスマイルゼミでの勉強では無理があります。
この場合は、無学年式学習のすららが最適なんです。
進研ゼミもスマイルゼミも、ある程度の振り返りはできますが、ベースは教科書対応の学年式教材。
それぞれの学年に合わせた勉強なら基礎からしっかり取り組めます。
でも、大きくさかのぼったところからの学びなおしが必要なら、学年式教材では無理なんですね。
例えば、中学生の数学。
数学でつまずいているのではなく、そもそも割り算(算数)でつまずいている場合。
こうした場合は小学校の割り算を徹底する必要があり、大急ぎで学び直しながら現学年まで引き上げる指導が必要です。
進研ゼミもスマイルゼミも、中学生講座であれば中学校の学習内容のさかのぼりはできますが、小学校課程までさかのぼることはできないんですね。
無学年式教材で個別サポートが充実している「すらら」であれば、学年を超えて大きくさかのぼり、効率的に現学年の勉強まで引き上げることができます。
もし、大幅に振り返る必要があるようであれば、すららの受講をおすすめします。
ログイン型のオンライン教材なので、チャレンジタッチやスマイルゼミと同じようにタブレットやパソコンで学べるので、勉強嫌いな生徒でも入りやすいんです。
進研ゼミ中学講座とスマイルゼミ中学生コース徹底解説

進研ゼミ中学講座ってどんな教材?
学習方法 | 2つの学習スタイルから選択 (途中での変更も可) |
---|---|
対応教科 | 主要5教科+実技4教科 |
使用教材 | ・専用タブレット ・テキスト教材 |
取り組める勉強 | ・授業対策 ・定期テスト対策 ・入試対策 ・英検対策 |
質問サポート | ・ギモン解消クラス ・チャレンジ AI学習コーチ ・スピード疑問解消チャット(アプリ) |
保護者サポート | ・保護者通信 ・進研ゼミ中学講座保護者サポート 「取り組みお知らせメール」「月イチ成績表メール」「定期テストお知らせメール」 ・オンライン進路セミナー ・保護者向け個別相談サービス ・高校入試情報サイト |
- タブレット教材はタブレットとテキスト教材のハイブリッド学習
- 学習スタイルを選べる
(ハイブリッドスタイル/オリジナルスタイル) - サポートが充実
スマイルゼミとの一番大きな違いは学習スタイルとサポート体制。
進研ゼミは従来の紙ベースの学習方法(オリジナルスタイル)か、タブレット学習をメインとする学習スタイル(ハイブリッドスタイル)かを選ぶことができます。
タブレット学習のハイブリッドスタイルでも、テスト対策や要点教材にテキスト教材も用意されているんですね。
進研ゼミが目指す勉強は
勉強と部活の両立
部活動も頑張る中学生が、部活後に通塾の負担なしでしっかり、効率的に勉強できるノウハウをギュッと詰め込んだ学習設計になっています。
最新の学習タブレット(チャレンジパッドネクスト)では、しっかり書く勉強もタブレットでできるようになっていますが、加えて紙教材を併用することで、デジタルと紙の両方から勉強対策にアプローチ。
勉強の充実度をグッと引き上げます。
週末や長期休暇中は参加型のオンラインライブ授業があります。
リアルタイムで開催されるオンライン授業にチャット機能を使ってその場で質問ができる「双方向型のオンラインライブ授業」は今や進研ゼミの人気コンテンツ。
苦手解消を重視しているので、学習サポートはどの通信教材よりも充実度が高いのも安心感があります。
オンラインライブ授業のチャットでの質問対応やテスト前の「ギモン解消クラス」、レッスン取り組み中にその場でAIがつまずきを解消する「スピード疑問解消チャット」などがそうですね。
さらに、LINEでできる学習進路サポート相談、保護者サポートなど、各方面でのサポート体制がしっかり整っているので、日々の勉強や定期テスト、入試まで不安を残すことがないのも人気のポイントでしょう。
進研ゼミのメリット・デメリット
- 紙とタブレットの両方から取りこぼしなく勉強できる
- ゲーム感覚で引き込まれるタブレット学習
- 苦手解消が得意
- 実技科目の勉強が充実(内申点アップに強い)
- 教材の整理整頓をしなければいけない
- タブレットが多きめ(スマイルゼミに比べると)
- タブレットカバーが安っぽい
スマイルゼミ中学生コースってどんな教材?
対応教科 | 主要5教科+実技4教科 |
---|---|
使用教材 | 専用タブレットのみ |
取り組める勉強 | ・授業対策 ・定期テスト対策 ・入試対策 ・英検対策(オプション) |
質問サポート | コーチーズ(2025年4月スタートの新サービス) |
保護者サポート | ・保護者通信 ・みまもるネット |
タブレット1台で9教科完結!
スマイルゼミはなんといってもシンプルな教材設計が魅力。
要点を絞った超効率学習で、タブレット1台でサクッと勉強に取り組むことができます。
タブレットの中で全ての疑問が解消するという前提なので、質問対応などはありません。
そこが少し不安なポイントではありますが、2025年4月からは「コーチーズ」が登場。
タブレットの解説でも理解しきれないポイントをAIとの対話型学習機能で解決するサービスなんです。
対話でもチャットでも使えますが、リアルタイムで個別の質問・疑問に対話式で答え、導いてくれるので、個別指導塾のような勉強に取り組めます!
楽しみですよね。
これまでスマイルゼミには勉強内容を質問できる場所が全くなかったので、コーチーズの登場でかなり充実度はアップしそう。
タブレットの中身は極めてシンプル。
使い方が分かりやすく、操作性が高いのでシンプルにササっと勉強を済ませたい生徒にはピッタリです。
スマイルゼミのメリット・デメリット
- タブレット1台のシンプル設計
- 整理整頓しやすい
- カバーがお洒落
- タブレット費用がかかる
- シンプル過ぎて物足りない
〈タイプ・目的別〉失敗しない選び方
一般的には…は前述の通りとなりますが、さらに子どもにとってピッタリなものを選ぶのであれば、子どものタイプや目的・目標によって選び方は異なります。
ここからは進研ゼミとスマイルゼミの特徴やメリット・デメリットを元に、
- 目標・目的
- 子どもの性格や学習環境
- 生活リズム
などでおすすめタイプを提案します。
進研ゼミハイブリッドのおすすめタイプ

