こどもちゃれんじとすまいるぜみ…幼児向け教材ならどっちが良い?
うちの子にはどっちが合うかな?
このテーマ、幼児期の学びを大切にするママであれば関心は高いのではないでしょうか?
ここでは〈こどもちゃれんじ〉と〈すまいるぜみ〉に焦点を当て、内容、特徴、コンセプトから受講費まで徹底検証しています。
それぞれのおすすめタイプもご提案していますので参考にしてみてくださいね。
〈こどもちゃれんじ〉〈すまいるぜみ〉徹底比較
〈すまいるぜみ〉も〈こどもちゃれんじ〉も幼児向け通信教育というジャンルでは同じであるものの、学習方法が大きく違います。
ただ、〈すまいるぜみ〉と〈こどもちゃれんじ〉が他の幼児向け教育と違う点は
- 子どもが一人で取り組むことができる
- 幅広い分野の学びがある
ということ。
すまいるぜみでは初期設定さえして最初に使い方を一緒に教えてあげればあとは、ほぼ子どもが一人でできるようになっています。
また、こどもちゃれんじではDVDを観ながらエデュトイを一緒に使って楽しめます!
小さな子どもでもママたちが家事をしている間、一人で上手に遊ぶことができますよね。
ワークでの付き添いが必要(ハサミを使うなど)なものもありますが、子ども一人で学び進められる教材です。
さらにこどもちゃれんじでは2023年4月号からすてっぷタッチの登場で、じゃんぷタッチとともにもっと一人で取り組みやすくなります!
こどもちゃれんじもすまいるぜみも
ひらがな・カタカナ・ことば
かず・かたち・とけい
えいご
ちえ・せいかつ・しぜん
と幅広い分野を学ぶことができます。
この二つのポイントでは共通しており、〈こどもちゃれんじ〉も〈すまいるぜみ〉も共働き家庭やシングルマザーでの子育てを頑張っているママにはおすすめの教材です。
ただし、学習方法は全く違いますし、受講費の負担や手続きでも違う点が多いので比較検証してみたいと思います。
※ こどもちゃれんじ年中・年長のすてっぷタッチ、じゃんぷタッチはこどもちゃれんじのタブレット学習スタイルになります。
比較表
比較する内容を
コンセプト/概要
教材/学習内容 料金
にわけてご紹介します。
コンセプト比較
こどもちゃれんじ | すまいるぜみ | |
---|---|---|
運営 | (株)ベネッセコーポレーション | (株)ジャストシステム |
対象年齢 | 0~6歳 | 4~6歳 (年中・年長) |
コンセプト | 自分で考える力を育む | 小学校入学までの学びを お子さまひとりで! |
特徴 | 人気キャラクターしまじろうと一緒に絵本や映像を使いながら子どもたちが真似たくなるような仕組みで生活習慣やマナー、文字、数字、形などの学びを進めていく | タブレット1台で付録・教材は一切なし デジタル教材で同じ問題を何度も繰り返し!基礎から応用までカバーできる |
保護者の負担 | ・コース・教材によっては付き添いが必要 ・すてっぷタッチ/じゃんぷタッチは初期設定のみ | 初期設定のみ |
保護者へのフォロー | ・取り組み状況をスマホで確認(すてっぷタッチ・ジャンプタッチ) ・保護者向け情報誌 | 取り組み状況をスマホで確認 |
教材・学習内容比較
こどもちゃれんじ | すまいるぜみ | |
---|---|---|
教材 | ・エデュトイ(知育玩具) ・絵本 ・ワーク ・DVD ・保護者向け冊子 ・学習専用タブレット (すてっぷタッチ/じゃんぷタッチ) | ・スマイルゼミ学習専用タブレット ・デジタル配信教材 |
特別教材 | ・こどもちゃれんじPLUS ・こどもちゃれんじEnglish | なし |
英語学習 | 基本コースにも含まれる (こどもちゃれんじEnglish) | 基本コースにも含まれる (スマイルゼミ英語プレミアム) |
料金・費用比較
こどもちゃれんじ | すまいるぜみ | |
---|---|---|
受講費 ※ 12ヶ月一括払いの月あたり額 | 1,980円~3,230円 ※ 1回あたり、1ヶ月あたりの料金 詳細はこちら→公式サイト | 2,980円 (税込 3,278円) |
入会金 | 無料 | 無料 |
初期費用 | タブレット代実質0円 ※ すてっぷタッチ/じゃんぷたっち その他はなし | タブレット代(9,980円) |
無料体験・無料教材 | 資料請求で見本教材のお届け | 14日間の全額返金保証期間・各地での体験会開催 |
支払い方法 | ・クレジットカード ・銀行・ゆうちょからの自動引落 ・ゆうちょ窓口での振込 ・コンビニエンスストアでの振込 | ・クレジットカード ・銀行振込 ・コンビニエンスストアでの振込 |
支払いプラン | ・12ヵ月一括払い ・毎月払い | ・12ヵ月一括払い ・6ヵ月一括払い ・毎月払い |
紹介制度 特典 | ・紹介者・入会者それぞれに選べるプレゼント ・キャンペーン期間であれば抽選でWプレゼント ※ ベネッセの他講座(進研ゼミ)からの紹介もOK | ・紹介者・入会者それぞれに1000円分のデジタルギフトプレゼント ・きょうだいスタート応援キャンペーン (2人なら5,000円、3人なら10,000円のデジタルギフトプレゼント) |
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2つの講座のおすすめタイプは?
