中学生のタブレット学習おすすめ4講座【シンプルで使いやすい】から続く!レベル・タイプ別に紹介します

※ このページはPRを含みます

中学生におすすめしたいタブレット学習は

進研ゼミ中学講座
Z会中学生向けコース
すらら
スマイルゼミ

の4講座。

Point
  • 効率的に勉強できる
  • 個別学習プランで学べる
  • ニガテ・理解不足なポイントを把握できる
  • 教材管理がしやすい
  • 学力レベルで選びやすい

4講座ともタブレット主体の学習方法でシンプルで、扱いやすい教材ですが、

進研ゼミ部活と勉強の両立
低価格でコスパがいい
Z会タブレットでハイレベルな勉強
費用は高め
1教科から受講できる
すらら無学年学習で最短で遅れを解消
完全個別指導で費用は高め
スマイルゼミタブレット1台で9教科対策
料金と難易度
進研ゼミ、Z会、すらら、スマイルゼミのポジショニングマップ
※ 5教科セット受講での料金比較

といった特徴があります。

4つの講座のメリット、おすすめタイプ、料金や教材内容を解説します。

タブレット学習はこんな中学生におすすめ

  • 勉強が苦手・嫌い
  • 効率的な勉強で実力アップにつなげたい
  • 「自分に必要な単元・問題」に取り組みたい
  • 学習計画を立てるのが苦手
  • 教材管理が面倒

タブレット学習の魅力は

シンプルな教材で効率よく
自分に必要な勉強に取り組める

という点。

勉強ができるタイプも、苦手なタイプも、目的次第でタブレット学習は最大限に努力と時間を有効に使える勉強方法です。

ただし目的によって選ぶべきタブレット学習は異なります。

おすすめのタブレット学習4講座

ここでご紹介するタブレット学習は

中学生が扱いやすく続けやすい

おすすめの厳選4講座。
たくさんある中で特徴をとらえて、中学生が続けやすいものをご紹介しています。

進研ゼミで部活と勉強を両立!

進研ゼミ中学講座で勉強すr男女学生
進研ゼミ
対象中1~中3
中高一貫:中1~中3
対応教科英・数・国・理・社
実技4科目
料金/月※ 6,990円
(5教科セット)
タブレット学習専用タブレット
さかのぼり
先取り
中1~中3全範囲
学習プランAIによる個別学習プラン
英検対策〇(受講費内)
サポート教材活用サポート
学習サポート
進路サポート
保護者サポート
その他添削指導・全国模試
※ 税、送料込み。※中1、12カ月一括払いを選択した場合

1回15分が進研ゼミの学習時間目安になります。

進研ゼミは勉強嫌い、苦手な中学生でも継続的に勉強できるようになるために、継続しやすい学習時間を設定しています。

中学生を対象としたアンケートでは継続できそうな1日あたりの時間は「0分」~「30分未満」の回答が半数以上※。
ハイブリッドスタイルでもこの時間で効率的な勉強に取り組めるようになっています。
※ 参考:なぜ1回15分の学習設計なのか(https://chu.benesse.co.jp/lp/15min/)

タブレットで取り組める問題数は目標点等の設定や学習範囲の設定により、変動するため明確な数はわかりませんが、繰り返し出題やステップアップのための演習問題なども数多く用意されています。

メイン学習

各教科の単元ごとに講義約7分・演習8分の計15分で構成

初期設定の段階で「目標点数」「取り組み目標時間(週毎)」を設定して進め、この設定により、おススメされる問題のレベル(標準・基本)、単元数が決定。
一律に1日〇分、〇問とは決まっていないんですね。

その他のコンテンツ

英語学習の「challengeEnglish」や、定期テスト対策用の「暗記BOOKアプリ」「予想問題デジタル」などの学習教材

まなびライブラリー、その他占いや学習ゲーム、アバターなどのお楽しみコンテンツなど

進研ゼミはマンガでの解説が多く、勉強嫌いな子どもでも馴染みやすいタブレット学習教材。

ホーム画面に習熟スコアや履修内容が表示されるので、自分が今どこまでできているのか、目標にどこまで近づけているのかがわかりやすくなっています。

イベントなどもアニメーションで解説・誘導しているので「参加してみたい!」と自発的なオンラインレッスンやイベントにもつながります。

テスト前や長期休暇前になると、紙テキストも送付されるのでタブレットだけでは物足りないという心配もなし!

