【中学生】チャレンジタッチとスマイルゼミ どっち?決め手は学力!決定的違いを教材、タブレット、費用やタイプ別相性から徹底比較

※ このページはPRを含みます
画用紙にかかれた天秤と「進研ゼミ中学講座」「スマイルゼミ」の文字

中学生のタブレット学習で

進研ゼミのチャレンジタッチとスマイルゼミ…

どっちが良いの?

進研ゼミもスマイルゼミも、知名度が高く共通点も多いため、2つの講座で悩む方が多いですよね?

この2つの決定的な違い

進研ゼミ
(チャレンジタッチ)
スマイルゼミ
ゲーム感覚系
副教材がある
すっきり学習系
タブレット1台

という点。
ここが一番キーとなるポイントです。

他には

進研ゼミ
(チャレンジタッチ)
スマイルゼミ
・タブレット初回無料
・料金は学年毎の一律
添削指導
参加型オンライン授業
学習、進路サポート
質問コーナー
・タブレット10,978円
・レベル別クラスで費用が違う
・単方向型オンライン授業
※ 税込

など。
スマイルゼミはタブレット1台で全てを完結できるスタンスなので、質問コーナーやサポートはありません。
※ 使い方サポートのみサポート対応

このような特徴から

進研ゼミが合う子
  • 楽しく学びたい
  • 人による指導やアドバイスは分かりやすい
  • 相談できる場所があると安心
  • 初期費用を抑えたい
スマイルゼミが合う子
  • 学習習慣が全くなく勉強が苦手
  • 成績は良く効率的な家庭学習を探している
  • できるだけシンプルな教材がいい

となります。

スマイルゼミの学習習慣やが学力レベルについては、サポートや質問コーナーがないことから、両極端に分かれる結果となっています。

どちらも

共通点
学習専用タブレット使用
実技を含む9教科対応
タブレットは書き心地・反応よく高品質

などは共通。

2つを比べると

進研ゼミが受け入れ範囲が広く
一般的には受講しやすい

講座といえます。

ちなみに、現在のチャレンジタッチの学習専用タブレット(チャレンジパッドネクスト)はスマイルゼミと全く遜色ないレベル。
現在はタブレットのクオリティで迷う必要はありません。(2024年10月現在)

学力レベル
勉強に対する姿勢
費用
人によるサポートの有無

を考えながら、我が子にどちらが最適か検討してみてくださいね。

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進研ゼミとスマイルゼミ どちらがいいの?

進研ゼミとスマイルゼミで迷う人
  • 進研ゼミ
    • 幅広い学力に対応
    • 部活と勉強を両立させたい(学校生活の充実
  • スマイルゼミ
    • 学習習慣なく学力低め
      学習習慣を身に付けるところから始めたい
    • 学習習慣あり、学力平均以上
      効率よく家庭学習を仕上げたい

詳しい解説はこちら

ざっくり分けるとこのような学力、学習習慣で分けることができます。

一般的にはどちらがおすすめ?」で詳しく解説していますが、まずはその違いが分かりやすいように、 2つのタブレット学習の基本情報を 比較表にしています

それぞれの講座の特徴やメリット・デメリット子どものタイプ別・目的別選び方も後ほど詳しく解説しています。

公式サイトを詳しくみてみる!
進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト

チャレンジタッチ(進研ゼミ)とスマイルゼミを徹底比較!

進研ゼミとスマイルゼミの中学講座を

  • 教材・内容
  • タブレット
  • 学習内容・範囲
  • 費用
  • サポート

に分けて比較しています。

教材比較

進研ゼミスマイルゼミ
コンセプトタブレットと紙の併用苦手の徹底解消をかなえる効率学習3年間・9教科の学習をタブレット1台に集約したシンプル学習
使用教材学習専用タブレット
紙教材
学習専用タブレット
対応科目9教科(主要5教科+実技を含む4教科)
学習プランAIによる完全個別学習プラン
学習内容テスト対策教材
暗記教材
個別添削指導
オンライン授業
実力診断・合否可能判定模試など
実力アップ専用対策問題
暗記カード
3分トレーニング
模擬テスト(入試対策)
高校講座

