【浜学園】無料オープン模試と公開学力テスト 「まず受ける」ならどっちが良い?違いや難易度について解説します

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テストを受ける、横並びに並んだ小学生たち

浜学園のテストを受けさせてみたいけど、無料オープンテスト公開学力テストってどっちを受けるべき?

浜学園にはいくつかのテストがありますが、一般生が受験できるのは

無料オープンテスト(年3回)
公開学力テスト(有料・毎月)
土曜入塾テスト(無料・土曜日)
特別扱い入塾テスト(無料・随時)

の4種類。

学力診断無料オープンテストと公開学力テストは、習熟度がわかり偏差値も出ます。

この2つでどちらを受けようか迷う方は多いようですが、2つのテストは

無料オープンテスト公開学力テスト
一般生のみ受験
無料
年4回実施
塾生・一般生が受験
有料
毎月実施

と、違いがあり、塾生も受験する公開学力テストの方が難易度は高めになっています。

学力診断無料オープンテストが良いのは
  • まずは無料でテストを受けてみたい
  • ひとまず今のレベルを知りたい
  • 浜学園の上位クラス(Vクラス)への入塾を希望している
公開学力テストが良いのは
  • 継続的ハイレベルなテストを受験したい
  • 継続的に成績データを把握したい
  • 浜学園の上位クラス(Vクラス)への入塾を希望している

こうした使い分けができます。

まずは受けてみるなら学力診断無料オープンテスト、浜学園の塾生に交じってハイレベルなテストを受けるなら公開学力テスト、がおすすめです。

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浜学園「学力診断無料オープンテスト」「公開学力テスト」の違い

入塾テストとは別に、入塾検討していな児童でも受けやすいが「学力診断無料オープンテスト」と「公開学力テスト」の2つです。

今すぐ入塾するわけじゃないけど…という場合には、この2つのテストはおすすめです。

無料オープンテストは「まず受けてみたい」タイプにおすすめ

回数(年4回)実施月対象学年
第1回2月
(新年度開講月)
新小2~新小5
第2回6月小1~小5
第3回11月小1~小5
第4回翌1月小1~小5
浜学園全教室で実施されますが、教室によって実施学年が異なります。

まず一度、浜学園のテストを受けさせて、今の実力を確認したい

そんな場合は、学力診断無料オープンテストがおすすめ!

費用負担なしで、偏差値や習熟度がわかる個人成績評価票がもらえます。

浜学園無料オープンテストの成績評価票サンプル。左がA判定のサンプル、右がB判定のサンプル

もちろん、このテストで入塾資格も取れるので、「まだどうするかわからないけど、一度受けてみようかな」というタイプにはピッタリのテストです。

ただし、学力診断無料オープンテストは浜学園の塾生は受験しません。
一般生のみのテストなんですね。

そのため

浜学園の塾生と一緒のテストでレベルを確認したい(最難関校志望の子どもたちも多いので、レベルが高くなります)
浜学園の雰囲気をのぞいてみたい

という場合には、無料オープンテストよりも公開学力テストがおすすめです。

テスト日程をチェック!浜学園

公開学力テストは浜学園の塾生も交えた学力レベルがわかる

浜学園の公開学力テストは、毎月実施される有料のテストになります。

学年試験時間科目受験料
小114:55~15:55国・算2,200円
小214:30~15:30国・算2,200円
小312:30~13:40国・算2,200円
小44科:9:25~12:00国・算・理・社4,400円
3科:10:00~12:00国・算・理3,300円
小54科:13:35~16:10国・算・理・社4,400円
3科:14:10~16:10国・算・理3,300円
小64科:9:00~12:00国・算・理・社4,950円
3科:9:40~12:00国・算・理3,850円
※小6生の10月以降は塾生のみ対象です。
公開学力テストの特典
  • 継続受験で半年ごとに「到達度判定成績表」が提供される
  • 学力の上下変動や安定度がわかる
  • 中学入試ごとの合格の可能性がわかる
  • 出題されたテスト問題のweb解説授業を受けられる
  • 学習ナビで効率的にテストの復習ができる