タブレットではテンポよく、テキストではマンガで楽しみながら解説も用意されているので、勉強に抵抗感のある中学生でも取り組みやすく、楽しみながら勉強を進められます。

またゲーミフィケーション機能も充実しているので、頑張った分だけポイントがたまり、アバターや占い、お楽しみコンテンツを見ることができるのも進研ゼミです。

進研ゼミ中学講座はこちら

進研ゼミ受講生の口コミ

やはり紙に書くほうが実戦では強いと感じました。とにかく書くので書いて覚えるタイプの子はオリジナルスタイルがおすすめです。
ただ、ハイブリッドスタイルのメリットは大きかったです。
学校や塾の勉強とは違い、ゲームをするような感覚で夢中に取り組んでいます。
自分の苦手な分野や理解していないところを瞬時に指摘してくれるのも、効果が大きいです。
オリジナルスタイルの時は、教材やその他の資料などがかなりかさばり、保管場所の確保が大変でしたが、ハイブリッドスタイルに変えてからはこれが解消しました。

子供は元々、タブレットなどが好きなのでハイブリッドスタイルを申し込みました。
ゲーム感覚で楽しく勉強できるので続いています!
また、空いてる短い時間で学習できるので、他の習い事にいく前の少しの時間や、夕飯前の少しの時間で学習できます。
紙のテキストや、テストも届くのですが、よくまとめられており週末などに取り組んでいます。
デメリットとしては、インターネット環境やタブレットなどに不具合があったとき、少し面倒だということ。
ただコールセンターがあり対応はしてもらえるので心配はありません。

部活には入っていませんが、習い事で隙間時間や移動時間を利用して勉強をするために進研ゼミ中学講座に入会しました。
子供の興味のあるタブレット端末での受講なので、ペーパー方式よりやる気や興味を引き出してくれる
イベントなどもあるのは良かった。

  • タブレットやゲームが好き
  • ニガテなポイントやつまずきをその場で修正できる
  • 教材管理を簡単にしたい
  • スキマ時間も活用したい

スキマ時間を活用してタブレットで楽しく学習習慣をつけたいなら、進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルはおすすめです!

楽しみながら部活と勉強の両立!
進研ゼミ 公式サイトはこちら

Z会で上位成績・難関校合格に直結!

タブレットを見ながら勉強する女子生徒
Z会
Z会
対象中1~中3
中高一貫:中1~中3
対応教科英・数・国・理・社
実技4科目・作文
料金/月※ 2,023円~/1教科
8,115円~/5教科セット)
タブレットZ会学習専用タブレット または
対応機種iPad(詳しくはZ会 でご確認ください)
さかのぼり
先取り
中1~中3全範囲
学習プランAIによる個別学習プラン
英検対策〇(受講費内)
サポート教材活用サポート
学習サポート
進路サポート
保護者サポート
その他添削指導・全国模試
※ 税、送料込み。※中1/本科英語/12カ月一括払いを選択した場合

中学生タブレットコースは問題数は科目・月によって異なるため全何問といえません。

そこでZ会が公表している教材構成と想定の学習量は以下の通り。

メイン学習

1年間を12単元(ひと月1単元)とし、 1科目1単元あたり30分×8コマ構成ひと月4時間程度となります。
1科目ひと月4時間×12カ月×3年=144時間 がベースの学習時間。

個別強化AIプログラム

数学では約4,000問以上収録されています。
こちらはカリキュラム学習等の到達度を元にAIが出題判定をします。
そのため、到達度100%になるまでの時間や取り組む問題数は 個人差が激しく、学習量は個別に変わってきます。

その他のコンテンツ

定期テスト対策用の定期テスト攻略ワーク基礎完成ドリル、 中3には入試対策演習、といった目的別の補強コンテンツがあります。

Z会中学生タブレットコースは中学3年分全範囲のオープンカリキュラム
いつ始めても、気になる単元に自由に取り組むことができます。

基本的にはAIが取り組みに応じてその日の学習を自動でプランニングしてくれるので、ログイン後は迷うことなく勉強に集中することができます。

レベルやクラスの選択は必要なく、AIが毎日の学習結果からその時に最適な出題、プランを提案するので取り組むだけ!