進研ゼミハイブリッドスタイルもスマイルゼミ学習専用タブレットを使用するタブレット学習となります。

ただ、

  • スマイルゼミ ⇒ タブレット1台ですべての学習が完結
  • 進研ゼミ ⇒ 副教材として紙教材(テスト対策の問題集など)を併用する学習スタイル

と、学習方法に大きな違いがあります。

進研ゼミも中1、中2では添削指導や実力テストもデジタル対応ですが、中3だけは受験対策として、紙の答案に記入する方法になっています。

定期テスト前には9教科対応でテスト対策ができるのは共通ですが、テスト対策教材や暗記カードもスマイルゼミではタブレット使用となり、紙教材は一切ありません。

また、もう一つの大きな違いとしてオンラインライブ授業の有無があります。

リアルタイムで開催されるオンライン授業にチャット機能を使ってその場で質問ができる双方向型のオンラインライブ授業は今や進研ゼミの人気コンテンツ

スマイルゼミでも夏期講習など不定期でオンライン授業が開催されますが、単方向型の配信で視聴のみ。
リアルタイムでコメント・質問回答はありません。

会員サイトのサポートコーナーやオンラインライブ授業など、質問の場を充実させているのは進研ゼミ

スマイルゼミはタブレット1台で学習が完結する仕様となっているので、こうしたサポートも必要ないという設定なんですね。

こまめに質問したり、学習サポートを必要とするなら進研ゼミ、とにかくシンプルにサラッと学習を進めたいならスマイルゼミとなります。

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資料を見比べて検討してもいいですよね!

学習内容比較

進研ゼミスマイルゼミ
授業対策
(教科書対応

(教科書準拠
定期テスト対策◎(9教科対応)
高校入試対策
先取り
振り返り

※ 範囲制限あり
オンライン授業
(常設・参加型)

(不定期 配信)
添削指導×
英語4技能
※ オプションで対応強化可
模試
特進クラスのみ(模擬テストあり)

どちらも教科書の内容が基本の学習となります。
ただ、進研ゼミが教科書対応なのに対し、スマイルゼミは教科書準拠。

その上でスマイルゼミ の場合には、振り返り・先取りが自由にできるようになっています。

ただしスマイルゼミの先取りは範囲が限定されていて、標準クラスでは中1~現学年全範囲特進クラスでも中1~一つ上の学年の全範囲となり、無学年方式というわけではありません。

あくまで教科書(学校授業の内容)にそった学習が主となり、その上で少し先取りできる範囲。

一方、進研ゼミでは中学3年分の学習に取り組めますが先取りする場合は、タブレットで設定が必要になります。

振り返りについては進研ゼミでもスマイルゼミでも同様に取り組むことができます。

進研ゼミでは双方向型のオンラインライブ授業がありますが、スマイルゼミでは「質問が発生しないだけの徹底解説」をモットーにしているため、通常の学習以外に質問する場を設けたり、オンラインでの授業を展開していません。

それだけの徹底した分かりやすさが武器ですが、理解度が低めの子どもの場合には、どうしても疑問が残るかもしれません。

また、全国レベルでの模試については、進研ゼミではコース、レベルを問わず受けることができますが、スマイルゼミの場合には特進クラス限定となっています。

全国的な自分の立ち位置を目で見て確認することができる全国模試目標設定やモチベーションアップにつながる場合もあります。

でも成績が思わしくない場合にはかえってやる気をなくしてしまうリスクもあるので、子どもがどのどちらのタイプかを考慮して、模試の有無も選択の要素として考えることもできます。

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タブレット比較

それぞれにオリジナルの学習専用タブレットを使用した学習になります。

ここでは専用タブレットについて

  • スペック
  • 機能
  • 費用

について比較します。

スペック比較
「チャレンジパッドneo・チャレンジパッドnext」「スマイルゼミタブレット」の比較

2024度から進研ゼミでは全学年でチャレンジパッドNEXTの使用になります。

チャレンジパッドnext
(進研ゼミタブレット)
スマイルゼミタブレット
本体外寸約262.0× 182.0×25.0mm
(幅 高さ 厚み)
約270.0 x 180.0 x 10.2 mm
(幅 高さ 厚み)
重さ593g550g
OSAndroid
メモリ16GB
液晶サイズ10.1インチ(1280×800)10.1型TFT(1280×800)
タッチパネル静電容量式静電容量式
ペン入力電磁誘導式タッチペン電磁誘導式デジタイザーペン
カメラ
前面500万画素
背面500万画素
イヤホン/ヘッドホン
メモリーカードmicroSD/microSDHCメモリーカードスロット
バッテリーリチウムイオン電池(充電式)
スピーカー/マイク内臓
付属品専用タッチペン
ACアダプタ(充電器)
専用カバー
進研ゼミスマイルゼミ

