チャレンジパッドネクストを使てみたので、リアルな口コミをご紹介します。
チャレンジタッチの先行申込でチャレンジパッドNEXTが届きました!
そこで、
など最新のチャレンジパッドネクストについて詳しくご紹介したいと思います。
2022年度から、進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチや中学講座のハイブリッドスタイル、中高一貫では最新の学習専用タブレットが登場します!
それがチャレンジパッドネクスト。
残念ながら、チャレンジパッドネクストを使えるのは現時点(2023年1月現在)でも
- こどもちゃれんじ年長クラスの〈じゃんぷタッチ〉
- 進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチ1ねんせい、2年生(2023年度)
- 進研ゼミ中1講座ハイブリッド、中高一貫の中1、中2(2023年度)
のみが対象になっていますが、これらの学年の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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チャレンジパッドネクストのスペック
チャレンジパッドネクストのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 約182mm×262mm×25mm |
重さ | 役593g |
液晶サイズ | 10.1インチ(1920×1200ドット) |
主な機能 | ・タッチパネル:静電容量方式 ・ペン入力:電磁誘導方式 |
スピーカー | モノラル |
バッテリー | リチウムイオン電池(充電式) |
付属品 | 専用AC電源アダプター、専用カバー、専用タッチペン |
メモリーやカメラについて詳しくは記載されていないため、詳細は分かりませんが、おそらくチャレンジパッド3やチャレンジパッドneoと同等のものは備わっているかっと思われます↓
チャレンジパッド3、neoのスペック | |
---|---|
メモリ | 16GB |
無線LAN | Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac) 周波数帯域(2.4GHz/5GHz) |
カードスロット | microSDカード(SD,SDHC対応) |
端子 | MiniUSB端子 |
では実際に使ってみた感想をご紹介しますね。
実際に使ってみた口コミ紹介!
まずは使って(使わせて)分かったチャレンジパッドネクストの違いについてご紹介します。
チャレンジパッドネクストを実際に使ってみた一番の感想は
とにかく反応が良い!
ということ。
感知速度はもちろん、反応速度も速く、子ども向けタブレットのイライラを一切感じさせない仕上がりになっています。
2021年度にリリースされた、チャレンジパッドneoも反応速度や書き心地がそれまでと比べ、格段に良くなったと感じましたが、それよりももっと、滑らかでスピーディーな書き心地になります。
「書く」という動作では姿勢も大切なエッセンスとなりますが、チャレンジパッドネクストでは画面に手を添えたり、聞き手の小指側が当たっても無駄に反応せず、「書く」作業の邪魔になりません。
「書く」時の姿勢に気を配らなければいけないのは、勉強中の子どものストレスになりますよね?
チャレンジパッドネクストはこのストレスをなくし、スムーズな学習の取り組みに効果を発揮してくれそうです。
もちろん他にもおすすめしたい口コミポイントがあるので順にご紹介していきますね。
使い心地が良い
- 電源ボタンが使いやすくなった
- タブレットの反応が良い
- 反応速度が速い
- タッチペンが滑らず、引っ掛からず丁度いい使い心地
チャレンジパッドネクストを使ってみて、まず分かるのがその操作性の高さ。
ボタンが右上側面にありますが、neoまではボタンが突起していたため、手が当たって電源が切れてしまたり、逆に片付けるときにオンになってしまったり、ということも。
チャレンジパッドネクストでは、電源ボタンが側面に収まっている状態になるので、電源を入れるときに若干押し込む必要がありますが、勝手に電源が入ったり切れたりといったことがありません。
また、なによりもタブレットの反応が良く、タッチペンや指での反応も各段に速くなっています。
専用のタッチペンは「滑りすぎず、引っ掛からず」の適度な書き心地で、小さな子どもでもしっかりと「書く」ことができます。
タブレット学習だから、「書く」ことはあまり期待できないよね…
と、思っている方でも、これなら「書く」学習にもしっかりと取り組めると納得できるのではないかと思います。
操作性がグッと良くなったチャレンジパッドネクストなら、タブレット学習で物足りないとされている「書く」「書いて覚える」といった学びもしっかりカバーできそうです。
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大きさや軽さが調度いい
- 本体サイズが少し小さくなった半面、フレームがなくなり見やすくなった
- 重さ約600gと軽量化
チャレンジパッドNEXTは、これまでのチャレンジパッドと比較してもそれほど大きさは変わりません。
B5(ノートのサイズ)より少し大きく、A4よりも少し小さい大きさです。
ただ、フレーム部分がなくなったことで、液晶部分が大きく見え、画面が見やすくなっています。
また、本体の重さが実寸で593gと、これまでのチャレンジパッドに比べて軽量化しています。
液晶サイズが10.1インチになるので、子どもが使いやすく、目に負担のないタブレットとなるとサイズ的にはちょうど良い大きさのまま、軽くなっているので、小さな子どもでも扱いやすくなっています。
手をついて書けるのが良い
タッチパネルが感圧式(抵抗膜式)から静電容量方式に変更になったことで、利き手の小指側が画面に当たったり、反対の手を画面に添えても反応しなくなりました。
このことによって、子どもが「しっかり書く」ことができるようになります。
手を添えてしっかり書けるので、正しい姿勢を保つことができます。
意図しないところで、タブレットが反応してしまうストレスがなくなり、学習中の集中力を妨げる心配がなくなりました。
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多機能で良い
- 学習機能・アプリが充実
- 設定機能が充実
学習できる内容は小学生・中学生、または学年によって異なりますが、学習面では、チャレンジパッドネクストでは日々の取り組みから英語学習、プログラミング学習、また電子図書やオンラインライブ授業への参加、赤ペン(添削課題)提出、努力賞ポイントの確認や各種アプリなど様々な学習機能があります。
また、
- アラーム機能
- 画面の明るさ調整
- ブルーライト調整
- 手書き文字スピード調整
- 利き手設定
- 文字判定モードの選択
- 更新サポート
- ペンの電池残量確認
- microSDカード(写真や動画のコピー)
といった設定機能も充実!