添削指導もタブレットでできるので、教材の扱いに手を取られる心配はありません。

ハイレベルなため「成績上位を狙う」難関校合格を狙う」タブレット学習としてはZ会中学生タブレットコースは外せない講座といえます。

「難関校受験対策にタブレット学習を取り入れたい」
「タブレット学習で効率的に成績上位を狙いたい」

そんなお子さまにはZ会中学生タブレットコースは外せません!

セット受講+12カ月一括払いで
タブレット実質0円!
中学生のためのZ会

Z会受講生の口コミ

自宅にいながら成績を大きく上げたい!そんな思いから受講しました。
自分は家でも勉強できるタイプだったので、自宅で落ち着いてすることができました。
使ってみての感想としては、比較的レベルの高い問題が多いなと感じました。
そのためメリットとしては、高校受験に向けてハイレベルな問題がたくさん解けることが挙げられます。
一方でデメリットとしては、勉強を習慣化できないとどんどん溜まっていき大変です。

Z会はクラスのできる子が利用していたことから、気になって始めてみました。
定期テスト対策で学んだ内容は学校のテストに添っていて、すごく良かったです。
定期テストの点数は成績に直結しているのでやってよかったと思えました。
これから先の入試を意識した問題も含まれていて応用力もつきやすいですが、苦手な科目はしっかり解説授業見ないと理解できないかもしれません。
解説はわかりやすいけれど、ある程度の理解力は必要です。
自分で勉強する習慣のない子には塾のほうがあっているのではと思いました。

Z会の通信教育は塾に通わせるより安く済みますし、iPadは元々持っていたので新たに購入しなくて済むので決めました。
学習の効果や学習後の成績に関しては、とにかく本人の勉強に対するやる気次第ではありますが、受講した授業は何度でも復習ができますし、問題もレベルが高いので覚えていけばぐんぐん成績は上がる印象を受けました。
ただ、分からない問題など電話やネットですぐに質問ができるともっと効率よく学べるかなと思いました。

  • 学校の授業だけでは物足りない
  • 部活をしながら上位成績をキープしたい
  • 勉強って面白い!と思える
  • 難関校受験対策をタブレットで効率よくこなしたい

そんな生徒ならZ会中学生タブレットコース一択です!

ハイレベルなタブレット学習なら!
Z会公式サイトはこちら

すららならマイペースに遅れを最短で取り戻せる!

タブレット学習をする女子生徒
すらら
すらら
対象小1~高3
対応教科英・数・国・理・社
料金/月※ 10,428円(税込)~
タブレットパソコン・タブレット
さかのぼり
先取り
小中コース:小1~中3
中高コース:中1~高3
学習プラン人による完全個別学習プラン
英検対策なし
サポート教材活用サポート
学習サポート
保護者サポート
その他完全無学年式学習教材
不登校出席認定制度対応
発達障害・学習障害対応
※ 4ヶ月継続コースの場合

すららは無学年学習教材の代表ともいえるログイン型オンライン学習教材。

中学範囲だけでなく「小・中」「中・高」といった選択になるので、苦手を残して中学生になっている場合には「小・中」コース、先取りも考えている場合には「中・高」コースを選ぶことができます

1人ひとりに担当コーチ(すららコーチ)がつき、個別ヒアリングに基づいて学習計画を進めていきます。

すららコーチが子どもの学習についての様々なアドバイスをくれるので、勉強が苦手な子供や成績が思わしくない子どもだけでなく、スムーズに取り組めない子どもの場合も的確なアドバイスをもらえます。

他のタブレット学習教材に比べると保護者の連携が求められますが、それだけに効果が出やすく学習継続率89.1%と高評価!
※ 2019年1月〜2020年3月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率