以前はスマイルゼミタブレットの方が、断然高品質でした。

でも進研ゼミのタブレットも改良が重ねられ、現行のチャレンジパッドnextではタッチパネルの書き心地も反応速度も良質になっています。

ディスプレイに手をついていても必要な箇所に反応するタブレットに変わり、スマイルゼミと変わらない高品質なタブレットになっています。。

タブレット性能としては同レベルにバージョンアップされているので、スペック面でどちらを選ぶか決めるというのは難しそうですね。


タブレット本体のサイズ的には若干スマイルゼミタブレットの方がコンパクトな数値になっていますが、実際に使用するためにカバーを付けるとどちらもA4サイズくらいの重さ・大きさになります。

大きさ的には、進研ゼミもスマイルゼミもカバーと付けるとA4サイズになるため、日常的に持ち歩くには少し大きめのタブレット端末になります。

左が進研ゼミ(チャレンジパッド3)、右がスマイルゼミタブレット

ただ、このサイズだからこそ、成長期の子どもたちの目を保護しながらタブレット学習に安心して取り組ませることができるというのも進研ゼミとスマイルゼミのタブレット学習が人気のポイントです。

両社のタブレットのスペックで大きなポイントとなるのが、タッチパネルとタッチペンの違いでした。
チャレンジパッド3での比較。
チャレンジパッドネオ・チャレンジパッドnextではほぼ同じ仕様になっています。

  • 進研ゼミ ⇒ 抵抗膜方式のタッチパネルと樹脂製感圧式タッチペン
  • スマイルゼミ ⇒ 静電容量式のタッチパネルと電磁誘導式デジタイザーペン

抵抗膜方式指でもペンでも入力が可能で、マルチタッチができるタッチパネルで、2枚の「電気抵抗のある膜」が触れ合うことで発生する電気の電圧をによって反応します。

一方、静電容量式は指でタッチしたときの微小な電気的変化(静電容量変化)を捉える方式。

スマイルゼミではこのタッチパネル専用のデジタイザーペンを使用することで、手のひらをディスプレイの上に置いても誤反応しないタブレットに仕上げています。

そのため、学習専用タブレットのスペック面だけでいうと、スマイルゼミのタブレットの方が圧倒的に高性能と評判でした。

ただし!

進研ゼミが2021年、2022年と続けて新しくリリースしたチャレンジパッドneo・チャレンジパッドnextではタッチパネルはスマイルゼミと同じ静電容量式を採用しています。

2021年度の中1生からは進研ゼミのタブレット学習ではスマイルゼミと同じ仕様のチャレンジパッドneo・2022年度中1生からはチャレンジパッドネクストが届くので、2022年度中1・中2生以降であれば、タブレットの仕様でどちらかに決めるのはもったいないですよね。

公式サイトを詳しくみてみる!
進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト

タブレットについて その他の比較
進研ゼミ スマイルゼミ
学習プラン完全個別学習プラン完全個別学習プラン
学習アラーム
保護者とのメール
学習取り組みメールの自動送信のみ

保護者と双方向でメールのやり取りができる
カラー
両社ともタブレット本体は黒
3色から選択
(ピンク・ブルー・ブラック など学年により異なる)
6色から選択
(ミント・ピンク・アイボリー・ネイビー・デニム・チェック)
料金実質0円!
※6ヵ月以上の継続受講の場合
定価 39,800円(税込)
9,980円
(税込10,978円)
※ 1年間の継続利用が条件
定価 39,800円
(税込 43,780円)
サポート
(補償)

1ヶ月300円~
修理交換費用 3,300円

1ヶ月330円(税込)
修理交換費用 6,600円
進研ゼミスマイルゼミ
※ 支払いプランにより若干異なります

タブレットのスペック以外での大きな違い

  • メール機能
  • 料金
  • カラー

となります。

スマイルゼミではみまもるトークで保護者へのお知らせメールが自動送信される他に、子どもと保護者でメッセージのやり取りをすることもできます。

一方、進研ゼミ中学講座ではメッセージ機能がなくなり、ゼミからの連絡は入るし、保護者へのお知らせメールも届きますが、子どもと保護者とのメッセージのやり取りはできません