タッチペンの電池残量がを確認できるのは面白いですよね。
チャレンジパッドネクストでは、子どもが使いやすいようにカスタマイズできるのもうれしいポイントです。
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学習機能追加でさかのぼり・先取りも自在にできる!
2022年度のチャレンジタッチ1ねんせいからは、AI国語算数トレーニングも加わります!
これは、まだ入学前なので体験はできていませんが、通常の国語・算数とは別のレッスンになり
こどものレベルに合わせて先取り学習・学年を超えた力を習得できる
というもの。
これまで進研ゼミ小学講座では自由に先取り学習ができませんでした。
ですが、今回チャレンジパッドネクストに変わることで、1年生~6年生のレベルまで対応できるように!
レベルチェック後に専用カリキュラムでスタートする仕組みになっています。
教科書に対応した学習から先取り・さかのぼり学習までバッチリ対応できるようになります。
入学前なので、まだ今の時点では使えませんが、1年生になるのが楽しみです。
2022年度中1講座の場合もこうした機能があるかもしれませんが、今のところ、まだ中学準備講座になっているので、詳細はわかりません。
ただ、2022年度中1生のタブレット学習でも同じチャレンジパッドネクストになるので、同等の機能があることも期待できそうです。
詳細が分かり次第ご紹介しますね。
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スマイルゼミ(スマイルタブレット)と比べると…
※ 両社とも小学1年生の学習画面一例になります
小・中学生のタブレット学習教材として比較されやすい進研ゼミとスマイルゼミ。
以前は学習専用タブレットの質としては、スマイルゼミの方が高性能でしたが、チャレンジパッドネクストではその差はほとんどないと言えます。
むしろ、液晶の表面加工がチャレンジパッドネクストの方が扱いやすそうな仕様(傷つきにくく割れにくそう ※私見です)に思います。
以前のチャレンジパッドの画面は、傷つきにくく、割れにくそうではあったものの、スマイルタブレットに比べると美しさという面では引けを取っていました。(丈夫だけどスマイルタブレットに比べると見づらい)
ですが、チャレンジパッドネクストでは画面の丈夫さに加えて「見えやすさ(美しさ)」でも、同等かそれ以上の仕様になっているので、学習シーンにおいても使いやすく取り組みやすくなったのではないかと思います。
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チャレンジパッドネクストの口コミまとめ
- 操作性が良くなった
- 書き心地が抜群に良くなった
- 「書く」学習にも適したタブレットに変わった
- 軽量化した
- 学習機能・機能設定が充実している
実際に使ってみてわかったのはとにかく「書きやすくなった」ということ。
反応速度やタッチペンでの反応が格段に上がり、無駄な反応がなくなっています。
今回は年長の子どもに使わせてみましたが、画面に手を添えて、利き手の小指側をぺったりと画面につけても、不要な反応はなく、書きたい場所のみにしっかり、かつスピーディーに反応してくれました。
これまでチャレンジパッド2、3、neoを使ってみましたが、どのタブレットよりも格段に書き心地が改良されています。
これなら学習途中で子どもが余計なストレスを感じることはありません。
スムーズな学習に取り組めるので集中力が途切れる心配もなさそうです!
タブレットでは高品質なスマイルゼミとも違いを感じさせない仕上がりになっているので、タブレットの性能でどちらにしようか決めかねている場合には教材内容だけに絞って選べるようになったのではないかと思います。
学習機能は常に充実したものを提供してくれる進研ゼミなので、タブレットが改良されたことでますます期待できる通信教材になったといえます。