小1の子供に浜学園のオープンテストってどうなの?
最難関・難関校受験と考えるのであれば小1でも浜学園の公開学力テストやオープン模試の受験はおすすめ!
特に灘や神戸女学院など浜学園 が高い合格実績を誇り関西最難関校を視野に入れているのであれば、小1から受験しておくべきです。
ここでは
についてご紹介します。
これからテストを考えているのであれば、ぜひ参考にしてくださいね。
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浜学園のオープンテスト〈小1〉は受験すべき!
- オープン模試は無料(ただし、公開学力テストは有料:税込2,200円)
- 早い時期からテスト慣れすることができる
- 公開学力テスト受験であれば小1からのSクラス入塾も可能!
- 今現在の子供のレベルが明確にわかる(公開学力テスト)
- 早くから子供に「中学受験」の意識を持たせることができる
オープン模試や公開学力テストなど、浜学園が公開で実施するテストは小1から受けておいて無駄ではありません。
でも、まだ1年生だし・・・
など、まだ中学受験までは時間がある小1だからこそ、迷う部分もあるかと思います。
でも、中学受験を考えているなら「遅すぎる」ことはあっても、「早すぎる」ことはないと思います。
特に最難関校受験を考えているなら、早期から受験になれておくと有利です。
浜学園のオープン模試や公開テストは受験者数が多く母数が大きくなるので、客観的な現時点での我が子の学力も把握しやすくなります。
※ 浜学園のオープン模試と公開テストの違いはこちら
公開学力テスト(小1は6月~)であれば、上位クラス(Sクラス)での入塾も可能に!
※ 小規模教室では小1講座はクラス分けがない場合もあります。また、低学年は最高クラス(Vクラス)の設定はどの教室でもありません。
灘や神戸女学院といった最難関校を目指すのであればこれは外せませんよね!
いずれにせよ、灘や甲陽、女学院といったハイレベルな学校への受験対策には小1でも「最高レベル特訓」や「灘中合格特訓」の算数授業はとっておくと有利なので、こういった講座を希望する場合には、公開学力テストでの資格取得は必須となります。
テストレベルとしては
公開学力テスト>無料オープン模試
となるので、オープン模試で子供にテストを体験させて、出題を見てから公開テスト準備+受験と進めてみるのもおすすめです。
浜学園のテストは受験者数が多く、参考になるし、いずれ入塾するのであればその準備にもなるため小1、中学受験を考えているなら受けるべきテストといえます。
浜学園のオープンテストは小1でもレベルが高い!
2021年年度の6月実施のテストの場合、
問3までであれば、例えば「くもんのB教材」までいっているお子様であれば十分全問回答できる範囲かと思います。
簡単な計算と読解ができればOK!
問4は数を交えた文章での比較と整列になります。
「Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人が、もっているりぼんのながさをくらべています。4人のはなしをよんで、おなじながさのりぼんをもっている2りのなまえをこたえなさい」
- Aさん:おなじながさのリボンが2本あるね!でも、いちばんながいのは1本だけだよね。
- Bさん:わたしのりぼんとおなじながさのりぼんはないね。
- Cさん:わたしのりぼんよりながいりぼんは2本あるね!
- Dさん:わたしのりぼんはAさんのりぼんよりながいよ!
どれ(誰)がどれ(誰)より「どうだ」・・・といった比較と整列する力が問われます。
問5は図形で基本となる図形(三角形など)があり、方眼にかかれたいくつもの図形をみながら
- 同じ物はいくつありますか?
- 基本をいくつ使うとこの形(指定する図形)を作ることができますか?
- 「基本の図形」を複数枚使って作ることがある図形は何個ありますか?