タブレット本体価格はチャレンジパッドneoになるとスマイルゼミと定価は同額になります。

ただし、実際には進研ゼミの方が圧倒的にお得で、進研ゼミでは6ヶ月以上の継続受講でタブレット代金が実質0円になります。

スマイルゼミ でも1年を条件として定価よりも3万円近く安くなりますが、無料にはなりません

どちらの講座でも、それぞれ前提条件に満たない場合には、受講月数によって料金が異なります。

例えば…

6ヵ月未満の退会(※ 進研ゼミでは学習スタイル変更も含む)で
進研ゼミ 8,300円(税込み)
スマイルゼミ29,820円(税抜)
の料金支払いが発生

進研ゼミと比較するとスマイルゼミはかなり高額にですよね。

ただし、スマイルゼミタブレットはスマイルゼミ受講中は学習専用タブレットであるものの、退会後には普通のandroidタブレットとして使用することができます。

進研ゼミのタブレットでも改造すればandroidタブレットとして活用できるようですが、あくまで「改造」になるので自己責任の範囲になってしまうので、あまりおすすめしません。
※ 私は失敗しました。

使用後に一般タブレットとして使いたい場合には慎重になる必要がありそうです。

最後にカラーですが、進研ゼミのタブレットは白になります。
これに、ピンク・ブルー・ブラックから好きなカラーを選んでカバーをかけて使用します。

進研ゼミのカラー

スマイルゼミはタブレットのカラー(ブラウンかグレー)とカバー(ピンクからネイビー)になり、カバーはミント・ピンク・アイボリー・ネイビー・デニム・チェックから選択できます。

スマイルゼミのタブレットカバー
スマイルゼミのカラー

同じピンクやブルー系でも進研ゼミはビビッドなカラーなのに対し、スマイルゼミはかなり落ち月のある色合いとなっています。

単純なことですが、長く勉強するたびに手に取るものと考えると好きなカラーを選んで学習へのモチベーションアップにつなげたいですよね?

保護者とのメールのやり取りがしたい場合や、退会・卒業後にタブレットを安全にandroidタブレットとして使いたい場合には、スマイルゼミ がおすすめです。

ただし、少しでも負担なくタブレット学習をするのであれば進研ゼミ
カラーはあくまでオマケのエッセンスですが、毎日使うものなので、子どもの好みを反映したいシーンではありますよね。

公式サイトを詳しくみてみる!
進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト

料金比較

中1 受講費比較
進研ゼミスマイルゼミ
毎月払い8,170円8,580円~
6ヶ月一括払い7,700円/月8,140円/月~
12ヵ月一括払い6,990円/月7,480円/月~
※ 税込価格
※ スマイルゼミはレベル別コースによって金額が変わります
中2 受講費比較
進研ゼミスマイルゼミ
毎月払い8,290円9,680円~
6ヶ月一括払い7,860円/月9,240円/月~
12ヵ月一括払い7,140円/月8,580円/月~
※ 税込価格
※ スマイルゼミはレベル別コースによって金額が変わります
中3 受講費比較
進研ゼミスマイルゼミ
毎月払い7,190円10,780円~
6ヶ月一括払い7,900円/月10,340円/月~
12ヵ月一括払い8,330円/月
※ 税込価格
※ スマイルゼミはレベル別コースによって金額が変わります

※ 一括払いの場合には月あたり料金×月数が支払い金額となります。
※ 学年をまたぐ場合には学年の受講月数に月あたり料金をかけてものを合計した金額が支払い合計金額となります。


両社とも入会金や事務手数料といったものは必要ありません

注意したいのが、料金の表記の方法。

公式サイトでは進研ゼミが税込み価格表記なのに対し、スマイルゼミは基本は税別価格表記になっています。
※ ここでは両社とも税込で比較しています。

また、進研ゼミでは規定月数以上の受講で専用タブレット代金が割引となり、6ヶ月以上継続受講するとタブレット代金は実質0円となりますが、スマイルゼミではタブレット代金は受講費とは別に必要となります。