灘や西大和などを受験するような、ハイレベルな子どもたちと一緒のテストを受けさせてみたい

平均以上に勉強ができる、アグレッシブなタイプなら公開学力テストがおすすめ。

公式サイト上では、出題範囲は

各学年とも公立小学校進度による既習範囲。 
※(ただし、小5の8月以降はその限りではありません)。

浜学園

となっていますが、実際にはかなり難易度の高いテスト。

すでに浜学園に通いながら、中学受験対策をしている子どもたちに交じって受験するので、それ相応の準備がないと太刀打ちできません。

最難関、難関中学受験を目指す塾生と一緒のテストを受けることで、現時点でどのくらいのレベルなのかを、明確に知ることができます。

受験料は必要ですが、毎月実施されるので、学力の変動や各中学入試の合格の可能性わかります。

このテストももちろん、入塾資格の取得対象テスト。

毎月実施されるので、Vクラスでの入塾を希望するのであれば、公開学力テストを続けて、Vクラス入りできるテスト結果で入塾するのおもありですよね。

ただし、浜学園のテストの中でも、恐らく最も難易度が高いテスト。

テスト慣れしていなくて、難問や問題量に圧倒されたり、テスト結果で落ち込んだりするお子さまの場合には、無料オープンテストの方が安心です。

テスト日程をチェック!浜学園

無料オープンテストと公開学力テスト、どっちが良いの?

無料オープンテストはこんタイプにおすすめ公開学力テストはこんなタイプにおすすめ
初めて大手塾のテストを受ける
まずは模試を体験してみたい
学力レベルをある程度把握したい
継続してテストを受けてみたい
負けず嫌いで打たれ強い
今の学力を詳しく知りたい

ご紹介した通り、2つは「無料か有料か」の違いだけではなく、

テストの難易度
受験生のレベル
受験者数
成績データの取り扱い

が違います。

一般生のみの実力診断無料オープンテストは、まだ塾に通っていないお子さまを想定したテストになっているので、浜学園のテストのなかでも一般生が受験しやすいレベル(それでも学校レベルではありませんが)になっています。

学校授業をしっかりこなし、少し踏み込んだ演習問題に取り組めるレベルであれば平均点は取れるでしょう。

一方、公開学力テストは灘や四天王寺、東大寺、甲陽、神戸女学院といった最難関中学受験の準備をしている塾生たちも受けるテスト

他の大手中学受験塾に通う、お受験猛者たちも大勢受験します。

そのため必然的に難問が多くなり、よりハイレベルな問題が出題されます。

大きなテストに慣れていないお子さまの場合、いきなり難易度の高いテストだと、平均を大きく下回る可能性も否めません。

これは学力だけの問題ではなく、心理的ストレスなども影響した結果の成績なので、予想以上にできていない判定に焦ったり、落ち込んだりという心配もあります。

一度受けてみようという段階なら、無駄に傷ついて自身喪失させてしまうことは避けたいですよね?

「まずは受けてみる」のであれば公開学力テストよりも、無料オープンテストが子どもの負担がないので良いかな、と思います。

学校内でも勉強が良くできるし、受験準備もしっかりしている、なおかつ勝気で打たれ強いタイプであれば、最初から公開学力テストに挑戦するのも、かえってヤル気を引き出すので良いかもしれません。

お子さまの性格や現時点での学力レベルなども、どちらのテストにするかの判断材料になります。

まずはテストの日程などを確認してみてくださいね。

まとめ

浜学園の2つの実力テストの「実力診断無料オープンテスト」と「公開学力テスト」は、どちらもハイレベルで現時点での、子どもの学力レベルをチェックするのにとても役立ちます。

入塾を検討しているのであれば、どちらも入塾資格も同時に取得できるのでおすすめ。

2つのテストは費用負担の有無以外にも

難易度
受験生レベル

が違います。
塾生を含む「公開学力テスト」の方がより難問が多く出題されるので、初めて大規模なテストを受ける場合や、あまり準備ができていない場合、デリケートなお子さまの場合は、まず無料オープンテストからの受験がおすすめです。

ただし、オープンテストは年4回だけなので、受験するタイミングもありますよね?

公開学力テストは、継続して受験することでデータ分析しながら到達度判定の成績資料も作成してもらえるので、2回目以降で受けるのであれば、公開学力テストは価値あるテストといえます。

まずは事前に情報を集めて、テストのタイミングを見ながら受験を検討してみてくださいね!

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