進研ゼミ中学講座の特徴の一つに充実したサポート体制があります。
中学生の通信学習で比較されることの多い、スマイルゼミなどはサポートが一切ないのに対し、進研ゼミではWEBや電話での質問や相談が可能です。
一人での学習がメインとなる通信講座でこうしたサポートが充実していることは、心強いですよね?
そこで、ここでは進研ゼミ中学講座の3つのサポートについて詳しくご紹介します。
進研ゼミ中学講座 3つのサポートとは?
通信講座は全体的に塾に比べると低価格。
その上、通塾の必要がないので学校や部活で忙しい中学生にはおすすめの学習方法。
でもいざ始めてみるとなると
◎ 教材の使い方がわからなかったら…
◎ 進路、どうしようかな…
など、誰かに相談したくなることも多々出てきます。
そんなときに、各種サポートが充実していると安心ですよね?
進研ゼミ中学講座ではそういった不安を一掃できるだけの充実したサポート体制が準備されています。
ギモン解消ひろば
以前は「教科質問ひろば」がこれに相当するサポートでしたが、さらにわかりやすく、使いやすくしたサポートとして現在は「ギモン質問ひろば」があります。
進研ゼミ中学講座の勉強方法、5教科についての解決ができます。
24時間いつでもWeb上でギモン点を検索して解決したり、解決しない場合には教科アドバイザーに質問することができます。
「5教科について」「勉強法について」の内容について多くのQ&Aが用意されており、まずはジャンルを絞ってその中から、疑問点を検索します。
それでも答えが見つからない場合には専門のアドバイザーに個別質問・相談することができます。
疑問点を文字だけで説明する必要がなく、写真に撮ってそのまま送信することができるのもうれしいポイント!
言葉だけでは疑問点を説明しにくいこともありますが、写真なら問題をピンポイントで伝えることもできますよね?
教科別のアドバイザーによる回答で、図やイラストを使って丁寧に質問に答えてくれます。
サポート内容
進研ゼミ中学講座の「ギモン質問ひろば」のサポート内容は5教科の学習内容と勉強方法のギモンのみの対応となります。
そのため、実技を含む副教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭科)のサポートはありません。
また進路や生活、人間関係、進研ゼミの受講に関する内容等、5教科の学習以外での質問へのサポートはなく、あくまで学習内容にまつわる質問サポートサイトとなります。
進路や受講に関するサポートは各サポートがあるのでそちらで対応してくれます。
利用方法
解決したい疑問の検索窓にキーワードを入力してQ&Aを探す。
よく検索されるQ&Aはランキング形式で紹介しているコーナーやカテゴリ分類してQ&Aを紹介しているコーナーもあるので調べやすい方でOK!
質問・相談の回数と回答について
ギモン解消ひろばで専門のアドバイザーに直接質問や相談できる回数は決まっています。
中学講座と中高一貫では少し異なるため注意してくださいね。
5教科の質問:月に10回まで
21時までに受け付けた質問は、翌日17時までに回答します(日・祝・年末年始・大型連休を除く)。
※質問によっては翌日までに回答できないことがあります。
相談は約3日前後で回答(土日祝・年末年始・大型連休を除く)。
勉強法についての相談回数が月1回と少ないように感じますが、これは勉強方法は一定期間継続しなければ効果が出ないためということです。
21時までに受け付けた質問は、翌日17時までに回答(日・祝・年末年始・大型連休を除く)。
※質問によっては翌日までに回答できないことがあります。
赤ペンコーチ
進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルのみのサポートで赤ペンコーチがあります。
赤ペンコーチは担任制で、つまずきになりやすく多くの受験で重視される「英語・数学・国語」の3教科を、
より継続性のある指導をおこなうため、「教科ごと担任制」。
同じ担任の先生の指導は1年間となり、 次年度では 新しい先生が担任となるものでした。
チャレンジパッド内のトークボードで進研ゼミ中学講座の会員が学習方法などについて担任の赤ペンコーチに相談したり、担任赤ペンコーチからも教材の活用状況に合わせてアドバイスをもらったりすることができるサポートでした。