「勉強の度にけんかになる」
「なかなかやらない」
「勉強、頑張っているのに効果がない」

というお子さまにもおすすめできるタブレット学習教材です。

無理しないから勉強が楽しくなる!
すらら

すらら受講生の口コミ

友人からすららを聞いて利用し始めたのですが、塾や家庭教師よりも毎月にかかる費用がリーズナブルで済んで始めやすくて良かったですね。
すららの教材の質というのも悪くなくしっかり楽しんで勉強に取り組んでいるようですし、例え分からないことがあれぱサポートも丁寧に受けられますし安心して利用できています。
ただ、勉強の教科が少ないのは少し惜しさがありますが、でも利用する前よりも成績が少しずつ上がっていることも実感していますので、サービスとして気に入って続けることができています。

私が中学生の娘の学習教材として〈すらら〉を選んだ理由は、塾へ通わせるよりより個人レッスンのようにして勉強できるのではないかと思ったためです。
また〈すらら〉を使ってみた感想は、子供が何を理解していないのかをAIが自動的に教えてくれるので無駄なく無理なく勉強がはかどっているように見え、親としては受けさせてよかったと思っております。
〈すらら〉を使って感じたメリットは短期間で成績を上げることができたことでした。
一方、デメリットは指示された計画どおりにしか思考しなくなるので、自ら発見する喜びや探究心を育てることができなくなりがちなことだと思います。

中学2年生の頃に、それまでも苦手としていた数学のテストで平均点以下の点数を取ることが多くなり、数学を集中的に対策したいと思い、すららを受けました。
すららで勉強を進めていく中で、自分の苦手が1学年前の内容を理解できていないことが原因になっていることに気づけて、1学年前の内容から徹底的に学び直して完璧に理解してから先に進めて着実に知識を積み重ねていくことができました。
そして、数学の成績はテストで8割以上を安定して取れるまでに向上して嬉しかったです。

  • 苦手をしっかり解消して得意はどんどん先取りしたい!
  • マイペースでじっくりやればできるのに・・・
  • 不登校で勉強の遅れが心配
  • 発達障害学習障害がある

というケースならすららはおすすめのオンライン教材です

無学年式教材で短期間で効果を実感!
すらら 公式サイトはこちら

スマイルゼミでシンプルに9教科対策

タブレット学習をする女子
◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育
スマイルゼミ
対象中1~中3
対応教科英・数・国・理・社
実技4科目
料金/月※ 7,480円(税込)~
タブレット学習専用タブレット
さかのぼり
先取り
中1~現学年全範囲
※ 特進クラスは中1~現学年の一つ上の学年全範囲
個別指導AIによる個別学習プラン
英検対策△(有料オプション)
記述問題 なし
サポート教材活用サポート
保護者サポート
その他模擬テスト(タブレット)
※ 12ヵ月分一括払いの場合

中学生コースでは標準クラスと特進クラスが用意されていて、クラスによって配信内容が異なります。

標準クラスでは学習指導要領に基づき、一般的な年間計画や教科書に沿って配信され、1講座あたりの学習時間は15分程度です。
※中学1年生4月分から現学年3月分の講座までを一括で配信

特進クラスは公立の難関校を目指すスマイルゼミオリジナルカリキュラム。
1講座あたりの学習時間は25分程度です。
※特進クラスでは現在の学年に加え、次学年の3月分までの講座が一括で配信。

スマイルゼミは

「実力が付く教材」×「続く仕組み」

をコンセプトにタブレットだけですべてが完結する教材。
9教科対応の教材は他にもありますが、タブレットで副教科まで対応しているのはスマイルゼミだけです。

主要教科の学力定着、アップだけでなく、内申点で重視される実技まで充実させることができるので高校受験対策も安心!