料金を見る時には、ちょっと注意してくださいね。

スマイルゼミも進研ゼミも中学講座の標準クラスでは、金額的にはあまり大きな違いはないようです。

ただし、レベル別クラスの受講料では差が出てきます。

進研ゼミは全学年とも、コースによる受講料の違いはありません

例えば、中1講座、中2講座のスタンダードとハイレベル、中3受験講座の受験総合と難関挑戦と最難関挑戦はそれぞれ料金は同額になり、レベル別での負担額の違いはありません

ハイレベルになっても追加料金が発生することはないんですね。

一方、スマイルゼミでは「標準クラス」と「特進クラス」では料金が大きく異なります。

例えば、中1・中2コースの進学クラスは月額7,480円~なのに対し、特進クラスでは月額 14,080円~と6,600円も高くなることに!
※ 中3コースでは進学クラス9,680円~、特進クラス 16,280円~となります。

ハイレベルなコースで受講を考えているのであれば、受講料の比較は見逃せないポイントとなります。

また専用タブレット代金についても、比較のポイントとなりそう。

スマイルゼミでは継続期間に関係なく端末代金は必ず必要になりますが、進研ゼミでは6か月以上の継続受講で学習専用タブレットは実質無料となります。
※ 初回特典

  • 「中1~3年までずっと続ける」

というのであればスマイルゼミ はおすすめですが、

  • 「費用を抑えたい」
  • 「学習専用タブレットなので勉強に取り組めればOK」

というのであれば進研ゼミが費用をおさえられるのでおすすめです。

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進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト

サポート比較

進研ゼミスマイルゼミ
学習サポート
チャレンジ AI学習コーチ スピード疑問解消チャット
(旧 ギモン解消ひろば)
なし
保護者サポート保護者向け情報誌
取り組みお知らせメール
取り組みお知らせメール(みまもるネット)
進路サポート進路個別相談ダイヤルなし
タブレットサポート1年目は無料保証
チャレンジパッドサポートサービス(有料・有償)
タブレットの安心サポート(有料・有償)

スマイルゼミは「質問が出ない教材」をうたっていて、タブレットの解説で全てが解決することを前提にしているため、学習サポートが必要ない教材なんですね。

そのため勉強に関する質問やサポートは、タブレット以外では準備されていません。

進研ゼミはタブレットでその場で質問ができる仕様になっていて、勉強の手を止めることなく疑問を解消できるサポートが用意されています。

また、ベネッセが持つ情報量から、進路についても詳細なアドバイスが可能なため、進路サポートも充実。

進路についても相談したい場合は、進研ゼミの方が有利といえます。

両社メリット・デメリット比較

メリット比較
進研ゼミスマイルゼミ
9教科対応で6,990円(税込)~
・学習専用タブレット使用で安全なタブレット学習
・1回約15分の効率学習
・個別学習プランの自動生成
タブレット代金実質0円(※ 条件あり)
・レベル別コース選択(受講料は同じ
双方向型オンライン授業が受けられる
・教材の使い方、学習内容、進路、保護者サポートまで、充実したサポート体制
・約42万人の会員と過去実績とデータによる教材・最新の入試情報が入る
・受講費内で英語4技能対策
・受講費内で全国模試を受けられる
9教科対応で6,800円(税込7,480円)~
・学習専用タブレット使用で安全なタブレット学習
・1回約15分の効率学習
・個別学習プランの自動生成
継続割引あり
14日間の全額返金保証あり
体験会で実際にスマイルゼミタブレットを体験できる

通信教材としてはベネッセが運営する進研ゼミの方が歴史が長く、会員数やそれに基づくデータ量も多いことから、スマイルゼミよりも進研ゼミの方がメリットがはっきりと挙げられます。

そのため、サポートや進路、模試、ライブ授業といった「タブレット学習以外」の側面で判断するなら圧倒的に進研ゼミが有利と言えます。

以前はタブレット端末の性能ではスマイルゼミが高評価でしたが、最新のチャレンジパッドnextではスマイルゼミと同程度の高性能なタブレットに改良。

タブレット端末での違いはあまりなく、教材設計や学習方法で選ぶことになります。

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進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト

デメリット比較
進研ゼミスマイルゼミ
・強制力がない
・適当に答えても正解になる
(わかった気になってしまう)
・副教材(紙教材)があるため、整理整頓が必要
・強制力がない
・適当に答えても正解になる
(わかった気になってしまう)
レベル別クラス選択料金が違う
・英語学習はオプション料金
端末代が高い

一般的にはどちらがおすすめ?