「でした」というのは、実は2020年3月18日で赤ペンコーチのサポートサービスは終了となるため。
※ ただし、2020年度新中学3年生ハイブリッドスタイルだけは赤ペンコーチのサービスが残るようです。
赤ペン先生や教科質問ひろばと違い、会員と担当コーチが直接やり取りできるサポートだったので、きめ細かいサポートの一つがなくなるのはちょっと残念なですよね。
でも2020年3月20日からは赤ペンコーチに代わり「ギモン解消ひろば」を利用することができます。
テストお助け電話
中2生限定の電話サポートで定期テスト前の期間に限定されています。
中学2年生のに対して定期テスト前に専門教科アドバイザーが直接電話で対応してくれます。
サポート内容
国語、数学、英語、社会、理科の5教科の「ゼミ」教材の質問
利用方法
受付時間 17:00~21:00
※ 窓口開設期間は定期テストの期間にで確認してみてくださいね。
学習法個別相談ダイヤル
「進研ゼミ中学講座」と「中学講座中高一貫」を受講している人のための会員専用サポートの一つに「学習法個別相談ダイヤル」があります。
「学習法個別相談ダイヤル」は保護者サポートになるので、受講している生徒本人の相談ではなく、学習を見守る保護者が抱える子どもの学習上の課題解決のためのサポートになります。
子どもを見守る中で、日々の学習方法の悩みや学習状態、勉強方法、学力の不安から適切な教材選び、教材の無駄なく効果的な活用方法など学習生活にかかわることを相談することができます。
保護者からすると自分のことではないだけに、どう対応していいか迷うこともあると思いますが、こうしたサポートが保護者向けにあるというのは安心できますよね?
詳しい資料や見本教材のお届けはこちらサポート内容
学習方法の悩みや学力についての不安、教材の選び方や効果的な活用方法など子どもの学習生活を見守る中で保護者が感じる不安や心配をサポートします。
受講生むけの相談窓口ではなく、あくまで受講生の保護者向け電話相談サポートとなっています。
日常生活、学校生活、交友関係、人間関係、いじめや虐待、発達障害といった相談は対象とはなりません。
利用方法
電話での相談となります。
電話番号
0120-006722
※一部のIP電話からは042-679-6105へおかけください。ただし通話料がかかります。
受付時間 9:00~21:00 (年末年始を除く)
相談料・通話料は無料ですが混雑状況等により、相談時間や回数が制限されることもあるようです。
進路個別相談ダイアル
「進研ゼミ中学講座」「進研ゼミ中学講座中高一貫」には学習相談以外にも〈進路個別相談ダイヤル〉があり、進路についての悩みや不安に対応してくれるサポートがあります。
サポート内容
こちらも受講生の保護者向け会員専用サポートになります。
進路個別相談ダイヤルで対応してくれるのは各都道府県の入試制度を熟知した「進研ゼミ」の進路専門アドバイザー。
志望校選びから受験する都道府県の高校入試の仕組みや、進路決定のお悩みや不安など進路に関する心配事や悩み、不安についての個別お電話サポートです。
各都道府県の入試について詳しいアドバイザーが対応してくれるのは心強いですよね?
例えば…
利用方法
進路個別相談ダイヤルを利用するには会員ページからログインし、「進路個別相談ダイヤル」の紹介ページに進みます。
連絡先電話番号などはログイン後に確認できますが、相談受付時間は13:00~20:00、開設期間 通年開設(土曜・日曜・祝日・メンテナンス期間等を除く)となっています。
年間に数日メンテナンス期間があるので、利用する際にサービス休止期間はで確認してくださいね。
まとめ
「進研ゼミ中学講座」「進研ゼミ中学講座中高一貫」で受けられるサポートサービスについてご紹介しましたがいかがでしたか?
教材の使い方以外にも、定期テスト前の対策や学習方法や学力についての不安や相談、進路相談までしっかりサポートしてくれる充実のサービスは他の通信教材ではなかなかみられないサポートです。
通信講座というと「一人で解決しなければいけない」ことが多いので不安もありますが、こうした充実したサポート体制が整っているのであれば安心して勉強を進めることができそうですよね?
学習以外での悩みや不安も相談できるサポートがしっかりしている進研ゼミ中学講座なら勉強に集中できそうですよね?
まずは見本教材がもえらえる資料請求からスタートしてみてはいかがでしょうか?