その他暗記学習などもすべて専用タブレットに収録されており、タブレットを開いて電源さえ入れればスムーズにその日、その時々に必要な学習に取り組める仕組みになっています。

教科書準拠のタブレット教材で、日々の学習結果に応じて「やるべき学習」を自動で提案、テスト前には自分だけの定期テスト対策と模擬テストで迷うことなくしっかり対策ができます。

無駄のない学校授業、テスト対策にはスマイルゼミはかなり手に取りやすいタブレット学習でおすすめです。

14日間全額返金保証!
スマイルゼミ公式サイト

スマイルゼミ受講生の口コミ

中学3年生になり塾には通っていたものの相変わらずのんびりな娘。そんな時にスマイルゼミを知り娘に提案してみました。
まず、タブレットで行う事が新鮮で娘も乗り気!色々調べてみると、勉強量を親のスマホに転送されたり勉強したほどタブレットで自由に遊べたり…子どもにも親にも嬉しい工夫がされている事がわかりやってみようと言うことになりました。
通っている中学の教科書にそった内容をきちんと出題してくれ、目標の志望校を入力するとそこに向けてカリキュラムを組んでくれ、とても効率が良く学習出来ました。成績も伸び志望校にも無事合格しました!

娘が中2の時、塾などの人間関係が煩わしいというので自宅学習ができるスマイルゼミを選びました。
デザインや色使いもシンプルですが、表示内容もシンプルで今日何をすればいいかが分かりやすく、どこまでできていてどこからできていないかが非常に分かりやすかったです。
また、何回でもやり直しもできるので自分のペースで自学ができるのは良かったです。
成績も自分から取り組んだ分少し伸びました。
しかし、強制力が皆無なので今日は勉強したくないと思ったら簡単にさぼれてしまうし、苦手な単元をやらないタイプなので成績に偏りが出てしまいました。

中学生の頃に、中学校に入ってから定期テストで思うような点数が取れずに焦りを感じてスマイルゼミを受けました。
イラストを中心とした分かりやすい教材で、継続して楽しく勉強を続けられて良かったです。
さらに、自分が得意な教科はどんどん先に進められて、苦手なところはつまずいたところまで戻ってやり直しながら勉強を進められて、定期テストでも毎回最高得点を更新できて、苦手な数学を含めて全教科で平均して10点以上点数が上がって成績を伸ばすことができました。

  • シンプルで扱いやすいタブレット学習なら続きそう
  • 学習習慣がついていないので、まずは毎日取り組みやすいタブレット教材を探している
  • まずは実際にやってから受講を決めたい

スマイルゼミでは資料請求をすると、近所で体験会が開催されるときに案内が届くようになるので、「返金保証があっても、返送手続きが面倒・・・」という場合でも、実際にタブレットを手に取って試してみることがでるのも嬉しいですよね!

シンプルだから続けやすい!
スマイルゼミ 公式サイトはこといら

おすすめ4講座比較一覧

進研ゼミZ会 スマイルゼミ すらら
費用(税込)6,990円~2,023円~7,480円~10,428円~
対応教科主要5教科

実技4科目
主要5教科

実技4科目
主要5教科

実技4科目
主要5教科
希望科目だけの受講
1教科~の選択可

( 3教科または5教科)
自動採点
記述問題
書き込み学習
端末※専用tb専用tb
iPad
専用tbPC
tb
無料体験
※ tb=タブレット

「すらら」はログイン型オンライン教材になり、端末は選びません。
通信環境があればIDとパスワードでどこからでもログインして取り組むことができます。
手持ちのタブレットやパソコンでも取り組めるので、わざわざ準備する必要はありません。

進研ゼミZ会スマイルゼミ専用のタブレット(Z会はiPadにも対応)が用意されています。

進研ゼミとZ会では初回特典でタブレット無料キャンペーンもあるので費用負担なくタブレット学習をスタートできるのも魅力です!

スマイルゼミは受講期間にかかわらず専用タブレットを購入することになります。

初期費用をどうするか…もタブレット教材選びのポイントとなりそうですね。

教材内容としては対応教科で副教科対応か否か。
高校受験では内申点も大きく影響するため、定期テストでの副教科での得点も重視しておきたいところ。

9教科対応可能なのは進研ゼミ、Z会とスマイルゼミになりますがはZ会は1講座だけの受講でも実技4教科も対応できます。

どの講座でも教材を体験してみることができるので、まずは詳しい資料とともにお試ししてみてくださいね。

中学生におすすめのタブレット学習 失敗しない選び方 3つのポイント

3つのCheckポイント
  1. 目標・目的は?
  2. 現時点の学力レベルはどれくらい?
  3. 子どもの学習意欲はどう?