〈こどもちゃれんじ〉と〈すまいるぜみ〉を比較検証して分かったそれぞれの特徴からおすすめタイプをご案内します。
こどもちゃれんじはこんなタイプにおすすめ!
- 好奇心旺盛
- テレビやDVDを観るのが好き!
- 玩具や絵本を選ぶ乗って難しい…
買いに行く時間もないし… - 工夫をするのが好き(チャレンジしたい!)
- 生活習慣でのサポートも欲しい
- 知育玩具がある方が学びを進めやすい
こどもちゃれんじでは月初め(号の初め)に保護者が一緒に使い方を見てあげれば、その後はそれほど多くかかわる必要がなく、エデュトイや絵本、DVDと連携して一人で使いこなせる教材となっています。
組み合わせて工夫したり、創造するのが好きな子どもには知育という観点からもおすすめ!
さらに年長ではじゃんぷタッチ、年中では2023年4月号からすてっぷタッチが登場して、タブレット学習メインの教材も増え、一層こどもが一人で取り組み安い教材になっています!
一人で使える時間が持てるので、比較的一緒に過ごす時間に余裕がない、実際に体験し、工夫しながら学ぶのが好きな子どもには不動の人気の教材です。
※ ただし、〈こどもちゃれんじぷち〉や〈こどもちゃれんじぽけっと〉でハサミを使うことが必要なワークなどは安全対策のために保護者の付き添いが必要。
また、トイレトレーニングや歯磨きで苦戦する生活習慣を身に付ける場面でも
楽しくできた!
自分からできた!
と評判がよく、学習面だけでなく生活習慣から学びまで、全般的な教育を期待できます。
生活シーンでの躾や習慣、学習面での幅広い分野を楽しく学ばせたい、子どもが自らやってみたくなる仕組みが欲しい場合にはこどもちゃれんじがおすすめです。
〈すまいるぜみ〉はこんなタイプにおすすめ!
- ワーママ、シングル、共働き家庭
- 自分一人でやってみたい気持ちが大きい
- 小学校入学前の準備をしっかりしておきたい
- 学習習慣を定着させておきたい
- タブレット操作にも慣れさせたい
- 余計な教材は要らない!
- 片付けが苦手…
- 付き添ってあげるじかんがない
〈すまいるぜみ〉の最大の特徴は何といってもタブレット1台で10分野の学習が完結してしまうところ!
文字の読めない子でもできるように、読み上げ機能があったり、書きやすさにこだわった高機能三角デジタイザーペンなど、タブレット学習でありながら、幼児でもしっかりと一人で学べる機能が備わったタブレットは学習専用タブレットなので外部との通信で遊んでしまう心配もありません。
一般的なタブレットよりもタフな作りになっているため子どもが扱っても大丈夫なのもうれしいですよね。
デジタル化が進む現在では新しい幼児教育の一つの形として子どもにも最新の教育を取り入れたい保護者にはおすすめです!
ただし、タブレット代やがかかることや、退会時期によってはタブレット端末代金の追加費用が必要になったり、受講料でも他社に比べると高めの設定になっているので、受講費も一つのポイントになります。
また、いったん退会するとタブレットは再度学習用としては使えなくなることなどもチェックしておかなければいけない注意点です。
親が付き添う時間はないけれど、学習から生活習慣まで学べて小学校の入学準備、進学後の学力アップに備えておきたい場合には〈すまいるぜみ〉はおすすめです!
まとめ
〈こどもちゃれんじ〉と〈すまいるぜみ〉を比べ、おすすめタイプをご紹介しましたがいかがでしたか?
どちらも就学前の幼児がいる家庭からは関心の高い講座ですが、学習方法や料金設定が大きく違うため入会前にしっかりとリサーチできるよう、ポイントを比較しました。
こどもちゃれんじは0歳~年長までの子どもで教材の種類を充実させた学び
すまいるぜみは年中・年長の子どもたちが対象で完全なタブレット学習教材
が基本になります。
ただこどもちゃれんじでも年長ではじゃんぷタッチ、2023年4月号からは年中でもすてっぷタッチがはじまります。
タブレット学習で今よりも子どもたちが一人で取り組みやすい教材になるんですね!
それぞれに魅力的な教材ですが、我が子にとってどちらが良いのか、また我が家ではどちらが続けやすいのかをしっかりと考えてから始めたいですよね!
まずは無料の資料請求でじっくりと両社検討してみてはいかがでしょうか?