※ 質問は小1がわかる言葉で書かれていますが、出題内容としては上記のようなものになります
図形になれておく必要があります。
問6は1ページの下半分を使った、文章と表を使った出題。かなりハイレベルになります。
複雑な上に、2つの当番表のケースを想定しながら数える必要があります。
テストでの体力的にも疲れがでる頃なので、こういった難問になれていないお子様の場合には投げてしまうか、混乱するかもしれません。
最難関校を目指すお子様にふさわしい難易度の高い問題だとは思いますが、小1でここまで解答できなくても、入塾やテスト慣れといった意味では問題ないと思います。
灘中合格特訓や最高レベル特訓の受講希望であれば、問6もある程度対応できる学力が必要ですよね。
※ こちらは2021年度6月のテストを参照しているため、回が進むにつれ難易度はあがります
算数に比べると比較的レベルはおさえているように思います。
ただし、問4の長文は難易度が高く、右半分弱に文章、その後①から⑤の出題があります。
①~④は選択、⑤は抜き出しです。
文章問題はしっかり文章を読めていなければ解答できません。
また、内容を理解するためには「言葉」や「いいまわし」を知っておかなければ解けない問題です。
この回では「てまり」というものを知らないと訳が分からないし、「いとおしい」とか「くださる(敬語)」という言葉遣い、「こころをうばわれる」という表現が出てくるので、普段から少し難しめの本を読み聞かせて、言葉になれておく必要があります。
漢字や語句はありませんでした。
※ こちらは2021年度6月のテストを参照しているため、回が進むにつれ出題はレベルアップします。1月のテストではもう少し難しくなります。
ご紹介したのは「公開学力テスト」の小1の内容。
浜学園のテストでも最も難易度の高い模試の問題になるので、無料のオープン模試であれば、ここまでのハイレベルな出題はありません。
無料オープン模試の場合には偏差値は出ないので、どちらが良いか・・・は、今のお子様のレベルと「打たれ強さ」によるかもしれませんね。
とはいえ、中学受験をするのであればいずれはぶつかる壁!
1年生のうちから慣れておくと後々有利になるので、浜学園のオープンテストを小1で受けることはおすすめです。
資料請求しておくとテスト日程に合わせてお知らせが届くのでおすすめ!
浜学園の体験授業・詳しい資料はこちら
テスト対策
- 過去問(メルカリなどで購入できます)をみておく
- 「Z会グレードアップ問題集」などはおすすめ!
- くもんであれば算数(B教材)・国語(B教材)までいっていれば、ある程度は得点可能
基本の勉強、「読み書き」「計算」ができればHクラスへの入塾はオープン模試でも大丈夫でしょう。
ただし小1からのSクラスを狙うのであれば、後半の難問にもトライできるだけの学力は必要なので、しっかり対応しておきたいところ。
※
1年生なので、まずは受けてみるのも一つの手ではありますが、初めて受けるテストであまりにも解けない場合には、その後の受験に抵抗感を持ってしまうかもしれないので、対策はとっておくことをおすすめします。
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まとめ
- 浜学園のオープン模試は無料で受けられる本格的なテスト!
- 現時点での子供の学力レベルを把握できるので浜学園のオープン模試は小1でも受けるべき
- 公開学力テストであれば偏差値もわかる
- 最難関校受験を目標にするのであれば公開学力テストは小1から受けるべき
- 公開学力テストの後半は難問!かなりレベルが高い
- ただし前半はくもんでも対応できる範囲
- テスト受験前に一度過去問に取り組むべき
- テスト対策教材は「Z会グレードアップ問題集」がおすすめ
小1だと、まだまだテストになれていないお子様も多く、
小1で浜学園のオープンテストってどうなんだろう・・・?
そういった不安を感じる保護者の方も多いようです。
たしかに浜学園のテストは難易度が高く、初めて受けるテストとしてはハードルが高く感じるかもしれません。
でも、いずれ中学受験をするのであれば早いうちからハイレベルなテストになれておくのも大事なポイント。
ただし、子供がショックを受けないためにも、今後積極的に勉強し、テストに挑めるためにも事前に対策はしっかりとっておいてくださいね!
今後、機嫌良く通塾してもらうためにも、早いうちから浜学園のテストや雰囲気に慣れておくことは決して無駄にはならないと思います。
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