中学生にタブレット学習をさせる場合には子供の意思だけではなく、保護者の視線でしっかりと子供にとって必要な要素を把握しておかなければいけません。

タブレット学習は効率的で手軽な反面、上手に使えなければ高額なおもちゃになってしまうリスクも…。

そうさせないために「タブレット学習選び」でおさえておきたいポイントは上記の3つ。

勉強の目的や目標今の子どもの学力勉強に対する積極性によって使いやすく続けやすい教材は変わってきます。

まず、タブレット学習を選ぶときにはこの3つのポイントを前提に受講費などを確認しておくとスムーズに選ぶことができます。

タブレット学習のメリット・デメリット

ここからはタブレット学習だからこその長所や短所を解説します。

中学生にうれしい!7つのメリット

タブレットの上のメリットの文字

では、そもそも「タブレット学習」自体に、どんなメリットがあるのかというと

といったことが挙げられます。

その場で採点ができる

answerの文字と矢印

どこでつまずき、引っ掛かったのか?
どんな問題で間違えやすいのか?…etc

こういったことがすぐにわかるので自分の苦手なポイントをその場で明確に把握できます。

採点を待ったり、全問解いてから答え合わせをするよりも、 苦手を克服しやすいのは即時解答ができるタブレット学習ならではのメリットと言えるでしょう。

繰り返し出題される

問題と書かれたメモと矢印

特に間違えやすい問題などは何度でも繰り返し出題されるシステムになっていることが多いのもポイント。

整理整頓しやすい

積み上げられた本とノート

タブレット学習になると格段に教材の量が減ります

問題、解答、成績、学習履歴…といった、情報がテキストの代わりとなるタブレット一つに収容されているので紙教材が必要なくなります。

学校の資料や答案用紙も保管、管理しなければいけないので、家庭での学習がタブレット学習なら整理整頓が苦手なタイプでもひと手間省けて学習に集中できます。

ゲーム感覚で楽しみながらしっかり勉強ができる

タブレット学習をする女の子

必ずしもそうではないものの、勉強を「楽しくない」「嫌だ」「つらい」…そう感じている子どもは少なくありませんよね。

目的意識をしっかりと持ってそこへ向かって進めるタイプであればいいのですが、まだそこまで目標がはっきりとしていない場合には「勉強する意味」がわからないことも。

でも実際には勉強は必要となるもの。

そこで、こういった勉強を苦痛に感じる場合には、ゲーム感覚で学習を進められるタブレット学習は効果的

ゲーム感覚で楽しみながら勉強…と一見、「勉強になるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

でも、勉強に取り組むこと自体が苦痛な場合には、まずは楽しみながら取り組むことから始めることで、その後の学習姿勢に効果を発揮します。

まずは勉強に対して抵抗感をなくし、学ぶことの楽しみを知るきっかけとしてタブレット学習はおすすめです!

短時間集中学習で質の高い学習方法

時計と集中の文字

ほとんどのタブレット学習では1つの学習につき15~20分程度の短時間学習が推奨されています。

これはタブレットの使い過ぎによる疲労やデジタル依存を避ける目的もありますが、一番の目的は無駄なく効率よく学習するための時間設定がされているためです。

15分や20分というと勉強時間としては短すぎるように思いますよね?

