日能研ってゆる受験でも大丈夫かな…?
ガツガツ勉強させて、ハイレベルな学校に入れたいわけじゃないけど、子どもによりよい環境で学ばせてあげたくて中学受験を考えるならゆる受験も一つの選択肢ですよね?
日能研はゆる受験にも相性の良いの塾です。
そんな場合でも、子どもに無理のない範囲の受験対策ができます。
日能研関西は難関校への合格実績も多数ありますが、ゆる受験にも対応してくれす。
偏差値至上主義ではないんですね。
おっとりしている子、習い事を続けたい子、遅めに受験対策を始めた場合…、それぞれが一番良い形で進学するのをバックアップしてくれるので、ゆる受験の相談もしやすいんですね。
とはいえ、ゆる受験専門塾でもありません。
もし入塾後に子どもがやる気を出したり、思いのほか上位校を狙えるようになった場合は、難関校への志望校切り替えもできます。
まずは一度、体験してみてくださいね。
※ この記事では西宮北口校、上本町校、千里中央校、岡本校、姫路校、天王寺校、烏丸校など、関西エリアの日能研を中心にご紹介しています。
日能研関西は「ゆる受験」にもおすすめ
子どもの性格に合いそうな学校、魅力的な指導をしている学校、設備が整った環境で学ばせたい…
ハイレベルな学校をめざす本気受験ではなく、子どもの特性に合った学校、好きなことを続けながら進学できる学校、子どもの性格に合う受験。
そんな進路を考えるなら、ゆる受験も一つ賢明な選択だと思います。
ただし、受験である以上、中学受験対策を指導してくれる塾は必要。
日能研関西はただ単に、幅広い受験校に合格者を出しているというわけではなく、それぞれに合った学校への進学をサポートしてくれる塾。
いわゆる「ゆる受験」にも丁寧なサポートが期待できるんですね。
中学受験のその先にある「子ども未来」にフォーカスした塾だから、受験校の偏差値レベルや熾烈な受験勉強にこだわることなく、子どもに最善の進学を考える塾。
ゆる受験にも、本気で向き合ってくれます。
塾の本質が浜学園や希学園とはちょっと違うんですね。
日能研でゆる受験しやすい5つのポイント
日能研は、受験までに必要な学習段階を、発達段階に合わせて学ぶステージ制を取り入れています。
「出会う」「親しむ」「広げる」「深める」「鍛える」などに分かれているんですね。
無理なく成長・成熟に合わせた学習になるので、無理がありません。
他の大手中学受験塾と比べると、授業がゆっくり目なのもこのためなんですね。
ギューギューに急いで詰め込まないから、他塾よりも宿題も少な目。
スピーディーにギュッと詰め込むのではなく、丁寧に着実に積み上げていくイメージ。
日能研のペースが比較的ゆっくりなので、子どもが好きなことや習い事を続けながら、受験対策を進められます。
また日能研は、難関校・最難関校に行くことを最前としているわけではないので、成績が良好であっても、生徒やご家庭が望まないのであれば、基本クラス(本科クラス)で続けることもできます。
本科クラスだけなら、週2日の通室で良いので、生活リズムが大きく変わることもありませんよね?
子どもの生活を守りながら、着々と中学受験の準備ができるんですね。
日能研の入室テストは、浜学園や馬渕教室に比べるとグッと受けやすい(合格しやすい)レベルになっています。
ただし、日能研関西は、入塾資格の取得前に無料体験授業を本科クラスで受講してみることもできるので、まずは体験してみても良いと思います。
日能研が向いてる子
- 勉強が得意ではない・好きじゃない
- マイペースでのんびりしている
- 打たれ弱い
- 習い事を続けながら受験したい
- 毎日塾に通うのは無理!
他の塾だと叱られそうな内容ですが、日能研ならこういったタイプでも「その子なりのベスト」を尽くした受験に挑戦できます。
子ども一人ひとりの希望や特性を見ながら、サポートしてくれるので、他の大手進学塾では無理な場合でも、相談してみる価値ありです!
ゆる受験(日能研関西)ならいつまでに入塾すべき?