- 紙教材と併用して「紙に書く」「テキストを読む」ことにも慣れておきたい
- 実技科目のテスト対策もバッチリしたい(通知表の成績評価アップ)
- 自分にピッタリ合ったレベルで学習したい
- 全国レベルの模試でリアルな自分のレベルを把握しておきたい
- 英語4技能も受講費内で対策したい
- 勉強しないと…とは思うけどなかなか学習習慣がつかない
- 最新の入試情報を知っておきたい
- 幅広いサポートで安心して取り組みたい
- 出費はできるだけおさえたい
進研ゼミではハイブリッドスタイルの中でも、
- スタンダード/ハイレベル(中1・中2)
- 受験総合/難関挑戦/最難関挑戦(中3)
といったコースを選ぶことができるので、子どものレベルにぴったりと合った学習で進められます。
毎日の取り組み(基本学習)以外にも、中学生が苦手とする単元や暗記学習に特化したアプリも充実。
例えばその一つが、英語の「3人称」。
「3単現のS」でつまずく生徒はとても多く、これに特化したアプリがあります。


アニメ仕立てで入りやすく、問題を解きながら解説を「読む」作業もしっかりできるので、マンガを読むように楽しみながら、実はしっかり勉強ができてしまうんですね。
また、がんばればもらえる努力賞ポイントでプレゼント交換があったり、赤ペン先生の褒めや激励といったやる気を引き出す工夫もばっちり!
ほかにも進路相談ができたり、最新の受験情報が入手できたり、保護者に学習状況がメールで届く(※これはスマイルゼミでも同様のサービスがあります)など、学習そのもの以外のサポートも充実しているので全般的に安心して取り組むことができます。
中学1年、2年の間は受験までにまだ時間があるために、学習習慣がついていない場合には勉強する習慣を付ける要素がある進研ゼミのほうがおすすめです。
様々なサポートが充実しているので通信教育の一番のハードルである「使いこなせずに溜めてしまう」といった心配もクリアできる工夫がされています。
さらに、今なら8月号・9月号の2ヶ月だけで退会してもタブレット代金が実質無料!
※ 詳しい内容は進研ゼミ公式サイトでご確認ください。
いつもよりお得に試せるこの機会に、使ってみてはいかがでしょうか?
スマイルゼミはいつでも14日間の全額返金保証がありますが、進研ゼミではキャンペーン開催時以外だと受講期間によってはタブレット費用が発生することに。
夏休みの2ヶ月、たっぷり試せる※ので今が特におすすめです!
※ 2ヶ月分の受講料は必要です
おすすめ 定期テストも受験もバッチリ!
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スマイルゼミのおすすめタイプ