ですが、この時間設定はしっかりとした実証実験によるものなのだそうです。

ベネッセコーポレーションによって検証されています。

東京大学薬学部 池谷裕二教授の「勉強時間による学習の定着・集中力に関する実証実験」(中学1年生対象)では

「60分学習」グループ(10名、60分×1セット)
「45分学習」グループ(10名、45分×1セット)
「15分×3 (計45分)学習」グループ(9名、15分×3セット、7.5分休憩×2回)

の3つのグループに分け学習の定着・集中力について実験しています。

この実験では「15分×3 (計45分)学習」グループの上昇スコアが「60分学習」グループの117.2%になるという結果に。

つまり、連続して勉強に取り組むよりも、小刻みにリフレッシュタイム(休憩)を挟む短時間積み上げ型学習が定着に有効な可能性があるということが実証されています。

この結果を受けて、東京大学 薬学部の池谷教授は「休憩時間を挟んだ「15分×3 (計45分)学習」グループの方が長期的な記憶固定には有効である可能性がある。

また、 「15分×3 (計45分)学習」グループは、「60分学習」グループよりも合計学習時間が短いにもかかわらず、効果が得られているのは興味深い。

休憩を挟むことは集中力の維持に寄与し、より少ない学習時間にも関わらず長期的に見て高い学習効果を発揮する可能性が示唆される。」「ただし、今回の実験は小規模の調査のため、統計学的な有意差を得るためには今後更なる大規模な実験を行う必要がある。」と考察しています。

出典:PRTIMES(学習時間を細かく分けた「45分」で「60分」と同等以上の学習効果を発揮 “長時間学習”よりも短時間集中の“積み上げ型学習”が有効であった:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000562.000000120.html)

こうしたことからタブレット学習で一般的な学習時間、1学習につき15分はとても有効な時間の使い方ということがわかります。

1回約15分スキマ時間は有効活用できる!

時間を最大限に有効活用した無駄のない効率的・高品質な学習ができるということになります。

動画解説で理解力アップ

タブレット学習では動画やアニメーションなどを使った解説で視覚的に理解することもできます。

文字にされた解説だけではどうしても理解できないポイントも、動画やアニメーションをつかった解説ならわかりやすく、つまずきや苦手を残すことなく学習を進められるのもタブレット学習の長所です。

イメージによって勉強内容を記憶しやすい

本とクエスチョンマーク

視覚的にとらえたものを学習し、自分の頭にイメージとして取り込むことで学習した内容をしっかりとインプットしやすい状態に。

文字を追って記憶するだけの場合に比べると、しっかりとイメージして記憶したものは定着しやすくなります。


いかがですか?

このようにタブレット学習には紙教材だけの学習に比べるとたくさんのメリットがあります。

理解しやすい記憶に残しやすい整理整頓しやすい…といったことは部活に勉強に、さらには受験勉強にも時間が取られる忙しい中学生にとって時短効果も期待でき、中学生のタブレット学習は

時間を最大限に活用した効率学習

となります。

知っておきたい7つのデメリット

タブレット学習で得られる利点は多いものの、気を付けたい欠点もあります。

がタブレット学習の主なデメリットです。

ライバル・友達がいない

勉強は自分のためにするもの。
ですが、時には張り合うライバルや、ともに高めある友達がいることで学力アップにつながることもあります。

タブレット学習に限らず、家庭学習・通信講座では塾と違ってライバルや友人が近くにいません。
そういった意味でのライバルとの張り合いを必要とするタイプには物足りなさを感じることもあります。

相談できる場所がない

ノートとペンを手に持つ女子学生

勉強内容だけでなく、学習方法や進路について相談できる場所がないのもタブレット学習のマイナスポイント。

ただし、講座によっては会員サイトで質問広場のように質問できる場所を設置している講座もあるので必要に応じて質問できるタイプのタブレット学習を選ぶと良いですよね?

学習サポートが充実しているのはこちら
進研ゼミすらら

SNSや外部サイトからの誘惑が多い

タブレット学習となると保護者目線で最も気になるのが、外部サイトやSNSに寄り道してしまう(勉強から逸れてしまう)心配ではないでしょうか?

せっかく勉強していると思ったら、SNSや外部サイトにつながっていた…。

そうなっては意味がありませんよね?