クエスチョンマークと女性
一般的には進研ゼミの5つの理由
  • オンライン授業(双方向型ライブ授業)が受けられる
    (各教科・進路など)
  •  サポートが充実(学習・使用方法・保護者サポート・進路サポートなど)
  • ハイレベルな英語4技能まで費用内で対応
  • 進研ゼミの全国模試が受けられる(無料)
  • 添削指導で記述対応もバッチリ!

進研ゼミもスマイルゼミも人気の教材で、単純にどちらが良い!とは言い切れないところですが、総合的な観点から、一般的には進研ゼミの方が受け入れ範囲が広くおすすめです。

ただし、目的や目標、子どものタイプによっておすすめは異なるため、大まかに分けるとそれぞれのおすすめタイプは次の通りとなります。

進研ゼミおすすめタイプ
  • 学力レベルは問わない
  • 勉強と部活が両立できる効率的な勉強方法がしたい
スマイルゼミおすすめタイプ
  • 勉強嫌いで成績が悪く、学習習慣がまったくついていない
  • 学習習慣がある程度付いていて学力が平均以上

これは進研ゼミとスマイルゼミの二つを比較した場合の振り分けになります。
ハイレベルなZ会などが入ると進研ゼミの立ち位置も少しかわってくるのでご注意くださいね。

進研ゼミとスマイルゼミの一般的なおすすめタイプの違いは、進研ゼミ中学講座は担任制でサポートが手厚いことにあります。

進研ゼミで全般的なサポート体制がしっかりとしているのに加え、毎月の赤ペン先生への提出(WEB提出可)や、紙教材との併用であるこもポイントとなります。

また受講費内英語4技能(リスニング・スピーキング・ライティング・リーディング)まで学ぶことができたり、進研ゼミの全国模試も受けることができることなど充実の教材内容もその理由となります。

一方、学力が平均以上であれば、ある程度は学習方法の要領を得ているでしょうから、「サポートはないけれどシンプルでタブレット1台ですべてが完結する」スマイルゼミで十分学習を進めることもできます。

反対に、勉強嫌いで家庭学習の習慣が全く身についていない子どもの場合にも進研ゼミよりもスマイルゼミがおすすめと言えます。

進研ゼミでは子どもが楽しみながらモチベーションアップをはかり、勉強に取り組む工夫がたくさん盛り込まれているものの、タブレット学習と紙教材の併用になるため、勉強嫌いな子どもの場合には紙教材に抵抗がり「こなせない」と感じてしまう可能性があるから。

勉強嫌いな子どもにいくら「赤ペン先生」の良さを伝えても、「添削」「課題」という時点で、おそらく受け付けないでしょう。

そんな子どもの場合にはとにかく「勉強感」を感じさせずに取り組めるタブレット学習のみのスマイルゼミのほうが良いでしょう。

学習タブレットではあるものの、「タブレットを使っている」感が強いので、勉強嫌いな子どもに学習習慣をつけるにはスマイルゼミ がおすすめです。

ただ、一般的にどっち?と聞かれるなら、学習から進路まで全般的なサポート体制がしっかりとしていて質問ができたりアドバイスがもらえたり…といったフォローが充実している進研ゼミ中学講座をおすすめします。

また2020年の新型コロナウイルスの流行で長期間、全国一斉休校になったことなどを考慮すると、これからはいざというときにオンライン授業が受けられる講座がおすすめです。

その点、ベネッセが母体となっている進研ゼミなら緊急時の対応も早く、オンライン授業も決して付け焼き刃の授業にはならないので安心ですよね?

進研ゼミとスマイルゼミのそれぞれのおすすめタイプについてはこちら

という振り分けで、学力レベルを問わないことなどから一般的には進研ゼミがおすすめ。

※ ここで比較する進研ゼミはタブレットを使うハイブリッドスタイルに限定しています

公式サイトを詳しくみてみる!
進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト

子どものタイプ別・目的別選び方

一般的には…は前述の通りとなりますが、さらに子どもにとってピッタリなものを選ぶのであれば、子どものタイプや目的・目標によって選び方は異なります

ここからは進研ゼミとスマイルゼミの特徴やメリット・デメリットを元に、

  • 目標・目的
  • 子どもの性格や学習環境
  • 生活リズム

などでおすすめタイプを提案します。

進研ゼミハイブリッドのおすすめタイプ

女子生徒
進研ゼミ中学講座
進研ゼミがおすすめな中学生
  • 紙教材と併用して「紙に書く」「テキストを読む」ことにも慣れておきたい
  • 自分にピッタリ合ったレベルで学習したい
  • 受講費内で全国レベルの模試も受けたい
  • 英語4技能も受講費内で対策したい
  • 勉強しないと…とは思うけどなかなか学習習慣がつかない
  • 最新の入試情報を知っておきたい
  • 幅広いサポートで安心して取り組みたい
  • 出費はできるだけおさえたい