- 勉強嫌いで学習習慣が全くついていない
- 整理整頓が苦手
- 暗記が苦手
- 実際に体験会で説明や体験をしてみたい
- 少し先まで先取り予習しておきたい
- 試してダメならすぐにやめたい(全額返金保証あり)
スマイルゼミは進研ゼミやスタディサプリのように紙テキストなどは一切ありません!
そのため、整理整頓がしやすく(タブレットの中ですべての授業が完結するシステム)なっています。
でも…

それでは実際の筆記試験に対応できないのでは…?
そんな心配もありますよね?
ですが、そこは問題ありません。
スマイルゼミはタブレット学習の中でもタブレットに書き込むことは多いので実際に書く試験にもしっかり対応。
また、受講生から人気の暗記カードでも書き込みができるので英単語や理科・社会で覚えなければいけない漢字表示の単語も暗記しやすく人気の理由です。
2週間試してダメなら解約できる全額返金保証があるので「入会してもし合わなかったら…」といった心配不要。
進研ゼミでは1ヶ月キャンペーンや2ヶ月キャンペーン(タブレットを一定期間無料で試すことができる)はあるものの、常時開催されているわけではないので、初回入会時であれば、いつでも全額返金保証があるスマイルゼミはポイント高いですよね?
また、各地で実際にタブレットに触れる機会を設けていて体験会が開催されるので、スマイルゼミホームページでチェックしてみても良いですよね?
ただ、スマイルゼミの場合にはタブレットで学習の内容や採点、解説、プランニングなど完結し、学習内容に関する質問コーナーや問い合わせ先はありません。
基本的には配信レッスンの解説で「質問を残さない」充実した解き方の概要を解説しているため、学習内容に関する質問コーナーが必要ないとしています。
そのため、ニガテやわからないといったポイントを解説を読んでとことん自分で解決できるタイプにおすすめです。
スマイルゼミでは全額返金保証つきの14日間お試し以外にも、各地で体験会が開催されます。
公式サイトでチェックするのも良いですが、資料請求しておくとお住まいの近くで体験会がある場合にお知らせが来るので、まずは資料請求しておくと便利です。
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スマイルゼミ公式サイト
チャレンジタッチ(進研ゼミ)とスマイルゼミを徹底比較!
進研ゼミとスマイルゼミの中学講座を
- 教材・内容
- タブレット
- 学習内容・範囲
- 費用
- サポート
に分けて比較しています。
教材比較
スマイルゼミ![]() | ||
---|---|---|
コンセプト | タブレットと紙の併用で苦手の徹底解消をかなえる効率学習 | 3年間・9教科の学習をタブレット1台に集約したシンプル学習 |
使用教材 | 学習専用タブレット 紙教材 | 学習専用タブレット |
対応科目 | 9教科(主要5教科+実技を含む4教科) | |
学習プラン | AIによる完全個別学習プラン | |
学習内容 | テスト対策教材 暗記教材 個別添削指導 オンライン授業 実力診断・合否可能判定模試など | 実力アップ専用対策問題 暗記カード 3分トレーニング 模擬テスト(入試対策) |
高校講座 | 〇 |
進研ゼミハイブリッドスタイルもスマイルゼミも学習専用タブレットを使用するタブレット学習となります。
ただ、
- スマイルゼミ ⇒ タブレット1台ですべての学習が完結
- 進研ゼミ ⇒ 副教材として紙教材(テスト対策の問題集など)を併用する学習スタイル
と、学習方法に大きな違いがあります。
進研ゼミも中1、中2では添削指導や実力テストもデジタル対応ですが、中3だけは受験対策として、紙の答案に記入する方法になっています。
定期テスト前には9教科対応でテスト対策ができるのは共通ですが、テスト対策教材や暗記カードもスマイルゼミではタブレット使用となり、紙教材は一切ありません。
また、もう一つの大きな違いとしてオンラインライブ授業の有無があります。
リアルタイムで開催されるオンライン授業にチャット機能を使ってその場で質問ができる双方向型のオンラインライブ授業は今や進研ゼミの人気コンテンツ。
スマイルゼミでも夏期講習など不定期でオンライン授業が開催されますが、単方向型の配信で視聴のみ。
リアルタイムでコメント・質問回答はありません。
会員サイトのサポートコーナーやオンラインライブ授業など、質問の場を充実させているのは進研ゼミ。
スマイルゼミはタブレット1台で学習が完結する仕様となっているので、こうしたサポートも必要ないという設定なんですね。
こまめに質問したり、学習サポートを必要とするなら進研ゼミ、とにかくシンプルにサラッと学習を進めたいならスマイルゼミとなります。
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資料を見比べて検討してもいいですよね!