タブレット学習をするのは保護者の目の届く場所に限定したり、学習専用タブレットでの取り組みになる講座を選ぶなどすることで、インターネットで遊んでしまう心配を避けることができます。

個人的には「制限する」のではなく、「見守りながらネットリテラシーを身につける」方が必要かと思うので、「ペアレンタルコントロール」の利用などもおすすめです。

学習専用タブレットで安心!スマイルゼミ

「書く」学習がおろそかになる

勉強する手

タブレット学習の場合には、紙教材に比べると「書く」作業が少なくなります。

中には映像授業(視聴するもの)だけの講座もあるので、書く勉強が苦手な場合には、他の紙教材との併用をおすすめします。

書くことで理解する、書くことで記憶する…

中学生であればまだまだこうした筆記学習は必要なものです。

すらら東進オンライン学校 はプリント学習にも対応しています。

タブレットで学びながら、時には書くことで学習を定着させるのであれば活用しやすい講座になっています。

すぐに解答が見られる(見てしまう)

これはタブレット学習のメリットでもありますが、デメリットにもなることに。

解答したその場ですぐに答え合わせができるので、つまずきやすいポイントがわかりやすいというメリットに対し、「すぐに答えを見てしまう」タイプには「わかったつもりになってしまう」心配も。

ただしこの欠点は繰り返しランダムに出題されるシステムが準備されているタイプであれば次第に躓きを解消することができるようになります。

端末・通信のトラブルで勉強が止まる

タブレットと聴診器

タブレットの調子が悪い、通信状況が悪い…
こうしたトラブルで勉強の手が止まることも考えられます。

デジタル学習であればある程度は覚悟しておく必要がありますが、故障したタブレットの交換や修理に何日も日数がかかるようでは問題ですよね?

使用するタブレットが故障・破損した場合に、できるだけ早く交換・修理ができるものがおすすめです。

そういった面でもサポートが充実している講座がおすすめです!

学習専用タブレットの端末サポートなら ⇒ スマイルゼミ

使い過ぎによる疲労

こめかみを抑える女子学生

タブレット学習に限らず、目を使うことで疲れを感じることは往々にして考えられます。

スマホやタブレットに限らず、テレビや映画、本を読むなど視神経を使うと全身的に疲れを感じたりしませんか?

視神経を酷使すると血液を消耗するため、血液循環が悪くなり、全身の倦怠感や冷え、貧血など全身症状を感じることにも。

参考:三和化学研究所(眼精疲労 https://www.skk-net.com/health/me/c01_28.html#chap1)
参考:目を使うと血液を消耗する!? https://omosiro-column.com/archives/1984

連続してタブレットを見続けることは逆効果になることも。

身体に影響なく、効率的に学習するためにも一定の時間を決めてタブレットを使うことをおすすめします。

スマイルゼミ学習専用タブレットの場合には、一定時間でアラームを設定できるので連続した使い過ぎも防止ができて安心です。

デジタル機器による目への負担は個人によって差がありますよね?

疲れやすいタイプ、眼精疲労から肩こりや頭痛を感じるタイプ、案外長時間見ても平気なタイプ…

でも、目が疲れにくいタイプであっても長時間のディプレイの視聴は決して体に良いものではありません。

スマホやタブレット、パソコンを見ているとついつい時間が過ぎてしまうものです。
特に子どもは夢中になると時間を気にする余裕がなくなってしまいます。

タブレット学習だからといってやり過ぎることのないよう、声掛けやアラームで目や体に負担のないように学習を進める工夫をしてくださいね。


中学生のタブレット学習のメリット・デメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?

タブレット学習は手軽で取り組みやすい反面、気を付けなければかえって勉強を妨げる結果にもつながり兼ねません。
ただ、デメリットについてはそれぞれに対策や対応をとることで改善できそうですよね?

デメリットで引っ掛かる点があるなら、ぜひ受講前に対策を考えて快適にタブレット学習をスタートしてくださいね。

まとめ

中学生におすすめのタブレット学習をご紹介しましたがいかがでしたか?

CHECK
  • 現時点での学力
  • 希望の進路
  • 学習環境
  • 勉強に対する積極性
  • 費用

など個々の条件によってはZ会やスマイルゼミ、スタディサプリ、すららなど魅力あるオンライン講座やタブレット教材があるので、子どもにとって「今、どういった勉強が必要なのか」をうまく見極めて講座を選ぶ必要もあります。

まずは資料請求・無料体験見本を取り寄せてみるのもおすすめです。