進研ゼミでは通信教材でありながら担任制になっていて、赤ペン先生の添削テスト前の電話アドバイスなどもあります。

中学講座のハイブリッドスタイルの中でも、

  • スタンダード/ハイレベル(中1・中2)
  • 受験総合/難関挑戦/最難関挑戦(中3)

といったコースを選ぶことができるので、子どものレベルにぴったりと合った学習で進められます。

また、がんばればもらえる努力賞ポイントでプレゼント交換があったり、赤ペン先生の褒めや激励といったやる気を引き出す工夫もばっちり!

ほかにも進路相談ができたり、最新の受験情報が入手できたり、保護者に学習状況がメールで届く(※これはスマイルゼミでも同様のサービスがあります)など、学習そのもの以外のサポートも充実しているので全般的に安心して取り組むことができます。

中学1年、2年の間は受験までにまだ時間があるために、学習習慣がついていない場合には勉強する習慣を付ける要素がある進研ゼミのほうがおすすめです。

様々なサポートが充実しているので通信教育の一番のハードルである「使いこなせずに溜めてしまう」といった心配もクリアできる工夫がされています。

さらに、今なら8月号・9月号の2ヶ月だけで退会してもタブレット代金が実質無料!
※ 詳しい内容は進研ゼミ公式サイトでご確認ください。

いつもよりお得に試せるこの機会に、使ってみてはいかがでしょうか?
スマイルゼミはいつでも14日間の全額返金保証がありますが、進研ゼミではキャンペーン開催時以外だと受講期間によってはタブレット費用が発生することに。

夏休みの2ヶ月、たっぷり試せるので今が特におすすめです!
※ 2ヶ月分の受講料は必要です

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進研ゼミ中学講座

スマイルゼミのおすすめタイプ

タブレット学習をする女子
◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育
スマイルゼミがおすすめな中学生は
  • 勉強嫌い学習習慣が全くついていない
  • 整理整頓が苦手
  • 暗記が苦手
  • 実際に体験会で説明や体験をしてみたい
  • 少し先まで先取り予習しておきたい
  • 試してダメならすぐにやめたい(全額返金保証あり

スマイルゼミは進研ゼミやスタディサプリのように紙テキストなどは一切ありません

そのため、整理整頓がしやすく(タブレットの中ですべての授業が完結するシステム)なっています。

でも…

それでは実際の筆記試験に対応できないのでは…?

そんな心配もありますよね?

ですが、そこは問題ありません。
スマイルゼミはタブレット学習の中でもタブレットに書き込むことは多いので実際に書く試験にもしっかり対応。

また、受講生から人気暗記カードでも書き込みができるので英単語や理科・社会で覚えなければいけない漢字表示の単語も暗記しやすく人気の理由です。

2週間試してダメなら解約できる全額返金保証があるので「入会してもし合わなかったら…」といった心配不要

進研ゼミでは1ヶ月キャンペーンや2ヶ月キャンペーン(タブレットを一定期間無料で試すことができる)はあるものの、常時開催されているわけではないので、初回入会時であれば、いつでも全額返金保証があるスマイルゼミはポイント高いですよね?

また、各地で実際にタブレットに触れる機会を設けていて体験会が開催されるので、スマイルゼミホームページでチェックしてみても良いですよね?

