進研ゼミの中学講座のハイブリッドスタイルや小学講座のチャレンジタッチについて調べていると使用するタブレット端末に【チャレンジパッド】と【チャレンジパッド2】があることに気付くでしょう。
でも、この2つの違いって何?…
そんな疑問にお答えします。
チャレンジパッドがより進化したのがチャレンジパッド2!
名前からして、何となくチャレンジパッドが進化したものがチャレンジパッド2なのだとわかりますよね。
でもその内容の違いって何?
チャレンジパッドを使うコースで問題となっていたのが、外部との通信の心配や費用が割高になるという点。
こうした問題を解決したのがチャレンジパッド2になります。
進研ゼミでデジタル学習がスタートして久しいですが、チャレンジパッドが改良されて、チャレンジパッド2に変わったのが2017年1月~となっています。
それまでは中学講座のハイブリッドの選択率は全体でわずか8%だったのが、現在では改良された専用タブレット端末【チャレンジパッド2】になってからはオリジナルとハイブリッドの選択率は約50%となっていて、チャレンジパッド2になってからその評判は高くなっているようです。
改良されたものだけにハイブリッドやチャレンジタッチの評価は上がっているようですね。
チャレンジパッドとチャレンジパッド2の違い
両者の違いは液晶のサイズがやや大きくなったこと、SDカードからmicroSDカードに変更になったこと以外、学習面での違いはあまりありません。
ただし、大きく違うのは費用面です。
※ 現在ではチャレンジタッチやハイブリッドコースに入会したりコース変更して届けられるタブレットすべてチャレンジパッド2となっています。
以前のチャレンジパッドのころ(2017年以前)には学習専用タブレットは貸出になっていました。
そのため、小学講座チャレンジタッチを受講する場合や、中学講座のハイブリッドコースでiPadが手元にない場合には、受講費に加えて月々月額2480円のリース代を支払わなければいけませんでした。
大きな負担ですよね?
現在のチャレンジパッド2は買い取りとなり月々の受講費に上乗せされて毎月の請求額が大きくなることはなくなりました。
さらに6か月以上の継続で端末代は無料に!
※ 6ヵ月未満で退会、コース変更した場合には端末代金として 9,720円 の支払いが必要になります。
学習内容などは変わらず負担する費用だけが大きく抑えられたことになります。
また、通信面ではチャレンジパッドもチャレンジパッド2も外部との通信は制限されていますが、中学講座のハイブリッドコースでは以前はiPadの使用も可能だったのが、チャレンジパッドだけが使えるようになりました。
進研ゼミの学習専用端末なので、これなら安心して子どもに持たせられますよね?
まとめ
チャレンジパッドとチャレンジパッド2の違いについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
学習面ではほとんどかわりはないものの、負担費用が大きく変わっています。
進研ゼミの学習専用タブレットは外部のアプリをダウンロードしたり、ベネッセ以外の情報を得る通信には使えない安心設計。
そのうえ、価格もグンと抑えられた今のチャレンジパッド2なら安心して始められそうですよね?