中学受験対策スタートの一般的な時期は、4年生の新年度(3年生の2月)。
ですが、最近は少し早まってきていて、3年生からスタートするお子さまも多いようですね。
日能研関西でも3年生からのステージ制になっていますが、ゆる受験であれば急ぐ必要はないかと思います。
3年生から入塾
最難関・難関校を狙うわけではないけど、
- 学習習慣をつけさせたい
- 学ぶ楽しさを知ってほしい
という場合はゆる受験の予定でも、3年生からの日能研入塾もありです。
日能研はステージ制。
学年や年齢に合った学習への取り組み方を体系化することで、学ぶ楽しさを身に付けることができます。
日能研関西の3年生はリードコースプラスという名称で、受験対策への導入課程。
難しい内容というよりも、子どもたちの興味を引き、学ぶ楽しさを知る段階なんですね。
ゆる受験であっても、3年生からスタートすることで勉強に抵抗感がなくなり、3年生になるとスムーズに塾生活をスタートすることができます。
4、5年生からのスタート
日能研では4年生になると、学習に親しみ・知識を広げていく段階。
ゆる受験を検討していて多いのが、塾探しや入塾を4年生後半から5年生でされるご家庭。
ガチ受験の場合は、4年生の新年度スタートを逃すと「出遅れた!」となりますが、ゆる受験の場合は、まだまだ4年生で様子を見て、塾を決めるケースが多いようです。
日能研の場合は、入塾テストの難易度がそれほど高くなく、4年生であれば学校授業をきちんと理解していれば入塾できるレベル。
しっかり準備していなくても入塾しやすいんですね。
他の塾であれば5年生からの入塾となると、かなり先取りや深堀した内容まで、参考書や入塾対策用テキストなどで準備する必要がありますが、日能研の場合は教科書で対応可能。
4年生では本科クラスと本科演習に分かれ、難関校を狙う場合は、本科演習を目指す必要がありますが、ゆる受験なら本科クラスでOK!。
とはいえ、日能研関西は灘や東大寺、洛南、神戸女学院など、関西最難関中学志望の子ども達も通う塾。
もし、「ゆる受験を検討しているけど、子どもの学力が思いのほか伸びて、難関狙いに路線変更する」となっても、対応可能。
ゆる受験専門の塾ではないので、子どもの可能性で進路を変えることも簡単にできます。
もちろん「本科でのんびり受験まで…」もOK!
週2日の通塾でマイペースに受験対策を進めることもできます。
日能研関西は子どもや家庭の希望を尊重してくれる塾。
優秀で本科演習クラスにクラスアップできる実力があっても、子どもが望まないばあいは本科クラスで続けることもできます。
本気受験にもゆる受験にも、柔軟に対応できる塾なんですね。
6年生で入塾でゆる受験できる?
日能研でも6年生になると、それなりの受験準備ができていることが前提になります。
他の塾であれば、演習を積み上げる総仕上げにかかる時期ですよね。
日能研関西は比較的、授業進度がゆっくりとしているので、他の塾からの転塾や、個別や通信教育である程度の受験準備をしてきた子であれば、6年生からの入塾でゆる受験もできるようです。
ただしゆる受験であっても、受験は受験。
学校別の対策などもあるので、まずは相談してみてくださいね。
ゆる受験するならクラス・コース・講座はどうする?
本科クラスのみ受講
ですね。
関西の場合は3科目受験も多いので、週2の通室。
6年生になっても学校別特訓とかも特に必要ないかと思います。
各学年の必要最低限の月謝のみなので、2024年度の場合なら、4年生なら28,600円/月、5年生で41,250円/月、6年生で47,850円/月となります。
決して安くはありませんが、これ以外には一切必要ないので、中学受験費用としてはおさえられますよね。
「日能研でゆる受験」まとめ
日能研は実績ある中学受験塾ですが、子どものペースで受験を進めた「ゆる受験」を希望する場合でも相談しやすい塾だと思います。
習い事をやめるように言われることもないですし、できる子でも難関校受験を強制されたり、難関コースに強引に入れられることもありません。
生徒やその家族の希望に沿った進学をサポートしてくれるので、ゆる受験を考えているなら一度相談してみてくださいね。
子どもの性格に合う良い環境の学校に無理なく進学できるよう、受験準備をすすめたいですよね。