ただ、スマイルゼミの場合にはタブレットで学習の内容や採点、解説、プランニングなど完結し、学習内容に関する質問コーナーや問い合わせ先はありません

基本的には配信レッスンの解説で「質問を残さない」充実した解き方の概要を解説しているため、学習内容に関する質問コーナーが必要ないとしています。
そのため、ニガテわからないといったポイントを解説を読んでとことん自分で解決できるタイプにおすすめです

スマイルゼミでは全額返金保証つきの14日間お試し以外にも、各地で体験会が開催されます。
公式サイトでチェックするのも良いですが、資料請求しておくとお住まいの近くで体験会がある場合にお知らせが来るので、まずは資料請求しておくと便利です。

おすすめ 資料請求・無料体験はこちら
スマイルゼミ公式サイト

進研ゼミとスマイルゼミ 共通ポイント

タブレット学習風景
  • 使用する教科書に対応している
  • 短時間集中学習(1回15分~
  • 9教科対応で月あたり7,000円前後~の高コスパ
  • 学習取り組みメールで保護者対応
  • 学習専用タブレット使用の安心のタブレット学習
  • アラーム設定でタブレット使い過ぎ防止

副教科も含めた9教科対応で内申点対策ができることや、学校で使う教科書対応のレッスンが受けられるといった教材面ではどちらも同じです。

1回15分程度の短時間集中学習であることや、月謝が7,000円前後~といったところでも似た仕様になっています。

どちらも学習専用タブレットを使うので外部サイトへのアクセスができないため、勉強中についつい寄り道してしまう…といった心配もありません。

また、専用タブレットで学習時間アラームを曜日毎に設定でタブレットの使い過ぎ防止ができます。
タブレット学習ではついつい夢中になって…といったこともありますよね?

使いすぎ防止を防ぐため、利用時間の経過がわかるようになっているのも安心です。

このように子どもに使わせるのに安心で安全な機能を備えた学習専用タブレットを使う点では他社講座ではない、進研ゼミとスマイルゼミだからこその共通点といえます。

公式サイトを詳しくみてみる!
進研ゼミ公式サイト
スマイルゼミ公式サイト

どうしても迷うなら 「スマイルゼミ→進研ゼミ」

スマイルゼミには全額返金保証制度があります。
これは時期に関係なく、初回であればいつでも使える特典。

進研ゼミとスマイルゼミでどうしても決めかねる場合には、14日間全額保証を利用して、スマイルゼミからやってみるのがおすすめ!

スマイルゼミなら14日間は実質無料で使ってみることができるので、やってみてダメでも無駄がありません。

反対に進研ゼミを先にすると、通常の2か月の受講が必要なので2か月間はやめられないんですね。

どうしても決めかねる場合には

スマイルゼミ→チャレンジタッチ

の順で受講してみることをおすすめします。

まとめ

進研ゼミは通信教育では名の知れた有名どころですが、どんどん新しい分野に広げていて、タブレット学習(チャレンジタッチ)は特に人気す。

一方、スマイルゼミはタブレット学習の先駆者的存在で、タブレット学習を望む場合には候補に外せない講座です。

「タブレット+副教材」(進研ゼミ)と「タブレットだけの学習」(スマイルゼミ)という学習方法以外にも違いは大きいものの、Z会やスタディサプリとの比較より違いが分かりにくいかもしれません。

でも実際には、おすすめの学力レベルや学習環境、学習習慣など、子どもによっては向き不向きがあります。

進研ゼミ(チャレンジタッチ)
  • 学力レベルは問わない(低~高)
  • 「わからない」「ニガテ」を質問できる環境が欲しい
  • 努力が形になることで、もっと頑張れる(努力賞ポイントなど)
  • 参加型のオンライン授業にも慣れておきたい
  • 紙に書くことでテスト対策もしておきたい

一方、

スマイルゼミ
  • 学習習慣がなく学力レベルが低い(とりあえず学習習慣をつけたい)
  • 学習習慣がついていて勉強に積極的(学校の予復習を効率的に取り組める教材が
    いい)
  • 紙に書くことを重視しない
  • 相談しなくても解説で苦手ポイントを理解し解決できる

どちらも1回のレッスンは15~20分と隙間時間にできる範囲なので、部活や習い事で忙しい子どもにも、塾との併用を考えている場合にもおすすめできる教材です。

どちらにするかは子どものタイプによりますが、

  • 各種サポートが充実している
  • 教材のやり残しがなく無駄がでにくい
    (比較的強制力をもたせることができるため)
  • テスト対策として紙教材も必要

という点で進研ゼミ(チャレンジタッチ)をおすすめします。

とはいえ、やはり子どもによって相性があるので、まずは両方、よく検討してみてくださいね。

どちらも無料体験教材ももらえるので、まずは無料資料請求から始めてみてはいかがでしょうか?

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